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第99回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第99回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

8月31日(火曜日)に第99回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。

詳細はこちらをご覧ください。
 
要約版はこちらからご覧ください。
 

会議資料

  

会議内容

○司会
 それでは、第99回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めます。
 最初に、最近の感染者の状況について甲斐部長からお願いします。
○健康福祉部長
 コロナウイルスボードで確認をしていきます。
 8月25日からの7日間です。8月25日のちょうど1週間前、8月18日が過去最多の182件でした。その後、100件以上というのが多く出まして、今週に入りまして、やっと2桁までは戻ってきているというような状況です。ただ、減少傾向とはいいましても、本日81件ということで、かなり感染者数は多い状況です。
 今が第5波ですけれども、第4波のときの最多が5月(8日)でしたけれども、75件でしたので、それを上回っておりまして、非常に厳しい状況が続いていると思っております。
 入院者につきましては、入院されている方が186名いらっしゃいまして、病床使用率が47.8%、うち重症者の方がお二人いらっしゃって、重症者用のベッドの使用率は4.2%となっています。
 そして、ホテル療養をされている方が259人いらっしゃいまして、ホテル使用率は52.3%となっております。
 感染者が少し減ってまいりましたので、病床使用率、ホテル使用率、一時期よりも下がってまいりましたけれども、まだ50%前後ということで、非常に医療現場には負担が大きくかかっています。ただ、そうした中にありましても、入院が必要な患者さんにつきましては早期入院、早期治療というのに対応できておりますし、治療が一段落して病状が安定された方におかれてはホテル療養などへ移行しているといった対応ができています。
 自宅療養者が現在287人いらっしゃいまして、一番多かったときが8月26日の592人でしたので、約半数になっております。
 こちらは人口10万人当たりの1週間の感染者数です。
 一番上の緑のラインが東京都です。東京都はずっと上のほうに行っていたんですけれども、最近、減少傾向ということで、現在(人口10万人当たりの1週間の感染者数は)186人程度というふうになっております。オレンジ色が大阪府ですけれども、大阪府は先が減少するのかどうか、ちょっとよく見えないところがあります。紺色が福岡県です。福岡県も減少に転じてきておりまして、そのほか、九州各県もおおむね似たような(減少に転じた)動きになっております。
 特に佐賀県を見たいと思うんですけれども、佐賀県がブルーのラインです。佐賀県では8月18日に医療環境を守るための非常警戒措置を講じましてから、大体そういった効果が現れるのに四、五日程度かかるというふうに見ているんですけれども、ちょうど5日後、8月23日から減少傾向ということで、しかも、どちらかというと、(減少の)角度がほかに比べて急勾配ということで、しっかり減少してきているところですが、先ほど申し上げましたように、まだまだ感染者数が多い状況ですので、この動きをしっかりと保っていく必要があるというふうに思っております。
 やはり今はデルタ株ですので、感染がしやすく、また、感染した場合には周りの方へ早いスピードで広がりやすいという特徴を持っておりますので、私たち一人一人が感染予防策をより厳格に行っていく必要があると思います。生活のいろんな場面場面によりまして、自分はしっかり予防ができているのかという意識を持って、一つ一つ確認をしていっていただければと思います。
 報告は以上でございます。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは、県内の特徴的な部分として、知事からお願いいたします。
○知事
 今日は私のほうからポイントとなるところについてご説明したいと思います。
 今日は99回目の(新型コロナウイルス感染症)対策本部会議です。これまで佐賀県では5,000人を超える陽性者が出たわけですけれども、今日は8月31日ということで、今日で8月が終わります。この1か月間で佐賀県内で感染された数は2,392人ということですから、約5,000人のうち、ここで46%、我々は約1年半、対策をやっているんですけれども、このたった1か月でそのうちの46%を占めるという状況になっています。今、全国でまん延しているデルタ株というものの足の速さ、感染のしやすさということを我々はしっかり受け止めなければいけません。ついつい数字というものがだんだん大きくなってくると、我々の感覚が今までとは変わってくるわけですが、先ほど説明にありましたように今日は81人ですから、この第5波までに81人という数字はありませんでしたね。なので、ついつい3桁があると81人は少なく感じるかもしれませんけれども、非常に全体数が多いものですから、本当に医療関係者も大変ですし、我々県の対応もこれまでとは大きく拡大して県職員が今この業務に従事しているという状況で、全く今までの対策とは様変わりしているということを共通認識として持っておきたいと思います。
 それを前提とした上で、まず、佐賀県、旧唐津市を重点エリアに、今、まん延防止等重点措置が行われているわけですが、ちょっとその関係で旧唐津市の話をしたいと思います。
 これは8月13日、お盆から、これが佐賀県全体としての人口当たりの感染者数です。これが佐賀県です。県全体。この赤が旧唐津市のグラフになるわけですが、特に東京を優に超えているという話もさせていただきました。比較対象の東京都がこの灰色の線です。ですので、我々も感染の一つ一つを丁寧に追っていく中で、旧唐津市の事象が多いなということに気づき始めて注目していたんですが、ずっと上がって、東京を追い越してという状況になって、いよいよこれがこのままもっと(感染が)広がっていくと大変な状況になるということもありました。もちろん、(県の)非常警戒措置はここで打ってはあるわけですけれども、その前に国との調整の中でまん延防止等重点措置を打てるタイミングがあったので、これは悪いケースを想定してということで旧唐津市をまん延防止等重点措置エリアにまん防(まん延防止等重点措置)の要請をしたのがここ(8月24日)です。
 そこから、さらに上がっていったんですけれども、その後は、数字が急に旧唐津市、現時点においては下がる傾向ということでありますので、本当に今のここの何日間かの状況を見ると非常に旧唐津市、そして唐津市全体、みんなでチーム唐津として盛り上がって対策をしていただいている結果が出ているのではないかなと思います。
 ただ、ここで油断をしてはいけないと思います。まだまだ、それでも佐賀県全体の倍の状況ということでありますから、これをもっともっと、ここでさらに気持ちを一つにして、まずは佐賀県全体としてのところまで、これを下げるようにみんなで努力していただくということが大事かなと思いますので、言うなれば、その調子というか、この形でみんなで佐賀県も全面的に頑張って支援していきますから、唐津市と佐賀県が一緒になって、何か唐津市のほうでも、佐賀県旗も掲げていただいたと聞いていますけれども、本当に一緒になって県民の、そして唐津市民の命と健康のために頑張っていきたいと思います。
 もちろん、こちらのほうも佐賀県、じゃ、どうかといいますと、もちろん唐津だけではなくて、佐賀市、鳥栖市中心に、まだまだ非常に高い水準でありますから、それはもう県全体でしっかりと対応していきたいと思っています。これが旧唐津市の話として、今日お伝えしたかった一つです。
 それから、もう一点大きな話をさせていただきたいと思います。
 これが10歳未満、10歳代、20歳代、30歳代、40歳代と、こう年代があるわけですけれども、年代ごとの人口にこの陽性者が占める割合ということでグラフ化してみたのがこれです。
 ちなみにこれが第5波、ここが第4波、ゴールデンウイークの頃です。
 我々が記憶しているのは、第4波、いわゆるゴールデンウイークのときに、この緑色の線が20歳代です。20歳代の方が非常に多いなと、他県に行ったりして、いろんなところから感染があって、この20代をケアしなければいけないなと思っていたのが前回の第4波。
 今回ですが、今回も20歳代が非常に多いのは変わりません。急上昇して20歳代が多いんですが、もう一つの特徴として、この10歳代、青い線ですね。この10歳代の線が急上昇して、20歳代と今同じ状況まで増えているということが今回の問題意識です。10歳代が増えているということです。
 この10歳代ということなんですけれども、例えば、具体的に見てみますと、細かく追っていくと、高校生という観点で見てみたいと思います。
 そうしますと、第3波、第4波、これがさっき言った第4波ですね、ゴールデンウイークの頃。この頃は22人、これは実数ですけど、高校生が22人だったんですが、今回は第5波で114人の高校生が陽性となっています。さらに、このうちの直近1週間で64人ということで、個別に事案を見ていると、それこそ体育祭の練習をしていたとか、部活で一緒に活動したとか、そういう固まりで出てくる場合というのが非常に多くなってきました。これまでのときは、そういったことというのは、もちろんぱらぱらとはあったんですけれども、こういう高校生の固まりというものがこんなにもある状況というのは初めてのことです。
 ですので、我々といたしますと、今度、高校の新学期が始まりますから、せんだって落合教育長からも話がありましたけれども、改めてこちらの分析チームのほうから見ても、高校新学期における感染対策の徹底が必要だという危機感を我々は持っているということなので、これがさらに広がらないように、特に小中というよりも、高校生は集まる範囲が広い、通学も広い範囲からされていますし、さらに部活、いろんな理由で集団で活動をされることが多いので、通常であれば高校生になっていろんな活動を活発にやっていただくというのはすばらしいことだと思うんだけれども、今この1週間の状況を見ると、最大限の警戒を高校生にしていただくタイミングだということを改めて申し上げておきたいと思います。
 さらに、もう一点だけ報告させてください。
 医療提供体制の強化、佐賀県も進めていきたいという話をさせていただいておりました。
 まず、せんだっての本部会議で言いました中等症、軽症の専用病床50床増床という予定につきましては、明日、9月になりますが、9月1日の時点で54床の増床をして、434床となる予定であります。このほか、さらに20床程度の調整を行っております。
 さらに、軽症の臨時医療施設を準備中という話もさせていただいておりました。これについては、白石町に50床の臨時医療施設を今準備中ということであります。今回、白石町と話をさせていただいたのは、ぜひスタッフ(医師・看護師)の皆さん方に、後でまた話があると思いますけど、ご支援をいただきたいと思っているからであります。
 さらに、ほかにも臨時の医療施設を調整中でございます。
 もう一点、宿泊療養施設、いわゆるホテルです。ホテルについても、さらに追加できないかということで方々と調整していたわけですが、今回、佐賀市に1つ、伊万里市に1つのホテルが確保されることになりました。これ(ホテル)も確保したんですけれども、スタッフ(医師・看護師)も含めた準備にはそれなりの時間がかかります。そういったことでありますが、(ホテルを)2つ確保することができましたので、できるだけ早いタイミングで使用可能になるように鋭意努力中でありますし、ほかにもホテルを交渉中ということであります。
 ちなみに、こうやって我々として受け入れる体制をしっかり強化しようと思っているのは、先ほど言った今月起きている第5波ですね、今までとは考えられないぐらいの大勢の皆さん方が陽性になりました。ということは、これから先、第6波、第7波、あってほしくないけど、年末に向けてとか、様々なときに、これはもっともっと悪いケースを想定して備えておかなければいけないと佐賀県は思っておりますので、本当に空振りになればいいなと思います。でも、今のうちから増床だけでなく、臨時医療施設、これはもう今回、今病院に入っている方の下り(次の入院・入所先)に使えないかなというところも考えていきますけれども、ホテルもこれからまた非常に多くの方がということに備えて準備をしておきたいと思っております。
 「プロジェクトM」、特に佐賀県の場合は、感染された方に最初に保健所、保健監がアプローチして、最初にどういうふうな療養をしていただくのかというところを診断するところがとても大事だと思っています。
 そして、今は、できるだけ避けていきたい自宅療養、減ってはいますけれども、まだ、自宅療養をせざるを得ない状況です。今、佐賀県の中にも、県庁の11階にも自宅療養の支援センターも作って、それで、一人一人丁寧に対応したいというふうに思っております。できるだけこれを減らしていきたいんですけれども、そういったことについてもしっかり対応して、何とか命を守っていくと、重症化しないという方法をしっかり取っていきたいと考えております。
 私からの報告は以上です。
○司会
 ありがとうございます。ただいま知事からもお話がありましたように、高校生の感染状況についてお話をいただきました。では、教育長のほうから、この点についての取組についてお願いいたします。
○教育長
 ただいま、知事のほうから今回の第5波において、高校生の感染が非常に増加しているということで、私たちも最大の危機感を持って臨まなければならないと考えております。
 明日9月1日から本格的に2学期が始動しますので、それに向けて、先週になりますが、8月27日の金曜日に県立、国立、私立の全校長と、あと市町の教育長さん方に集まっていただきまして、現在の感染状況の厳しさと今後の危機感について、みんなで共有をしたところであります。
 そういった中、夏休み中に先ほどの大きな増加をしたという要因の中に、部活動でのクラスターが発生したということがありました。これにつきましては、現在、部活動については全面的に停止をしているという状況であります。
 また、2学期に向けて、明日から始まりますけれども、体育祭などもあるということで、それにつきましても、体育祭でも集団での声出し、文化祭での合唱、身体接触、そういった感染リスクが高い活動については、練習中についても本番についても、行わないということにしております。リーダー練習については最大の感染対策を行うという前提においてのみ実施可能というふうに考えております。
 昨日もクラスターが発生しましたけど、これは早めに始まった学校において、体育祭の練習において感染したということが想定される事例になっております。明日から(2学期が)始まるに当たっては、最大の対策を打って行っていきたいと考えております。
 そういった中、2学期が始まるに当たって、マスク、特に不織布マスクの使用というのを県教育委員会としては強く推奨していきたいと考えております。そのために、県教育委員会として、県立、市町立、国立、私立学校分を一括して調達して、できるだけ早く学校現場のほうにお届けしていきたいと考えております。いろんな学校を回っておりまして、特に小学校において不織布マスクの使用されている割合が低いかなと。子供用で小さいマスクが必要だということもあるのかもしれません。そういうこともありまして、子供用の不織布マスクも含めて調達をして、できるだけ早くお届けして、当面、まん延防止等重点措置の期間中、使える分について配布をしていきたいと考えております。
 次に、学校における陽性者確認後の対応について、前回の対策本部会議でも申し上げましたけれども、今後、学校を再開するに当たって、学校の中で感染が発生する事例というのがどうしても出てくると思います。その際に対応を早くして、学校での感染拡大を防ぐという意味合いで、確認された場合は直ちに一旦学校を閉鎖して、感染なり接触状況を確認した上で再開していく。その場合も、必要に応じて学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖を行っていくと。こういった考え方、学校で感染が発生した場合のこういった迅速な、機動的な対策の打ち方ということにつきましても、先ほど申し上げました会議の中で学校関係者と意識を共有したところであります。
 明日から学校が始まりますけれども、県教育委員会としましては最大限の警戒心を持って当たっていきたい。こういった危機意識につきましては、学校現場の先生方とも十分共有ができていると思います。そういう危機感を持って当たっていきたいと考えております。
 以上です。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは続きまして、知事からお話がありました「プロジェクトM」につきまして、日野事務局長から説明のほうをお願いします。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 それでは、ちょっと私のほうから知事の説明を補足させていただきたいと思います。
 特に、先ほど知事のほうから臨時の医療施設ということで、50床の話が出されましたので、この点について特に補足をさせていただきたいと思います。
 まず、臨時の医療施設の概要でございます。病床数は50床、対象者は軽症者を念頭に置いております。イメージ的には、病院で入院される方とホテル療養の方の間ぐらいというのをイメージしていただければと思います。
 私どもからのお願いでございますけれども、運営スタッフとなります医師、看護師を現在募集中でございます。週に1回なら入れるとか、2回なら入れるといった、そういった形でも構いません。ぜひ医師、看護師の皆さん方にご協力をお願いしたいと思います。
 医師の方につきましては、医務課の医療人材政策室、看護師の方につきましては、医務課の「プロジェクトM」のほうにお問い合わせいただいて、ぜひお力をお貸しいただければと思っております。
 それから、ホテル療養をぜひご利用いただきたいというお願いであります。
 現在、ホテル利用率は、ピーク時の74%から、現在、本日は52%でございますけれども、50%台の半ばで今安定的に上下を繰り返すような形になっています。これは自宅療養をせざるを得なかった段階から、当然ホテルの余裕が確保できるという状況でございます。
 家庭内感染防止と、それから、重症化予防、こういった観点からは、自宅療養よりも私どもホテル療養をお勧めする場合が当然ございます。ただ、現実にはこちらがその方の状態をお一人お一人見ながら、ホテル療養が適切だと判断して、ホテル療養をお勧めされても、自宅で構いませんというような方が見られるというのが実態でございます。ぜひこの家庭内の感染防止と重症化予防、ご家族のためと、あとご本人のためということがございます。保健所のほうからホテル療養を指示された方につきましては、ぜひそれに従ってホテル療養をしていただきたいというふうに思っております。これは私どもからのお願いでございます。
 以上でございます。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは続けてよろしいでしょうか。続きまして、ワクチンの配分状況につきまして元村ワクチン接種調整チームリーダーからお願いいたします。
○ワクチン接種調整チームリーダー
 私のほうから、本県へのワクチンの配分についてご報告をさせていただきたいと思います。
 まず、市町に配分されているファイザーワクチンの配分の状況でございますけれども、ずっと配分はされてきておったんですけれども、突然国の方針が変更になりまして、8月30日の週から来るファイザーワクチンの量が急激に減少したということになりました。この影響を受けて、今市町での接種というのは、これまで非常に順調に進んできていたんですけれども、なかなか先が見えないということで予約が取れないということもございまして、急ブレーキがかかったような状況になってございます。
 私どもとしましては、国に対しましてなるべく少しでも多くのワクチンをできるだけ早く届けてほしいという訴えをずっとやってまいりました。そうしたところ、9月13日の週の第14クール(14回目の配分のとき)なんですけれども、今回、もともと3万3,000回分だったんですけど、増加、追加で3万7,000回分のファイザーワクチンが確保することができるようになりました。
 こういった追加されたワクチンも含めて、市町におかれましては、ぜひご活用いただいて、なるだけ早くの接種というのを進めていただければありがたいなというふうに思っているところでございます。
 次に、県の下(1階)の県民ホールなんかで接種をさせていただいているワクチン、これはモデルナワクチンと申しますけれども、これまで県の接種会場では、市町の支援ということで、戦略的、機動的に対象者を増やしたりして接種を行ってきております。今回、県の接種会場で4,000人分、2回合わせて8,000回分のモデルナワクチンというのが追加で来るようになりました。そしてあわせて、唐津市でも大規模接種会場を新たに設けられるということになりまして、そこには2,000人分、4,000回分のモデルナワクチンが来るというようなことになってございます。
 県の接種会場でモデルナワクチンが増えたということもございまして、これまでのスケジュールに対しまして、9月11日から週当たりの接種回数を1,500回に拡大し、期間も延長したいというふうに考えているところでございます。もともと8月21日から始まりまして、1回目が9月11日、2回目の4週後は10月9日、ここで終わる予定だったんですけれども、今回、モデルナワクチンが追加で配分されるということで、1回目が9月26日まで、それの4週間後の2回目が10月24日までということで、県の接種会場の期間を延長させていただきたいというふうに思っております。
 それとあわせまして、量が少なかったので、これまで土曜日だけしかできませんでした。それを土日週2回できるようになりました。あわせて、1日当たりが500回しかできなかったんですけれども、750回に拡大して、それぞれ1日当たり750人の方々に接種ができるようになります。
 それから、対象者でございますけれども、これまでどおり、65歳以上の高齢の方、それから、介護施設の従事者の方、保育所、教職員の方、警察職員の方についても、引き続き対象にさせていただきたいというふうに思っておりますけれども、8月28日から高校3年生、それから、妊婦の方、これはパートナーの方も含んで接種の対象に追加をさせていただいております。既に先週の土曜日には高校3年生230人、それから、妊婦とそのパートナーの方5人が接種いただいているところでございます。次の土曜日にも多くのところで予約があっているところでございます。
 それぞれ高校3年生の方は学校を通じてお申し込み、それから、妊婦さんについてはかかりつけの産婦人科にご相談いただいて、そこから申し込んでいただくという形になってございますので、ご注意いただければと思います。
 以上で私の報告を終わります。
○司会
 ありがとうございます。ほか、何かありますでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは、最後、すみません、知事からお願いいたします。
○知事
 ということで、それぞれ我々からの説明をさせていただきました。特に、ワクチンの話、前回の新型コロナウイルス感染症対策本部会議でもしたんですけれども、ちょっともう一回だけさせていただきたいと思います。
 これは最近感染された2千人の方なんですけれども、2回接種された方というのは6%しかいなくて、その中で亡くなられた方と重症者はおりません。ワクチンを打ちますと、もちろん感染することもあるんですけれども、特に大事なこととして、重症化しづらいということはこれは全国的にも大きな傾向としてありますので、接種を今推奨しているわけであります。
 ほとんどの方、94%はワクチン未接種と1回というところでありますので、このワクチンを接種するということはかかりにくくなるということと、重症化しにくいということだというふうに思っています。
 問題は、これからどうやってワクチン接種を進めていくかということです。今日、佐賀県では2回接種を打った方が5割を超えました。50.2%、2人に1人は佐賀県民の皆さん方はワクチンを打たれたということになったわけですけど、ここから後が大事です。というのも、やはり先ほど説明しましたように、今、非常に感染が高いのは、20代と10代という話をさせていただきました。この20代と10代の皆さん方にいかに広く接種をしていただくかということが、これから押さえ込んでいくことの大きな要因となっていくんだろうと思います。
 そのために、市町と皆さんとともに、しっかりワクチンの接種体制、なかなか国との関係で非常にブレーキがかかったという話がありました。先に佐賀県はどんどん接種がああやって進んでいったわけですけれども、ゴールを合わされたということもありましたけれども、ここのところ、一生懸命接種を先に行っていた県が、知事会などでいろいろ訴えたこともあるんでしょうか。大分、国から配慮もしていただけるようになって、増加分というものも出てきましたので、何とか勢いを止めずに接種スピードを維持していきたいなというふうに思いますので、なかなか市町の皆さん方も先の心配とかいろいろされているのかもしれませんけれども、何とか早めに2回接種の皆さん方を増やしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。県も、しっかりと国のほうにも訴えていきたいと思います。
 改めてこういう厳しい状況の中でも、今様々なところで医師、看護師の募集もしておりますし、特に自宅におられる皆さん方に県内の多くのお医者さんが非常に応援をしていただいて、本当に我々は助かっております。やはり自宅療養で不安なところで、いろいろ医師、看護師さんからの連絡をして、場合によっては巡回をしていただくということは非常にありがたく思っております。
 それから、様々な現場で頑張っておられる皆様をはじめ、保健所、ワクチン現場で頑張っている市町の職員の皆さん、そして、多くの県職員のみんな、さらに県民の皆さん方、こういう状況の中で感染症対策をしっかりしていただいている皆さん方にも心から感謝申し上げたいと思います。
 佐賀県は慈しみの県でありますので、ずっと頑張っているみんなにエールを送り合い続ける県でありたいと思っております。引き続き、誹謗中傷等、そういったことがないように、改めてお願いしたいと思います。
 今後とも佐賀県は真っすぐに県民の命に向き合いながら、しっかり対策をしていきたいと思います。チーム佐賀・オール佐賀の佐賀らしいやり方で、一つになって乗り超えていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
○司会
 ありがとうございます。
 では、以上をもちまして第99回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終了いたします。お疲れさまでした。

 

 

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