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第140回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第140回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

8月18日(木曜日)に第140回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
 
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会議資料


 

会議内容

○司会

 それでは、ただいまから第140回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めます。

○健康福祉部長

 佐賀県新型コロナウイルスボードです。8月12日から本日までの感染状況です。今日が2,517人の感染者ということで、昨日の2,988人が過去最多の感染者数になっておりまして、今日が2番目に多い数になっております。最近の感染状況ですけれども、1月からオミクロン株がはやりまして、今主流になっておりますBA.5(ビーエーファイブ)というのは感染力が非常に強くなっておりまして、若い世代を中心に爆発的な感染力、感染のスピードがありまして、感染者が増えておりますが、ほとんどの方が軽症もしくは無症状ということで、年末まではやっていましたデルタ株とは全く違うものになっております。やっぱりコロナに関してはそのときどきの性質に合わせて対応していくものだと思っておりまして、国においても全数報告について、ようやく見直しを検討されるということになっておりますので、医療現場の逼迫、そういったものを考えていただき、早く見直していただければと思っております。

 病床使用率でございますけれども、本日の入院者が329人ということで、病床使用率は55.8%、そのうち中等症の方につきましては115人で19.5%、重症者の方が今お二人で4.2%となっております。

 ホテルの使用率でございますけれども、ホテル療養者が220人で使用率が35.5%、自宅療養者の方が12,911人となっております。高齢者の割合は1割程度ということで少なくなっておりますが、重症化リスクがあるということで、引き続き病床使用率に注視していく必要があると考えているところです。

 その病床使用率に注視していかなければいけないということで、前回8月3日の第139回佐賀県新型コロナウイルス対策本部会議でもちょっとお話ししましたけれども、病床を逼迫させない、救急医療と通常診療を守る「プロジェクトM」の対策ということで、前回、白石ステーションの話と、外来・往診診療機関の拡充というお話をさせていただきましたが、白石ステーションと同様に高齢者等の宿泊療養施設として2か所目ということで、東部療養施設を8月21日から稼働させる予定にしております。

 ここでは白石ステーション(の受入対象者)と同じように入院されている方で医療的ケアはもう基本的に終わったけれども、御自宅に帰られても介護が必要ということで、なかなか退院ができないという方がいらっしゃいますので、そういった方たちを受け入れて、病床を逼迫させないような取組をやっていきたいとい考えているところです。

 それと次にもう一点、これは医療現場について、今、佐賀県におきまして発熱外来は、今のところ、何とか体制が確保できているところではございますけれども、やはり感染者が増加しておりまして、非常に医療現場は厳しい状態になっております。そういったことから陽性者登録センター(仮称)というのを設置することで今準備を進めているところです。

 ここにつきましては、これまでは薬局等で無料検査、自主検査で陽性になった方につきましては、医療機関に行っていただいて、感染を確認されているんですけれども、そういった方たちについて、もうこれまでのように医療機関に行かずに、受診することなく陽性を確定させて、速やかな健康観察に移行させていくというようなものです。

 設置時期については、8月中に設置できるように今考えて準備を進めております。

 対象者につきましては、佐賀県在住の方で65歳未満の方で基礎疾患等がない方、いわゆる佐賀県にお住まいの方で、重症化リスクが低い方、少ない方と考えています。

 そういった方たちにつきましては、自分の無料検査とか自主検査で陽性だった場合に、Webで申請をしていただきまして、陽性者登録センター(仮称)で確認させてもらって、そこの医師が感染を確認して発生届を保健所に出して、自宅療養支援センターにつなげて、健康観察ができるという形で、今非常に厳しい医療現場の負担を軽減するため、また、今後の逼迫した場合に対応できるように準備を進めているところです。

○司会

 ただいま説明がございましたが、何かご質問等ございますか。

 それでは、次の議題に移らせていただきます。

 ワクチン接種につきまして、五郎川ワクチン接種調整チームリーダーからお願いいたします。

○ワクチン接種調整チームリーダー

 私からはワクチン接種に関して、1点お知らせをさせていただきます。

 現在、好生館で実施をしております県の大規模接種会場について、多くの方に接種いただいておりまして、これまで実施しました7月、8月の接種日につきましては、毎回定員360人ですけれども、その数を超える接種人数となっております。そういったことから9月も日程を追加して実施することとしております。

 9月の日程でございますけれども、2日(金曜日)、3日(土曜日)、9日(金曜日)、16日(金曜日)の、この4日間実施をいたします。

 金曜日は夜間の18時から21時、土曜日につきましては、午前中の9時から12時までで予定をしております。

 それから、対象者ですけれども、これまでと同様、4回目あるいは3回目の接種券をお持ちの方で、こちらに記載をしている方が対象になります。

 なお、7月22日から4回目の接種の対象者としまして、(3)の18歳以上の医療従事者、それから、高齢者施設、障害者施設等従事者、こういった方々も追加をされておりますので、対象の皆様はぜひ4回目接種をご検討いただければと思います。

 好生館での接種を希望される方は、必ず事前の予約をお願いいたします。9月分の予約につきましては、この後、対策本部会議終了後に電話、またはWebで受付を開始いたします。詳しくは県のホームページでご確認いただければと思います。

 なお、接種会場の好生館では予約受付は行っておりませんので、好生館への電話等でのお問合せはお控えください。

 ご高齢の方でありますとか、基礎疾患をお持ちの方などは、新型コロナウイルスに感染しますと重症化するリスクが特に高くなりますので、この機会にワクチン接種についてご検討いただければと思います。

 私からは以上でございます。

○坂本副知事

 (予約の)電話はどこにかけるんですか。

○ワクチン接種調整チームリーダー

 県庁にですね。

○坂本副知事

 県庁の代表電話じゃないよね。その資料を公表するときに番号を入れとってもらわんといかんと思うのが1つ。

○ワクチン接種調整チームリーダー

 分かりました。

○坂本副知事

 あと、市町でもやっているんですよね。

○ワクチン接種調整チームリーダー

 市町でも(ワクチン接種は実施されています)。

○坂本副知事

 分かりました。

 それと、全国の感染者数が20万人とか、佐賀県で2,000人とかいっている中で、ワクチンを打てば感染が予防されるということは非常に言いにくい状態になってはいるけれども、4回目が60歳以上の高齢者の方ということなので、高齢者の方を守るというのは我々のミッションでもあるので、そういう意味では4回目接種を高齢者の方にしていただくということは、感染予防というより、重症化を抑えるという観点からぜひ打っていただきたいという考え方で医療統括監、いいですか。

○医療統括監

 (4回目接種対象者の)(2)(18歳以上で基礎疾患等を有する方、重症化リスクが高いと医師が認める方)のところもそうですけど、重症化リスクが高いということが一番、今、予防接種をする意味合いとしては意義があるということですので、高齢者の方々に打っていただきたいということでございます。

○坂本副知事

 高齢者を守るという意味では、重症化リスクを抑えるためにも、高齢者の方には4回目接種をぜひ検討いただきたいというお願いということでよろしいですね。

○司会

 ほかございますか。進部長お願いします。

○政策部長

 戻ってしまうんですけど、さっきの佐賀県陽性者登録センター(仮称)の設置は、検査キットを自分でどこかから買って用意して、それで陽性かどうかをWeb上で見せるというので、検査キットは世の中にいろんなものがあるじゃないですか。そういう詳細は今後(のお知らせ)なんですか。

○健康福祉部長

 実際に詳細が決定したらまたお知らせすることになると思いますけど、まず現時点では、今、薬局でまだ無料検査をやっております。そこで無料検査を心配の方たちが受けて、大体無症状の方だと思いますけど、そうやって陽性だった場合に、それを確定するためには、今は医療機関に行かなきゃいけません。それが結構(医療機関の)重荷になっているという部分がありますので、そういった方たちについては医療機関に行かずに、ここで検査結果の確認を受けてもらうというのが1つです。

○政策部長

 要は無料でやっているところの結果を(もって陽性者登録すると)……

○健康福祉部長

 そうですね。それと、言われたように自主検査ということで、ちゃんとした、研究用じゃない検査キット(体外診断用医薬品)というのが手に入って、そういったことで検査された方もこちらの陽性者登録を利用されて結構です。

 将来、逼迫した状況があったときには、今は佐賀県の場合は何とか医療機関が、発熱外来が機能していますので、そういったところに検査キットが優先的に当然行っていますので、そちらが不足しないようにやっておりますけれども、今後また感染者が出てきたときに、やっぱり発熱外来が(逼迫して)厳しい状態になってきた時は、検査キットを配布したりとかして、そこで感染確認された方は医療機関に行かずに陽性者登録センター(仮称)を利用していただくことも将来的には考えていかなくてはいけないのかなということで今体制を整えるというものでございます。

○坂本副知事

 簡単に言えば(使用する検査キットは)薬局でもらったものだということでいいですね。

○司会

 ほかございますか。よろしいでしょうか。

 それでは、最後、知事からお願いいたします。

○知事

 140回目の佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議です。お疲れさまです。

 先ほど報告がありましたように、(感染者数は)佐賀県の場合は昨日がこれまでで最も多い2,988人、今日は2番目の2,517人ということで、非常に多い数字になっています。

 本日、九州各県の状況ですけれども、長崎、熊本、宮崎、鹿児島は過去最多の4,000人台とか、5,000人台とか、そういった数字になると聞いております。

 ということで、お盆を過ぎて全国各地、特に九州は非常に多くの感染者(の確認)となっています。爆発的に多くの感染者がいるということで、大きな課題は、その皆さん方が今受診をされているので、先ほどやり取りがあったように、いわゆる発熱外来、かかりつけのお医者さんに多くの人が今殺到しているということなんですね。これはベッドではなくて。病床の問題ではなくて、いわゆる、発熱して「お医者さんに行かんばいかんね」というところの発熱の外来が非常に大変な状況だということになっています。ですので、そういったかかりつけの(医療機関の)発熱外来の皆さんも含めて医療従事者の皆さん方におかれては、お盆期間中も含めて大変なご苦労をおかけしております。それと併せて、非常に感染者数が多いものですから、保健所も今大変な状況になっております。

 さらに言えば、これだけ多くの方が感染されているということで、現場、現場でエッセンシャルワーカーの数が足らないということで、こちらも厳しい状況ということになっています。本当にそういう中で、休みなく頑張っていただいている医療従事者をはじめ、現場の皆さん方に本当にまず冒頭、心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

 そして、冷静に今の状況を考えてみると、感染者数は多いと。ただ、先ほど健康福祉部長からも話があったように、第7波と言いますが、我々の分析している感覚からすると、オミクロン株3波、今年になって明らかに状況が違うので、コロナの相手がですね。やはりアルファ株、デルタ株のときの1波、2波、3波、4波と、その延長線上にこの7波があるという感覚よりは、このオミクロン株になっての3回目の波というイメージなんですね。ですので、やはりこれ国にも何度も申し上げているように、全く同じ延長線上の対策ではなくて、相手に見合った対策を取らなければいけない。そうなりますと、今多くの(感染者の)数ですね。多くは若者で無症状、軽症で数日間で快癒する方が多いわけですけれども、そういうことに合ったような対応をしていただきたいなと思いますし、この多くの感染者数を勘定するということは非常に大きな負担になっています。全体としての傾向をつかむという意味では、意義のあるところもあるかもしれませんけれども、非常に今病院にも行かないで自宅待機をしてそのまま治っている方も都市部には大勢いると聞いております。どこまでこの数字自体の信憑性、また他県のところのデータに入っているデータもあるという報告もなされております。そういったところも含めて、ぜひ国としての対応が求められるものと思います。

 コロナ対応はそういったことなんですけれども、我々がこれは毎回申し上げているように、一番恐れているのは、コロナの裏側にある本来診なければいけない通常診療だったり、例えば、発熱するにしてもコロナの発熱じゃないような、本来いろんな検査をしなければいけない発熱というのがそこの裏側に隠れていないかということに対する対応がおろそかにならないかというところが、実はこのコロナ問題の大きな課題であります。

 さらに、病床が増えることによって、マンパワーの問題等々により、救急対応ができなくなることが起きてしまうことが最大のおそれです。救急車に乗ったけれども、対応するところがないと。こういうことだけは絶対に避けなければいけないというところで対応しなければいけないと思います。

 我々は「プロジェクトM」ということでずっと一貫して今、頑張っているところであります。特に今、入院者はほとんど高齢者ですから、新たな高齢者等宿泊療養施設の話が先ほど8月21日稼働ということで、そちらの分母を大きくすることもやっております。こういうようなマネジメントをすることによって、数は多いんだけれども、病床使用率は今55.8%ということで、我々が気にしている70%超えというところを何とか回避しながら対応している状況です。

 ですので、本県の状況とすると、都市部のような状況にはなっていない。そして、発熱外来、大変なんですけれども、それでも、何とか症状がある方が医療機関を受診できるような体制は維持できています。これは本当に皆の苦労によって何とか対応できている状況ということであります。

 ただ、この先この発熱外来の状況もかなり厳しくなるし、このまままた増えていくと、さすがに対応できないところもあるので、先ほど説明がありましたように、陽性者登録センター(仮称)ということで、ほとんど症状がない。要は薬局で陽性反応があったけれども、という方は、医療機関に行かなくても(陽性者)登録ができるという仕掛けをつくらざるを得ないという状況になっておりますし、もちろん、こういうコロナの問題というのは事例があるわけだから、もちろん例外もあるんだけれども、ほとんどの若い方について言えば、医療機関を受診しなくても(陽性者)登録していただいたらそのまま治るという方がかなりの数を占めておりますので、この辺をうまく折り合いをつけながら全体としての医療機関(の外来体制)を維持していくというところを守っていきたいというのが我々の考え方であります。

 ですので、もう一回まとめますと、このような感じで、これ(感染者数)は1週間平均なんですけれども、どっと増えているんですけれども、何とか何とかみんなのマネージメント、医療機関の協力と「プロジェクトM」をフル稼働させて、そして、県民の皆さんの協力によって、ここの病床使用率を何とか維持している状況なんです。ですので、これをこれからも守っていくために全力を尽くしていきたいと思っております。

 改めて、医療従事者をはじめ、現場の皆さん方に感謝をしたいと思いますし、今後とも誹謗中傷といったことについては、一番社会全体の大きな課題となりますので、避けていただきたいと思います。

 今後とも、この先のこと、今のままでいくと、当分今の数字が続いていくのではないのかなと思います。そのぐらい今のBA.5は横に横にうつして(感染が連鎖して)いきます。ですので、それに合わせて社会としてどう対応していくのかということが大事だと思いますので、ぜひ我々としてもこの状況にしっかり的確に対応して、皆さん方にしっかり情報をお伝えしながら対応していきたいと思いますので、今後とも県民の皆さんよろしくお願いいたします。

 以上です。

○司会

 ありがとうございます。それでは、以上をもちまして第140回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終了いたします。お疲れさまでした。

 

 

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