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第80回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第80回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

5月20日(水曜日)に第80回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
要約版はこちらからご覧ください。

 

詳細は下記リンクからご覧ください。
 
会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。
 
 

会議資料

PDF 01_佐賀県の方針「医療環境を守るための非常警戒措置」(延長) 別ウィンドウで開きます(PDF:599.6キロバイト)

PDF 03‗県外往来による感染事例等 別ウィンドウで開きます(PDF:258.8キロバイト)

PDF 04‗時短要請協力金の申請方法について 別ウィンドウで開きます(PDF:89.4キロバイト)

PDF 05‗県境をまたぐ移動は自粛を! 別ウィンドウで開きます(PDF:155.8キロバイト)

 

 

  • 会議内容

○司会
 それでは、定刻になりましたので、第80回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を始めさせていただきます。
 本日、冒頭に知事から発言がありますので、お願いします。
○知事
 第80回の新型コロナウイルス感染症対策本部会議です。お疲れさまです。
 今日は(感染者数は)21人ということになっております。ただ、新規感染者の数は今日も10人ということで、ほとんど変わっていない状況になります。
 ご案内のとおり、今の変異株はそこから足が速くて、ご家族だったり職場だったりということで、ここからまた発生して感染者数が出てくるので、非常に厳しい状況ということ。そういったことで、病床の最大確保占有率45.2%ということであります。
 ということで、このように相変わらず佐賀県の病床占有率は厳しい状況が続いております。そして、福岡県など九州各県の感染者数も厳しい状況が続いているということから、このたび、佐賀県独自の医療環境を守るための非常警戒措置につきましては、5月31日まで延長させていただきたいと思います。重ねて、飲食店の皆さん方には恐縮ですけれども、営業時間の短縮要請を、同じく5月31日まで延長させていただきたいと思います。
 非常に、このように厳しい状況が続いておりますけれども、県民の命を守るため、そして、大切な医療環境を守っていくために、ご協力をお願いしたいと思います。チーム佐賀・オール佐賀で乗り切っていきたいと思います。
 詳しくはこの後、各部長から説明をさせたいと思います、よろしくお願いします。
 もう一つ、私のほうから若干補足しておきたいと思います。
 実は、最初の医療環境を守るための県独自の非常警戒措置を開始したのが5月7日でした。この水色が佐賀県の人口10万人当たりの感染者数ですけれども、これの成果が大体この5日、6日たってから出てくるわけですが、いい感じで皆さん方が取り組んでいただいた効果というのは出ていると思っています。ですので、佐賀県の(直近1週間の人口10万人当たりの)感染者数は、この時点で全国9位までいったんですけれども、今15位まできているという状況です。ただ、これまだまだこの時点とほとんど同じ状況でありまして、さらにお隣の福岡県さんは、ほとんど──こちらのほうは全国で今3番目ですけれども、厳しい状況が続いております。
 さらに熊本県、大分県さんがこちらにおられて、ほかの3県がここにいるという状況ですので、ここでこの措置を終えるということではなくて、しっかりとこちらが下がっていくというところと、九州各県が、福岡県さんや熊本県さん、大分県さんも含めて、それぞれ各県が、知事会が、戦略会議でも言ったように、県境を越えないようにということで申し合わせもしたので、みんなで取り組んでいく、九州一つとして取り組んでいくということをしっかりとやっていくということもお伝えしていきたいと思います。よろしくお願いします。
○司会
 それでは、引き続きまして、佐賀県の感染者の状況につきまして甲斐部長のほうからお願いいたします。
○健康福祉部長
 感染の状況ですけれども、先ほど知事からお話がありましたとおり、感染者数、なかなか減りません。新規感染者も10人を超えたりということで、なかなかここが減っていかないというところが厳しい状況でございます。
 そして、この間、県内の行動について、少し分析をしてお話をしました。そこから事例を幾つか、どんなふうに広がるかということについて図で表しております。
 例えば、この場合ですけれども、県外にドライブに行かれた方、陽性者がいらっしゃいました。一緒に県外ですので、長時間ドライブします。車の中は密閉空間です。マスクを外して飲食することもあります。どこかへ立ち寄って食事をすることもあります。そうしたことで友人の方も感染をされる。
 まず、感染をしたであろう日から発症する日まで四、五日ぐらいかかりますので、感染したということを知らずに職場のほうに行かれて、こうした同僚の方々に広まる。職場で普通仕事をするときには皆さんしっかりとマスクをしてくださっているんですけれども、例えば、休憩時間ですとか、お昼休みですとか、マスクを取って食事をしたり、そういった場面の転換、前からよくお話をしていますけれども、場面の転換のところで注意をいただきたい。そういったところで感染が広まったであろうという、そういう推測される事例が出ています。
 そして、こういうふうに広がりますと、こちらの同僚の方、しばらくしましたら、ご家族の方にも発症ということが確認されました。しばらくこちらで一緒にドライブをされた友人の方、しばらくしまして、この方の発症日からプラス9日ぐらいで家族の方に感染があるというような広がりを見せるケースがあります。
 次お願いします。
 もう一つでございますけれども、県外で飲食をされた方、そのときが感染の場面であっただろうと推測をされます。その方も感染を知らずにたくさんの友人たちとバーベキューをしました。友人の方々に感染しました。そして、この友人の方が、ほかの方々と県内で飲食をされました。やはり飲食になりますとマスクを取る、バーベキューもそうですけれども、お酒が入りますと大声になる、そういった環境がございます。
 バーベキューについては、屋外であっても、長時間にわたってマスクなしでお話をすると、飛沫感染のリスクが高いというのは先日から申し上げていたとおりでございます。
 そして、県内で飲食した方のうちのお一人からまたご家族のほうに移っていく。
 また、こちらの友人は、別の友人と食事をするなど行動を共にされて、そのご友人からも家族、また、次の家族というふうに広がっていくような事例というものが見受けられます。
 特に若い方の行動でございますと、こちらの家族の中に小さなお子さんがいらっしゃったりということも多くなって、今は家族の方、結構感染力が変異株の影響で強いですので、大きく広がります。そしてまた、例えば、別居のご両親とも交流をして、そちらにまで広がるといった、そういった事例が散見されます。
 次お願いします。
 病床の状況でございます。先ほど冒頭、知事からございましたとおり、病床全体(の最大確保占有率)45.2%、重症者の方が8名いらっしゃって(重症の最大確保占有率)16.7%、ホテル使用率37.0%、自宅待機の療養者は0人でございます。
 県外でも陽性者が多く発生しているこの時期、県外への移動はぜひ控えていただきたいと思います。
 県内におきましても、改めて3密の回避、マスクの着用の徹底、特に先ほど申し上げましたようにマスクを取る場面の転換に注意をしていただきたいと思います。そして、手指消毒など厳格な感染予防の徹底をお願いしたいと思います。
 このような病床の状況ですので、医療現場のスタッフの疲労感というのはすごく高まっております。病床が逼迫していきますと、入院の必要なコロナ患者さんが入院できずに適切な医療を受けることができなくなる事態となります。
 また、さらに、ほかの疾患の医療にも影響を及ぼして、コロナを含めて県内の医療提供体制の維持が厳しくなる、そういったことを懸念しております。
 今は、医療環境を守るための非常警戒措置でございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 以上でございます。
○司会
 ありがとうございます。今の説明につきまして、何かないでしょうか、お尋ねとかあれば。○小林副知事
 さっきの事例のところをもう1回いいですか。
 バーベキューや、次のでもいいんですけれども、これって、家族って書かれていますが、例えば、陽性者の人が1人新規で出て、その後、友人3人でバーべキューになっていますが、そこから、例えば、みんな陽性になってしまった例ですよね。例えば、家族も1人だけじゃなくて、限りなくこれが、何というか枝分かれしていって、拡大していくわけですよね。向こうの友人も、このケースでは3人だったかもしれないけれども、これが果てしなく倍増というか、拡散していくということですよね。なので、例えば、新規の、本当にこの場合には県外で、わざわざ県外に、こういう言い方はあまり適切じゃないかもしれないんですけれども、コロナを取りに、かかりに行ってしまって、その後、この場合だと10人ぐらいですけど、限りなく広がっていく可能性があるので、病床のことを考えたり、全体の人数を多く落とすことを考えると、とにかく最初の防げるところを防いで、新規をとにかくなくしていかないといけないということですかね。
○健康福祉部長
 そうです。日をずれていって後から後から感染が出てくる。いつまでも、あっ、もしかあそこのグループから発生したものなのかなというのが続いているというのが最近の事例に多い気がしております。
○知事
 これは、実際にうちで見られた例だけれども、都市部とかなるとこれがもっといっぱいあるとしたら、なかなか出口が見えないんじゃないかな。特に今の変異株だとね。
 前回だと、今までの変異株になる前だとある程度数が限られていって、追っかけて何とかうちで対応できたものが、追っかけてもうちですらいたちごっこになっているわけで、それがなかなか追えてない都市部とかだと、なかなか簡単には減っていかないというかね、どうですかね。
○小林副知事
 それは本当に変異株ですと早いということもとても気になっていますし、都市部でなくても、うちも、これ今、頑張って保健所追ってくれていますけれども、これが限りなくクモの巣のように広がっていくと追えなくなるんじゃないかとちょっと心配します。
 あと、もう一つ気になったのが、もう一つの事例で、同僚というのがありますよね。やっぱりゴールデンウィーク終わって、今職場に皆さん復帰されていて、同僚同士の感染が増えていると思うんですけど、さっきたまたま見た事例なんかですと、ほかの県に出勤でどうしても行かざるを得ない、感染されていて、その詳しい行動履歴が分からないので、まだあれですけど、例えば、わざわざ飲み会とか会食じゃなくても、お昼なんかを同僚と一緒に食べててかかってるというような例ももしかしてあるのかもしれないとちょっと思いまして、先ほど部長が、場面が変わるところでマスク気をつけましょうとおっしゃっていたんですけれども、場面が変わるというのは、なかなか言葉として、私なんか難しいなと思うんですけど、まさにマスクを外してご飯を食べるとか、終わって会食とか、飲み会じゃなくても相当やっぱり気をつけないと変異株で感染しやすくなっているのかなと、今印象ですけれども、その辺いかがでしょうか。
○健康福祉部長
 職場で、この場合は4人ですのでクラスターではないんですけど、クラスターの事例、今までもあった事例からも、やはり休憩時間にマスクを取っていたときというのが感染したきっかけであろうというような推測もありました。どうしても気を許してしまうというか、しっかりつけている。時間中しっかりマスクをつけている。休憩のときに外してたばこを吸ったりとか、食事をしたりとかって、どうしても日頃会っている人たちですので、安心感というものがあるのかもしれません。家族だと、本当にマスクして一緒に過ごす家族と、またその同僚というのは、位置づけが違うと思います。どなたが、誰でもかかりたくって感染しているわけではないんですけれども、知らないうちに感染している。発症まで時間がかかるということを考えますと、しっかり隙間なく予防を心がけていただきたいというふうに思います。
○小林副知事
 ありがとうございます。
○知事
 実際、今ので、ずっと最近の例を見ると、家族はほぼかかっていて、僕らが追っているところの半分ぐらい家族だったりするじゃないですか。家族ってマスクしていないよね。だから、余裕でうつるわけよね。だから、そういうような──佐賀県は家族は多少あきらめて、そこはしようがないねという戦略だけれども、それを横で、職場でやると、それがまた家族に行くので、できる限りそれをいろんな会社で気をつけて、これを取る習慣ということをやることによって拡散が防止されるということね。
○小林副知事
 県庁内も気をつけたいと思います。
○知事
 そうそう、それは県庁内も同じことだから、みんなで気をつけて、いよいよ食事するときとかね、ついつい──ふだんマスクして、たまってた分、マスク取って食事するときって、ついみんなとお話ししたくなるんだけど、そういったことを気をつけていきましょう。
○司会
 ありがとうございます。
 それでは、続きましてなんですけれども、飲食店時短要請協力金につきまして、寺島本部長からお願いいたします。
○産業労働部長
 それでは、時短要請協力金の手続きの関係で1つ報告いたします。
 5月10日から23日まで時短要請をさせていただいていますが、この分、時短要請に応じていただいた飲食店の方については、それが終わって翌日、5月24日から、この期間分の申請というのを受け付けをいたします。
 また延長ということになりましたので、5月24日から5月31日の分というのは、これが終わった6月1日から申請をしていただくということができます。この期間を通算して、一度に申請をしたいという方にも対応いたしますので、まとめて申請がしていただけるように様式のほうも用意をしておりますので、いずれかを選択していただければと思います。
 申請書類、これまでと同様、市町のほうに置かせていただきたいと思っておりますし、あと、最寄りの商工団体のほうにも行っていただければ、送っておりますので、そちらのほうでお願いしたいと思います。
 この週末に、新聞の折り込みにも入れたいと思いますので、できるだけ身近なところで手に入るように工夫をしたいと思っております。分からないことがありましたら、コールセンターを立ち上げますので、そちらのほうへお尋ねをいただければと思っております。よろしくお願いいたします。
 それからあわせまして、「SAGAおいし~と食事券」につきましても、これは時短要請に合わせまして、販売を今停止しております。こちらのほうも、時短要請が延長になりますので、5月31日まで販売停止ということになります。この食事券、もともと5月31日まで販売期間でございましたけれども、先日報道もありましたように、Go To Eatを使っていますけど、そちらの事業期間を延長できるというふうになっておりますので、今、販売期間と利用期間を延長することを検討、調整をしております。これがどうなるか分からないということもありますので、また販売再開ということが決まりましたら、また皆様にお知らせをさせていただきたいと思っております。
 私からは以上でございます。
○司会
 ありがとうございます。
 今のこの説明につきまして、何かございますでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは最後、知事のほうからよろしくお願いいたします。
○知事
 まず、病床、相変わらず逼迫しております。医療従事者の皆さん方に心から感謝申し上げたいと思います。
 それから、介護に従事している皆さん方も、大変気を遣っていただいておりまして、こちらも感謝申し上げたいと思います。
 なかなか介護現場でクラスターが起きますと、本当に大変な状況だということです。今、順次、高齢者の皆さん方からワクチン接種も始まっていますので、何とか、もうしばし耐えていただいて、ご尽力いただきたいと思います。
 それから、保育、教育現場の皆さん方も、本当にありがとうございます。ワクチン現場で頑張っておられる市町の皆さん方、そして、県民の皆さん方、重ね重ね、本当に感謝申し上げます。
 今日は、県独自の医療環境を守るための非常警戒措置の延長を発表させていただきました。前々回の会議でも確認させていただきましたが、コロナ対策のミッションは、救える命を救っていくことです。やはり変異株になって亡くなられる方の報告があるたびに、あそこがなかったらなと思うこともままあるわけでありまして、そして、病床使用率がなかなか下がらない現状におきましては、この救える命を救っていくというミッション達成のために延長せざるを得ないと苦渋の決断をさせていただきました。
 飲食店のみならず、各方面に重ねてご苦労をおかけいたしますけれども、県民の命を守っていくためでありますので、何とぞご協力をよろしくお願いいたしたいと思います。
 それから、今日大分幾つかの事例を部長のほうから紹介がありましたけれども、やはり県外に出掛けて感染を県民の皆さんが持ち込んでしまうということもよくあるケースであります。そこから県内で感染が広がるというケースが後を絶ちません。
 改めて──昨日も九州知事会、それから九州地域戦略会議でも、みんなで申し合わせました。お互いの県民に向かって、県境を越えないように話をしていこうということでありますので、佐賀県民も県境を越えて会食だとか、ショッピングだとか、旅行だとか、そういうことはぜひ自粛いただきたいと思いますし、通学や通勤でどうしてもという方はおられると思います。その方々、本当に用心していただいて、そちらのほうで会食ということがないように最大限の警戒をしていただきたいというふうに思います。
 九州は一つなので、それぞれ県民みんなが一人一人しっかりと意識を持つことで九州を守ることができると思います。九州一丸となって取り組んでいきたいと思います。
 さらに、佐賀県は慈しみの県であります。不当な差別、偏見、いじめ、誹謗中傷、決して行わないようにお願いしたいと思います。
 それから、ワクチンについても申し上げたいと思います。量は十分に確保されております。その心配はなされないでいただきたいと思います。そして、「自分だけは一日も早く」ではなくて、こちらも佐賀県らしく、落ち着いて、思いやりの心を持って、順次接種をしていきましょう。よろしくお願いします。
 そして、職場においても症状がある場合は気兼ねなく休める環境整備にも努めていただきたいと思いますし、先ほどから議論にありますように、マスクを取るタイミングというものに最大限の警戒をしていただくということと、それから、これから順次ワクチン接種が広がっていきますが、接種をしたからといって、当分の間はマスクをしっかり着用していただくということが大切だと思いますので、こちらのほうもよろしくお願いしたいと思います。
 チーム佐賀・オール佐賀で一つになって取り組んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
 以上です。
○司会
 ありがとうございました。
 では、以上をもちまして対策本部会議を終了いたします。お疲れさまでした。

 

 

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