
イベント応募者の情報を第三者が閲覧できる状態になっていました
「佐賀県郷土コレクション企画展」に関する事業を受託している株式会社佐賀新聞社(以下、「受託事業者」という。)において、
インターネットによるイベント応募ページに設定ミスがあり、関係者以外の特定の者が応募者の個人情報を閲覧できる状態になっていた事案がありました。
事案の概要は以下のとおりです。同様の事案が生じないよう速やかに再発防止に取り組みます。
記
1 事案の概要
インターネットからイベントの参加申込みを行った際、申込み完了の画面に表示されるリンクを開くと、先に応募した方の情報を見ることができる状態となっていた。
応募者への聞き取り及びアクセス状況を確認したところ、応募者1名の方が、当該リンクを開き、先の応募者17人分の個人情報を目にされていた。
(1)発生日 令和4年12月10日(土曜日)
(2)リンク先に掲載されていた個人情報
氏名、住所、電話番号
2 再発防止策
個人情報を取り扱うフォームの公開に際しては、制作・テスト・公開の各段階において、必ず2人以上でチェックリストを元に確認を行います。
また、最終責任者をおいて、その者が動作確認を行ってから公開する
(株式会社佐賀新聞社営業局長のコメント)
個人情報を扱う作業の際には、再発防止策を徹底し、以後、同様のミスが生じないよう、関係部署に周知・徹底して参ります。