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第74回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第74回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

4月30日(金曜日)に第74回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 
まずはこちらをご覧ください。
 
詳細は下記リンクからご覧ください。
 
要約版はこちらからご覧ください。
 
「ゴールデンウィークに向けて佐賀県知事からのメッセージ」はこちらもご覧ください。
 
 

会議資料

PDF 03_第74回対策本部会議資料 別ウィンドウで開きます(PDF:84.4キロバイト)


 

会議内容

○司会

 最初に、最近の感染状況ということで、福岡県がちょっと数が出ているというところもありますので、県内、そして福岡県の状況を中心に、甲斐部長から報告をお願いいたします。

○健康福祉部長

 感染状況についてご報告をいたします。

 前回の会議が26日でした。それ以降、11、15、19、15となっております。その前の週、30人台が続いた日もございまして、前の週よりはやや減ってはおりますけれども、まだ引き続き警戒が必要な状況です。

 一つ一つの事例を我々は追っているんですけれども、新規が増えていくとなかなか厳しい状況になります。念のため検査も含めて、幅広の検査ということで早めに感染者を把握して感染拡大を防ぐ努力をしているところでございます。

 気になるのが、福岡県の動きでございます。28日に過去最多の440人、29日は337人となっています。

 4月28日の感染者数を少し詳しく見ていきたいと思います。

 佐賀県は19人、福岡県は440人で、一番多いのが福岡市215人、それから、我々がちょっと気になりますのが、福岡県の南部地域、これは本県とのつながりが深くて人の往来が多い地域でございますけれども、久留米市が73人、大牟田市が32人となっております。それで、県内での会食などの場面を起点とした県内での感染拡大も見られますので、こういったところには十分に注意をしていただきたいと思います。

 九州各県の新規感染者数の人口10万人当たり7日間移動平均線でございます。参考に、東京がこのグリーンの動きです。大阪がこのオレンジというふうに伸びて高い位置にございます。福岡県なんですけれども、この紺色の線でございますが、ずっと3月、4月の初旬まで低い数字で抑えていらっしゃいましたが、4月の中旬以降、急に増加に転じて、今、東京より上というような位置にあります。

 そうしたことに引っ張られるような形で、九州各県、増加傾向にございます。佐賀県はこのブルーのラインです。佐賀県も、先ほど申し上げましたように先週30人台の感染者数が続きましたことから、急に上がりまして、若干今週下がっていますけれども、現在ここで踏みとどまれるかどうかというところ、ここがひとつの頑張りどころだと思っております。

 県内では、各保健所、それから衛生薬業センター、職員が本当に一生懸命頑張って、一つ一つ感染事例を丹念に調査、検査して進めているところです。県民の皆様におかれましても、もし症状など気になる場合がありましたら、早めにかかりつけ医にまずは電話で相談なんですけれども、ゴールデンウィークということもありますので、かかりつけ医がお休みの場合ですとか、かかりつけを持っていらっしゃらない場合は、受診・相談センターへ相談するなど早めの行動をお願いしたいと思います。

 引き続き感染予防の対策をお願いしたいと思います。

 病床の状況です。病床全体が32.2%、現在、入院していらっしゃる方が117名いらっしゃいます。そして、重症者の方が2名いらっしゃいまして4.2%。前回のときに重症者の方は5名いらっしゃるということでご報告しましたけれども、うち3名の方が快方に向かわれたと聞いております。ホテル使用率が89名いらっしゃって25.1%となっております。自宅療養者が0人ということでございます。

 ここのところの感染者数の推移で病床の使用率ですとかホテル使用率が上がっております。医療現場などの皆様方には大変ご苦労が多い中、力を尽くしてくださっております。本当に感謝申し上げたいと思います。

 また、保育、福祉などの現場でも日々感染防止対策に力を尽くしてくださっていまして、本当にありがたいことだと思っております。

 県でも感染事例を一つ一つ丹念に追っていって、何とか感染拡大を抑えていきたいと、そのように思っております。

○政策部長

 私から聖火リレーについて申し上げます。

 現在、県外からのスタッフの方を含めて、運営に関わる関係者につきましては厳格な管理の下でチェックを行い、感染対策を講じております。現在の感染状況であれば、感染対策を万全に行った上で開催する予定としています。

○知事

 74回目の本部会議、お疲れさまです。

 まさに今、ゴールデンウィークに入ったところという感じなんですけれども、コロナボードを見ますとこのような形で、この前に30(人)台がありましたから、やっぱり福岡県に近いというところもあって、影響を、お互い行ったり来たりがありますから、一緒になって伸びていったわけですが、何とかみんなの頑張りで一つ一つ抑え込むという努力によって数字がこういった形で、11、15、19、15ということで、今日も今20という状況になっております。

 我々がポイントに思っているのは新規の数でありまして、15引く8もそうだし、今日の20引く6、そこの引き算が、言うならば、我々が追っかけている数字なんですよね。新規じゃない部分。1つの特徴として、追っかけているものが割とばらが、要は、1、1、1、1、1みたいなもので、いろんなものを追っかけ続けているというのが今の状況なんです。ですので、今日のも固まりとして2、2というのがありますけど、あとは全部1、2の集団だから、そうやって一つ一つ丹念に追っている感じで、ばらが出ているという感じなので、クラスター、昨日2つ発表があったけれども、あれも一遍に固まりで5つ出ているわけじゃなくて、追っていって追っていって5人目が出たからクラスターという発表をしているという感じですよね。

 ということなので、僕らのこれからの努力目標とすると、その追っていく作業というのは、佐賀県方式でずっと丁寧に筋を見ているわけだから、それはしっかりと続けていくと。併せて、この地域の方というものをできる限り減らしていくと。新規はほとんどが県外での接触によるものだから、戦略としてみると、県境というものを意識してやっていく。逆に言えば、県内移動というものに関してはある程度制限はかけないというような戦略で、今の状況をしっかり見守っていきたいと思っています。

 そして、今大体置き換わっているのはN501Yなんですね。大阪で今問題になっている変異株ですけど、こちらは中等症の患者が増加しているというのが大きな傾向です。我々佐賀県では中等症以上の、まさに入院が必要な方というのは100%入院していただいている状況が維持できております。これらの影響で、病床利用率は増加している。今までは病院かホテルかの選別の中で、ホテルの率が高かったんだけれども、最近は変異株の影響なのか、中等症以上が多いので、病院のほうに振り分けられる方が増えているので率が上がっているとご認識をいただければと思います。

 そして、重症化率もこの変異株は高いという話でありまして、我々も重症病床はずっと0で来ていたんですけれども、いきなり5人入られたんですが、3人の方が重症者病棟から快方に向かって、今2人になっているという状況なので、この重症者病床、ICUとかECMO(エクモ)とか、こういったところというのが常に使える状況であるというのは県民にとって何よりも安心材料だと思いますので、これを何とかずっと維持していくということ、あくまでも人の命にしっかりと向き合っていくというところを佐賀県の第一方針にしていきたいと思います。

 そして、今日、特にゴールデンウィークの途中ですけれども、先ほどの戦略もそうですが、やはり県外との往来といったところをぜひ県民の皆さん方にもお願いしたいと思っています。特に久留米市、福岡市は佐賀県に接していますし、お互い往来が起きてしまうところなので、そこから感染が増えるということになりますと、また幾つもそれを追う部隊を用意しなければいけないということになって、また戦略の見直しをしなければいけないということになりますので、ぜひこちらのほうは福岡県とも連携しながらしっかり対応していきたいと思います。

 ということで、まとめて申し上げますと、佐賀県は今一件一件、丹念に全ての事例を分析しながら仕事を進めています。そして、「プロジェクトM」、言うなれば、ホテルに入った方が病状が悪くなると病院に入る、そして、病院に入った後もさらに重くなると重病対応の病院に入る。軽くなると逆の搬送をして、さらに症状が軽くなるともう一回ホテルに戻ってくるという、ここのオペレーションができているのが佐賀県のすばらしいところだと思うんです。

 また、それができないと、一旦病院に入って、そこから出る方がいないと、入れる方がいないという、どんどんどんどん悪循環で待機する患者さんが出てきてということになるので、それは今のように、まだ佐賀県、病床にある程度余裕がある段階だから、今のうちに先手先手で気をつけてやっていかないと、一旦波にのまれると、とても対応ができないという最悪の自体を常に意識しながら今を、この一日一日を大事にしていくことだと思っています。

 ですので、県内移動、県民の皆さん、県内移動につきましては、感染症対策をしっかりしていただいて、佐賀県は今、特に制限はしておりません。

 ただ、先ほど申し上げたように、新たな県外からの感染は何としても避けていきたいと思いますので、ぜひここのところ示しております県外との不要不急の往来、そして県外での会食の自粛、ここに不要不急の往来と書いてありますので、不要不急じゃない、どうしても行かなければいけないという場合があったとしても、会食は避けていただくということを改めてお願いしておきたいと思います。

 この私の考え方につきましては、佐賀県のホームページを見ていただきますと、ビデオにもなっておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 そして、ワクチンにつきましては、国からの配布量というものを見据えながら、全県的に市町が今一生懸命頑張っておられます。特に全体の配布量というのは、ゴールデンウィーク明けから本格的に多くの量がやってまいります。

 そして、国のほうは7月いっぱいと言っていますけれども、配布の状況にもよりますけれども、少なくとも佐賀県では9月上旬までには全ての高齢者の接種が完了する見込みということであります。

 そして、接種したからすぐに効果が表れるわけではありませんので、こちらのほうも留意いただきたいと思います。

 改めてコロナ対応で日々医療現場をはじめ介護、福祉、保育、教育現場など現場で頑張られている皆様方に心から感謝したいと思います。

 そして、感染経路を一つ一つ丹念に追い続けるのが佐賀県方式です。陽性になる方にしっかり調査を協力していただけるその環境づくりを維持するためにも、偏見、いじめ、差別、こういったものはこれまで同様、佐賀県は慈しみの県なので避けていただきたいと思います。

 それから、毎朝の検温と、少しでも熱があれば行動自粛をすると、これで多くの県民が救われることになるので、こうした取組はチーム佐賀・オール佐賀、みんなの力で成し遂げたいと思いますので、今後ともご協力をよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、よいゴールデンウィークをお過ごしください。

  

 

県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。

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