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第84回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第84回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

6月8日(火曜日)に第84回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 
まずはこちらをご覧ください。

 

詳細は下記リンクからご覧ください。
 
要約版はこちらからご覧ください。
 

会議資料

○司会
 それでは時間になりましたので、第84回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めさせていただきます。
 まず最初に、最近の感染者の状況につきまして甲斐部長から報告をお願いいたします。
○健康福祉部長
 新型コロナウイルスボードで6月2日からの7日間の感染者の状況を見ていきたいと思います。
 6月2日に3人いらっしゃいました。それで、1桁で来まして、一昨日、昨日と0人で、今日が5人となっています。
 この7日間の感染者数の合計が23人です。前の週が72人でしたので、減少傾向というのは続いております。新規感染者というのも低い数字で抑えることができておりまして、引き続きここは丁寧に追っていきたいと考えております。
 ベッドの利用状況ですけれども、病床全体で現在54人の方が入院されていまして、病床使用率が14.8%、うち重症の方がお二人いらっしゃいまして(重症の病床使用率が)4.2%、ホテルのほうが14人入っていらっしゃいましてホテル使用率が3.0%となっております。
 感染者数の減少によりまして病床の使用率も下げることができておりまして、医療現場のスタッフの方々の負担を減らすということもできてきていると思っております。
 県民の皆様のおかげでこういったところまでまいりましたので、引き続きお一人お一人、ご自身でできる感染予防をお願いしたいと思います。
 今日は最近の事例から会食される際に気にかけていただきたいポイントを1つご紹介したいと思います。
 私たちは家族など頻繁に会う人同士では同じ空間で飲食を共にするなど、普段からそういった関係性がグループ内でできています。そうしたグループの方と会食する場合には、仮にその中に感染した方が1人いらっしゃったとしても、そのグループ内、家族の中だけで感染の拡大というのは完結をいたします。別のグループの方が混じると、複数のグループに広がる可能性が出てまいります。普段一緒に生活していないグループの方、例えば、ご友人ですとか、身内であっても別居のご家族や親族の方など、そうした方々と会食する際には感染リスクが高まることを少し意識していただいて、例えば、長時間にならないですとか大声にならない、換気などにも注意していただければと思います。
 皆さん感染予防には日頃から気をつけていらっしゃると思いますけれども、絶対ということはなくて、知らないうちに感染してしまうと、感染しているということも考えられますので、こういった点も気にかけていただければと思います。
 また、ワクチン接種が進んでいますけれども、これについて野田医療統括監から少しお話をお伺いしたいと思います。
 以上でございます。
○医療統括監
 ワクチンについて本格的に市町内で始まっておりますし、それから、県庁で行われる、この後、また説明があると思いますけれども、接種支援会場で開始する予防接種もあるわけですけれども、前者についてはファイザー社のワクチン、それから、後者についてはモデルナ社のワクチンということで皆さん予防接種を受けられるわけなんですが、最近、一例一例これを追う中で、行動履歴の中で、予防接種を打たれているんだけれども、その後、感染しておられるという方が、発症しておられるという方が結構散見されます。それほど多いわけではありません。
 何を申し上げたいかというと、予防接種を打ったということで、気持ちの上で少し楽になるということはあると思うんですけれども、行動や感染防止対策がそこを境に少し緩んだ形になって感染の機会が増してしまっている。先ほど甲斐部長が申し上げましたけれども、大人数で、親戚同士の集まりということであっても、結構幅広く自由に話をしてしまったりとか、そういったケースもあったりして、そこは注意しなければいけないということで、なおかつ予防接種については、ファイザーは1回目と2回目は3週間、それから、モデルナについては1回目と2回目は4週間空けて実施をするわけですけど、(接種)1回でも一定の効果はあるんですが、予防接種としては2回終えて初めて十分な免疫効果が得られると言われておりまして、これも2回目を終わってからおよそ2週間と考えていただきたいんですけれども、2週間を過ぎてから十分な抗体が、この予防接種については抗体というものでウイルスから守られるわけですけど、十分な抗体価と、それから、もう一つは細胞性免疫という別の免疫の機能もあるんですけれども、この免疫応答が十分になるのは2週間過ぎてからということですので、いずれにしても、発症予防効果が90%以上あるといわれてはいるわけですけど、感染の予防効果がどのくらいあるかについては、まだ十分な知見がありません。ただ、この予防接種については、個人個人が打たれることによって集団免疫ができれば、社会としてコロナにかかりにくくなるということが究極的な目的でありますので、そういう意味では、最初のほうで申し上げたわけですけれども、十分な感染予防対策は当面続けていただく。それから、個人個人の行動についても、これまでと変わらない注意をして生活していただくということが必要であります。
 以上です。
○司会
先ほどワクチンについて説明がございましたけれども、現在の状況、それと、県の接種支援会場での予約等の受付につきまして、元村チームリーダーから説明をお願いいたします。
○ワクチン接種調整チームリーダー
 以前お知らせしておりました、6月19日から始まります佐賀県の接種支援会場につきまして、明日9日水曜日から予約受付を開始いたしますというお知らせでございます。
 場所は県庁の県民ホール、新館1階でございまして、期間は6月19日に始まり、8月8日までの間の土日ということになってございます。
 ご案内のとおり、モデルナ社のワクチン、1回目と2回目は4週間を空けるということになってございます。ですので、1回目が6月19日土曜日に打たれた方につきましては、2回目は自動的に7月17日土曜日に打っていただくという形になっておりますので、それぞれ1回目と2回目を1組と考えて、それぞれ1、2、3、4、全部で第8組までの予約の申込みということになります。それぞれ締切日を週の初めの月曜日に設けさせていただいているところでございます。
 今回、対象となる方、この間申し上げましたけれども、65歳以上の高齢者の方々、それから、高齢者施設、障害者施設などの介護従事者などの方ということで、1日当たり500人の接種をしたいと思ってございます。
 予約の方法でございます。65歳以上の高齢者につきましては、往復はがきで予約をしていただきたいというふうに考えているところでございます。非常にアナログ的なやり方ではございますけれども、先行しているところで、いわゆる電話(予約)だったりとかネット(予約)、非常に分かりにくい、つながりにくいといったことも生じているようでございます。ちょっとアナログ的でございますけれども、往復はがきで申し込んでいただきたいと考えております。
 それと介護従事者の方々につきましては、これはもう施設を通じて申込み方法をお知らせさせていただきたいと思います。ですので、施設を通じて予約をしていただきたいと、そういった形にさせていただきたいと思っているところでございます。
 次に、65歳以上の高齢者の予約の流れ、往復はがきの流れですけれども、まず往復はがきをご用意いただいて、そして、往復はがきに必要事項ということで予約者の氏名、それから、生年月日、日中につながる電話番号、そして、必ず忘れないでほしいのが接種券の番号、10桁の番号がございますので、必ず書いていただきたいと思っております。
 それと、1回目も2回目も接種可能な組と書いてありますけれども、先ほど8組、第1組から第8組の日程をお示しいたしました。どこでもいい方であれば、全部書いていただいて結構です。もし都合が悪い日があれば、そこを抜いて書いていただくという形になります。
 そのほか、当日配慮が必要な事項についても書いていただいて、返信の宛て名面にご自身の住所、氏名をご記入の上、今回往信の宛て名面に郵便番号840-8799、中央郵便局留め、新型コロナワクチン佐賀県接種支援会場の予約受付係ということで投函をしていただきたいなと思っております。
詳細につきましては、ホームページにも掲出をさせていただきたいと思っておりますので、ホームページを見られない方につきましては、近くのご家族とか、そういった方々にも確認していただきながら、申し込んでいただければなと思っているところでございます。
 説明は以上でございます。
○知事
 ちょっと今の説明に注意しておきたいんですけれども、65歳以上の高齢者は往復はがきで申し込んでもらう話ですけれども、今佐賀県、非常に市町の頑張りで、市町の接種が進んでいて、基本的には市町の集団接種会場か、かかりつけ医のほうでやっている個別接種で、今順調には進んでいるので、あの往復はがきを出す方というのは、特別に事情があって佐賀県庁でモデルナ(社のワクチン)を打ちたいという方なので、そこはよく説明しておかないと、みんなここに送ってしまうので、基本的には65歳以上の高齢者の接種は市町で対応いただくと。それでもどうしても順番が後になって、早く打たんばいかんねといういろんな事情があったりするので、補完的に県は65歳以上の会場をここに設けています。ですので、この65歳以上ともう一つは、介護施設、それから、障害者施設の皆さんは直接お話をさせていただいて、少しでも順々に打っていきましょうねというやり方なので、ぜひそこを留意していただきたいと思います。
○司会
ただいま説明、知事から補足いただいたように、まずは市町が先に優先的に動いていますので、そちらを中心に考えていただいて、どうしても受けられないという方々についてこれを利用していただく、65歳以上についてはですね。ということでよろしくお願いいたします。
 では、続きまして、“佐賀支え愛”の認証店について、寺島部長から説明をお願いいたします。
○産業労働部長
 それでは、“佐賀支え愛”感染対策認証店についてご説明いたします。
 前回、この認証の基準については5月31日に公表させていただいております。その後のスケジュールということですけれども、9日、明日認証と支援金、1店舗当たり15万円の支援金について、申請をしていただく用紙というものを固めまして、公表させていただきます。県のホームページに載せますし、関係の団体、あるいは商工団体、そういったところにお送りしたいと思っております。そして、その1週間後になりますけれども、16日から申請の受付を始めたいと思っております。併せまして、コールセンターも開設いたしますので、ご不明な点はお尋ねをいただきたいと思います。
 その後、申請を受け付けまして、内容を確認した上で各店舗と日時の調整をさせていただいて、できるだけ早い時期から現地の確認をさせていただき、認証をして、認証できましたらステッカー、こういった形でデザインをしております。ステッカーと支援金を交付するという流れで進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○司会
 
 それでは、最後になりますが、知事からお願いいたします。
○知事
 今日は84回目の新型コロナウイルス感染症対策本部会議です。皆さんお疲れさまです。
 まずコロナボードですが、先ほど甲斐部長から説明したとおりです。1桁が続いていて、ちょうど医療環境を守るための非常警戒措置を解除したタイミングで0が続いて、今日はまた5人ということでありまして、これからも五月雨的に数字が入っていくことと我々は見ています。例えば、今日の5人についても、接触者3人は前からのものを追っている中で出てきたものなんです。最近の1つの特徴とすると、我々分析をしているわけですけど、Rというマークが入ることがあります。このRというマークが入った方はどういう方かというと、接触を追っていく過程で、一旦は陰性だったけれども、自宅で待機していただくというか、行動自粛をかけさせていただいた方が後になって発症してという方をRというマークをつけるんです。「あれっ、最近どうもRというマーク多かねっ」ていう感じで、先ほどぱらぱらと見たら3分の1以上Rがついています。ということなので、やはり家族間とかが多くて、一旦セーフになっても、ずっと自宅におったらやはり後から陽性に転じたという形で出てくるということが多いので、そういう方もおられますから、これからも、そして県外もゼロになっているわけではないので、ぱらぱらといったところが出てきて、それをしっかり押さえ込んでいくというのが僕らの仕事だと思います。
 それからもう一点、先ほど甲斐部長と野田医療統括監が話したことですけれども、確かに今ワクチンをこれからずっと県民の皆さん方も打っていきます。恐らくずっと我慢していたから、ワクチンを打つとよかったねとみんなで何となくお祝いしたくなるような気持ちって、僕はよく分かります。ただ、先ほど野田医療統括監が言ったみたいに、実際は2回目を打って2週間たったらまあいいかな、取りあえずと。ただ、少なくともそれまでの間に1回打ってすぐ気が晴れてということになると、そういう事例も今散見されるから、皆さんぜひ気をつけて、まずは2回目を打って2週間たつというところまでまずは辛抱しましょう。そうしていけば、少しずつそうした例も減ってくるのかなと思っております。
 おかげさまで病床使用率も14.8%となりました。こちらもピークで51.8%ありましたから、おかげさまで下げることができました。そして、10万人当たりの感染者数も本日は3.07人ということで、全国でも40番目ぐらいになっていますかね、となっております。これは本当に県民の皆さんと一緒に頑張ってつくり上げた成果だと思いますので、こうやって、1回目もそうでしたけど、1月もそうでしたけど、みんなでチーム佐賀・オール佐賀で頑張れる、こういう環境をぜひ維持していきたいと思っています。
 我々、佐賀県庁のスタッフも全ての事例をつぶさに見て、1個1個つぶしてやっていくというやり方をずっとやってきていますけど、これからもみんなで力を合わせて頑張っていきたいというふうに思います。
 そして、九州各県も大分少なくはなってまいりましたけれども、それでもやはり日本はつながっておりますので、福岡県も熊本県もまだ宣言が続いております。そして、長崎県さんも、例えば、佐世保で大きなフェーズ4に引き上げるということもあって、そういった状況もありますので、そういったところで注意が必要かなと思っております。
 こうしたことで、九州知事会でも県境をまたぐ移動は自粛しようって各県の知事が申し合わせていますので、県民の皆様へのボードがありましたけれども、これをこのように修正させていただこうと思います。
 これまでここにありましたカラオケ利用とバーベキューの話もありましたけれども、そちらは、あくまでリスクが高いことは留意して、感染症対策をしっかりやっていただくことを大前提に、ここからは一旦落とさせていただいております。そして、何よりも大切なのは県外への移動、それから、県外での会食については、これまで同様自粛していただきたいと思います。どうしても必要な移動も慎重に判断ということでありまして、ここを守っていれば一定程度しっかりと抑えることができるというのが我々の分析でありますので、こちらのほうに留意をいただきたいと思っています。
 それから、ワクチンについてですが、佐賀県では県内の接種率の高さ、高齢者のことですね。65歳以上の高齢者の接種率の高さが評価されていまして、佐賀県には5万人分のワクチンが国から追加配分されることになっております。
 こちちは市町の頑張りに心から感謝したいと思いますけれども、ちょっとうれしいニュースというか、昨日までずっと2位だったんですけれども、今日、いよいよ和歌山県を抜いて佐賀県が高齢者の接種率が1位になりましたので、今日だけかもしれませんので、今日たまたまタイミングよくこの日になったので、市町も頑張ったし、みんなが本当に頑張った、取りあえずの今のところの成果だと思います。
 いろいろ声を聞いていますと、佐賀県の場合はみんなが誘い合わせる、「あんた行ったね、打ったね」とお互いが声を掛け合えるような運動をしているというのも一つの要因かなと思いますし、何をいっても、佐賀県の注射の打ち手ですね、医療従事者の皆さんをはじめ、本当に自主的に協力的に参加するよという声が上がって、これも佐賀県が非常に接種が今のところ早く進んでいる原因なのかなと思っています。
 ですので、こういった部分、市町と一緒になって、高齢者だけではなくて、いろんな介護だとか教育関係者とか、そういったところに早く展開できるようにして、こちらからもコロナ対策をしっかりやっていきたいなと思っております。
 ということでありまして、スピードだけが大切なわけじゃないんだけれども、これはこれとしてご報告させていただいて、これからも介護、教育関係者など、機動的、戦略的に接種を行っていきたいと思います。
 県民ホールの話は先ほど元村ワクチン接種調整チームリーダーから話がありましたけれども、市町で高齢者の接種がこうやって十分進んでいるんだけれども、何らかの理由でモデルナ社のワクチンを早く打ちたい方がおられたとしたら、往復はがきで送っていただいて、補完的に市町を支援しようというものが1つと、あとは、やはり特に介護と障害者施設の従事者が感染しますと入所者に感染して、結構対策が大変になります。なので、そこをまず防ぐというのは戦略的に重要だと思っているので、そちらのほうを順次やっていくということを思っております。
 それからさらに、国からも発表がありますけれども、職域の接種についても現段階でいろいろ考えられているところもあるようでありますので、そういったところは県にも連絡いただいて、全体としての調整ができるように我々も支援をしていきたいと思っております。
 改めて医療現場をはじめ、介護、福祉、保育所、教育現場など、現場で頑張っている皆さん方ありがとうございます。
 それから、保健所、ワクチン現場で頑張っている市町の皆さん、そして、県民の皆さん方にもその取組に心から感謝したいと思います。
 佐賀県は慈しみの県でありますので、誹謗中傷はこれまで同様避けていただきたいと改めてお願いしたいと思いますし、ワクチン接種も、佐賀県の場合は量が十分に確保できていると思っていますから、焦らずに、順次、思いやりの心をもって、佐賀らしく、順番順番という気持ちで接種をいただきたいと思っています。
 引き続き皆さんとともに、チーム佐賀・オール佐賀で、佐賀らしいやり方でコロナに対して県民一つになって乗り越えていきたいと思います。よろしくお願いします。
 以上です。

 

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。

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