（第15報）高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う清浄性確認検査の結果は陰性でした

高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う清浄性確認検査の結果は陰性でした

武雄市山内町の農場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、移動制限区域内となる発生農場から半径3km以内の周辺農場において清浄性確認検査を行っていましたが、臨床検査における異常はなく、血清抗体検査及びウイルス分離検査においても陰性であることが確認されました。

この検査結果に基づき、発生農場から半径3kmから10km以内の区域に設定していた搬出制限区域を本日17時をもって解除するとともに、消毒ポイントを2箇所に見直します。

1　清浄性確認検査の概要

（1）対象農場：発生農場から半径3km以内の1農場

（2）検査期間：12月18日～12月22日

（3）検体数　：血清抗体検査　　  20検体

　　　　　　　 ウイルス分離検体　40検体

（4）検査結果：臨床検査　　　　  異常なし

　　　　　　　血清抗体検査　　　陰性

　　　　　　　ウイルス分離検査　陰性

（補足）

臨床検査：家畜保健衛生所の職員が目視で鶏の健康を確認

　　血清抗体検査：血液中に鳥インフルエンザウイルスに対する抗体が存在するかを確認

　　ウイルス分離検査：鶏に鳥インフルエンザウイルスが存在するかを確認

※清浄性確認検査は、発生状況確認検査から一定期間をおいて、同じ対象農場に、同じ検査を実施するものです。

2　消毒ポイントの見直し（別添地図参照）

【養鶏関係車両】

【一般車両】

添付資料