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第81回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第81回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

5月25日(火曜日)に第81回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 
詳細は下記リンクからご覧ください。
 
要約版はこちらからご覧ください。
 

会議資料

PDF 01‗最近の感染者の状況 別ウィンドウで開きます(PDF:472.8キロバイト)

PDF 02‗佐賀県 対コロナ離島緊急支援プロジェクト 別ウィンドウで開きます(PDF:1.74メガバイト)

PDF 03‗佐賀県の65歳以上の高齢者の接種スケジュール(見込み) 別ウィンドウで開きます(PDF:72キロバイト)

PDF 04‗第81回対策本部会議資料 別ウィンドウで開きます(PDF:342.4キロバイト)


 

  • 会議内容

○司会
 それでは、時間になりましたので、第81回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めさせていただきます。
 冒頭、最近の感染者の状況につきまして、甲斐部長から報告をお願いいたします。
○健康福祉部長
 5月19日以降をコロナウイルスボードで見ていきたいと思います。
 5月19日が感染者数42人、そして、22日以降、16、17、11、本日が16ということでゴールデンウィークの影響があった頃と比べましてやや落ち着きを見せてきているものの、まだまだ安心できるというような、そういった数字にはないと考えております。新規感染者数も10前後であったところから比べますとやや減ってきております。ここについて、さらにしっかり見ていく必要があると思います。しっかり減らしていくことが今は大事でございまして、どういった経路で感染が起きたのか、調査、分析して丁寧に追っていきたいと思います。また最近もクラスターの発生が続いており、変異株の影響で感染拡大が起きやすいということにも注意が必要でございます。
 前回、県外往来による感染事例をイメージ図でご紹介したんですけれども、今回は注意していただきたいポイントとして、普段会わない人と会うことで感染が広がりやすくなる、そういう場面を意識していただきたいと思います。
 私たちは普段家族など頻繁に会う関係の中では、同じ空間で食事をしたりということで、それぞれに関係性を作っています。例えば、ネットワークの中で1人感染した人がいたとしても、ほかのネットワークの人に会わなければ、その感染は閉じられたネットワークの中で完結します。(しかしながら、ほかのネットワークの人と久しぶりに)こうしたところで会いますと、今度はこちらのほうのグループに感染が広がる可能性というのが高まります。
 例えば、違うグループのネットワークの中には、高齢者の親と同居をしていたりですとか、高齢者の施設で働いていたりとか、そういった方がいらっしゃるかも分かりません。そういったことも考えながら、こういった普段会わない人と会うということ、そういった場合にはいつも以上の感染防止対策を意識していただきたいと思います。
 現在、県外への移動ですとか会食については自粛をお願いしております。そのほかにも、友人同士でのお出かけですとか、バーベキューもございました。いろんな親戚が集まる行事、例えば、法事など、そういった会食の場面が感染の機会となった事例もございました。そういったときには、例えば、マスクを外す場面というのに注意をしていただいて、いつも以上に感染予防に気をつけていただきたいと思います。
 あとここでグループを書いておりますけれども、職場に関しても、例えばそれぞれ違う家族の方々が集まった、そういったネットワークになりますので、職場においても、休憩時間とか、たばこの時間、お昼のお弁当を食べる時間とか、そういったときのマスクを外す場面というのにもいつも以上に気をつけていただきたいと思います。
 それと、お出かけと書きましたけれども、車で一緒にいろんな人が乗り合わせることによって感染の機会となったであろうというケースもありました。今、車の換気に気をつけていただきたいと思っておりまして、例えば、窓を開けて換気をするほかにも、車のエアコンがございます。エアコンの場合、外気導入モードというのがあります。外気導入モードにして風の量をいつもより大きくするということで換気が高まるというような研究結果も出ておりますので、参考にいただきたいと思います。
 こちらは九州各県の直近1週間の人口10万人当たりの感染者数です。
 この紺色が福岡県です。福岡県におかれましては、少し下がってはきておりますけれども、全国でいいますと5位ということで、まだ高い状況にあります。
 佐賀県がこの青のラインですけれども、5月7日に「医療環境を守るための非常警戒措置」を開始いたしまして、一番高かったときに全国9位という時期がありましたけれども、そこから順調に下がりまして、現在17位というところに来ています。この傾向をずっと続けていきたいと思っております。
 病床の状況でございます。
 病床全体ですけれども、病床使用率は38.6%、重症者の方の病床使用率が12.5%、ホテル使用率24.0%、自宅待機者は0人ということになっております。
 今は変異株で感染力が強くて、中等症でいらっしゃる方も多くございます。入院期間も以前より長くなっています。また、一たびクラスターが発生すれば病床へ与える影響というのも大きくなります。感染が続く中で、医療現場のスタッフの疲弊感は高まっているところでございます。
 県民の皆様には県外への移動は控えていただきまして、感染防止対策を厳格に実施していただきたいと思います。医療環境を守るためにぜひよろしくお願いしたいと思います。
○司会
 ワクチン接種につきまして、離島緊急支援プロジェクトを取り組んでおりますが、ワクチン接種調整チームの元村リーダーから報告をお願いいたします。
○ワクチン接種調整チームリーダー
 それでは、私から離島緊急支援プロジェクト、この間の週末で7島全部の第1回目の接種が終わりましたので、その実施状況を報告させていただきたいと思います。
 5月16日に馬渡島から始まりました第1回目の接種でございますけれども、先週の土曜日、日曜日にそれぞれ6島の接種を終えまして、全体で1,105人、7島で接種を希望されている方全員に第1回目の接種が実施できたところでございます。
 島民の皆さんは、「一様に、こうやって早く打ってもらって非常にありがたい、これで少し安心ができる」というような声をいただいているところでございます。
 県では、防護服を着ている職員がいますけれども、全体の調整で今回接種に当たりましては、延べ人数でございますが、医師5名、看護師14名、薬剤師9名、保健師9名の派遣というものを調整させていただきました。
 また、県職員も自ら手を挙げてくれた職員が60名ぐらいいまして、その職員もそれぞれの島に分かれて手伝いに来てくれまして、接種の受付、消毒、誘導、そういった場面で活躍をしてくれていることをご報告いたしますし、限られたスタッフでの運営をせざるを得ない唐津市に対してしっかり県として支援ができたんじゃないかなと思っているところでございます。
 これは医療従事者を防災ヘリを使って各島に搬送させていただいた図でございます。
 馬渡島は、診療所にいる医療従事者の方が陽性になったりとか、濃厚接触者になったということで、代替の医師というものを県内の医療機関から運搬をして、診療所機能に支障がないようにさせてもらっております。
 そのほか、今回のワクチン接種において好生館、唐津日赤、そういったところから向島に行って、向島でまた拾って、小川島、小川島からまた好生館、唐津日赤、そしてまた、高島の往復とか、松島から加唐島の離島間の搬送も含めまして、こういった形で写真のとおり実施をさせていただいたところでございます。
 実はここに写真がないんですけど、ちょっとだけは写っているんですけど、玄海の水産振興センターの調査取締船「まつら」というものがございます。それを活用して航路でワクチンを運んだりとか、スタッフを運んだり、そういったオペレーションもさせていただいたところでございます。
 以上が今回の離島でのワクチン接種のプロジェクトのご報告でございます。
 前にもお示ししましたけれども、65歳以上の高齢者の接種スケジュール、現時点で7月末で接種終了の予定で、各全市町は計画を組んでいただいているところでございます。県といたしましても、医療従事者の確保とか、そういったものを支援をしていきながら、協力して7月末完了に向けてしっかりと取り組んでいきたいと考えているところでございます。
 ワクチンに関しては以上でございます。
○坂本副知事
 離島の佐賀県対コロナ離島緊急支援プロジェクトについてですけれども、3月に佐賀県に初めて導入した防災ヘリを活用していただいて、短期間に短時間で効率よく離島の全住民の方にワクチンを打てたのは非常によかったなと思います。医療従事者ではなくて一般の住民の方を地域全体として年齢に関わりなく全住民にワクチン打ったというのは、多分全国では初めてじゃないかなというふうに思います。その中には、本土と毎日往来をしている高校生とかもいらっしゃったりして、離島に安心を与えられたんだなと思いますので、これは非常に画期的だと思います。6月13日に2回目が全部終わるんですかね。応援してくれた県職員もいますけど、また、同じように応援していただいて6月13日にはこの離島全住民の年齢関係なく高校生から、高校生の打っている絵も見ましたけど、非常に何か、高校生も打つんだというふうに、いい感じで私ども見ましたので、しっかり6月13日まで全住民に接種していただくように努力していただきたいと思います。よろしくお願いします。
○小林副知事
 今、高校生が日本で打っているってすごく、日本で一番か分からないんですけど、すごく少ないんですかね。初めてかどうかは分かりますか。相当少ないはずですよね。
○ワクチン接種調整チームリーダー
 そうですね。初めてかどうかというのはよく分かりませんけれども、もともと優先接種が今高齢者優先で来ておりますので、16歳ということは本当に全国まれなケースではないかと思っております。
○司会
 それでは続きまして、高校総体関係で教育委員会、落合教育長からお願いいたします。
○教育長
 私から高校総体についてご報告いたします。
 今年度の第59回目になりますけれども、佐賀県高等学校総合体育大会、いわゆる高校総体につきましては、5月28日から6月3日までの7日間、県内49会場で30競技32種目で開催することを先週決定し、発表させていただきました。県としても非常警戒措置の期間中にこの大会が始まりますので、我々関係者、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながらこの大会を開催したいと考えております。
 その感染対策の一環として、各競技会場の施設の構造その他によりまして、個々に入場制限を行うこととしております。保護者の皆さんをはじめ、この大会を観戦することを楽しみにしていらっしゃる方もいらっしゃると思いますけれども、一般の方の入場については基本的に入場をご遠慮いただくという方式で臨みます。
 また、保護者を含む関係者につきましては、それぞれの会場の構造によって入場制限を行いますけれども、一部の施設においては無観客ということで開催することとしております。
 ただ、ぜひ大会の様子、試合の様子については、これまで応援し、支えていただいた保護者をはじめ、皆さんに見ていただきたいと思いますので、教育のオンライン化、あるいはデジタル化を進める「プロジェクトE」の一環として、無観客で行われる競技のうち、放送事業者による放映とか、あるいは競技団体で独自に配信するところもあります。そういったことがなされない9競技について、オンライン配信を行うことといたしました。
 詳細につきましては、本日、別途発表させていただきたいと思います。
○司会
 それでは、最後になりますけれども、知事からよろしくお願いいたします。
○知事
 81回目の(佐賀県新型コロナウイルス感染症)対策本部会議でございます。お疲れさまでございます。
 先ほど報告がありましたけれども、直近1週間の人口10万人当たり(の感染者数)は20.74人ということで、多いほうから17番目というところまで下がってまいりました。今日が16人ですから、ちょうど先週の26人と入れ替わるので、普通に計算すると、いよいよ20.74人から20人を切るようなところまで下がってきたのかなと思っています。
 それから、我々がいつも注目する新規感染者数なんですが、21日までは大体平均すると10人ぐらいの新規感染者がおられたんですが、ここのところ3人、2人、6人、6人ということで、こちらが少なくなってきたというのも朗報であります。この人数が入ったところから、大体家族がうつりますから、家族の数とかでそれぞれの接触者があって、次の数字になっていくというのが流れになりますので、この新規感染者、新規陽性者が数少なくなってまいりましたので、なおさら一層どのような経路で発生しているのかという調査、分析に全力で当たる必要があると思っています。
 ということなんですけれども、もう一つ県民の皆さんと共有しなければいけないのは、そうはいっても、今の変異株は非常に重症化(される方)も多いし、入院日数も長いというのは毎回説明しておりますが、そういう今までの積み上げがある関係で、病床自体の占有率は未だ38.6%と。せっかく数字は下がっていても、なかなか医療サイドとしてみると厳しい状況だという、そこが実は我々のポイントです。ですので、全体として下がっているということと、実際の医療現場がいまだ逼迫しているというところの気持ちの差というところ、ここをみんなで共有しておかないといけないんだろうと思います
 本当に医療従事者の皆さん方、ありがとうございます。ということなので、今、県民の皆さん方と共に頑張っているコロナ対策は、今いい方向には向いています。ただ、ここで気を抜かずに、今の調子でリバウンドなしで数字を落としていくということが、いずれ病床の占有率を落としていくことに跳ね返ってまいりますので、今しばらく皆さんと共に頑張っていきたいと思います。
 そして、非常警戒措置についてですが、この医療環境を守るための非常警戒措置は、5月31日の月曜日まで延長させていただいているところであります。飲食店のご協力によりまして、飲食店での感染例は確実に減少しています。それまでクラスターが発生しておりましたけれども、今ばたっとなくなりました。これは目に見える効果だと思います。本当にありがとうございます。
 そして、佐賀県は緊急事態宣言を発令中の福岡県の状況も意識しなければいけないと思っています。コロナ対策のミッションは、「救える命を救う」ことであります。今後、感染者数のみならず、県内の病床使用率、そして、九州各県の状況も常に注視したいと思います。来月の措置につきましては、このまま使用が下がっていくべく検討を続けさせていただきたいと思います。
 続きまして、ワクチンの関係ですけれども、先ほど離島の説明がありました。特に県の打合せの中で、離島を先行的にやろうということで、県がイニシアティブを取って唐津市さんとも話をして、そして、導入したばかりの防災ヘリコプターを使えば何とか短期間にできるんではないのかという中で、本当にあれはもう、ついこの前だったですね。それが短期間にこうやって佐賀県民の離島に対する強い思い、医療従事者が本当にいなくて医療環境が厳しくて、本当に離島に対する温かいメッセージが届けられたというのは、佐賀県だからできたことだと思います。本当に改めてこの短期間の中で準備された関係者の皆さん方、そして、協力していただいた島民の皆さん方にも改めて感謝申し上げたいと思います。
 そういったことで、6月13日には全国に先駆けて16歳以上全員の接種が完了するということであります。本当に高校生も喜んだという話も先ほどありました。やはりいろいろ、離島から通学する中で、つらい思いをしながら、みんながいろんな思いを抱えながら離島生活をされているので、本当に県民こぞってその優先接種に対して応援したということは、佐賀県の歴史にとって、とても大きなことだと私は思います。本当にありがとうございました。
 そして、さらに今こういった状況の中で、医療現場はもちろんのこと、介護、福祉、保育所、教育現場などで皆さん頑張っておられます。
 それから、保健所ですとか、ワクチン接種現場で頑張っている市町の皆さん方もおられます。そして、県民の皆さん方、お一人お一人の行動に対して、心から感謝申し上げたいと思います。
 佐賀県は慈しみの県でありますので、誹謗中傷については、引き続き皆さんとともに避けていきたいと思います。
 それから、やはり改めて行動自粛ということがとても大事です。少しでも熱があれば行動を自粛していただく。そして、みんながそういう環境整備に努めていくということ、全力を尽くしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。さらに、チーム佐賀・オール佐賀で1つになって乗り越えていきたいと思います。
 これから週末に向けて、しっかりと状況を見据えて、さらにその後の措置につきましては、また発表させていただきたいと思いますので、今のまま、引き続きしっかりと感染症対策、県民の皆さんよろしくお願いします。

 

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。

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