佐賀県総合トップへ

第132回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第132回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

 5月4日(水曜日)に第132回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
  
 詳細はこちらをご覧ください。
 
 要約版はこちらからご覧ください。

 

 

会議資料


 

会議内容

○司会
 時間になりましたので、第132回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めます。
 まず最初に、最近の感染の状況について久保山部長からお願いします。
○健康福祉部長
 この1週間、4月28日からの感染状況でございます。
 本日の感染者が175人ということで、4月28日が388人、300人台だったんですが、その後は200人台、100人台、200台と、佐賀県ではゴールデンウイークに入る直前ぐらいから若干減少傾向ということだったんですけれども、休みに入って7日間ごとで見ても、前の1週間が3,145人ですので、今週が1,817人ということで、1,300人ぐらい減っており、減少傾向が今続いているということでございます。
 ただ、佐賀県に届出があった陽性確認者でございますけれども、連休中ということもありまして、医療機関が休みに入っているということで減っていることも若干可能性としてはあるのではないかと思っております。
 年代別で見た場合でも、1週間だと20歳代以下が全体の約5割で、40歳代以下が約8割、また、70歳代以上は1割未満ということで、依然として若い方たちの感染が多いという状況についても現時点で概ね変わっていないということで、ループ感染が全体的に縮小しているということではないかと考えております。
 病床使用率でございますけれども、今日時点で140人の方が入院されておりまして、病床使用率につきましては24.9%ということで、ここも大分下がってきております。そのうち中等症者の方が42人ということで、病床使用率7.5%となっております。
 重症者の方はいらっしゃいません。
 ホテル使用率につきましては、今日現在、180人の方が入院されておりまして、ホテル使用率29.3%、自宅療養者は2,659人ということで、いずれも減少しているという状況でございます。
 高齢者の方は少ないものの、今後も重症化リスクが高いということもありますので、そういった基礎疾患がある方たちとかへの感染が拡がらないように、しっかり取り組んでいきたいと思っております。
 先だってから高齢者対策を重点化していく取組のお話をさせていただいていたかと思うんですけれども、まず、1点目の高齢者施設等における感染対策の強化ということにつきましては、チェックリストと事例集、そういったものを作成いたしまして、各施設、高齢者施設、障害者施設、医療機関、そういったところに4月27日までに送付して、周知の徹底を再度お願いしているところでございます。
 また、現にクラスターとかが発生している高齢者施設とかにつきましては、保健監(保健所の医師)のが早期に介入して指導をしているという状況でございます。
 また、往診とか外来医療体制の強化につきましては、現在、医師会等とも協議をしておりまして、往診を行う医療機関等を増やすような取組について調整しているところでございます。
 次に、高齢者への4回目のワクチン接種の件でございますけれども、これにつきましては、4月27日に厚生労働省のワクチン分科会で4回目の接種のことが了承されました。対象者は60歳以上と18歳以上の基礎疾患を有する者といった重症化リスクが高い方ということを医師が認める者ということでございますけれども、そういったことから、これにつきましても、今、市町とか医師会等と協議を進めながら、早期に実施できるように調整を進めていっているところでございます。
 私からは以上でございます。
○司会
 ありがとうございます。何かございますか。
○南里副知事
 念のための確認ですけれども、連休に入って、少し病院が閉じているという影響もあるというところなんですけれども、全体の構成としては、依然としてあんまり変わっていないという認識でいいですか。
○健康福祉部長
 そうですね、大きく、日ごとでは若干ずれが出てきますけれども、1週間単位で見た場合には、やっぱり若い世代、20歳代までが大体概ね5割ぐらい、40歳代未満の方が8割ぐらい、高齢者が1割未満ぐらいの感じで、構成そのものは大きく変わっていないです。
○司会
 ほかはございますか。よろしいでしょうか。
 それでは、知事からお願いいたします。
○知事
 今日は132回目の佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議です。そして、今日はゴールデンウイークの5月4日になります。
 私もゴールデンウイーク中、昨日は吉野ヶ里公園の新たな遺跡の調査というのがありまして、今日は肥前山口駅の駅北のオープンということがありましたけれども、大変多くの人で賑わっています。特段の制限がかからないゴールデンウイークということで、それでも感染症対策をしながら、県民の皆さん方は外に出て英気を養っておられるのかなと思っています。
 そうした中でも、今コロナ対策の現場では相も変わらずコロナ対策で頑張っておられるメンバーがいます。医療従事者の皆さんがいます。本当に心から感謝申し上げたいと思います。
 そして、今の状況について、先ほど健康福祉部長から話がありましたけれども、私からも幾らかおさらいをしてみたいと思います。
 今日は(感染者数)175人ということですが、ちょうど1週間前を見ますと、この175人の1週間前は495人でした。この昨日(5月3日)の294人の1週間前(4月26日)は583人です。(5月2日)252人の1週間前は(4月25日)357人、(5月1日)180人の1週間前は(4月24日)268人ということで、ここのところ10日連続で1週間前より減少しているという状況になっているので、この1週間全部の合計をしますと、前の週が約3,100人でありましたけれども、今週は約1,800人ということで、全体として陽性者という者は大分今減少傾向にあると思っています。
 年代別にグラフ化してつくっております。ここを見ていただくと分かりますが、特にここのところのゴールデンウイークの前から特徴的だったものとして、10歳未満の皆さん方が非常に多かったんですね。この皆さん方がいろいろ、簡単にこれオミクロン株がうつります(感染します)ので、非常に家族単位でうつっていくということが現象として見られたんですけれども、ご覧のとおり、がーっと落ちています。それに伴って、各世代、全てが減少傾向ということで、これはどうしてだろうかと。確たるものって我々も毎日分析はしていても、これだというものはなかなかないんだけれども、今想定し得るものとしてあるのが、ゴールデンウイークで学校が閉じていて、しかも長期休暇なので、そこでの感染ということがないかなというところがあります。
 それから、もともと前から申し上げているように、佐賀県は子供の比率が高くて、そして病院にかかる(人口10万人当たりの)外来患者数が日本一だという話は申し上げてきましたけれども、今、病院がゴールデンウイーク中なので、軽症、無症状が多いから、あまり病院に行かれていないので、カウントされていないのかなという可能性もあります。これはあくまで県としての陽性者の確認数なので、今このぐらいオミクロン株が薄く広くなりますと、どこまでこれを捕捉しているのかというところなので、そういった意味からすると、このゴールデンウイーク中だということが低めに出ているという可能性は否めない。
 いずれにしても、当然中等症とか、重症とかという状況になりますと、当然、医療対応について佐賀県は即応体制が入りますから、そういったところについてはしっかりと対応できると思いますし、これからもしていきます。ですので、いわゆる軽症、無症状の皆さん方がどの程度今我々は捕捉しているのかというところは一つの論点です。ですので、このゴールデンウイークが明けてみると、そういう方々がまた病院に行かれてということになりますと、そこがどうなっているのかというところは、我々としても関心を持って見ていきたいと思っているんです。
 ですので、全体として間違いなくこのオミクロン株でデルタ株に比べると去年よりはがっと軽くなって、そのかわり、軽いタッチで拡がってきたというのは事実です。この後、このウイルスというものがどのような形でこの先収まっていくのか、もしくはもうある程度はやむを得ないという折り合いをつけるような社会局面になっていくのかというところがこれからの大きな課題で、これは我々としては国のほうにも今のオミクロン株に対する対応の仕方というのはしっかり整理していただきたいというのは再三申し入れているところなのであります。
 そして、一番気にしている佐賀県の病床使用率のグラフです。これがオミクロン株ですね。今年(令和4年)に入ってからです。この棒線が感染者数ですけど、非常に今までとは全然比較とならないぐらい数が多い。ただ、デルタ株の時とかは、(コロナに)かかった皆さん方が非常に(症状が)重くなりやすいので、病床は逼迫しやすい状況でした。
 今回は、こんなに感染者数はいても病床の使用率というのは、高いときでも40%を超えるぐらいで、一旦下がってまた上がりましたが、また今下がってきまして、今日のこの数字(病床使用率)が24.9%ということで、25%程度ということで対応ができている状況であります。
 今の、ここのところの最近の数字を見てみますと、この傾向でいけばこの病床使用率はさらに下がっていくものと予測をしております。という状況です。
 ということで、ゴールデンウイーク前からの傾向どおり、相変わらず非常に多く(コロナに)かかる20歳代以下の皆さん方の入院率は1%以下であります。それに対して、人数的には1割以下であります70代以上の入院率は3分の1以上ということですね。ですので、やはり高齢者へのケア、高齢者の皆さん方は、70歳以上の皆さん方は陽性確認がなされると(そのうち)3分の1の皆さんは入院されることになるということを考えると、やはり高齢者対策が必要だということであります。
 最初、健康福祉部長が説明したように、高齢者施設などへの対応ということ、県から保健監を派遣して感染拡大防止に努めていますけれども、これを徹底的にこれからもやっていくということでございます。
 皆さんへのお願いですけれども、引き続き、もうしばらくの間だと思います。手指消毒、正しいマスクの着用、換気など、この2年間やってきた基本的な感染予防対策をよろしくお願いします。
 ということで、改めてですけれども、連休中にもかかわらず、医療現場をはじめ、各施設、それから、保健所、ワクチンの現場も皆さん頑張っていただいております。そして、県民の皆さん方、連休で楽しみながらも感染症対策をしっかりやっていただいております。心から感謝いたします。
 そしてさらに、誹謗中傷などは今後とも行わないように改めてお願いしたいと思います。
 今日、改めてゴールデンウイーク中、その先に対する見通しも申し上げましたけれども、しっかりと現場で起きていること、そして、様々なデータ分析なども毎日しっかり頑張っていきながら、今後ともコロナ対策に全力を尽くしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 私からは以上でございます。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは、以上をもちまして第132回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終了いたします。
 お疲れさまでした。

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。
このページに関する
お問い合わせは
(ID:85753)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.