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第143回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第143回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

10月5日(水曜日)に第143回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
 
詳細はこちらをご覧ください。

要約版はこちらからご覧ください。


会議資料

 

会議内容

○司会

 それでは、時間になりましたので、第143回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めます。

 最初に感染の状況等につきまして、久保山部長から説明をお願いします。

○健康福祉部長

 本日のコロナボードでございます。今日の感染者数が242人で、今週大体200人台で続いておりますけれども、ちょっとこれだと全体の感染状況の傾向が分からないので、少し長いスパンのところ(資料)で説明したいと思います。

 これは直近2か月間の陽性者数の推移、2か月間の1週間ごとの推移なんですけれども、6月の下旬、7月くらいからばあっと増えまして、ずっと多いときには1万人を超えている状況になっておりましたけれども、8月14日の週とかお盆過ぎのところがピークで、1万4,663人という状況でございましたけれども、その後ずっと減っていきまして、今週直近では1,000人台というふうに減っています。大体このピーク時からすると毎週毎週、前週の(感染者数の)7割前後、そのぐらいで推移をしているような状況でございます。このまま今の状況であれば減少傾向はしばらく続くのではないかなと考えているところでございます。

 病床使用率等についてでございますけれども、本日の入院患者数が86人で、病床使用率は14.9%、重症者はいらっしゃいません。中等症が31人で5.4%となっています。

 次に、ホテル使用率でございますけれども、今日のホテル療養者は24人で4.9%となっております。

 病床使用率につきましては、9月22日に7月6日以来、78日ぶりに10%台、ホテル使用率につきましては、9月23日に1月9日以来、257日ぶりに一桁というふうになっていまして、かなり減ってきているところでございます。病床使用率につきましては、8月12日の59.1%をピークに減少しておりまして、ただ一桁になってここ数日、若干横ばいのような状況になっておりますけれども、これにつきましては、夏場感染が多かったときに臨時的に病床を増やしたこと、そういったものを9月末でもって減らしていったということが一つの要素になっているのではないかなと考えられます。

 陽性者の数は減少しておりますけれども、高齢者の方の入院される割合が高いという状況は変わっておりませんので、引き続き高齢者への感染拡大防止にしっかりと取り組んでいきたいと思っております。

 また、これからはインフルエンザも流行するのではないかと言われていることもありますので、県民の皆様につきましては、引き続き手洗い、マスクの着用などの基本的な感染対策防止に取り組んでいただきますようにお願いいたします。

 次に、全国に先駆けて9月2日から始めました発生届見直しに伴う佐賀型フォローアップシステム(SFS)についてでございますけれども、9月2日の取組以来、これまで発生届の対象外の方の9割以上の方に(陽性者登録センターに)登録していただいております。そういったことで、医療機関の皆様方の丁寧な説明のおかげだと考えております。非常に感謝しているところでございます。

 現時点で順調に運用しているところでございまして、引き続き届出対象外の方につきましても、しっかりとフォローしていきたいと考えています。

 私からは以上でございます。

○司会

 ありがとうございます。

 何かありましたらお願いします。よろしいでしょうか。

 それでは引き続き、次の議題でありますワクチン接種につきまして、五郎川ワクチンチームリーダーからお願いします。

○ワクチン接種調整チームリーダー

 新型コロナワクチンの接種に関しまして、改めて説明をさせていただきます。

 先月(9月)22日から県内でもオミクロン株対応ワクチンの接種が始まっております。その中で、自分自身は対象者なのかとか、対象者の場合いつ接種するのかといったご質問をお受けしたりしますので、改めて整理をさせていただいております。

 12歳以上の全ての県民の方を対象に説明をさせていただきますけれども、現時点で未接種の方でありますとか、1回目のみ接種をされた方につきましては、1回目の接種や2回目接種として、これまでどおり従来株対応ワクチンを接種いただくことになります。それから、現時点で2回目、3回目、4回目の接種をされている12歳以上全ての方は、前回接種から5か月間を経た後にBA.1(ビーエーワン)型、またはBA.4(ビーエーフォー)/BA.5(ビーエーファイブ)型のオミクロン株対応ワクチンを接種いただくことになります。

 それから、オミクロン株対応ワクチンにつきましては、現時点で前回接種から5か月以上空けることとされておりますけれども、現在、国のほうで接種間隔を短縮する方向で検討されておりまして、今月下旬までに結論が出されることになっております。また、BA.4/BA.5対応型ワクチンにつきましては、本日とあさって7日の審議会で審議をされる予定でありまして、薬事承認前ですけれども、予定どおり承認がされますれば、来週中、10月10日の週の後半になりますけれども、各市町のほうに配送される予定でございます。市町のほうでは準備が整い次第、BA.5対応型のワクチンを順次接種開始される予定になっております。具体的には各市町の接種開始の時期について今後市町から公表されますので、ホームページなどでご確認をいただければと思っております。

 今後、冬に向かいまして、感染の拡大のほうも危惧されておりますので、県民の皆様には引き続きワクチンの接種についてご検討いただければと思っております。

 私のほうからは以上でございます。

○坂本副知事

 一つだけ野田医療統括監に。ワクチンの後にさっきインフルエンザの話が出ましたけど、インフルエンザのワクチンとコロナのワクチンの接種って、間隔とか何か決まりがあるんですか。

○医療統括監

 基本的には何かきちっと離さなければいけないとか、そこら辺については、まだないようですけれども、今後、多分本格的に実施するに従って、何かしらガイドラインみたいなものが出てくる可能性がありますので、今の段階では何とも申し上げられません。実際に受ける方は、医師の指示等に従って受けていただければと思います。

○坂本副知事

 それではお医者さんのところに行って、コロナワクチンをいつ打ちましたということを言って、大丈夫ですと言われたら(インフルエンザのワクチンを)受けていいということですか。

○医療統括監

 今コロナのほうを主体に考えていただいて、インフルエンザをどうするかというスタンスで個人接種受けられればいいんじゃないかなと思います。

○坂本副知事

 分かりました。ありがとうございます。

○司会

 ほかございますか。よろしいでしょうか。

 それでは、引き続きまして、全国旅行支援について、實松文化・観光局長からお願いします。

○文化・観光局長

 私からは全国旅行支援についてご紹介をさせていただきます。

 まず、今現在、「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」ということで、県内、それから、県外といいますか、九州各県から多くの皆様に県内の旅行においでいただいています。この分が今月(10月)10日で終了いたします。それに代わりまして、翌日の10月11日から「GO!!佐賀旅キャンペーン」が始まります。終わりは12月20日までとなっております。

 少しキャンペーンの内容についてご説明をいたしますと、割引率ですけれども、40%となっております。ただし、上限額がございまして、新幹線、あるいは飛行機等の交通付宿泊旅行商品を使って本県においでいただく方につきましては、(割引)上限が8,000円、それから、宿泊のみは5,000円、そして日帰り旅行商品、例えば、バスで県内を周遊いただくような場合は5,000円が(割引)上限となっております。

 また、併せまして、地域限定クーポンがこれまで同様配布されるんですけれども、地域限定クーポン、ちょっと差が設けられておりまして、宿泊につきましては基本3,000円なんですけれども、土曜日宿泊のみは1,000円となっております。また、日帰りにつきましては、平日3,000円、これは平日というのは月曜日から金曜日までになります。そして、土日祝日は1,000円と、ちょっと差がここは設けられております。

 ご利用に当たりましては、店舗型の旅行代理店で予約いただいたり、オンラインの旅行代理店、さらには、宿泊のみでしたら、直接宿泊施設に予約いただくということも可能ですので、様々な形でご活用いただければと思っております。

 県外からおいでいただく方もですけれども、県内の方も県内の旅行をいただく際にお使いいただけますので、ぜひご活用いただければと思っております。

 次に、先ほど地域限定クーポンについて申し上げましたけれども、現在、そのクーポンが使えるお店、事業所を募集しております。こちらが「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」のときのクーポンになりますけれども、このときも1,200社ぐらいの店舗さんにあらかじめ登録をいただきました。今回、全国版の「GO!!佐賀旅キャンペーン」ということで、全国旅行支援になりますので、あらかじめ事業者の登録がまた必要になりますので、ぜひ(登録の)手続きをお願いしたいと思っております。

 こちらにありますように、観光施設から始まりまして、レンタカーですとか、文化施設など幅広く参加いただけるようになっていますので、ぜひ県内の事業者におきましては、参加登録をお願いしたいと思っております。

 なお、問合せは「GO!!佐賀旅キャンペーン」地域限定クーポン事務局ということで、土日、祝日も受付をしておりますので、遠慮なくお問合せをいただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 また、このクーポンは、九州佐賀国際空港内の中にあります全店舗で使えるようになっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 私からは以上でございます。

○坂本副知事

 全国版の「GO!!佐賀旅キャンペーン」では、さっき県外からのことを言われましたけど、県内の人も当然使えるわけで、県内での交通付(宿泊旅行商品)も(割引上限は)8,000円でいいんですか。例えば、JRとかタクシーを使った旅行企画品を旅行代理店で作っていただいて利用すれば(割引上限は)8,000円でいいんですかね。

○文化・観光部長

 旅行代理店でそういう企画品を作れば、それを活用してということであれば大丈夫でございます。

○医療統括監

 先ほどの、ワクチンのことでちょっと追加で申し上げます。基本的には、審議会の方では(コロナとインフルエンザのワクチンの)同時接種は可能としてはいるようなんですね。その上で、多分迷われる方もいらっしゃると思うので、そこはまた個人接種する際に(医師に)お聞きくださいということですので。

○坂本副知事

 だから、(コロナのワクチン接種から)5週間空けるとか、1か月空けるとか、そういう制度ではなくて、お医者さんに伺ってすればいいということですね。

○医療統括監

 基本、技術的には可能ですけれども、こういう状況ですので、よく医師の説明を聞いて接種をしてほしいと思います。

○司会

 ほかございますか。

 特にないようでしたら、最後に知事からお願いいたします。

○知事

 第143回目の佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議となりました。お疲れさまです。

 前回(第142回 9月16日開催)の対策本部会議から19日ぶりということで、大分空きましたので、今回は総合的に皆さん方に状況をお伝えしたいと思っています。

 そして、実は私、先だって防護服をフルセットで着用してみました。特にN95マスクというのが、皆さん方がしているマスクとは全然密着度が違っていて、大変息苦しい状況になります。改めて感じました。医療従事者の皆さん方ですとか、施設の現場でコロナ対応していただいている皆さん方、そして、県庁職員もホテルではあのN95マスクをしながら対応に当たっています。本当に厳しい状況の中で現場で頑張っている皆さん方に改めて感謝申し上げたいと思います。

 そして、改めてですが、ここが今年の正月です。ここまでがアルファ株だったり、デルタ株だったりする人数になるわけですけれども、今年になってオミクロン株というものでこれだけの多くの人数がコロナの陽性者になったと。これは人数にしますと、これまでの2年間で佐賀県で言えば、ここまで(昨年の12月まで)で約5,000人が陽性になりました。今年の1月になってからは約15万3,000人です。全く違う状況なんですね。これまでの2年間で約5,000人、今年の1月からの9か月の間に約15万3,000人ということですから、ほとんど佐賀県民の中でかかった方、ほとんどがオミクロン株ということになるわけでありまして、我々もこのアルファ株やデルタ株に感染した方一人一人をきめ細かく追っていた頃というのが懐かしく感じるぐらい、今では非常に多くの方が感染をしているという状況になっているわけであります。

 そして、これを見ていただきたいなと思います。そんなに多くの方がかかったので、佐賀県は今どのぐらいの方がかかっているのかといいますと、全体が約80万超の人口が佐賀県はいるわけですけれども、今(現在でコロナに)かかった方は19.5%、5人に1人はもう(コロナに)感染しているという状況です。

 それに加えて、20歳代以下だけを取り出してみますと32.8%ということで、3人に1人がもう感染者と、感染経験者と、陽性経験者ということになるわけであります。一方、70歳代以上を見ますと8.3%ということで、12人に1人なんですね。ですので、佐賀県が非常に対応がよくできている「プロジェクトM」も、そして人口当たり死亡率も著しく低いのは、こういったところがうまく、特に高齢者対策をしっかりしてきたところなのかなというところも言えるのではないかなと思っています。

 ついでに言うと、ちょっとコロナと関係ありませんけれども、佐賀県、子供の多い県でありまして、70歳代以上の人口よりも20歳代以下の人口のほうが多いということも改めて気づかされます。皆さんちょっと勘違いしている方も多いと思うんですけれども、佐賀県は人口当たりの子供のシェアが全国で3位ですから。というところもこういったことで分かるわけですけれども、逆に言えば20歳代以下のシェアが大きいので、コロナの陽性率というのが非常に大きく出やすい県だということも言えるのかなというふうに思っています。

 続きまして最近の傾向ですけれども、これは先ほど久保山部長が説明したとおりです。大きく、大体、毎週(前週の感染者数の)7掛けで、70%、70%という形で数字が減っています。そういった意味で、一番多かったときが8月17日だったと思いますが、2,988人というのが佐賀県の今までの1日当たりの最多でしたけれども、大きく今減少しているという状況であります。

 あわせて、病床使用率も落ち着いておりまして、本日は14.9%となっています。実は、佐賀県は10月1日にコロナ病床は14床減らしているんです。状況に応じて医療機関と相談しながら、コロナ病床も、増やすときもありますけれども、減らすときもありますので、そういったところがあると率が若干は下がりにくくなるというところもあります。いずれにしても、今(病床使用率)14.9%ということであります。

 さらに、佐賀型フォローアップシステムについてお話をさせていただきますけれども、佐賀県は、ご案内のとおり、全国の中で4県(佐賀県、宮城県、茨城県、鳥取県)だけ、医療機関の負担軽減のために全国に先駆けて9月2日から(全数届の)見直しを実施しました。ただ、佐賀県の場合はこれに合わせて、自宅療養対応の皆さん方を中心にきめ細かく対応していこうということで、佐賀型フォローアップシステム、「SFS(エスエフエス)」を導入させていただきました。

 その後、全国のほうが追っかけてきまして、9月26日に全国で全数届の見直しが行われましたが、佐賀県の場合はそのフォローアップシステムが非常に機能しているということで、さらにこれを続けることにして、今でもフォローアップシステムを機能させています。ということで、発生届対象外の方も含めてきめ細かく支援をするというシステムがいまだ動いているという状況であります。

 今後のことなんですが、BA.5というものが本当に最後であってほしいなと思います。今のところ世界的に新たな変異株という動きはあまり聞かれていないので、何とかこのBA.5が薄く、本当はゼロになってほしいけれども、薄く存在するような、そして、医療的対応が十分できるような流れになって、国のほうとしても決断いただきたいなと思っておりますけれども、佐賀県としてもこのまま我々の分析でいきますと、10月の末ぐらいには(感染者数で)2桁が続く、いわゆる3桁から2桁が続く日々になるのではないかと分析をしています。

 そして、あわせてその分析どおりにいきますと、月末にはこの病床使用率も1桁が期待されると思っていますので、そういう状況に合わせて、いうなれば、病床使用率が1桁になったというタイミングを見て、現在レベル2としておりますけれども、こちらの見直しを行っていく予定ということであります。今後の推移がどうなるか分かりませんから、そういったところについて、しっかりと状況の変化を捉えて、的確に対策を講じていきたいと思いますけれども、全体とすると、(感染者数も病床使用率も)この下り基調であります。もちろん、コロナは人によっては非常に喉を中心に厳しい状況(症状)がある方もあります。ですから、できるだけ感染されないほうがいいと思いますから、これからももう一息、感染症対策、マスク、手洗い等の対策を行っていただきたいと思います。

 それとあわせて、これからのシーズン、様々な行事があります。特に、屋外行事も含めて、しっかりルールを守れば、感染のリスクが著しく低いものでありますので、この機会に外に出ていただきたいと思います。特に、県でも第5回の伝承芸能祭ですとか、第7回の佐賀さいこうフェスというものは、今年は通常の形で開催したいと予定をしておりますし、唐津くんちとかバルーンフェスタとか、なかなか一昨年、去年は通常開催できなかったものも今年は開催予定ということでありますので、これまで培った感染対策をした上で、皆さん外に出て楽しんでいただきたいと思っています。

 改めて、こうやって数字は減っている状況の中ですけれども、それでもまだコロナが存在しています。BA.5が存在しています。医療現場をはじめ、介護、福祉、保育所、教育現場など、様々な現場で頑張られている皆さんや、保健所、ワクチン現場で頑張っておられる皆さん方、さらに、感染対策に尽力頂いている県民の皆様方の取組に感謝したいと思います。

 今後ともしっかりと対応していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

○司会

 それでは、以上をもちまして第143回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議、終了いたします。

 

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。



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