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第92回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第92回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

8月3日(火曜日)に第92回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
 
まずはこちらからご覧ください。

詳細は下記リンクからご覧ください。
 
要約版はこちらからご覧ください。
 

会議資料

PDF 01_最近の感染者の状況 別ウィンドウで開きます(PDF:372.8キロバイト)

PDF 02_新型コロナウイルス感染症に対する医療提供体制 別ウィンドウで開きます(PDF:116.7キロバイト)


 

会議内容

○司会
 それでは、第92回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めさせていただきます。
 最初に、最近の感染者の状況について甲斐部長からお願いいたします。
○健康福祉部長
 コロナウイルスボードです。7月28日から本日までの7日間を表しております。29日の前回の対策本部会議のときが(感染者数が)25という数字でございまして、非常に大きく増加しているというご報告をさせていただきました。それからも20前後というのが続いて、本日(の感染者数)は19ということでございまして、状況は変わっておりませんで、厳しい状況が続いております。
 そうした感染者の増加によりまして、現在、入院されている方は75人、ホテル療養されている方は67人ということで、ベッドの利用率も上がってきておりまして、病床全体では(病床使用率が)19.9%、ホテル使用率が14.2%まで上がっております。
 県内の陽性者の推移を7月から昨日、8月2日までをグラフに表しております。赤いのがこれまで既に感染が確認された方との関連が確認されていない新規の方ということで、青いのが既に感染が確認された方の関連ということでございます。
 7月22日から25日に連休がございました。通常、新型コロナウイルス感染症というのは、感染してから発症まで約1週間、平均で四、五日で発症すると言われておりまして、この連休のときの、例えば、福岡県との往来とか、そういったことに起因して、その分、感染者が増えてきておりまして、その連休の影響というのが続いている状況と見ております。
 次に、感染のリスクが高まる場面について例示でご紹介をしたいと思います。
 ふだん生活を共にしない人との会食による感染リスクということでご紹介させていただきます。例えば、家族Aというのがあったとしまして、ふだん我々は家族の中ではマスクを取って、日頃、普通に飲食をしております。例えば、家族Aの中でどなたか一人感染された方がいらっしゃったとしても、ほかの家族の方がマスクをするなど感染予防対策を取っていれば、その感染の拡大というのはAという家族の中で収束するというふうに考えますけれども、例えば、親族間でA、B、C、Dの家族が集まって会食をしたとしますと、このAの中で感染された方からCやDの家族にも感染する可能性がございます。そうやって感染していきます。この前提としまして、コロナに感染した場合、発症日2日前からほかの方に感染させる可能性があるということが新型コロナウイルスの特徴でございますので、感染したことを知らないうちに会食する、感染したことを知らないうちにまた別の会食をする、家族Cの方が友人家族との会食をすることで、ここでも感染が広がる可能性があります。また、Dの方が会社に行かれて、会社の同僚と会食、懇親会をしまして感染が広がるといった可能性がございます。
 こういったことでございますので、直接の知り合いだけでなくて、知り合いの知り合いまで広がっていくという場面がございまして、実際、県内の感染の事例でも、会食の場での感染が推測される事例というのが散見されております。
 これから3連休やお盆などがありまして、親族や友人と集まる機会が増えますので、ふだん生活を共にしない人との会食は感染リスクがあるということにご留意をいただきたいと思います。
 10代から30代の若い感染者に占める入院の割合をグラフにしております。前回(の対策本部会議で)、若い方の場合はコロナに感染しても軽症か無症状が多いと思われているのではないかということで、実際の症状について野田医療統括監のほうから説明がございましたけれども、実際の入院割合ということで今回データにしております。
 左側が4月でございます。4月、若い10代から30代の方の入院率というのは28%でした。7月になりまして、入院の割合がその28%から56%に増加をしています。半数を超える方が入院しているということになっております。
 県内でも従来株やアルファ株よりも重症化しやすいとされるデルタ株にほぼ置き換わっております。先週1週間の、スクリーニングの結果、デルタ株が約8割検出されております。高熱が出たりとか肺炎像があったりしまして、若い方でも入院が必要なケースというのが増えてきております。また、全体の感染者に占める若い方の割合も7割と高くなっております。
 佐賀県では、プロジェクトMによりその方の症状、重症化リスクに応じて入院、入所を組み合わせて調整できております。必要なタイミングで適切な医療提供ができておりますけれども、若い方でも無症状や軽症で済むとは限りませんので、ワクチン接種をお願いしたいと思いますし、感染予防にも引き続き努めていただきたいと考えております。
 続きまして、今、ワクチンのお話をしましたけれども、最近の事例でワクチンを2回接種済みの消防署員の関連で10名の方の感染が確認されておりますけれども、ワクチン接種後でも新型コロナに感染することはありまして、ワクチンを接種した方からほかの方への感染をどの程度予防できるかについては、まだ分かっておりません。ただし、県内でワクチン接種された方で感染された方は無症状か軽症でございます。重症化予防にはワクチンが大きく寄与しているものと考えています。現在はワクチン接種が徐々に進んでいる段階にありまして、接種した方もしていない方も共に社会生活を営んでいくことになりますので、接種が済んだ方もマスク着用の徹底など、引き続き感染対策は必要でございます。
 いずれにしましても、ワクチン接種は発症を予防する効果と重症化を予防する効果が期待されているもので、それには変わりはございません。予防接種による効果と副反応のリスクの双方についてご理解いただいた上で判断いただいて、できるだけ多くの方に接種をいただきたいと考えております。
 全体の状況としましては、首都圏、関西圏、福岡県では感染者数が大きく増加をしております。佐賀県内も含め、全国的に予断を許さない状況が続いておりまして、これからお盆の時期を控え、首都圏など県外との往来については一層の警戒が必要と考えております。
 報告は以上でございます。
○司会
 ありがとうございます。
 何かございますか。お願いします。
○坂本副知事
 今の報告の中で、4月と7月の療養状況で入院が倍増しているとなっています。入院されている方というのは軽症とか中等症の方でしょうから、そこが増えているなという気がしますけど、いろんな話を聞いていると、軽症でも、軽い症状といいながらも味覚障害とか嗅覚障害があって、それが後遺症で、それなりの期間、非常に厳しい状況が続くという話も聞くので、その辺について医療統括監から少し説明をお願いします。
○医療統括監
 国内ではそれほどすごい多くの知見に基づいた結果ということではないんですが、幾つかありまして、それを見ますと、大体4分の3ぐらいの方は後遺症を発症すると。若い方は特に嗅覚障害とか味覚障害、半数ぐらいの方が後遺症が出るということなんですけど、これを見ていただくと、最近の方々は少し入院を必要とするということは、かつてのようにずっとホテルにいて、少し嗅覚障害、味覚障害があったけれども、呼吸困難とかそういうものはなく、そのままホテルから一応出られて、それで日常生活に戻られたというケースが多かったわけです。今は、かつては比較的高齢の方々が肺炎症状を起こしているというのが多かったんですが、若い方々でもそういう状況が最近は見られていますので、嗅覚障害とか味覚障害だけではなくて、呼吸困難ですとか、それから、肺炎なんかの症状がずっと続くと体に負担がかかって、後々全身倦怠感が結構続くというようなことがあって、半年ぐらいは結構つらい思いをされる方が多いという感じがしております。知見を見る限りですね。
 以上です。
○坂本副知事
 ありがとうございました。
○司会
 南里副知事、お願いします。
○南里副知事
 今のにも少し関連しますけれども、昨日、政府のほうから入院対象を重症者などに限定して、重症以外は自宅療養を基本とするといったような方針を決めたという報道がされています。このことについても議論しておく必要があると思うので、まず、どういうことなのか、説明をお願いします。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 それでは、私からご説明させていただきます。
 昨日、政府の方針ということで総理が会議等々で会見されたことですけど、重症患者や重症化リスクの高い患者については必要な病床を確保し、入院すると。そして、入院した入院患者以外は自宅療養を基本とすると。ただ、家庭内感染のおそれがあるなどの場合には宿泊療養。こういうふうに政府の方針として入院患者以外は自宅療養を基本というふうにされていたんですけど、この自宅療養ですけれども、症状が悪くなれば、すぐに入院できる体制というのを整備していきましょうということが昨日言われたわけであります。ここのところが、じゃ、いわゆる中等症以下の患者さんは自宅ですかみたいなことが昨日から言われているということだと思います。
 本県の今の状況を申し上げますと、入院の要否については当然医師が判断しております。その方の状況を見て、入院医療が必要かどうかということを判断します。そして、入院先も症状に応じた病院を決定しております。重症の方は当然重症者用の病院、中等症の方は中等症(に対応できる)病院ですし、軽症の方を一律にホテルとかいうことではなくて、例えば、軽症の方でも疾患を抱えていらっしゃる方とか、今後経過を見ないといけない方というのは入院するというような形で、基本的にはお一人お一人の症状に応じた形で決定されています。
 無症状や軽症者は宿泊療養が大半でございます。ただ、無症状者のうち、ご家庭のご事情によって、例えば、家族のほとんどの方が感染されて、小さいお子さんがいらっしゃるとか、いろんなご事情があります。こういった方については宿泊療養よりも自宅にいたほうがいいんだという場合は積極的自宅療養といたしまして、その代わり健康管理だとか生活支援というのは私どものほうでサポートさせていただくというような体制を取っています。
 また、政府の方針で、症状が悪くなればすぐに入院できる体制を整備ということが今回言われているわけでございますけれども、これは私どもは当初からやっておりますが、入院とか宿泊療養中に状態が悪化した方については、例えば、当初はホテルに入っていても、途中で具合が悪くなった方については直ちに入院すると。あるいは、ある病院に入院していたけれども、状態が悪くなった方については、より中等症や重症に対応できる病院に速やかに転院するというような、こういった医療機関間のネットワーク、それから、それを円滑にするオペレーションというのを昨年4月にこのプロジェクトをスタートして以来、構築しているところでございます。この結果、私どもの現状としましては、入院や入所先が決まらない自宅待機は一貫して0(ゼロ)が続いている。それから、全ての方に対する健康管理を何らかの形で確実にやっていると。何かほったらかしにしているとか、そういった状態はいまだにないと考えています。
 この政府の方針は、東京のように感染が急増している地域においてこれからどうするかということを念頭に置いて説明されたものと理解しておりますので、現時点において佐賀県の方針を何か変えるといったことはしなくていいんではないかと思っておりますが、今後の状況を見ながら、我々は今、適切な医療、療養環境を整備して、それをネットワーク、オペレーションでうまく回していると思っていますので、これが引き続き円滑にできるように、見直すべきところがもしあれば、そこは直ちにいろんな検討を進めていきたいと思っています。
 以上です。
○知事
 間違っていたらなおしてほしいんだけど、今の日野推進監の話を考えると、例えば、「東京・大阪」と「佐賀県」、それで「入院」、そして、我々は「ホテル療養」がありますね。そして、「自宅(療養)」がある。佐賀県の場合は、入院の中でも重症と中等症とかあって、このぐらい人が入っていて、ホテル療養がまたこのぐらいあるわけよね。こうなっていて、基本的に自宅(療養)はいない(バツ)よね。この間(医療機関)とかこの間(ホテル)をプロジェクトMで(症状に応じて感染者を)行ったり来たりするということ(調整)をやっているわけよね。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 そうです。
○司会
 ここで、じゃ、あの政府方針で何が念頭にあるのかと考えたときに、同じように東京とか大阪とあって、(病床使用率が)このぐらい(大半)満ちているわけだよね。ここ(入院待ちの自宅療養)が非常に厳しい状況にあると。
 僕らでやっているホテル療養というのは、(東京とかは)実は小さい(数が少ない)んじゃない。どう思う。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 そうですね、佐賀県のほうでは人口比に対して結構多く持っているというところは正直ありますけれども、首都圏のほうが今の感染者数と比べて多いかというと、足りないんだと思います。
○知事
 だから、あんまり聞かないんだよね。東京だとここ(自宅療養)に大勢、例えば、1万人とかいるわけでしょう。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 はい。
○知事
 うちはここ(自宅療養)は0(ゼロ)だけど。ということはさ、ここ(自宅療養)で本当に自宅で(症状が)重くなった人たちがここ(医療機関)に入れるようにというのが今回の措置と考えていいんですか。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 そうですね、そういう見方はあると思います。軽症者の方とかが入院して、本当に必要な方が何かあったときに入れないということをできるだけ防ごうということはあると思います。
○知事
 ということは、ここ(医療機関)から軽い人を出そうという措置とセットなの、これは。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 いや、そこが何とも言えないのが……
○知事
 じゃ、書くのはやめとこう。
 だからね、その背景がよく分からないなと。僕らでいうとさ、ここ(ホテル療養)でのオペレーションをやるわけだよね。なのに、全く今回、これ(ホテル療養)が抜け落ちていて、入院と自宅と。要は自宅療養を基本とするとなってしまったから、これをやると、うちの県だと、今大いに機能を果たしているホテル療養の部分がなくなって、いきなり自宅に置くということになるので、何か政府の方針だと、家庭の中でも家庭内感染しないように分けろとかなんとかいろいろ言っていますよね。だけど、それよりは、佐賀県の場合はホテル療養の体制が今しっかりできているんだから、この政府方針をそのまま適用する必要はないわけよね。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 ないと思います。
○知事
 そうだよね。だから、あれも別に全国一律にそれをやりなさいと言っているような通知じゃなかったということでいいですね。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 感染急増地域を念頭に置いています。
○知事
 じゃ、確認すると、佐賀県はこことは違っていて、今のこの体制でやれるところまでこれで機能させていって、もちろんうちもこの後どうなるか分からないから、本当にひどい状況になったらこういうところも参考にするけれども、基本的には今この体制が堅持できるようにみんなで取り組んでいくと。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 そのとおりです。
○知事
 よろしいでしょうか。
○医療統括監
 ちょっと付け加えさせていただきますと、軽症者は入院とか病院での診療じゃなくて、むしろ訪問診療とか外側でやってくれみたいな、そんなイメージのところもあるんですよ。だから、かなり今、我々は医療機関、病院主体でやっているところとは違う状況の中で、もう重症は病院、軽症は訪問診療とか、開業医にやってくれと。だから、診療報酬を上げますと書いてありましたけれども、そんなことを考えてあります。
○知事
 ということが書いてあるわけね。
○医療統括監
 はい。
○知事
 うちはホテルは今軽症者と無症状者だけど、あれだよね、さっき甲斐部長が言ったのは、若い人は大体ほとんどここにはまっていたんだけれども、中等症でそこそこきついから、結構こっち(医療機関)に入る人が若者の中で増えているということだし、僕らはここ(医療機関)とここ(ホテル)でやり取りも適宜やっているから、逆に言えば、病院に入っていても、軽くなったときにはホテルにお戻りいただくこともあるしね。だから、ここのオペレーションが利いているかどうかというところがポイントで、都市部は図体がでか過ぎて、そういった調整というのがなかなか困難を極めているんじゃないかと思うんだけど。
○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長
 なかなかこれは厳しいと思います。
○知事
 ということで、整理されましたでしょうか。では、当分これでいきましょう。
○司会
 ありがとうございます。
 ほかに何かありますでしょうか。
 そしたら、教育委員会から落合教育長お願いします。
○教育長
 教育委員会です。
 今、部活動については、これまで特段制限をしていないという状況でしたけれども、最近の感染拡大、あるいは県外の大会において感染拡大が起きたというような事例も起きております。また、現在、学校は夏休み中で、これから県外への遠征とか合宿とか、そういうことを予定されているところもございます。そういうリスクを軽減するために、今週末の8月7日(土曜日)から、部活動の県外との交流を特段の理由がない限り自粛としたいと思います。
 特段の理由の中には、現在開催中のインターハイとか、全国中学校体育大会、あるいは甲子園大会、こういったものも含まれますけれども、そういった大会に参加される場合も、これまで以上に感染対策に万全を期して参加していただきたいと思っております。
 この件につきましては、本日付で全県立学校、市町、あるいは私立学校のほうに通知をしたいと考えております。
 以上です。
○司会
 ありがとうございます。
 ほかに何かありますでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは、知事お願いいたします。
○知事
 今日は92回目の新型コロナウイルス感染症対策本部会議です。暑い中、皆さまお疲れさまです。ご苦労さまでございます。
 コロナボードを見ますと、27日から2桁になりましたから、8日間連続で2桁という状況になっています。そして、その間、40歳未満の世代が約7割、そして、福岡県との関連が約7割という状況でございます。(7月下旬の)4連休の影響がここに出てきて、この後どうなっていくのかという状況かと思っています。
 そして、病床使用率は今19.9%です。このままの推移でいきますと、これはもう少し、25%ぐらいまでは上がってくるだろうと思います。その後の動きについて注視をしていくということだと思っています。
 そして、消防の話は昨日発表したんですかね。7月31日に公表したワクチンを2回接種した消防署員の方、これは4月に2回目を終わっている方ですけれども、その同僚など9人の陽性が確認されたケースというのを8月2日に発表させていただきましたが、やはりワクチンを打ったから大丈夫ということではないということなんだと思います。
 昨日おとといも海外の報道の中で、今デルタ株が猛威を振るっていて、その中で接種した人も感染するケースというのが見られるようになってきているので、これまで接種したらマスクしなくていいよといった国も、改めてマスク着用を推奨するという形に変わっているという報道もなされたわけでありまして、世界的にもそういった意味で、このデルタ株に対する感染といったことについては非常にシビアなんだろうと思いますから、2回接種した方もぜひ感染予防対策を当分の間よろしくお願いしたいと思います。
 それから、先ほどお話がありましたように、確かにこの接種は重症化を防いでいるという意味はとても大きいと思いますし、高齢者がなかなかかかりにくくなったということも間違いないんだろうと思っています。ですので、接種を佐賀県として推奨してやっていくということについては、これまでどおりの方針でいきたいと思っております。ただ、若い人を中心に(コロナに感染した場合に)中等症になる方が多いので、ぜひこれから気をつけていかなければいけないと思います。
 それから、県民への呼びかけのことですが、今日はもう一度、再度整理させていただいております。
 まず、関西圏は、大阪が緊急事態宣言の対象地域に入ったということもありますし、首都圏、関西圏、そして福岡県との往来、さらに、これらの地域での会食は自粛していただきたいと思っています。
 それに加えて、お盆の帰省について、全国知事会のニュースなどもございましたので、改めて申し上げたいと思います。
 佐賀県はこれまでも、もし帰省するということであれば、ぜひ体調管理とか人混みを避けるとか、首都圏で会食を避けましょうねとか、いろんなことをやって準備をしてから来てくださいねというような話もさせていただいておりましたので、先ほど示したような首都圏、関西圏、福岡県さん、こういう往来自粛をお願いしている地域からの帰省については極力お控えいただくようにとお願いしたいと思っています。ですから、自粛の要請という形にさせていただきたいと思います。
 そして、どうしても帰られる場合については、これまでずっとお話しさせていただいた事前の徹底した体調管理に加えて、ぜひPCR検査を行ってから、そして、陰性を確認してから来ていただくということにしたいと思います。ぜひこういった形で、これまでも様々な、いろんな皆さん方、お盆について検討してきたと思いますので、これをしっかりやっていきたいと思います。
 やはり去年もお盆シーズンの影響というのはありましたから、それぞれが一つ一つ丁寧に対応していくということが全体としての感染を防ぐことになりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 続きまして、ワクチンについてです。
 ワクチン接種については、佐賀県はずっとトップランナーでありますけれども、特に高齢者接種、2回目まで合わせますと86%を超えています。大体90%で止まるということでありましたので、おおむね高齢者については予定どおり進んでいるんだろうと思います。
 全人口についても、2回打った方々は約3分の1です。ですので、こちらのほうも順調に今進んでおります。
 供給量に対する接種率も74%ということで、今、全国2番目に速いスピードで、しっかり接種されているということであります。今後とも、市町、医療関係者の頑張り、お願いさせていただいて、一緒に連携しながら頑張っていきたいと思います。
 ただ、佐賀県もこういった接種をしっかりやっているということもあって、多めにワクチン配分を受けている地域ではあるんですけど、それでも配分量が減少しつつあって、今後さらにワクチンが必要でありますので、県民の皆様方にワクチン接種ができるだけ迅速に進みますように、引き続きワクチンの供給について国には訴えていきたいと思います。
 さて、改めてですが、この暑い中にありまして、医療現場は頑張っておられます。そして、介護、福祉、保育所、教育現場などについても、現場で頑張っている皆さん方がおられます。本当にその取組に心から感謝を申し上げたいと思います。
 佐賀県は慈しみの県でありますので、引き続き誹謗中傷などは決して行わない、エールを送り合うということが佐賀県の姿でありますので、よろしくお願いしたいと思います。ワクチンも順次思いやりの心を持って接種していただきたいと思います。
 オール佐賀、チーム佐賀で、佐賀らしいやり方で乗り越えていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上です。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは、以上をもちまして第92回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終了いたします。お疲れさまでした。

 

  

県民の皆様へ

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