死亡野鳥における確定検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました(野鳥県内2例目) 最終更新日:2023年12月13日 令和5年12月13日生産者支援課 鳥獣対策担当担当者 長野・原内線 2320 直通 0952-25-7113E-mail: seisanshashien@pref.saga.lg.jp 死亡野鳥における確定検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました(野鳥県内2例目) 12月6日(水曜日)に佐賀市内で保護し、翌日死亡後、佐賀県の簡易検査で陽性となったハヤブサ1羽について、国立環境研究所(確定検査機関)で確定検査を実施したところ、本日(12月13日(水曜日))、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。 回収地点の周辺10km圏内は、環境省により、すでに野鳥監視重点区域に指定されており、県では引き続きこの区域の野鳥監視を行っていきます。【県民のみなさまへ】1 今回確認されたのは死亡野鳥(ハヤブサ)です。2 野鳥はエサが採れず衰弱する、環境の変化に耐えられないなど様々な理由で死亡するので、野鳥が死んでいても過度に心配する必要はありません。 3 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。 4 死亡した野鳥は素手で触らないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥が死亡していたら、お住いの市町または県生産者支援課にご連絡ください。