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第108回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第108回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

11月15日(月曜日)に第108回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 
要約版はこちらからご覧ください。
 
 

会議資料

会議内容

○司会
 それでは、第108回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めます。
 まず最初に、最近の感染者の状況につきまして甲斐部長からお願いします。
○健康福祉部長
 7日間の感染状況です。
 11月9日に(感染者が)2件、10日に1件出まして、その後0(ゼロ)ですけれども、13日土曜日に当初1件ございました。こちらは、当初県内の医療機関で抗原検査の陽性によって1件という発生届があったんですけれども、その後入院された先の医療機関においてPCR検査2回行いまして、どちらも陰性ということが確認されました。医師が総合的に判断をして、本日発生届が取り下げられて0ということになります。本日も0でございまして、11日から本日まで続けて0でございました。この5日間0といいますのは、(令和3年)2月18日以来、270日ぶりということになっております。
 このように、感染状況落ちついておりますけれども、まだ、ウイルスが完全にいなくなったというわけではありませんので、今後も感染の確認は出てくるかと思います。そうした場合も、接触者の調査、検査をしっかり行いまして、囲い込みを万全にやっていきたいと思っております。
 入院の病床使用率は1.5%、ホテル使用率は0.2%となっております。こういった状況がしばらく続きますように、県民の皆様にはこれからも基本の感染予防対策はしっかり行っていただいて、続けていただければと思います。
○司会
 コロナ対策につきまして、国の動向について進部長からお願いいたします。
○政策部長
 私からは、11月12日、先週の金曜日に国で新型コロナ対策の全体像を、項目だけ書いて入れていますけれども、その概要について御説明をさせていただきます。
 まず、その資料の上に基本的考え方とありますけれども、今回のこの全体像については,
今後コロナの感染力がこの夏の2倍となった場合でも対応できるよう、医療提供体制の強化、それからワクチン接種などの取組を進めるということが1つの大きな柱。
 もう一方では、こうした取組で感染リスクを下げながら経済社会活動の継続を可能とする新たな日常の実現を図る、この大きな2つの柱の全体像となっております。
 なお、コロナの感染力が3倍となるなど、それ以上の感染拡大が生じた場合には、機動的に強い行動制限を行うとされております。この強い行動制限なんですけれども、今までの飲食店の休業など、そうした取組に加えまして、例えば、公共交通機関のダイヤの大幅見直しなども記載されているところであります。
 こうした基本的考え方の下で具体的な内容としましては、主に4つ掲げられております。
 1つが医療提供体制の強化。これは病床の確保であるとか、臨時の医療施設の整備などが記載されております。
 また、ワクチン接種の促進。これは11月中に2回接種がおおむね完了見込みであるということから、12月から3回目追加接種を開始するとされております。
 また、3つ目が治療薬の確保であります。ここでは、特に経口治療薬の年内の実用化、それから、確実に治療を受けられるよう複数の治療薬を確保していくということが記載されています。
 そして4つ目ですけれども、国民の仕事や生活の安定・安心を支える日常生活の回復となっておりまして、中身には新型コロナウイルスのPCR検査の無料化であるとか、ワクチン接種証明書の年内のデジタル化、それから、感染状況を評価する新たな基準の考え方などが記載されており、こうした取組とともに、行動制限の緩和についても記載されております。
 ここでは、特に今までと大きな違いとしては、ワクチン検査パッケージを活用すれば、要はワクチンをちゃんと打って、コロナ対策を取っていれば、イベントについての定員を100%まで認めるということが(これまでの対策と)大きな違いかと思います。
 こうしたことの具体的な内容については、今後、国において基本的対処方針が改定される、または、ワクチン検査パッケージ制度要綱、これを決定するなどの中で具体的には決まっていくものとなっております。
 また、先ほど触れました感染状況を評価する新たな基準の考え方、今までステージ1とかステージ2とか言っていたものについては、これまでこのステージをどう判断していたかというと、国においては、主には新規感染者数などで判断していましたが、今後は医療の逼迫状況を重視して評価するとされております。
 ただ、佐賀県においては、これまでも県内の医療提供体制を注視しながら、そのステージ判断ということを行ってきましたので、県の取組としては、その大きな変動、変更はないと考えております。
 また、このステージ、今まで4段階でしたけれども、5段階にするという見込みとなっております。
○知事
 いろいろ今お話があったけど、簡単に言うと、今、全国的に大部減りましたよね。なので、それによってワクチンも大分広まってきたので、日常生活を回復するようにハードルを少しずつ下げていきますよということと、そうはいっても、第6波の出方がよく分からないので、医療提供体制も確保をしながら、厳しくするときには厳しい措置を、これまで以上の厳しい措置もやっていくというような考え方。
○政策部長
 そうですね。まさに今知事がおっしゃったように、大きくすると、医療提供体制、ワクチン接種と、この基本的な考え方の2つが基本的な柱なんですね。ちゃんと取組は2倍まで対応できるようちゃんとやりますと。そうした中で、日常生活をちゃんとできるように先ほどのイベントもちょっと緩和しましょうとか、もう少しコロナの前の状況に日常生活を戻していきましょう、対策をしながらというのが大きな柱。
 ただし、これが具体的には(感染力が)3倍と言っていますけれども、感染力が3倍となるような時にはもっと厳しい、今よりも厳しい行動制限をかけますよというのが全体像だと思います。
○知事
 最初からだけど、国は割と(感染力が)2倍とか3倍とか、何かすごく数値化して合わせようというきらいがあるけど、佐賀県はできるだけ自分たちの県民に対してのメッセージは分かりやすく出して、実情に合わせた形で。国のいろんな要請を僕らの中でちゃんと消化した上でメッセージとして伝えよう。これまで同様。
○政策部長
 そこは注意していかなくちゃいけないと思います。
○知事
 だから、うちで言うと、さっきの最後の(イベントの)話は、駅前不動産スタジアムだと2万人を超えても大丈夫。
○政策部長
 これまでは2万人に対して50%、1万人でやってきましたけれども、コロナワクチンを打っていたりすれば、2万人いいよということです。
○知事
 我々が造るSAGAアリーナも8,400人大丈夫と。
○政策部長
 はい、大丈夫。フルでいいということ。
○知事
 フルでいいということね。
○政策部長
 はい。
○司会
 ありがとうございました。
 それでは続きまして、プロジェクトMについて、今後に備えた医療提供体制の充実強化について、日野事務局長から説明をお願いいたします。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 それでは、私から第6波に向けた取組状況についてご説明をさせていただきます。
 病床とホテル療養という形にしておりますけれども、病床につきましては、今年の始め、年度始めは336床でございましたけれども、この冬に向けて545床までめどが立っているところでございます。
 このうち、臨時の医療施設分で50床です。この545床の水準ですけれども、人口10万人当たりの病床数として見ていきますと、全国でいい方から3番目ということなので、これはいろいろ全国を見てみますとなかなか病床数を増やせないという地域があるわけでございますけれども、私どもは一貫して行政と医療機関が連携しながらいろんな対応を取っておりますので、一つ一つ医療機関と話し合いを進めながら、(病床の)確保ができているということでございます。
 また、宿泊療養につきましても615床ぐらいまでめどが立っているところでございます。いずれにしろ、今後の状況次第でこのプロジェクトM、あくまでも医療機関に過剰な負担をかけないと。通常診療とコロナ診療のバランスを取るということ、そして、大切な命を守るということを眼目にやっておりましたので、それがうまく機能しますよう、この冬の状況を見ながら、機動的、戦略的に引き続き対応してまいりたいと考えております。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは、知事からお願いいたします。
○知事
 今日は108回目の佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議であります。前回が11月1日でありましたので、2週間ぶりということになります。ずっと今(感染者が)0が5日間続いておりまして、大分今いい感じで推移をしておりますけれども、2週間に一遍程度はそういう状況であっても情報共有をしたり、定点観測をしたり、それから、改めて国の情報を伝えたいというようなことで対策本部会議を実施していきたいと思います。
 県民の皆様方におかれましては、引き続き感染症対策よろしくお願いしたいと思います。
 と言いながら、今まで(感染拡大の波を)5回繰り返してきたので、佐賀県も6回目がまた起きるんではないかということについては、最大限の警戒をしながら、日々、準備をしております。先ほど日野事務局長から話がありましたけれども、人口10万人当たりの病床数は全国で3番目に多いんですね。という準備をしっかりしておいて、県民の命を大切にするように、そして、プロジェクトMというのはオペレーションが我々の肝なので、医療機関、そして、医療従事者の皆さん方とよく相談をしながら、オペレーションがうまくいくように、これからも先手先手で対応させていただきたいと考えています。
 それから、ワクチン接種については、おかげさまで12歳以上は約85%ということで、希望する方についてはおおむね完了したのではないかと思っています。
 県の大規模接種会場についても、先週末、12日で予定どおり終了とさせていただきました。それでも、まだ今からでも打ちたいという方は、市町にぜひ相談していただきたいと思います。
 それから、3回目のワクチン接種について様々な報道などもあっております。順次、12月以降、3回目のワクチン接種が始まるわけですけれども、その段取りについては(2回目接種後)8か月置いてという話もありますし、6か月という情報もあるようで、若干錯綜しておりますけれども、しっかりと市町の助けになるように、県として国と情報交換をしながら連絡をさせていただきたいと思います。
 県民の皆さんにおかれましては、このワクチンの効果というものがどこまで持続するのかということであります。今、日本は落ち着いておりますけれども、世界中を見てみますと、接種がある程度終わった国でも、また(感染が)再発している国もありますので、そちらは、国のほうでしっかりと分析をしてもらって、県としては3回目のワクチン接種が順次希望される県民の皆さん方に行われるように全力を尽くしていくということであります。
 それから、先ほど進部長からあったように、これからワクチン接種、それから検査の証明がある方については、様々な移動がこれまでよりは自由にできるということになりそうです。ですので、接種証明のデジタル化の問題ですね。こちらも今検討をされておりますので、詳細が分かれば、改めてお知らせをしたいと思います。
 それから、どうしてもアレルギーなどでワクチン接種できなかった方については、検査を少なくとも来年の3月までは無料でと国が方針を示していますので、そちらについては、どういうところでできるのかということについてはこれからになりますが、こちらも整理ができ次第、お話をさせていただきたいと思います。
 それから、(感染状況の)ステージ。今、ステージ1とずっと僕らは言っていましたけど、レベルというふうに今変わろうということで尾身会長から話がありました。私はその判断は都道府県知事がすべきだと前から申し上げておりました。国の一律の基準の中で、数字が何か上回ったからこうだ、どうだというのはちょっとナンセンスじゃないのかなと思っていましたので、佐賀県は特に、ベッド、医療機関の病床の占有率を主な指標としながら、実態の分析結果に基づいてステージの判断をしておりましたので、非常にいい方向になってきたのかなと思います。
 今のレベルというものに合わせると──ずっと感染者数0人が続いているんですけれども、うちでいうと、今レベル1かなと。レベル0というのも今度新しくできているんですけど、ずっと感染者数0というのは判断が難しいですね。ですので、実際のところ0と1の間なんですけれども、なかなかレベル0というのは、県としては言いにくい、使いづらいので、国として全体としてレベル0だと言っていただくのはいいと思うんだけど、佐賀県とするとレベル1と言っておいたほうがいいのかなと思っています。
 それから、改めて事業者の皆さんとか生産者の皆さん方に、皆さん支援をいただいて本当にありがとうございます。「佐賀支え愛キャンペーン」ということで、やはり今、「支え愛局面」ということであります。おいし~と食事券の大隈券ですね、「やっぱり佐賀が好き」というものも完売させていただきました。本当にありがとうございます。
 それから、「支え愛宿泊キャンペーン」については、まだ6割程度の利用にとどまっているので、この機会なかなかないです。佐賀県の中の宿泊施設って非常にすばらしいんですけれども、大体佐賀県の方は県外に行かれる方が多かったので、この機会にぜひ県内の宿泊施設、ホテルを助けてやっていただきたいなと思います。特に平日よろしくお願いいたします。
 さらに、贈答品の県内利用についても、これも大分浸透させていただいて、いろんな声、助かったという声も届いておりますので、ぜひ県民の皆さん方、県内のすばらしい逸品を贈答品などに使っていただきたいと思います。
 改めて、こういった日々においても医療現場、様々なところで、現場で努力をされている皆さん方に心から感謝したいと思います。
 それから、県、市町の職員も含めてですが、ずっと8月、9月、深夜まで残業、やむなく対応していた皆さん方、こういったときにしっかり休んでいただいて、英気を養っていただきたいと思います。休めるときに休める人はしっかり休むことが大事です。
 さらに、誹謗中傷については引き続き、ぜひ行わないようにお願いしたいと思います。
 佐賀県はこうした形で、これからも真っ直ぐに取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 

 

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。


 

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