
「高輪築堤」に関するセミナーを開催します
県立博物館では、今年度第3回目の博物館・美術館セミナーとして、「佐賀でよみがえった『高輪築堤』」と題したセミナーを開催します。
「高輪築堤」(たかなわちくてい)は、明治5年(1872年)の鉄道開通に際して、線路を通すために海上に築かれた堤であり、その建設には大隈重信が大いに関わっていました。県立博物館では、4月15日から「高輪築堤」の映像展示(屋内)や実物の石を用いた再現展示(屋外)を開始しました。
本セミナーでは、「高輪築堤」が築かれた歴史的背景を大隈重信との関係を中心に紹介し、あわせて記録保存調査(発掘調査)で分かってきたことなどについて紹介します。ぜひ御参加ください。
記
1 日時 令和4年(2022年)5月8日(日曜日)13時30分~15時2 会場 佐賀県立美術館ホール(佐賀県佐賀市城内1―15―23)
3 セミナー題目
佐賀でよみがえった「高輪築堤」
4 講師 藤井祐介(本館学芸員)
5 定員 200名
6 受付 当日開始30分前から会場にて行います
7 受講料
無料
8 主催
佐賀県立博物館・佐賀県立美術館
9 問合せ先 佐賀県立博物館 佐賀県立美術館
TEL0952―24―3947
10 新型コロナウイルス感染症等拡大防止対策について
(1)来館の際はマスクを着用いただき、咳エチケットの励行をお願いします(セミナー受講の際もマスクの着用をお願いします)。
(2)受付に手指消毒液を設置しております。入室時には手指の消毒に御協⼒をお願いします。
(3)他のお客様との間隔を空けてください(ソーシャル・ディスタンシング:社会的距離の確保)。また、館内での大声での会話はできるだけお控えください。
(4)以下に該当する方は入館をお控えください。
ア 具合の悪い方
イ 発熱や風邪症状がある方
11 その他
都合により内容等が変更、また中止になる場合があります。その場合は博物館・美術館のWebサイト(https://saga-museum.jp/museum/)やメールマガジン等でお知らせします。