新しいラウンジは、佐賀の美しい風景、ものづくりの文化、伝統技術が織りなす「佐賀の柄」をコンセプトに、92㎡から230㎡に増設され、座席数も24席から45席と多くの方がゆったりとくつろげる佐賀の魅力たっぷりの空間になりました。
山口知事は「のびのびとくつろぐこともできるし、仕事をすることもできる空間になっている。全国の空港ラウンジの多くは似通っているが、佐賀は違うと思ってもらえることが大事。このラウンジが新しい佐賀の名物として育っていくこと、コロナ終息後に世界中の皆さんがここにお集りいただけることを願っています。」とお祝いの言葉を述べました。
『さがのがら。』を手掛けたクリエイティブディレクターの西村浩さんは「多くの人が様々なチャレンジをしてきた成果を集めて、改めて、佐賀のデザインというものを表現しつつ、ここを訪れる世界中の人たちに佐賀の良さを知ってもらう。そしてあわよくば産業振興につながるといったビジネスの展開になればいいと思いデザインした。佐賀の活性化のためにこのラウンジを活用して欲しい。」と『さがのがら。』に込めた熱い思いを語りました。
九州佐賀国際空港を利用される際は、是非『さがのがら。』で快適なひとときをお過ごしください！
以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えました。