佐賀県総合トップへ

第100回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第100回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

9月7日(火曜日)に第100回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。

詳細はこちらをご覧ください。
 
要約版はこちらからご覧ください。
 

会議資料

会議内容

○司会
 それでは、第100回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めます。
 まず最初に、最近の感染者の状況について甲斐部長からお願いいたします。
○健康福祉部長
 1週間の感染状況です。
 9月1日に82件出まして、下がったり上がったり上下しながらですけれども、全体としては下がり続けまして、本日28件となっております。
 さっき上下変動すると言っておりましたけれども、日によって変動はありますし、あと、曜日によっても特徴があります。例えば、月曜日は前の日、日曜日が医療機関がお休みなので、検査を受ける方が少なくてその影響が出るといった特徴がありますので、我々は傾向を見るときに一つの方法として、前の週の同じ曜日と比べて、感染者数が増えているか減っているかというのを見るようにしています。
 今回の第5波を見ましたときに、7月27日から8月23日までの4週間、28日間連続して、前の週の感染者数を上回り続けまして、8月24日になってようやく下回り始めて、前の週のこのあたりから下がり始めて、本日で15日目ということで減少傾向となっております。
 そうしましたところ、本日の入院者の数が185人いらっしゃいまして、病床使用率が42.6%、ホテルで療養されている方が195人いらっしゃいまして、ホテルの使用率が39.4%。
 先ほど病床のほう、重症者の方お二人いらっしゃって、重症者のベッドの使用率は4.2%、そして、自宅療養者は100人となっております。
 減少傾向とは言いましても、感染力が強くて、感染のスピードが速いデルタ株が主流でございますので、まだまだ油断はできません。しっかりと下げ続けていくことが大事ですし、医療現場の負担を減らしていくことが必要です。そのためには、私たち一人一人が感染リスクの高い行動というのを避けまして、基本の感染防止対策をしっかり厳格にやっていくことが必要だと考えております。
○司会
 それでは、知事お願いいたします。
○知事
 今日は100回目の(新型コロナウイルス感染症)対策本部会議ということで、ちょっと私に長く時間をいただいて、これまでを振り返ってみたいと思います。
 まず、1回目の対策本部会議は3月13日に県内で初めて感染者を確認しました。その日に第1回目の対策本部会議ということで開かせていただいて、この4月の早い時期に「プロジェクトM」というものをスタートして、病床をしっかり確保していこうということで頑張りました。
 この赤くぽちぽちとあるのが、その日ごとの陽性者の人数です。この青い線は病床の使用率です。これが大体80%で、ちょうどこのとき学校が一斉休校がありました。それで、非常に広がりがあって、全国に緊急事態宣言となったのが去年4月16日から5月14日だったわけですけれども、このときの佐賀県の病床が一番逼迫したのが80%ということで、このときが全部でコロナ病床は35床だったんです。35床のうちの28床が埋まったというタイミングだったんですが、現在、佐賀県のコロナ病床は434床ですから、当時いかに少なかったのかと。それを「プロジェクトM」で医療関係者の皆さん方の協力の下で、今434床ですから、広げていった歴史があるわけであります。
 それから、5月、6月とやってきて、この頃、まさに高校総体とか高校野球の佐賀予選ができないということで、佐賀県がSSP杯という代替大会を全国に先駆けてやってみようということを決めた時期でした。この頃は6月から7月と全く出ていなかったですね。確かに我々のコロナ対策本部もほとんどこの頃は開かれていなくて、この間、これが佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議の回数ですけど、いわゆる僕らでいうC室(疫学調査チーム)も職員が一人いるかいないかみたいな、そんな時期だったと記憶しております。
 7月ぐらいになりまして、このような形で、いわゆる第2波ということで出てまいりました。このときがちょうど約20%、22.1%ということで、このときは281病床のうち62病床が埋まったというタイミングでございました。
 夏頃、こんな感じで出てきて、去年の9月、10月というのは、今こうやって見てみますと、ほとんど出ていなかったですね。我々もこのあたりでは「さいこうフェス」とか「伝統芸能祭」はもちろん実施させていただいた、そういうタイミングだったわけです。
 その後、11月、12月ということで、ちょうど正月の帰省があって、年を越したあたりから、あれっ、数字が大分増えてきたねということで、病床使用率も上がってきたので、このとき初めて佐賀県としての「医療環境を守るための非常警戒措置」を発表させていただいて、その後、この病床使用率は減少に転じたという1回目の非常警戒措置が県民の皆さんと共にうまくはまったタイミングでした。
 ちなみに、第3波の後、第4波を迎えるんですが、佐賀県の特徴的な動きとして、このタイミングで高齢者を中心にカラオケ喫茶を控えるように呼びかけた。いわゆるカラオケで多く出たという本県の特徴的なものが出てまいりまして、このときは本当に高齢者の皆さん方の陽性者が多かったので、大変心配しました。一生懸命医療機関と一緒に連携しながら、命をなくすことがないようにという時期でありましたけれども、その後、ゴールデンウイークがやってきまして、やはり第4波ということで、このときにまた病床使用率が上がってまいりましたので、2回目の「医療環境を守るための非常警戒措置」ということで県民の皆さん方と共に頑張りましょうということで、一番高かったときがこれが51.8%、365病床のうち189床埋まったというときでありました。
 このときも、見事にオール佐賀・チーム佐賀のみんなの取組で、これ(病床使用率)が下がってまいりまして、解除をしたという経緯がございます。
 それで、6月、7月が通り過ぎて、いわゆる今回の第5波がやってくるわけです。もう今までと数が全然違います。ということで、病床使用率もぐーっと急に上昇して、マックスのときは380分の249ということで、65.5%ということになりました。この後、佐賀県はまたさらに54床追加しているわけですね。
 ということでありましたけれども、また、第3回目の「医療環境を守るための非常警戒措置」がありまして、今回は加えて、旧唐津市を「まん延防止等重点措置」という国の措置も初めて入れさせていただいたというタイミングでありました。
 また、同じように今回も今、低下傾向ということで、資料を作っていたらこんなにどんどん長くなってしまいまして、本当に1年半、医療従事者を始め、介護、保育、教育、福祉、いろんな現場で、ワクチンも途中、多くの皆さん方が関係しましたし、保健所の皆さん方、それから県職員も市の職員も町の職員も、本当にこの1年半、よく頑張っていただきました。
 本当はここで終わりということになればいいんでしょうけど、まだまだ先が見えないという中でも、こうやってずっと1年半みんなで頑張ってきた、そして、オール佐賀・チーム佐賀で県民の皆さんとともに、試行錯誤しながらやってきたことというのは必ずこれから先も生きてくると思っています。改めて、81万県民の皆さん方に心から感謝を申し上げたいと思います。
 これからも、力を合わせてエールを送り合いながら頑張ることが大事だと確信していますし、我々にとってみると、この3回やった県民の皆さん方との(医療環境を守るための非常警戒)措置によって、3回とも(病床使用率を)落とすことに成功しているという、ここが佐賀県の政策のみそだと思っています。言うなれば、県庁が県民の皆さん方に声かけをして、じゃ、みんなで頑張ろうかということで押さえ込んでいくという、県庁と県民とのキャッチボールが今のところ3回とも成功しているということは我々にとってかけがえのない財産だし、だからこそ、めり張りをつけた対策をしていかなければいけない。
 逆に言えば、解除するときもしっかりと解除をして、次に頑張るときにはまた頑張るという、そこのキャッチボールが何よりもこのコロナ対策には大事なんだということが、我々が(対策本部会議を)100回やってきて大いに感じるところであります。
 ということで、今日は2つ話をさせていただきたいと思いますが、まず、これが県内の保健所管内ごとの新規感染者の推移なんですけれども、これが今回の第5波ですが、言うまでもなく、唐津管内が急上昇したことが今回のまん延防止等重点措置の、旧唐津市を重点エリアにしたことなんですけれども、すごい勢いで声かけをした後に減っています。本当に唐津の皆さん方に心から──何でしょう、本当ようやっていただいたというか、感謝の気持ちと、本当によくやり遂げているという、やっぱり唐津はすばらしいなと、本当にみんなが一つにまとまったときがこんなことになるというのはなかなかあり得ません。なので、本当に心から敬意を表したいと思います。
 東京との比較もさせていただいておりました。これ(赤色)がいわゆる旧唐津市の(人口10万人あたりの)感染者数の数字なんですが、これ(黒色)が東京都全部です。ですので、東京を優に超えているという話をさせていただいたのはこの頃ですね。その後、この東京都の数字を急降下して、旧唐津は減らすことに成功して、この青い線が佐賀県全体の数字、指標でありますから、今完全に旧唐津市は佐賀県と同じ状況まで戻ってきたということが言えると思っています。
 ですので、佐賀県としては9月12日まで行っております「まん延防止等重点措置」について、国に要請しないこととしたいと思います。12日でまん延防止等重点措置については解除していただくように国に話をしたいと思います。
 もう一点、これが県全体のグラフになります。ご案内のとおり、全国的に今人口10万人あたりの感染者数は低下傾向にあります。佐賀県もこういった形で今48.59ということで、全国では22番目ということになりますが、九州の各県ともに同じように、今減少傾向ということで、佐賀県も先ほど言いました唐津市さんの頑張りもあって、急降下しているというところであります。
 こういった状況を考えますと、これまでと同じように、この(県独自の)非常警戒措置についても特段の状況変化がなければ12日でこちらも解除して、時短することは12日までにしたいと考えています。
 もちろん、まだ数日あります。ですから、これからさらに警戒を強めて、みんなで頑張っていくと。12日まで、まずしっかりと頑張っていくということが前提になるわけであります。
 ただ、佐賀県のやり方として、めり張りをつける。もうずっと閉まった状況だと、なかなか息がつけないという声も私にも届いておりますし、やはり一旦開ける予定ではありますけれども、またその兆候が出てきて、みんなで頑張らなければいけないときには、そこは全く逡巡せずに、皆さん方に声をかけさせていただいて、また医療環境を守るための非常警戒措置なりの対応策を相談させていただくということになりますけれども、今の状況から考えますと、先ほど申し上げたように、旧唐津市を重点エリアにしているまん延防止等重点措置については、国には要請しない。そして、県の行っております医療環境を守るための非常警戒措置については12日で一旦終了する予定ということを申し上げておきたいと思います。
 佐賀県はエールを送り合う慈しみの県だと毎回申しておりますけれども、本当にこのコロナ対策本部会議をずっと100回やってまいりまして、誹謗中傷とか、お互いをやゆするとか、そういうことをすることにコロナは忍び寄ってきますし、それが大きくコロナ対策自体を無力化することになります。それは本当に我々が実感したところでありますので、やはりエールを送り合いながら、頑張っている皆さん方を励まし合いながら、これからも佐賀県はしっかりコロナ対策をやっていきたいと思います。ぜひこれから改めて現場で頑張っている皆さん方と共に歩んでいきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 長くなりましたけれども、100回の(新型コロナウイルス感染症)対策本部会議を受けての話とさせていただきます。ありがとうございます。

 

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:82376)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.