10月は食品ロス削減月間です。
食品ロスとは、食べられるのに捨てられてしまう、食品のことを言います。
食品関連事業者では、規格外品や売れ残り、食べ残しによって捨てられるものが275万トン。
一般家庭では、野菜や果物の過剰除去、賞味期限切れ等により、手つかず、直接廃棄されているものが247万トンあります。(令和2年度推計値)
これは、国民1人当たり1日茶碗1杯のご飯の量に近い量(約113g)が捨てられている計算になります。
佐賀県では、食品ロスを身近に感じてもらおうと、食品ロス削減月間に合わせてイベントを開催します。
10月 2日(日曜日) フレスポ鳥栖 ウェルカムコート(鳥栖市) 11時~16時
10月 9日(日曜日) モラージュ佐賀 プラザ(佐賀市) 11時~16時
10月16日(日曜日) ゆめタウン佐賀 セントラルコート(佐賀市)11時~16時
10月23日(日曜日) スーパーモリナガ唐津店 出入口(唐津市) 11時~16時
10月30日(日曜日) ゆめタウン武雄 正面入り口近く(武雄市) 11時~16時
イベントでは、エフエム佐賀による公開収録、パネル展示・クイズ、フードドライブ活動を行います。
また、啓発グッズも配布しますので、お近くの方やお時間合う方はぜひお越しください。
食品ロスを自分には関係ないと思わず、できることからはじめてみませんか?
皆さん一人ひとりの行動が食品ロス削減につながります。
イベント詳細はこちらをご確認ください。