佐賀県では、万が一の災害に備え、大規模災害につながる恐れの高い震災対策について、減災対策を整備し、災害に強い佐賀県を目指しています。この取組の一環として、平成22年3月に佐賀県地震減災対策アクションプランと佐賀県津波避難計画策定指針を策定しました。
その後、東日本大震災や熊本地震で得られた教訓、災害対策基本法をはじめとする防災関係法令の改正、最新の科学的知見等を踏まえ、平成29年4月にアクションプラン及び策定指針ともその内容を見直し、改訂版を作成しました。
○佐賀県地震減災対策アクションプラン
地震災害の軽減を図るための地震防災対策の実施に関する目標を定め、想定される地震等被害軽減のための対策を推進するために策定。
○佐賀県津波避難計画策定指針
地震等により発生する可能性のある津波に対処することを目的に、市町が津波避難計画を策定するにあたってのガイドラインとして作成。