4月18日(火曜日)、佐賀県とJAさが、JAからつ、JA伊万里は、災害発生時に消防防災ヘリコプターが農業関連施設の敷地に離着陸ができるようにするための協定を締結しました。
県では、災害時に防災ヘリが捜索や救助活動の拠点、物資や人員搬送の中継点とするために離発着できる「臨時離着陸場」の確保を進めています。
これまでに県や市町のグラウンド、公園敷地など135ヵ所を確保していますが、これに加え、今回の協定締結により3つのJAが管理する9市3町の共同乾燥調製施設の敷地など27カ所が使用できるようになりました。
【協定締結日】令和5年4月18日(火曜日)
【協定式出席者) 佐賀県 知事 山口 祥議
JA佐賀中央会 代表理事会長 金原 壽秀
JAさが 代表理事組合長 大島 信之
JAからつ 代表理事組合長 堤 武彦
JA伊万里 代表理事組合長 田代 直樹