
令和4年(2022年)10月3日
政策部 企画チーム
担当者 島松、南雲
内線1461 直通0952-25-7360
E-mail:kikakuteam@pref.saga.lg.jp
<佐賀空港ダブルキャンペーンに関すること>
地域交流部 空港課
担当者 山田、水町
内線1447 直通0952-25-7104
E-mail:kuukou@pref.saga.lg.jp |
今年で鉄道開業150年。
10月は日本初の鉄道を走らせた、佐賀が生んだイノベーター 大隈重信の功績PR月間
「Okumonth(オークマンス)」!
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佐賀が輩出した偉人、大隈重信は2021年、100回忌の節目を迎え、県では「大隈重信100年アカデミア」として大隈の志や偉業に光を当て県内外に情報発信しています。
明治5年(1872年)10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことを受け、毎年10月14日は「鉄道の日」と定められており、鉄道の日に合わせ、大隈重信の日本初の鉄道開業・高輪築堤の英断を広くPRするため10月を「Okumonth(オークマンス)」と題し、様々な取り組みを行います。
1.東京メトロと連携し、大隈重信のスタンプラリーを開催します
~東京メトロ140駅・3,300車両に広告掲載~
2022年10月7日(金曜日)から10月30日(日曜日)まで東京メトロと連携して「大隈重信スタンプラリー」を開催します。佐賀県出身で日本初の鉄道を走らせた大隈重信ゆかりの地を東京メトロで巡るスタンプラリーは、早稲田大学歴史館、国会議事堂前駅、港区立郷土歴史館、護国寺駅の4か所に大隈重信オリジナルデザインのスタンプを設置しています。
4か所すべてのスタンプを集めると、早稲田大学歴史館で先着4,000名様に大隈重信が日本初の鉄道を開業した当時の硬券切符レプリカと、スタンプラリー限定オリジナル缶バッジをプレゼントします。ぜひご家族やご友人と一緒に、大隈重信の志や偉業に思いを馳せながら、「大隈重信スタンプラリー」をお楽しみください。
■概要
(1) 東京メトロの各駅(一部の駅を除く)にてスタンプ台紙を入手
(2) スタンプ設置個所4か所全てを回ってスタンプを押印
(3) スタンプが押された台紙を、特典引換場所(早稲田大学歴史館)で提示すると、先着4,000名様に、特典(大隈重信が日本初の鉄道を開業した当時の硬券切符レプリカと、オリジナル缶バッジ)をプレゼント。
(4) さらに、10月23日(日曜日)早稲田大学で開催される稲門祭・ホームカミングデーの佐賀県ブース(7号館付近)へ全てのスタンプが押された台紙を持ってくると、抽選で100名様に3,000円分のクオカードをプレゼント。
■日時 2022年10月7日(金曜日)から10月30日(日曜日)
■参加費 無料(スタンプラリーに必要な交通費は参加者のご負担となります。)
■スタンプ台設置場所
(1)国会議事堂前駅 永田町方面改札(改札外)
(2)護国寺駅 4番出口付近(改札外)
(3)早稲田大学歴史館正面入り口付近(東西線早稲田駅2/3a/3b出口から徒歩5分)
(4)港区立郷土歴史館正面入り口付近(南北線白金台駅2番出口から徒歩1分)
※各駅のスタンプ設置時間は9時から20時です。
※早稲田大学歴史館のスタンプ設置時間は10時から17時です(休館日は水曜日、祝日ほか)。詳細は早稲田大学歴史館ホームページ
(外部リンク)をご確認ください。
※港区立郷土歴史館のスタンプ設置時間は9時から17時(土曜日は20時)です。
■特典 大隈重信が日本初の鉄道を開業した当時の硬券切符レプリカと、オリジナル缶バッジ
■特典引換場所 早稲田大学歴史館(1号館1階)
※10時から17時(原則として水曜・祝日休館)
■特典引換期間 2022年10月7日(金曜日)から11月6日(日曜日)
■主催 佐賀県・東京メトロ
■お問い合わせ先 東京メトロお客様センター TEL 0120-104-106(年中無休9時から17時)
■スタンプ台紙

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表紙/裏面 | 中面 |
■特典:大隈重信が日本初の鉄道を開業した当時の硬券切符レプリカイメージ

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サイズ:103mm×70mm |
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■スタンプラリーのダブルキャンペーン展開に合わせ、東京メトロ車両及び主要駅を中心に佐賀空港の利用促進をPRします。
■ダブルキャンペーン:
スタンプラリー達成者で、佐賀-羽田便ご利用の方は以下の特典がもらえます。
1. クオカード3,000円分プレゼント(先着300名/佐賀空港内観光案内所で引換え)
2. 大隈重信記念館の入場料無料
※引換期間 2022年10月7日(金曜日)から2023年1月31日(火曜日)
※ダブルキャンペーンの詳細はコチラ
(外部リンク)、もしくは以下の二次元バーコードからご確認ください。

10月7日公開予定
2.東京都港区と連携し、JR新橋駅SL広場にて開催される「新橋SL広場鉄道フェスタ~鉄道開通150年~」に出展します
2022年10月14日(金曜日)~15日(土曜日)JR新橋駅SL広場にて開催される「新橋SL広場鉄道フェスタ~鉄道開通150年~」にブース出展し、首都圏在住の鉄道ファンなどをターゲットとして、来場者に対し、大隈重信の功績PRや佐賀県産品の販売などを行います。
■日時 2022年10月14日(金曜日)~15日(土曜日)各日11時~18時
■場所 新橋駅前SL広場
■展示内容
・大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示
1.高輪築堤とは
日本初の鉄道は海の上を通したものであることなどの概要説明や出土場所や経緯、国の史跡になったことなど。
2.日本初の鉄道を走らせた大隈重信
佐賀が輩出した偉人・大隈重信はなぜ鉄道を計画したのか、また日本初の鉄道はどうして海の上を走ったのか。また、大隈重信の果たした役割など。
3.大隈重信のふるさと佐賀での高輪築堤再現展示
高輪築堤の一部を佐賀に移築し、再現展示していること
4.大隈重信の偉業年表
大隈重信が成し遂げた鉄道開業やその他の偉業についての説明
・子どもたちに大人気!高輪築堤プラレール展示(イメージ)
・佐賀県産品の販売(イメージ)

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佐賀海苔 | 小城羊羹 |
・東京メトロ × 大隈重信スタンプラリーのスタンプ台紙配布
・佐賀県への企業誘致PR(イメージ)

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3.早稲田大学で開催される稲門祭・ホームカミングデーに出展します。
2022年10月23日(日曜日)早稲田大学内にて、早稲田大学が毎年開催する稲門祭・ホームカミングデーにブース出展します。首都圏在住の早稲田関係者や大隈重信ファンをターゲットとして、来場者に対し、大隈重信の功績PRや佐賀県産品の販売などを行います。
■日時 2022年10月23日(日曜日)10時30分~16時
■場所 早稲田大学
■展示内容
・大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示
・佐賀県産品の販売
・東京メトロ × 大隈重信スタンプラリーのスタンプ台紙配布
・佐賀空港利用促進PR
・佐賀県への企業誘致PR
4.日比谷公園にて開催される第29回鉄道フェスティバルに出展します
2022年10月8日(土曜日)~9日(日曜日)日比谷公園にて開催される第29回鉄道フェスティバルにブース出展し、首都圏在住の鉄道ファンをターゲットとして、来場者に対し、大隈重信の功績PRを行います。
■日時 2022年10月8日(土曜日)~9日(日曜日)各日10時~17時
■場所 日比谷公園大噴水広場及び周辺エリア
■展示内容
・大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示
・高輪築堤プラレール展示
・東京メトロ × 大隈重信スタンプラリーのスタンプ台紙配布
5.佐賀駅構内にて大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示を行います。
10月14日「鉄道の日」に合わせ、2022年10月14日(金曜日)~15日(土曜日)JR九州佐賀駅構内にて大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示を行います。
■日時 2022年10月14日(金曜日)~15日(土曜日)
■場所 佐賀駅構内
■展示内容
・大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示
6.「鉄道開業150周年 Let’s Go!トレインフェスタ in 西唐津」にて大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示を行います。
2022年10月16日(日曜日)唐津車両センターにて開催される鉄道開業150年イベント「Let’s Go!トレインフェスタ in 西唐津」にて大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示を行います。
■日時 2022年10月16日(日曜日)10時~15時
■場所 唐津車両センター
■展示内容
・大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーパネル展示
7.音声コンテンツ「SOUND STORY」で大隈重信の日本初の鉄道開業ストーリーが紹介されました。
JRグループ鉄道開業150年記念の音声コンテンツ「SOUND STORY『駅で会えたら』」で大隈重信の日本初の鉄道開業・高輪築堤の英断ストーリーが紹介されました。JR九州佐賀駅でお楽しみいただけます。
■鉄道開業150年 SOUND STORY(サウンド・ストーリー)
年間を通して特定の18駅だけで特別な音声コンテンツを聴くことができます。
鉄道開業時の横浜駅(現在の桜木町駅)をはじめ、全国18駅を舞台とし、各地の歴史も感じられる恋愛ドラマ。一駅完結ストーリーなので、気軽に楽しめます。
詳細は以下、別紙「2022年9月12日JRグループプレスリリース」参照ください。
<参考>
■大隈重信と日本初の鉄道開業・高輪築堤の英断ストーリー
明治時代のはじめ、日本では人力車や飛脚など、まだ人のチカラで人やモノを運んでいました。大隈重信は経済を飛躍的に発展させるために鉄道計画を構想。日本初となる新橋~横浜間の鉄道建設において、陸地を通すことができなかった区間は、あきらめることなく海の上に堤(高輪築堤)を築いて線路を通すことを英断し、日本初の鉄道を走らせることを実現しました。