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第142回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第142回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

9月16日(金曜日)に第142回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
 
詳細はこちらをご覧ください。

要約版はこちらからご覧ください。


会議資料

 

会議内容

○司会

 それでは、時間になりましたので、第142回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議、始めさせていただきます。

 最初に、最近の感染の状況等につきまして久保山部長からお願いします。

○健康福祉部長

 9月10日から1週間、今日までの感染状況です。

 今日の感染者数が400人ということで、佐賀県は8月24日から(感染状況の傾向が)下がり始めまして、全国的にも下がっているんですけれども、1,000人を割る日がこんなに早く来るとは思っていなかったんですが、今週はずっと1,000人を割って、順調に下がっていっている状況でございます。

 全国的にも下がっていまして、年代別で見ても全年代で下がっておりまして、(感染者の)年代別の比率ですけれども、20歳以下が40%、40代以下が70%、高齢者が1割程度ということで、この比率も変わらない状況でずっと下がっていっている状況でございます。

 病床使用率ですけれども、今日の入院者が171人で、病床使用率は29.0%で、久しぶりに20%台まで下がってきたということで、やはり感染者数が全体的に落ちているというのが大きく影響しているのかなと思っています。

 中等症者の方が今日現在で72人で、中等症者の病床使用率が12.2%になっております。重症者が1名いらっしゃいまして、重症者用の病床使用率は2.1%です。

 ホテル療養者は80人で、16.3%ということで、いずれも大体、感染者が減ることによって減ってきている状況でございます。

 ただ、感染者数が減っているということで安心せずに、県民の皆様方には手洗い、マスク着用等の基本的な感染防止対策は引き続きお願いしたいと思っております。


 次に、佐賀型フォローアップシステムのおさらいとお願いでございますけれども、このシステムにつきましては、医療機関が行う感染者の発生届の対象を、重症化リスクがある方ということで、65歳以上の方や入院を要する方、妊婦さんなど、そういった方に限定する。そのことで医療機関の業務の負担軽減をし、救急医療、通常診療を維持するということをやっていくというものでございます。

 この発生届の対象外になる方につきましても、佐賀県独自のフォローアップをこれまでどおりやっていくというので、佐賀県は全国に先駆けて9月2日から実施しているということでございます。

 これがうまく機能していくためのポイントとしましては、1つには医療機関が簡易な診断書を交付していただくということと、ご本人にその情報を登録していただくということでうまく機能する。資料の下の部分ですね。(重症化リスクがなく届出対象外となった)そういった方たちにもこれまでどおりの支援をしていくということで、これによりまして発生届の対象者の方が大体2割ぐらいに減ったということです。8割ぐらい少なくなったということで、医療機関からは「非常に負担軽減ができて、患者さんに向き合う時間ができた」という声をいただいていて、今非常にうまくいっています。

 このやり方につきましては、全国的な話として、9月26日から、全国一律でこの発生届の限定化が行われるということになっておりますけれども、今の佐賀県のやり方は、この届出対象者以外の方もきちっと把握していく、フォローアップしていくということで、うまくいっておりますので、今のやり方というのを今後も継続させていきたいと思っています。

 そういったことで、これをうまく機能させていくために皆様方にお願いでございますけれども3点あります。先ほど言いましたように、これ(佐賀型フォローアップシステム)を機能させていくためには、まず医療機関の方が、ポイントとしてここ(診療診断書)をきちっと書いていただいて本人に渡していただくことと、ご本人が登録していただくことが非常に重要になってまいります。

 お願いの1点目でございますけれども、まず、陽性者登録、重症者リスクがある以外の方で、医療機関からチラシをもらった方につきましては、この内容を陽性者登録センターに必ず登録していただくようにお願いしたいなと。そうすることで、皆さん方を今までどおりの支援ができるということになりますので、この登録をぜひお願いしたいと思っています。

 2点目ですけれども、2点目、3点目はこのチラシの関係になりますけれども、2点目は、このチラシというのはご自身が陽性者ということを確認するための重要な書類になりますので、もらった方は捨てないで大事に持っていただきたいと思っているところでございます。

 それと3点目、このチラシをもらった方については、ご自分が陽性者だということを確認するための書類でもありますので、別の医療機関に受診するということがあった場合には、これを見せていただきたいと思っております。見せていただくことで、医療機関はこの方が陽性だと確認できますので、受診される場合には必ずチラシを持っていただくようにお願いしたいなと思っています。

 そういったことで、陽性者登録センターに登録されることによってスムーズにいきますけれども、この紙を必ず大事に取っておいて、医療機関に持っていっていただくということで、この佐賀型フォローアップシステムがさらにうまく機能していくと考えておりますので、(届出対象外となった重症化リスクが低い陽性者の)皆様方にはその点よろしくお願いしたいと思っております。

 私からは以上でございます。

○司会

 ありがとうございます。何かございますか。

○坂本副知事

 今の話ですけど、今特にトラブルはあっていないということでいいですよね。そして、全国的に9月26日から全国もうちと同じような形になっていくんだろうけど、うちとしてはこのシステムを変えないということでいいですね。

○健康福祉部長

 はい、そのとおりです。今、非常に順調にいっていますし、佐賀県としてはこのシステムで続けていきたいと思っております。

○坂本副知事

 ありがとうございます。このシステムじゃなくて、あと一つ二つ聞きたいんですけど、大分感染者が落ちついてきていますけど、「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」が9月末までとなっていますけど、その後、全国版が動くという話もありますが、ちょっとその辺について説明をお願いします。

○観光課長

 現在の県民割・ブロック割から今度は全国を対象にした全国旅行支援が近々スタートする予定となっております。佐賀県の全国版キャンペーン名称は「GO!!佐賀旅」でございます。国がスタート日とマニュアルを発表いたしましたら、県内の旅館、ホテル、旅行代理店さんと早速調整を行って、なるべく早く開始をしたいと考えております。なお、今回の全国旅行支援「GO!!佐賀旅」では、1人当たり1日で最大1万円ほどお得になる予定となっております。

 以上でございます。

○坂本副知事

 じゃ、今から準備中と。

○文化・観光局長

 はい、今から準備をしております。

○坂本副知事

 あと、佐賀の「おいしーと食事券」について、この前すぐ売り切れた状態だと思いますけど、第2弾、第3弾があると思いますが、ちょっとそれについて説明をお願いします。

○産業労働部長

 産業労働部でございます。「SAGAおいしーと食事券」大変御好評いただいております。ありがとうございます。あと20万冊を2回に分けて販売をいたします。1回目は明後日になります。明後日18日の日曜日から2回目の10万札販売します。その後、26日月曜日から残りの10万札を販売するという予定にしております。

○知事

 明後日何時から。

○産業労働部長

 お店の営業時間ですので、そのお店によって9時からとか10時からとか11時からとか。

○知事

 午前中ね。

○産業労働部長

 ばらつきがあります。

○知事

 台風気をつけてね。

○産業労働部長

 そうです。明後日はちょっと台風が近づいてまいりますので、早めにお買い求めいただくのがいいかなとは思いますが。それで、前回もその日のうちとか、あるいは次の日にはもう完売になってしまったということもございましたので、県民の皆様へのお願いなんですが、多くの方に御購入いただきますように1日当たりの購入冊数を5冊までと。前回、1回当たり5冊で、もう一度並び直される方がいらっしゃったんですが、何回も並び直されると多くの方にお買い求めいただけないものですから、1日5冊までということでお願いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。

○司会

 ありがとうございます。ほか、ございますか。よろしいでしょうか。

 それでは知事、お願いいたします。

○知事

 今、いろいろお話をいただきましたので、ちょっと整理していろいろ話をしていきたいなと思います。

 今日は142回目の佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議ということでお疲れさまです。

 総じて言いますと、この3週間ほどで陽性者数は前週を下回っています。今日は400人ということで、これで24日連続で前の週を下回っているということであります。グラフにするとよく分かりやすいので、これを見ていただくといいかな。

 ここが6月、7月、8月下旬で9月ということですね。極端に今、各それぞれの世代全てにおいて急激に下落しています。特に、10歳未満とか10歳代というのが減少傾向ということが強く出ていると思います。おかげさまで、病床使用率も29%ということで、病床使用率もずっとここをケアしながら、「プロジェクトM」のオペレーションをしてまいりましたが、これも66日ぶりに20%台に戻ってきました。今、全国で30%を切っているのは、うちも入れて6県だけということで、非常にそのあたりの病床の確保というものは、医療従事者の皆さん方のご支援も受けながら維持できているかなと思っています。

 このまま我々のデータベースで検証してみると、2桁に戻るのが、このペースでいくと10月下旬から11月上旬という見込みにはなっています。なかなか急激に減っていると言いながらも、そうは言っても、一遍には減っていかないので、そのぐらい時間がかかりながらかなと思います。もちろん、オミクロン株前提です。もちろん、新しい変異株、今のところ、世界的にもそんなふうな連絡は入っていないので、このままオミクロン株が最後になってくれればなと期待しております。

 そして、佐賀型フォローアップシステムについても久保山部長から話がありましたけれども、これは県民の皆さん方にできるだけ分かりやすく説明したいと思います。

 9月2日から(佐賀型フォローアップシステム利用を)導入しているんですが、じゃ、それまでどうだったのかというと、全ての陽性者の方について、発生届というものをお医者さんが入力していたんです。夜中に何十枚も発生届を書くという作業が大変だったわけです。そうすると、お医者さんは本来、救急の患者さんを見たりとか患者さんに向き合うのが大事なお仕事なのに、なぜか入力するという、データを入れるという作業に忙殺されて、数が多過ぎてこれは大変だよねということになったので、HER-SYS(ハーシス)というシステムで発生届に入力する人たちを、重症化リスクのある65歳以上、入院を要する人、妊婦、こういう方々だけに限定することを都道府県が手を挙げたらやってもいいよと国が言ったので、佐賀県をはじめ4県が9月2日からこの制度を導入したということなんですね。

 それで、さっき健康福祉部長が言ったように、お医者さんたちもこれで患者さんに向き合えるようになりましたという声が聞けるということなんだけれども、これを導入するときに、1つ課題として言われたのが、「リスクがある人じゃない人たちというのは入力されないから、何かあったら大丈夫なの」という声が出たわけです。じゃ、佐賀県はどうしたか。さっき言ったこのチラシ、これがすごくスーパーなチラシで、47都道府県でうちの県だけはお医者さんにここの部分(診断結果票)だけは──七、八項目ありますけれども、ここだけは書き込んでいただいているんですね。

 簡易な診断書というのはチラシの下半分のことです。これを本人に渡して、そうすると、チラシにQRコードがついているので、このQRコードを読み込むと、入力欄が表示されて、ここに自分で陽性者が自分で入力できるようになっていて、簡単に言うとお医者さんが書いたやつを写していただくという形になっているんですね。なので、これは佐賀県型ではあるんですけれども、お医者さんにもちょっとお手伝いいただく。県民の皆さん方にも自分で入力していただくと、みんなでそういうシステムをつくることによって、みんなでコロナ対策に御支援をいただいて、お互いさまというシステムがこの佐賀型フォローアップシステムなんですね。

 ですので、おかげさまでこれをやってみたらご本人様が登録していただいたのが9割、9割の方に登録いただいたということです。

 もちろん、ぴんぴんして大丈夫だし、家族もいるよという人は入力されなくても構わないところもあると思っていたんですけれども、それでも念のため9割も登録していただいたということで、非常によかったなと思いますし、これは入れておいていただく(陽性者登録をする)と、すぐ情報共有が各機関とできるので、いいと思います。なので、陽性になった方、お時間があられると思うので、何とか頑張って入力。ただ、全然難しくないですから。QRコードで取って写すという作業ですね。やっていただけると、それに基づいて情報共有をみんなができるということです。

 しかも、そのベースとなるのはお医者さんが書いた、しっかりした診断書、それをみんなが共有できるというシステムです。

 じゃ、今度国はどうするかというと、9月26日から全ての都道府県で発生届を出す人は重症化リスクがある方等だけに限定しますという制度になっているんですね。そうすると、ここ以外というのは、ストレートに言うと何も入力しなくてもよくなるわけです。実際そうやっている県も今あるし、でも、さっき健康福祉部長が言ったのは、この佐賀型フォローアップシステムって、全ての陽性者をフォローアップすることが可能なシステムで、これは佐賀県はずっとこれを今やっていて、うまく機能しているし、ここに“アマビエシステム”という独自の共有システムを去年から構築できていたから、せっかくここまでフォローアップするシステムができているんだったら、国がもうここはいいよと言っても、このまま続けてみたらどうかという提案なんですね。

 私もそれは賛成で、もちろん、医療機関などから県民の皆さん方の協力を得ながら、みんなが支え合う、フォローアップしていくというシステムは、佐賀県は非常によくできていると思いますので、これを26日に一律の措置になっても、続けて、さらに全国基準よりも、佐賀県がフォローアップをしているという姿を続けていけばいいんじゃないかなと思っているんです。

 ですので、この状況を見ながら、その先のことは考えますが、まずは、今回国が一律化したときでも、佐賀県はこのフォローアップシステムを続けていくということにしたいと思います。

 ということで、県民の皆さん方にも分かっていただけるとありがたいなと思っています。

 ということなので、これも最初に健康福祉部長が言いました、このチラシという言葉がいいのか分からないが、すごくスーパーな書類なので、これは陽性になった方(でこのチラシをもらった方)は必ず捨てないで持っていていただきたいなと。いろんなことにこれから役立つのでですね。ということを改めて申し上げておきたいと思います。

 今、大分日常に戻りつつある雰囲気は出てまいりました。もともと弱毒化されているオミクロン株でありましたし、数も大分減ってまいりました。そして、県民皆さん方も含めてBA.5(ビーエーファイブ)での折り合いのつけ方というのが大分見えてきたのかなと思います。ですので、このペースで行くためにも、これまで培ってきた感染症対策をしっかりしながら、この後に向き合っていきたいと思っています。

 そういったことですので、今、佐賀県内でもバルーンフェスタは3年ぶりに行われて、JRさんも臨時のバルーン駅を設置される方向だと聞きましたし、唐津くんちも同じく通常どおりの開催ということになりました。県のほうも、例えば、伝承芸能祭とか、佐賀さいこうフェス、こういった通年行事を例年どおり通常の形で開催したいなと思っております。こうしたことをしながら、まだ感染症対策をしながらも、徐々に日常というものを意識しながら考えていかなければいけないと思っています。

 最後になりますけれども、こういった状況の中なんですけれども、我々が忘れてはいけないのは、医療現場はやはりコロナ禍でも、それなりの今日であれば400件という陽性者を抱えながら、それに対する対応をしていただいております。これについては、本当に心から感謝申し上げますとともに、世の中そういう流れの中でも、本当に献身的な取組をいただいている現場の皆さん方にも感謝申し上げたいなと思います。徐々にこれから日常を取り戻していくという流れの中で、それぞれ県民がお互いのことを考えながらサポートする体制をつくっていきたいというふうに思います。

 そういう佐賀らしい、お互い支え合うという形でこれからこの状況に対応していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

 以上です。

○司会

 ありがとうございます。

 それでは、以上をもちまして第142回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終了いたします。

 お疲れさまでした。

 

 

県民の皆様へ

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