佐賀県総合トップへ

第136回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第136回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

6月22日(水曜日)に第136回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
  
詳細はこちらをご覧ください。

要約版はこちらからご覧ください。
 

 

会議資料


会議内容

○司会
 それでは、時間になりましたので、第136回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めさせていだだきます。
 では、冒頭に最近の感染の状況について久保山部長からお願いします。
○健康福祉部長
 佐賀県新型コロナウイルスボードでございます。6月16日から今日までの感染状況についてです。
 本日の感染者が213人ということで、最近ちょっと減っていて100人台ぐらいを続けていたんですけれども、5月26日以来の200人台となっております。前週の同じ曜日との比較でいくと、若干先週とでこぼこがあったんですけれども、若干増え気味ということで、一週間単位で見た場合も前の7日と比べたら1.09倍ということでオミクロン株のBA.5(ビーエーファイブ)が入ってきた影響ではないかと思いますが、若干増えて増加傾向という状況に今なっております。この後、オミクロン株の状況については担当からも説明させますけれども、しばらくそこの拡がり具合、そういったのは見ていく必要があるのかなと思っております。
 年代別で見たときですけれども、20歳代以下が5割強ぐらいで40歳代以下が8割、高齢者が1割以下ということで、その構成についてはおおむねこれまでと変わらない状況です。
 病床使用率ですけれども、本日の入院者が52人で病床使用率は9.1%、高齢者の感染が比較的少ないということもあって、病床使用率そのものは10%を下回るところでずっといっているという状況です。そのうちの中等症者の方が7人で今の使用率が1.2%、重症者はいらっしゃいません。ホテルは今86人の方が療養されていまして、ホテル使用率は14%、自宅療養者は1,120人ということで、感染者が若干増えたということもあって、今1,000人超えぐらいのところで推移しているところです。
 引き続き重症化リスクがある高齢者、基礎疾患をお持ちの方などへの感染が拡がらないようにしっかりと取り組んでいきたいと思っております。BA.5の関係についてはこの後、担当から説明させていただきますけれども、県民の皆様には熱中症とかの体調管理、そういったのはしっかりしていただきながら、定期的な換気とかこまめな手洗い、そういった基本的な感染防止対策についてはよろしくお願いしたいと思っております。それでは、担当から引き続き説明させていただきます。
○疫学調査チーム
 それでは、疫学調査チームから説明をさせていただきます。
 6月15日に県内で初確認されたオミクロン株、BA.5による感染の拡がりについてご説明いたします。
 県内につきましては、5月中旬以降、緩やかに陽性者数が減少傾向でございましたけれども、ここ6月中旬ぐらいから若干増えつつあるところでございました。その要因の一つが、このBA.5の拡がりということで分析しております。
 BA.5の入り口につきましては、まだ調査中ですけれども、複数の陽性者が確認された学校、こちらの生徒さんが参加された社会体育、こちらは室内競技になりますが、こちらの会場が感染拡大の場になったと疫学調査から分析をしております。ここでのポイント換気が不十分だったことだと我々で分析しております。
 詳細につきましては後ほどご説明させていただきますが、その換気が不十分だったことがチームメイト、もしくは相手チームに感染を拡げることとなり、それぞれがそれぞれの学校に戻って感染を拡げ、またご自分の家庭、また、そのほかの社会体育というところで、個々の(感染の)ループがいろんなところで生じて、現在の若干増加傾向というのが生じていると分析しております。
 そこで、改めてではございますけれども、室内競技では換気の徹底をお願いしたいと思っております。
 資料をご覧いただきますと、体育館A、体育館Bとございますが、体育館Aでは感染があった。体育館Bでは感染がなかったというところで、この違いは先ほど申し上げました換気になります。換気のあるなしで感染のあるなしというのがございました。
 具体的に申し上げますと、体育館Aでは、窓や扉、カーテンが閉まっていた。また、送風機が室内に向けられて会場内側に向けられていたと確認しております。
 我々としましては、ここが感染が拡がった要因の一因だと思っておりますので、こちら下のほうに二つございますけれども、基本的にはコロナ対策、換気が非常に重要となります。窓や扉の常時の全開放、こちらをお願いしたいと思っております。ただ、競技の性質上、また天候などによって窓を開閉できないという場合もあるかと思いますので、その場合は定期的な換気、具体的には1時間で2回以上、1回当たり5分以上の換気をお願いしたいと思っております。
 また、熱中症対策で送風機を使うこともあろうかと思います。この送風機を使っていただくことも結構なんですけれども、この送風機、窓や扉のそばで外側に向けて使用することによって、外への空気の流れ、換気、強制排気ができることになります。
ですので、室内競技をされる場合には、この2点を留意いただいて競技をしていただければと思っております。
 感染の場については、社会体育というよりも、こういう換気が不十分だった場面が感染の契機になっているかと思っておりますので、ぜひこの分について御留意いただければと思っております。
 疫学調査チームからは以上となります。
○司会
 ありがとうございます。
 ただいまの説明につきまして、何か確認とか質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは、知事からメッセージをお願いいたします。
○知事
 今日は136回目の佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議となりました。最近は、大体2週間に1回の頻度で行っています。そして、今日は疫学調査チームから直接伝えていただこうという試みもさせていただきました。
 今、話がいろいろありましたように、今日は(感染者数)213人ということで、(5月26日以来)27日ぶりに200人台ということになりました。ここのところ、(感染者数が)なかなか落ち切っていないな。横ばい、もしくは微増ということ、そういう日々が続いております。
 そして、なかなかその数字(感染者数)がこれ以上下がっていかない一つの大きな理由がBA.5による感染の拡大で、ちょっとこれを見ていただくとお分かりになると思いますけれども、今年の1月からは全部オミクロン株です。オミクロン株の中でBA.1(ビーエーワン)、BA.2(ビーエーツー)、BA.5ということで、いずれもオミクロン株で重症化はしにくい、(症状としては)重くなりにくい。軽症、無症状がほとんど、そういう特徴があるわけですが、何が違うかというと、これは2割増しぐらいで感染スピードが速い。BA.5は、またBA.2よりまた2割増し程度感染スピードが速いということで、ここ(BA.1)から見ると(BA.5の感染力は)1.4倍ぐらいになっている。要は足が速いという特徴があるということと、BA.1、下がってきたわけですが、BA.2に置き換わった辺りからまた(感染者数が)上がって、こんな感じで下がっていたら、今BA.5でまたちょっと上に向きつつあるけれども、何とか何とかこの程度で今とどまっているというのが今の現状であります。
 佐賀県は、全国で3番目にBA.5を確認しました。東京都、島根県に次いで3番目ということで、これは日々分析チームが頑張っているおかげで捕まえたわけですけれども、その後、九州では、熊本県、大分県、鹿児島県と、順次このBA.5が確認されておりますので、徐々に今BA.5への置き換わりがなされているのではないかと推定されます。
 ということで、なかなかオミクロン株、BA.1、BA.2、BA.5ともに完全に抑え込むというのは難しい状況というのが我々の認識です。ただ、今度のBA.5のところはまだそんなに、BA.1、BA.2のときみたいに(感染者数が)ぐっと上がっていくという兆候は今のところは見られないので、今対策をしっかりしていこうという趣旨なんですが、特に大事なことが、先ほど担当から話があったように、多くの人が集まるところですね、さっき体育館の話がありました。体育館というのは、大会とかがあると多くの人が集まる。そこで、やっぱり試合環境をよくしようとかすると、できる限り風が吹かないほうがいいということで、換気をしないような、遮光して、しかも、本当は換気する送風機は外に向けるはずなのに、ついついやっぱり今度は暑いから内側に向けるとか、そういうふうな、ついついやっぱり試合をしたいですから、みんな。試合環境をよくするほうに気持ちが行きがちですが、やはり改めてこういう、今ウイズコロナ、コロナの中でも試合ができるということに喜びを感じていただいて、できる限りやはり換気をしていただくということで爆発的な感染拡大を防ぐことができるので、体育館を例に挙げましたけれども、多くの人が集まる、そして、何かに熱中するときに、つい換気を忘れてしまうということ、これを気をつけていただくことによって、いろんなイベントなどなど続けていける環境が保たれますので、皆さんと共にそうした気持ちを共有していきたいと思います。
 ということで、すぐにコロナ対策をしなくていいタイミングになるとはなかなかまだ思えなくて、当分の間、まだ続いていくのかなと思いますが、何とかこのコロナ対策をしながら、徐々に通常の環境に戻していくという時期なんだろうと思います。
 もう一つ、これをまた改めてもう一個準備していたので。
 この青い線は病床使用率なんですけれども、オミクロン株がこっちです。このオレンジの線は陽性者の数です。ですから、圧倒的にオミクロン株になってすごい数です。
 佐賀県は、去年まで感染者数は5,500人よね。5,000人程度だったんです。去年までの12月、年末までの2年間で5,000人ぐらいです。この1月からで5万人ぐらいなんです。桁が10倍違う、この半年間で。というぐらい数が多いんだけれども、この病床使用率はそこまでいかず、今はここのところずっと10%いっていない状況だということなので、この当時は感染した方が非常に(症状が)悪くなりやすくて、我々「プロジェクトM」で上り、下りで搬送してオペレーションしているんですけど、病院に入っていただくという方が非常に多かったので、日々緊張の度が強かったんですけれども、最近はほとんど、ごくまれにおられますけれども、上りで病院に行っていただくという方がそんなにはおられないという時期が今続いているという状況なので、病床使用率も10%にいかない状況だということです。
 となると、毎度申し上げているように、感染があまりにも大きく拡大して高齢者にいくというリスクは、これはしっかり備えなければいけないし、やはり数自体を多くしないためにも、体育館など多くの人が集まるところで感染が拡がらないようにということに気をつけていくことが、ウイズコロナの、オミクロン株との折り合いのつけ方かなというのが、今の我々の考えです。ですので、そういったことで、これから引き続き感染症対策について、改めてよろしくお願いしたいと思います。しっかり分析はこれからも続けていきたいと思います。
 改めて、医療従事者はじめ、現場で頑張っていただいている皆さん方に心から感謝申し上げたいと思います。引き続き、誹謗中傷などは決して行わないようにお願いいたします。
 佐賀県は、今後ともこのコロナ対策、そして、これから始まる豪雨に対する備え、万全を期していきたいと思いますので、県民の皆さんとともに頑張らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 以上です。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは、以上をもちまして第136回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終了いたします。
 お疲れさまでした。

 

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。
このページに関する
お問い合わせは
(ID:86445)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.