令和4年7月12日(火曜日)、小城市立岩松小学校5年生25名を対象に、森川海のつながりや森林の大切さを学ぶ「森川海人っ教室」を開催しました。この教室では、「森川海はひとつという思いを人が未来へつなぐ」という思いのもと、森川海のつながりや管理の重要性などについて、県民の皆様に広くお知らせするとともに、保全活動などの行動促進につなげていく、「森川海人っ(もりかわかいと)プロジェクト」の一環として取り組んでいます。
森川海人っ教室は、1限目にプレゼンテーション資料を使い、
(1)地球の誕生や身近な川(祇園川)の災害
(2)森と川のつながり
(3)森林の役割や林業の仕事
などについて、クイズ形式にして説明を行いました。

(座学:佐賀中部農林事務所職員による説明) (工作:NPO法人みんなの森プロジェクト職員による指導)
2限目は、流れ木や松ぼっくりを使い、子ども達の自由な発想で工作をしてもらいました。
子ども達は、流れ木や松ぼっくりのほか、ドングリ等の木の実や落ち葉など好きな材料を手に取り、様々なアイディアで世界に一つしかない素敵な作品ができ上りました。また、教室には、森川海人っプロジェクトのキャプテン「森川海人くん」がプロジェクトのPRやお手伝いに来てくれました。

(工作:素敵な作品に仕上がりました) (集合写真:森川海人くんと記念撮影)
子ども達は、楽しみながら「森と川のつながり」や「森の大切さ」などを学ぶことができました。