長崎県諫早市において死亡野鳥における鳥インフルエンザの陽性が確認されました(佐賀県の一部が10km圏内) 最終更新日:2023年12月19日 令和5年12月19日生産者支援課 鳥獣対策担当担当者 長野・原内線 2320 直通 0952-25-7113E-mail seisanshashien@pref.saga.lg.jp 長崎県諫早市において死亡野鳥における鳥インフルエンザの陽性が確認されました(佐賀県の一部が10km圏内) 12月12日(火曜日)に長崎県諫早市内において回収されたヒドリガモ1羽の死亡個体について、国立環境研究所において鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査を実施した結果、12月18日(月曜日)に陽性であることが確認されました。 これに伴い、回収地点の周辺10km圏内は、環境省により野鳥監視重点区域に指定され、佐賀県では太良町の一部が同圏内に含まれることから、県ではこの区域の野鳥監視を強化します。【県民のみなさまへ】1 今回確認されたのは死亡野鳥(ヒドリガモ)です。2 野鳥はエサが採れず衰弱する、環境の変化に耐えられないなど様々な理由で死亡するので、野鳥が死んでいても過度に心配する必要はありません。 3 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。 4 死亡した野鳥は素手で触らないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥が死亡していたら、お住いの市町または県生産者支援課にご連絡ください。