【油流出及び冠水農地の状況】 令和元年8月の記録的な豪雨に見舞われた大町町では、農地の冠水や油の流出により、水稲や大豆などの農作物等に大きな被害が生じました。 当日は、大町町の農業用水から六角川に排水する排水機場の一つ「下潟排水機場」で、農地の被災状況をはじめ、被災地の今後の営農再開に向けた支援策等について説明を受け、油流出の現状について視察を行いました。 | 【ため池決壊の状況】 8月の記録的豪雨は、県内各地で1時間に100ミリを超え、県内で20箇所の農業用ため池が被災しました。小城市の西分第1ため池では堤体が決壊し、決壊した第1ため池の土砂を受け止めた下流の西分第2ため池の一部が損傷しました。 当日は、ため池決壊による農地等への被害状況(人的被害なし)や県内のため池整備の現状と課題、今後の対応策について説明を受け現地を視察しました。 |