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第82回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第82回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

5月28日(金曜日)に第82回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 
まずはこちらからご覧ください。

 

詳細は下記リンクからご覧ください。
 
要約版はこちらからご覧ください。
 
会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。
 
 

会議資料


 

  • 会議内容

○司会
 それでは、時間となりましたので、第82回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めさせていただきます。
 本日は冒頭に知事から発言がございます。よろしくお願いいたします。
○知事
 82回目の新型コロナウイルス感染症対策本部会議です。お疲れさまです。
 今日は私からまず、コロナボードで本日は新しい感染者は7名ということでありまして、42日ぶりに一桁となりました。そして、こう見ていただきますと、いつも気にしている新規感染者の数が、昨日は21人のうち1人だけです。ですから、残りの20人は我々が追っかけて囲い込みをして検査の中で出してきた人数ということになります。
 今日も7人のうち3人が新規なんですけど、先ほどお一人は、県内の医師が県外の往診に行って見つけてきたようなものも入っていたりしますから、かなりいい形に今なってきているのかなと思います。
 ただ、病床の使用率については31.5%ということであります。こちらはなかなか時間がかかって落ちていくということになるので、相変わらず医療関係の現場は厳しい状況だということであります。この31.5%を何とか少しでも早く20%を切る状況に持っていくのが当面の目標と思います。
 そして、改めて直近1週間の人口10万人当たりの感染者数を見ていただきたいと思います。
 こちらがその図なんですが、ちょうど医療環境を守るための非常警戒措置を5月7日に開始して、その効果が出るのが大体5日から1週間出てからなので、いい感じで数字が落ち始めてまいりました。今日の数字も入れてみました。そうすると、この程度までいくということで、ちょうどこう見ると、ゴールデンウイークの前のあたりまで戻ってきたかなということであります。
 改めてみんなで頑張ってきた成果が出ているんだということで、本当に県民の皆さん方には感謝申し上げたいと思います。
 そして、この過程でスナックなどで6件クラスターが出ていたりしたわけですけれども、今、全くそういうことがなくなりました。飲食店の皆様のご協力にも心から感謝を申し上げたいと思います。
 そして、この病床使用率を何とか下げていくということが一つのポイントなんです。ですから、医療環境は厳しいながらも、現在維持できているものの、クラスターなどが発生して一気に反転するということを我々は大いに警戒しなければならないと思っています。
 そして、佐賀市内に確保した第3のホテル「コンフォートホテル」、本日より稼働を開始しております。これによって、さらに我々の誇る「プロジェクM」が機動的に、戦略的に使えるようになったと認識しています。
 さらに、恐らく緊急事態措置は福岡県が延長されるということだと思いますけれども、そうしたことも意識しなければならないと思います。
 県としては、福岡県の呼びかけにも最大限協力していきたいと思っています。
 こうした状況を踏まえて、本県の措置について説明したいと思います。
 我々の行っております医療環境を守るための非常警戒措置でありますけれども、5日間だけ延長させていただきたいと思います。
 ここにありますように、県民の皆様のご協力によりまして、県内の陽性者数は減少してきております。ただ、病床使用率は厳しい。それでも低下傾向にはあります。
 これからリバウンドを警戒しながら、慎重に下り対策、このリバウンドを、ここを抑えていくという下り対策をしっかりやっていくということが大切になってまいります。ですので、我々のこの措置は、最初14日間行わせていただきました。そこから8日間延長させていただきました。今回は5日間でございます。6月5日の土曜日までということで、ただ、飲食店の時短要請については21時までということで1時間繰り下げさせていただきます。今まで20時ですから21時までということに、この5日間はさせていただいて、協力いただいた皆さん方に対する協力金は今までと変わらないという措置でいきたいと思っています。
 大変今、厳しい環境の飲食店の皆様にとっては、またの延長ということで大変心苦しく思いますけれども、確実に今、効果が出ております。そして、あと5日間ということで、何とかトンネルの出口が見えてきたということで再度ご支援いただきたいと思います。
 この5日までの再延長で特段の状況変更がなければ、解除できればなと認識しておりますので、ここからさらに数日間分析を進めていきたいと思います。何とかリバウンドを防いで、厳しい措置を行わなくても済むように、県民の皆様方に改めてお願いしたいと思っています。
 この中でも特に県外への移動はしないでください。そして、県外での会食もしないでいただきたいと思います。これは九州知事会で各県知事でそれぞれ申し合わせたことでもありますので、ぜひこちらよろしくお願いします。
 そうやって、ここまでせっかく下げてきた数字をこのままの勢いで下げていけるかどうか、実はこの下り措置って一番大事で、こうしたときにちょっと気が緩んで反転するということが非常に怖い。そして、佐賀県は数字は今小さくなっていますけれども、今、日本全体を見回したときに、非常に厳しい環境に置かれている地域も多いので、楽観はできないと思っていますから、もうしばらくみんなで気を引き締めて頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 その他、状況分析などについては部長から説明してください。
○司会
 それでは続きまして、最近の感染の状況につきまして、甲斐部長からよろしくお願いいたします。
○健康福祉部長
 コロナウイルスボード、先ほど知事からお話がございましたけれども、この7日間ですけれども、5月22日の16人から10人台で推移しまして、昨日は21人、今日が7人ということでございます。この7日間の感染者数の合計が100人でございました。前の1週間は208人でしたので、ほぼ半分に減っています。また、括弧書きの新規感染者数というのも低く抑えられてきているかと思いますけれども、ここについては引き続きどういった感染経路が考えられるかというところの調査分析を行って、一つ一つ丁寧に追いかけていきたいと思います。
 それから、病床の状況でございますけれども、病床全体で今入院していらっしゃる方が115名いらっしゃって31.5%、うち重症者の方が5名いらっしゃって10.4%、ホテルのほうが67名入っていらっしゃって18.9%、自宅で待機している方は0ということになっています。
 病床使用率の推移について、少し詳しく見ていきたいと思います。
 5月7日が「医療環境を守るための非常警戒措置」を始めたところでございます。そのあたり、50%手前の辺りを推移していて、5月16日には51.8%、そこから医療環境を守るための非常警戒措置によりまして、皆様のお力によりまして、現在、31.5%まで下げることができております。ただ、先ほど知事からお話もありましたとおり、病床というのはなかなか感染者が減ってもすぐには減らないということがございます。また、変異株の影響で重症化する方が多くいらっしゃって、中等症の方も多くて、入院期間も長くなっています。医療現場のスタッフの皆様のご負担とか、これまでの蓄積を考えますと、まだまだ厳しい状況というふうに思っております。
 前回、1月のときの医療環境を守るための非常警戒措置と比べてみたいと思います。1月18日が数値を発表したときでございます。そのあたりの病床使用率は33.8%でしたので、今がちょうどこの辺りと同じぐらいの水準になります。そこから力を合わせてみんなで下げてきまして、2月5日には12.5%と、一旦、減少傾向が続きますと、さらに減少ということで、2月19日には2.1%まで下げることができております。
 今回も下がってはきているんですけれども、さらにここは力を合わせてこの減少傾向をしっかりつなげていって病床の占有率を早く回復したいと思っております。
 引き続き、県民の皆様と力を合わせていくことができればと思っております。
○坂本副知事
 今、病床使用率がありましたけど、今日、感染者数は7人で、少なくなってきた感があるのはあるんですけど、少し我々として、七十何人出たりとか、病床使用率が50%を超えた経験があって、30%とか低くなっていると思われますけど、先ほど甲斐部長が言ったように、非常警戒措置のとき33%台が出て、同じような状況だということはもう一回認識し直す必要があるかなと思います。
 特に、明日、あさって、土日になりますので、そういうときに県外に行ったり、いろんなことがあって感染が広がらないように、それをしっかりすることが大切だと思いますので、各部局としても、その辺はしっかり連絡、要請等をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○司会
 続きまして、“佐賀支え愛”感染対策認証店につきまして、寺島部長からお願いいたします。
○産業労働部長
 それでは、“佐賀支え愛”感染対策認証店の認証基準の案について御説明をいたします。いわゆる飲食店の感染対策の認証制度と言われているものでございます。
 これについては、国で基準案が作られていまして、そこに必須項目というのが定められております。この4項目は必ず盛り込んでくださいとなっております。アクリル板などの設置、手指消毒の徹底、食事中以外のマスク着用の推奨、そして、換気の徹底でございます。この4項目はもちろん押さえつつ、佐賀県として、佐賀県の中での感染の事例などの分析の結果なども踏まえて、県として基準案を作ろうと作業を進めております。
 この策定に当たりましては、公衆衛生の専門家等の意見を聞くようにということになっておりますので、佐賀大学医学部の青木先生にもご意見を承って、今それを反映させる形で作業を進めております。
 で、ここに例としております。幾つかご紹介させていただきますけれども、例えば、手指消毒の徹底というのは、国の基準案の中には定期的に消毒といったような記載しかないんですけれども、私どもはもっと明確にして、例えば、店員さん、従業員の方がお皿を引いて厨房に戻って、また別のお客様に料理を出す前には必ず手指消毒をするといったこと。あるいは休憩時間になって休憩室に入るときには手指消毒をしてから、手をきちんときれいにしてから休憩室に入ると。そういった具体的な場面というのを書き込もうと考えております。
 また、この食事中以外のマスク着用も、マスク解除というふうに言われるものもございます。食べるために外してまたつけているということですけれども、それも逆にリスクが高まるのではないかと、先生のご意見がございまして、小まめにというよりも、例えば、席を立ってお手洗いに行くとか、あるいはほかのお客様の横を通るときとか、そういうときには必ずマスクをつけてくださいと呼びかけをしたいと考えております。
 また、これは国の基準案にはないんですけれども、きちっとそのお店で感染症対策を責任を持ってやっていただく方を明確に決めていただくということ。それから、例えば、食事されていないときもマスクをしないままでおられるとか、大声で会話をされているとか、もちろんそれはお店のほうで注意をしていただきたいんですけれども、再三にわたって注意をしても、なかなかそこを聞き入れていただけないという場合には、場合によってはお帰りいただくような、そういった要請もさせていただくといったことを表示しておくとか、こういったことを盛り込みたいなと思っておりまして、今内容を精査中でございます。最終月曜日の5月31日には基準を掲げて公表したいと考えております。
 今鋭意準備中でございます。6月中旬から、この認証を取得するということと合わせて支援金を交付いたしますので、これをセットにして申請をしていただく、その受付を6月中旬から始めたいと思っております。こちら決まり次第、またお知らせしたいと思います。
○坂本副知事
 認証基準ですけど、お店の方が注意することをお願いしたいですけど、やっぱり非常に難しいところもあるので、張り出してお客様にそれが認識できるような形になるんですか。
○産業労働部長
 私ども“佐賀支え愛”としておりますが、みんなでこういう感染対策をやっていこうという、そういう雰囲気にしていきたいところもありますので、お店にもきちっと見えるような形で張り紙をしたり、テーブルを置いたりということで、みんなでこれをしていこうねとしていきたいと考えております。
○知事
 締め切り12月だったよね。
○産業労働部長
 そうですね、一応年内を。
○知事
 まだ随時ずっと。
○産業労働部長
 早目にしていただきたいと思います。
○知事
 それはそうだよね。
○産業労働部長
 一応年内は。
○知事
 早目に。
○司会
 それでは、最後になりますが、知事からお願いいたします。
○知事
 コロナ対応で日々医療現場をはじめ、介護、福祉、保育所、教育現場など、様々な現場で頑張られている皆様をはじめとしまして、保健所、市町の皆さん、そして県民お一人お一人の皆様方の取組に心から感謝申し上げます。
 さて、今日、医療環境を守るための非常警戒措置の再延長を発表させていただきました。まさしく医療環境を守るための措置であります。31.5%占有しているというこの率、少しでも早く落としていきたい、20%を切るようなところまで持っていきたいと思っています。
 これはなぜかといいますと、これまで申し上げておりますけれども、県民の皆様方がいざ救急で運ばれるときにしっかり対応ができる環境を維持していったりとか、様々な検診だとか通常診療が行われるようにしておくことが、ほかの病気で命を落とすことがないようにしたいと思っていますので、そういった観点でぜひ皆様方ご理解をいただきたいと思っています。
 それから、そういった措置等を行う一方で、例えば、ワクチンだとか、認証店の取組とか、そういったことで陽性になられる方を少なくしていこうという取組も積極的に佐賀県は行っていきたいと思っています。
 先ほどの認証店の話もそうですけれども、できる限り佐賀らしいやり方で、何か無理やり規制して罰金をかけるとか、そういうふうにじゃなくて、みんなで支え合って感染を広がらないようにしようねと、そういうような取組にしていきたいと思いますので、各方面重ねてご苦労おかけしますけれども、県民の命を守るためにご協力をお願いしたいと思います。
 それから、ワクチンについては、特に65歳以上の高齢者の接種につきましては、7月末までに終えるように市町、そして医師会等に県も協力しながら、順調に進めております。
 それから、モデルナチームの関係ですけれども、少しでも市町の負担軽減をしていくために県でもいわゆる大規模接種会場を実施する方向で検討しております。
 具体的には、その会場を6月中旬に設置できるように急いで関係の機関と調整しております。詳細は現在、詰めているところでありますので、決まり次第、改めてお知らせいたします。
 対策を打っている市町と調整をしながら行う必要がありますし、それでもできる限りこのモデルナを準備しておくことが、いざというときに役に立つと思いますし、その後、65歳以下になった段階についても機動的に対応できることだと思いますので、何とか早目にこの会場も設定できるように鋭意今詰めているところです。
 それから、今随時ワクチンを打たれている方が増えてきておりますけれども、当然のことながら、1回ワクチンを打ったって、発症している例が幾つか佐賀県でもあります。大体2週間程度しないと免疫が獲得できないという話もよくありますけれども、いずれにしても、ワクチンを打ったから、例えばマスクを外して放免ということではないので、ワクチンを打ちつつも、しっかり感染症対策を改めてお願いしたいと思います。
 それから、誹謗中傷は決して行わないようにというのを重ねてお願いしたいと思います。佐賀県はエール県です。エールを送り合いながら、ぜひみんなで頑張っていきましょう。
 改めて、今日、医療環境を守るための非常警戒措置、あと5日間延長ということでありますけれども、おかげさまでよい効果を出してきていると思います。本当に佐賀県はみんなで取り組もうとしたときに、一丸となって効果を出せるすばらしい県だということを改めて申し上げておきたいと思います。大切なのは、この後、気を緩めないことであります。緊急事態宣言の出ている都道府県もまだ多くありますので、厳しい状況が続いているというふうにみんなで認識しなければいけないと思います。
 ぜひ、改めて厳格な感染症対策をお願いしたいと思います。チーム佐賀・オール佐賀で1つになって乗り越えてまいりましょう。

 

 

 

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 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。

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