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最新の発掘調査成果を紹介する「さがヲほるー佐賀県発掘成果速報展2022ー」今年も開催します

最終更新日:

記者発表ヘッダー


 令和4年5月23日

文化・観光局 文化財保護室 文化財指導担当

担当者 𡈽井、渡部

直通 0952-25-7232

【E-mail】bunkazaihogo@pref.saga.lg.jp

 

佐賀の歴史を紐解く 最新の発掘調査成果を紹介する

「さがヲほるー佐賀県発掘成果速報展2022ー」今年も開催

県では、県内の発掘調査で出土した資料や、文化財担当職員の研究によって新たに分かった最新の成果など、佐賀県の歴史を解き明かす最新の資料や成果を紹介する速報展「さがヲほる」を毎年開催しています。今年度は、令和4年6月23日(木曜日)から7月21日(木曜日)まで、佐賀県立博物館において開催します。

今回の「さがヲほる」は、現在注目を集めるアウトドアの生活様式に着目し、“考古学×アウトドア”をテーマに、土器や石器から見える過去の生活が現代にどのように伝わったのかを学べる特設展示を行います。また、約十年ぶりの発掘調査を再開した「吉野ヶ里(よしのがり)遺跡(いせき)」や、弥生時代の大集落「土生(はぶ)遺跡(いせき)」、近年発見された遺跡では最大規模の弥生時代の墓地である「七ヶ瀬(しちがせ)遺跡(いせき)」など、佐賀の弥生時代を特集して展示します。

併せて、関連イベントとして、「発掘成果発表会」、文化財とサバイバルの異色のコラボトークショー「さがヲほる さばいばる」、調査担当者が選りすぐりの品々を語るギャラリートーク「さがヲほる ふかぼり~吉野ケ里発掘 大作戦会議~」を開催します。

アウトドアメーカーとのコラボレーションなど、これまでにない新たな視点での展示等により、文化財の魅力を引き出して佐賀の歴史を紐解きます。

ぜひ、ご覧ください。

ヴィジュアル

                                  記

 

1 会 期

令和4(2022)年6月23日(木曜日)~7月21日(木曜日)

開館時間:9時30分~18時00分

2 会 場

佐賀県立博物館 3階 第3展示室

(〒840-0041 佐賀市城内1-15-23  TEL0952-24-3947)

3 主 催

佐賀県文化課文化財保護室 佐賀県立博物館

4 協 力

株式会社スノーピーク

 

5 入場料

無料(無料駐車場有)

6 展示内容

近年調査された遺跡の情報や最新発掘資料を展示しつつ、現在注目を集めるアウトドアの生活様式に着目し、土器や石器から見える過去の生活が現代にどのように伝わったのかを学べる、特設展示を行います。特設テントの作成には、佐賀県と連携協定を結ぶ株式会社スノーピークが協力し、アウトドアメーカーと考古学がコラボする貴重な展示となっています。

展示内容では特に、約十年ぶりの発掘調査が始まる「吉野ヶ里(よしのがり)遺跡(いせき)」や調査が進む弥生時代の大集落「土生(はぶ)遺跡(いせき)」、近年発見された遺跡では最大規模の弥生時代の墓地である「七ヶ瀬(しちがせ)遺跡(いせき)」など、昨年から話題の絶えない佐賀の弥生時代を特集し、さらに展示室内に弥生時代の生活様式をモチーフとした特設テントを作成。現代のキャンプ用品(調理器具や鍋など)と弥生時代に使われた木器や土器・石器の再現品を並べて展示することで、当時の使用方法がわかりやすく学べます。

  ※「展示内容」参照

 

7 関連イベント

今回のさがヲほるでは、考古学や歴史とは異なるジャンルのプロたちと協力するなどして、文化財の新たな魅力を引き出す様々な企画を行います。

(1)発表会「さがヲほる―佐賀県発掘成果速報2022―」                   

日 時:7月10日(日曜日)13時00分~16時00分

会 場:県立美術館ホール

定 員:200名(事前申込制 先着)

申 込:氏名・電話番号を明記の上、「発表会さがヲほる参加希望」と記入し、往復ハガキまたはメールにて「8.連絡先」に御応募ください。また、「8.連絡先」の参加申し込みページからも御応募いただけます。

申込締切:7/1(金曜日)               

参加費:無料

内 容:実際に展示する遺跡の発掘を行った担当者自らが遺跡の内容を語る発表会です。鹿児島大学石田智子准教授による佐賀の弥生時代に関する基調講演もあります。

基調講演 

石田 智子 先生(鹿児島大学 法文学部 准教授)

「土器からみた弥生時代の佐賀」

      各地区報告 

       佐賀市文化財課      馬場 晶平 氏 「佐賀市七ヶ瀬(しちがせ)遺跡(いせき)の発掘調査」

       小城市教育委員会文化課  本村 浩二 氏 「小城市土生(はぶ)遺跡(いせき)の発掘調査」

佐賀県文化財保護室    渋谷 格  氏 「吉野ヶ里(よしのがり)遺跡(いせき)の発掘調査」

      令和3年度の発掘調査の概要

         佐賀県文化財保護室 渡部 芳久

発表会さがヲほる1

発表会さがヲほる2

昨年度の発表会の様子

 

(2)さがヲほる さばいばる 「弥生の生活術と現代のサバイバルキャンプ術」                       

日 時:7月3日(日曜日)13時00分~14時00分 

場 所:県立博物館 屋外スペース

定 員:100名(事前申込制 先着)      

 申  込:氏名・電話番号を明記の上、「さがヲほる さばいばる参加希望」と記入し、往復ハガキまたはメールにて「8.連絡先」に御応募くださ    い。また、「8.連絡先」の参加申し込みページからも御応募いただけます。

申込締切: 6/27(月曜日)

参加費:無料

内 容:長年続く発掘調査によって、原始古代の生活が少しずつ解明されていくなか、自分たち祖先の知識や技術が現在までどのように引き継がれているのか、自分たちの生活にどう関係しているのかといった簡単なようで説明が難しいこのテーマを、身近な題材をもとに語り尽くします。サバイバル×考古学というこれまでにない異色のコラボでお届けする特別トークショーです。

    

講師:三浦 靖司(一般社団法人 Kids Go Wild 代表)

三浦靖司氏

ブッシュクラフト(最低限の道具のみでアウトドアをし、それ以外の足りないものは技術によって補う)に精通するアウトドアマン。

Japan Bushcraft Schoolオフィシャルインストラクター、Japan Urban Survival School 災害対策インストラクター、防災士等を兼任する。

 

 

(3)さがヲほる ふかぼり 「吉野ヶ里発掘 大作戦会議」                

日 時:7月17日(日曜日)14時00分~15時00分 

場 所:県立美術館 画廊(2階)

定 員:50名(事前申込制)

  申 込:氏名・電話番号を明記の上、「さがヲほる ふかぼり参加希望」と記入し往復ハガキまたはメールにて「8.連絡先」に御応募ください。また、「8.連絡先」の参加申し込みページからも御応募いただけます。

申込締切: 7/8(金曜日)

参加費:無料

内 容:昨年から始まった新たな試みで、展示資料の中から、調査担当者が選りすぐりの品を紹介するギャラリートークです。今回は約10年ぶりに吉野ヶ里遺跡の発掘調査が再開することから、趣向を変え吉野ヶ里遺跡のこれまでの成果と、次なる調査地点での発掘計画を文化財担当者がご説明します。

塩見恭平氏講師:塩見恭平(佐賀県文化財保護室)

 

8 連絡先

  ハガキ宛先

  〒840-8570 佐賀市城内1-1-59

  佐賀県 文化財保護室(さがヲほるイベント参加申込係)

  メールアドレス

  bunkazaihogo@pref.saga.lg.jp

  参加申し込みページ

  https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00385656/index.html

「さがヲほるー佐賀県発掘成果速報展2022-」_QRコード「さがヲほる 佐賀県発掘成果速報2022」関連イベント参加申し込みページ   

 

 

●速報展「さがヲほる」とは

「さがヲほる」は、県内の発掘調査で出土した資料や、文化財担当職員の研究によって新たにわかった最新の成果など、佐賀県の歴史を解き明かす最新の資料や成果を、どこよりも早くみなさまに紹介する展示会です。平成28(2016)年度から毎年開催しています。

 

展示内容                                     

1 令和3年度の発掘調査資料 

令和3年度に県内で行われた発掘調査で出土した資料などをパネルと共に展示

・調査の続く上峰町近年注目の山城  鎮西山(ちんぜいさん)城跡(じょうあと)(上峰町)

                                  など

2 さがの最新成果 

近年の研究及び整理作業等で新たな成果が認められた遺跡・遺物を展示。今年度は特に顕著な成果が上がった県内弥生遺跡を紹介

・弥生時代の墓の数100基以上!?佐賀市の大規模墓地 七ヶ瀬(しちがせ)遺跡(いせき)(佐賀市)

・板や土器に刻まれる“弥生時代のシカ”の姿 土生(はぶ)遺跡(いせき)(小城市)        

・約10年ぶりの発掘再開、吉野ヶ里遺跡のこれまでとこれから 吉野ヶ里(よしのがり)遺跡(いせき)(佐賀県) など

3 調査員のオススメ 

過去の調査で出土した資料のなかで、これまで展示する機会のなかった資料や、文化財担当職員がオススメする資料をパネルと共に展示

・盾を構える古墳の守り手“盾持ち人埴輪” 築山(つきやま)古墳(こふん)(佐賀市) 

・現代の有田焼の源流をさぐる 山辺(やんべ)()遺跡(いせき)(有田町)          など

4 佐賀県内の文化財活用事例

佐賀県内の市町が取り組んでいる文化財イベント事業の紹介展示

・武雄市の過去の窯跡の出土品からわかるやきもの技術の再現(武雄市) 

・吉野ヶ里研究により明かされる最新研究データ(佐賀県)        

5 令和3年度佐賀県重要文化財 指定品等 

令和3年度に指定答申された、佐賀県重要文化財指定品のパネル展示

中原遺跡墳(なかばるいせきふん)(きゅう)()出土品(しゅつどひん

色絵(いろえ)花鳥(かちょう)(もん)六角(ろっかく)(つぼ

 

<展示内容>

展示資料(一部) 

盾持ち埴輪 

佐賀市 築山古墳出土 

盾持ち人埴輪(たてもちびとはにわ)

祭りに使用された弥生土器(佐賀市 七ヶ瀬遺跡)

佐賀市 七ヶ瀬遺跡出土 

約2000年前の祭りで使用された弥生土器

土生遺跡 木製版1土生遺跡 木製版拡大
        

小城市 土生遺跡出土 

弥生時代の動物や人物の姿を刻んだ木製板

 

 

)

 

<特設展示スペース>

アウトドアブランド スノーピーク協力 「原始・古代のライフスタイル」                           

 昨年から弥生時代に関する大きな発見やイベントが続く佐賀県。そんな佐賀県で近年調査された遺跡の情報や最新発掘資料を展示しつつ、特集として弥生時代をはじめとした過去のライフスタイルに着目した体験型展示を行います。

弥生時代の竪穴住居をモチーフとしたテントを展示室に再現。また現代のキャンプ用品(調理器具や鍋など)を木器や土器・石器の再現品と並べて展示することで、当時の使用方法がわかりやすく学べます。

設営に際しては、株式会社スノーピークにアウトドア側の視点から協力いただき、文化財と現代のアウトドアスタイルのクロスオーバーとなるような特設展示スペースを作成します。


テントサイトイメージ土生遺跡 木製品

テントサイト及び展示品イメージ

 

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佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
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