佐賀県総合トップへ

第109回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第109回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

12月3日(金曜日)に第109回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 
要約版はこちらをご覧ください。

 

会議資料

会議内容

○司会
 第109回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めます。
 コロナボードをちょっと御覧ください。コロナボードのほうにもありますように、本日も陽性者0(ゼロ)となっています。これで16日間連続0(ゼロ)となりました。16日間0(ゼロ)が続くのは、昨年(令和2年)の7月19日以来、約1年4か月ぶりとなっておりまして、県内の感染は落ちついている状況にあります。
 ということで本日は、先月末国内で1例目が確認されましたオミクロン株につきまして、情報を共有させていただくため、会議を開催させていただいております。
 それでは、野田医療統括監よろしくお願いします。
○医療統括監
 それでは、説明いたします。
 まず、オミクロン株の特徴について御説明します。これは、VOC(Variants of Concern:懸念される変異株)と言っていますけど、懸念される新型コロナウイルスの変異株の一つでありまして、どのくらい恐れるべきかという前提になる要素として、どのくらい感染させやすいかとか、どのくらい重篤になる可能性があるか、それから、どのくらい再感染やワクチンの効果に影響を与えるかという視点があるわけですけれども、感染性が高いということは分かっていて、それも非常に早くもともとある株に置き換えられる可能性が高いということぐらいまでは分かっていますけれども、じゃ、その影響としてどのくらい重症の方が出てこられて医療の逼迫等を招き得るのかといったところについては、まだ、十分な知見がそろっておりません。
 それから、代表的な変異が2つだけ書いてあって、N501YとE484Aとなっていますけど、全体で30か所あるということで聞いております。したがって、これ以外にもたくさん変異があって、たくさん変異があるといろんな意味でワクチンでうまく免疫をつくっていくというところがすり抜けてしまう。今までもブレイクスルーというような言い方をされてきた部分があるわけですけれども、そういったことで影響があるかもしれないといったところ。ただ、どのくらいそうなるのかについては、また、この重症度のほうと同じですけど、治験を集積してみないと分からないということです。
 説明が逆になりましたけれども、11月30日以降にナミビアとペルーからの検疫を通った方で(オミクロン株)2例が確認されているということで、さらには国内のほうに入ってきたということではないですけれども、2事例が確認されまして、国のほうも入国制限とか、そういったところで検疫体制、検査もしっかりやるし、入国制限等とかについても体制を強化しているといった状況にございます。
 それで県のほうの役割分担としては、当面の対応としてしっかりとこのオミクロン株が仮に日本の各自治体の中に入っていく可能性があるのであれば、それをしっかりと検知をして適切な対応をするということなんですけれども、昨日から県の役割として、スクリーニング検査を実施するということになりまして、それは今主流になっているデルタ株、今でも1日に100例以上は国内で発生しているわけですけれども、現在ほとんどデルタ株のスクリーニングは行われていなかったんですけれども、まずこのデルタ株スクリーニング検査をして、デルタ株ではないということを確認して、その上でそれがオミクロン株であるかどうかをゲノム解析で確認するということでオミクロン株について検知していくというふうな体制になっております。
 それから、仮に、今度は実際に陽性の方が発生した場合の医療対応ということでありますけれども、本県の場合は「プロジェクトM」で、これまでもしっかりとした対応をしてきておりますけれども、そこは従来と同様に、さらに緊張感を持ってやっていくということです。
 それから、先ほどのスライドで感染性の話を御説明しましたけれども、非常に感染性が高いので、濃厚接触者の方々についても、しっかりと、いわゆる隔離的な状態にしないと、感染性が非常に強くて早いということになると、別の場所に行っていただく必要があるということで、専用の宿泊療養施設に入所していただくということで、しっかりとした検査、健康観察を実施していくということにしております。とにかく万全の体制でやっていきたいと考えているところでございます。
 以上です。
○司会
 ありがとうございます。何か質問等ありますか。坂本副知事お願いします。
○坂本副知事
 オミクロン株が今非常に注目されているんですけど、我々が今やることは、今までどおりマスクの着用、手指の消毒をしっかりやっていくということに尽きるということでいいですかね。
○医療統括監
 基本的な感染対策をしっかりとっていただく、そこは緩めることなく、お一人お一人がちゃんとやっていただくといいと思います。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは、知事お願いいたします。
○知事
 今日は109回目の佐賀県新型コロナウイルス感染症対策会議ということで久しぶりなわけですけれども、御案内のとおり16日間(陽性者)ゼロが続いたということで、本当にみんなで今頑張っている成果が出ているんだろうということで心から感謝申し上げたいと思います。
 今から整理をしていくので、もし2人(健康福祉部長と医療統括監)違っていたら途中で指摘してください。
 今日はオミクロン株です。この問題についてのみんなの気持ちの共有をしておきたいということなんですが、日本で1例目がナミビアからの飛行機、2例目がペルーからの飛行機ということで、陽性者が2名出たということですが、その飛行機に乗っていた方々が濃厚接触者ということになっていると聞いていますけれども、その後の滞在先ということについてのチェックがあった中で、佐賀県が滞在予定地になっている方はいなかった。少なくとも今の時点でその情報は来ていないということです。
 それから、このオミクロン株についてですが、どれくらい感染力が強いのか、そして、重症化が懸念されるのか、そして、このワクチンがどの程度効くのか、効果を弱めてしまうのか、こういったことについてはまだまだ不明な点があるということでありますので、気をつけなければいけないということ、そして、今、副知事からお話がありましたが、これまでと同様の感染症対策をまずしっかりしておくことが大事だということです。そして、まだ言うなればこのオミクロン株というのがはっきりと正体を表していない気がします。ですので、危機管理の要諦なんですけど、相手がよく見えていないうちに手は打てないので、相手がどういう形で姿を表してくるのかというところを迅速に捉えて、それに対する対応策を発表して県民の皆さんと共有することが大事だというふうに思います。
 これまで同様、佐賀県はオペレーションを重視していく。これから起きることに対して、迅速に対応できるような準備をしっかりしていくということです。そういった意味で、オミクロン株の可能性がある、言うなれば、デルタ株ではなかったということが分かった時点で迅速に対応しなければいけないということだと思います。積極的な検査で早期探知に努めるということ。
 そして、その当該陽性者の方々は入院をしていただくということでいいですね。その方の周辺、例えば、ご家族だとか濃厚接触者になられた方については、普通、濃厚接触者の段階では、今まではご自宅にいて待っていてもらったわけですが、このオミクロン株に関していえば、その濃厚接触者の段階で佐賀県が用意した特別なホテルに入っていただくということです。そこまでを申し合わせていきたいと思います。まず、そこまで初動はいいですね。
 ですので、オミクロン株も含めて第6波というものがどういう形で来るのかということは分かりませんが、いずれにしても、どういう状況が来るにしても、最悪のケースを想定して、今ずっと(陽性者)0(ゼロ)が続いていますけれども、急拡大するということもしっかり念頭に置きながら、「プロジェクトM」を機動的、戦略的に準備して活用できるようにみんなで備えておきたいと思います。
 それからもう一点ですが、私も知事会などで政府に、水際対策と、ワクチンの確保と、それから治療薬の開発と、この3つについて申し上げてきたんですけれども、今回、政府の水際対策、非常によくやっていただいていると高く評価したいと思います。というのは、いつも私申し上げているように、危機管理って大きく打たないといけないので、細かい整理をやっているいとまがないので、大きく踏み出した上で、その中で修正をしていく。今回でいえば、日本人帰国者の問題はもちろん大切な問題なんだけれども、まずやるべきことをやって、そこから修正していくというのは大いに危機管理の中で大切なことだというふうに思いますので、私は政府にエールを送りたいというふうに思います。
 ということで、今、佐賀県は「支え愛局面」ということです。先についてしっかりと我々は準備した上で、現在は「支え愛局面」と言っていいと思いますので、何か佐賀県がメッセージを発するまでは支え合いをお続けいただきたいと思っております。
 県内の飲食店も支えていただきたいと思います。
 そして、宿泊キャンペーンについては、特に年末の平日が空いているようでございますので、ご利用いただきたいと思います。
 これからも、コロナ対策、めり張りを大事にしていきいたと思います。こういった状況の中でも、日々、医療現場をはじめ、介護、福祉、保育所、教育現場など、現場で頑張っている皆様方、そして、こういう状況の中で、保健所、ワクチン現場、様々なところで頑張っておられる皆さんがおられます。心から感謝申し上げたいと思います。
 そして、改めて県民の皆様方に、引き続き誹謗中傷は行わないようにお願いしたいと思います。これまで頑張ってきたように、チーム佐賀・オール佐賀で、佐賀らしいやり方で、県民の皆さんとともに頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは、以上をもちまして第109回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終了いたします。お疲れさまでした。
 

 

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:83771)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.