佐賀県総合トップへ

第64回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第64回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(2月22日)

 2月22日(月曜日)に第64回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 詳細は下記リンクからご覧ください。
 要約版はこちらからご覧ください。 

 

会議資料


 

会議内容

○司会

  ご承知のとおり、一昨日、昨日とクラスターの発生が確認されました。大分落ち着いてきたかなと思っていた中でのクラスター発生で、県民の皆様も心配されているんじゃないかと思いますので、今どういう状況にあるのか、しっかり共有しておきたいと思います。

 では、そのクラスターを含め、感染者の状況について健康福祉部長から報告をお願いします。

○健康福祉部長

 本県、11日から1、1、1と、そして、ゼロも5日続いて非常に落ち着いてきておりました。そういった中、昨日、一昨日と8人ずつの感染が出ました。そして、それはクラスター2件を含んでいます。県民の皆様にも、情報を知りたいという思いもあられるでしょうから、簡単にですが、ご報告をいたします。

 この1、8、8ですが、大きく分けると3つのケースでございます、3つの固まりでございます。

 1つは、いわゆるカラオケ喫茶でのクラスターでございます。このカラオケ喫茶というのは、いわゆる個室がいっぱい並んでいるようなそういうカラオケ店とはちょっと違いまして、多くは戸建てで民家を改装したような形態のお店のようでございます。中も、一つの空間になっておりまして、そこで歌を歌ったり軽い食事をしたりというようなことができるお店のようでございます。

 話を聞きますと、もちろん、お店としてしっかり感染防止対策は取っていたということではございますけれども、やっぱりカラオケの行為そのものが飛沫を飛ばしやすい行動でもございますし、こういった店、不特定多数のお客さんというよりは、常連のお客様が利用することが多いようでございまして、やっぱり仲間内、顔の知れた仲間内が集まりますので、歌以外でも、いろんなおしゃべりですとか、そういったところで感染のリスクが高まったのではないかと考えられます。

 もう1件のクラスターは病院でのクラスターでございます。これまで、患者さんがお二人と、病院のスタッフが3名、感染が出ております。

 そして、もう一つのケースは同居の家族の方3人感染が出ております。

 そういったことで、数は合計17人ありますけれども、ケースとしては3つのケースでございます。

 とにかく落ち着きはしていましたが、やっぱりクラスターが出るとすぐ数は増えます。県民の皆様には自分でできる感染防止、取組について、今一度意識をしていただきたいと思います。

 そういうことで、感染者が出ましたけれども、22日、本日13時現在で病床の使用状況はこういうふう(4.2%)になっております。まだ安定した状況にございます。こういった状況が維持できますように、県民の皆様には感染防止についてよろしくお願いします。

○坂本副知事

 カラオケの話がありましたけれども、もう少しイメージできるかなと思って、先ほどネットで見ましたので、ちょっと紹介だけさせていただきます。

 昨年の年末に理化学研究所がスーパーコンピューター「富岳」のシミュレーションをして、その結果が発表されております。カラオケによる注意ということで、歌うということは、通常の会話よりも大きな飛沫が飛ぶと。研究チームがシミュレーションしたところ、1分間に飛ぶ飛沫の数は会話で約9,000個なのに、歌唱では2万5,000個にも及び、そしてより遠くまで飛ぶということが結果として発表されています。そして、歌うと小さな飛沫であるエアロゾルが30秒ほどで全体の室内に拡散してしまうということも報告されています。マスクなどをすることで飛沫の量を減らすということが書いてありますが、できればこの期間、そういうカラオケで飛沫を飛ばしてリスクが高くなるようなものは、やはり避けていただく、我慢していただいた方がいいのかなと思いましたのでご紹介です。

 もう一つ、県外との行き来ですけれども、佐賀県は2月5日に非常警戒措置を解除しまして、現在、先ほど健康福祉部長が申し上げましたように、ゼロが続き、私自身も少し安心していたところがあるんですけど、福岡県とか東京など10都府県はまだ緊急事態宣言が発令中です。当該地域では、不要不急の外出とか移動の自粛が要請をされておりますので、福岡とか東京、大阪とかされていますので、その地域の方々はそれを守っていただいているものだ思いますけれども、佐賀県民としてもそういうお願いなどはやっぱり緊急事態宣言地域との不要不急の行き来はできるだけ自粛していただくということを今一度確認しておく必要があるいうことでご紹介をさせていただきます。

○健康福祉部長

 カラオケのクラスターについては、お店の協力も得まして、呼びかけを行っておりまして、それに呼応して何人か保健所のほうに連絡をしていただいておりまして、こういったことをしっかりやっていって、封じ込めを進めていきたいと思っております。

○知事

 今日、開催することにしましたのは、ご案内のとおりです。8名、8名と数字が出てまいりましたので、県民の間の中で非常にこれについての関心が高かったので、今日、休みの前の日でありましたので、開催させていただきました。そして、先ほど報告があったとおりですけれども、0、0、0、0、0、1、8、8ときています。そして、この新しい感染者、1、1、1とありますけれども、この3つのケースというのは、先ほど部長の方から話があったとおりでありまして、全部で1足す8足す8は17ですが、カラオケ店が9人ですね。あと、病院で5人と御家族で3名と。9足す5足す3ということで三つのケースということであります。これでずっと、これまだ後を追っておりますので、恐らくこの後も数字が入ってくるものと思われますし、副知事からもあったように、緊急事態宣言がまだ出ている地域もあって、そういったところとの関係もありますので、なかなかこれ、ずっとゼロというわけにはいかないだろうと、これから当分の間は、そういった数字が入ったり、たまに出なかったりということを繰り返すのかなということでありますので、今後ともみんなでこの感染症というものにしっかりと向き合っていかなければいけないと思っています。

 それでも、病床は今4.2%であります。ホテルの方も3.1%ということでありますので、相変わらずステージ1であるということについての考え方は変わっておりません。

 改めて、引き続きですけれども、ここにありますように、県民の皆さん方には緊急事態宣言対象地域との不要不急の往来、そして会食の自粛は引き続きお願いしたいと思いますし、マスクを取る場面ですね、やはり今回のカラオケの例もそうですけれども、やはりマスクをとって飛沫が飛ぶというところにリスクがあるということでもありますので、みんなで用心し合って、しっかり対応していきたいと思っています。

 ワクチンについては、今日は(県内の)先行接種が国立病院機構(NHO)3病院でという話であると思いますけれども、予定どおり、2時から開始されたということです。

 引き続き県民の皆さんへの情報提供に努めてまいりたいと思います。

 改めて、コロナ対応で日々医療現場をはじめ、介護、福祉、保育所、教育現場など、様々な現場で頑張られている皆様をはじめ、保健所、そして市町の皆さん、そして県民の皆様方の取組に心から感謝申し上げます。

 そして、これも毎回ですが、佐賀県は慈しみの県でありますので、感染された方、そのご家族、濃厚接触者に対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめということが決してないように、改めて私からもお願い申し上げます。

 さらに、当分の間、こうした形で、ワクチンという話もあって、国でもなかなかその供給というものに対して苦心しているようでありますが、我々しっかりこのワクチンの対応をやっていきたいと思います。

 ただ、なかなか海外の状況とかを見ていても、このワクチンができたから、すぐにこれが直ちにゼロになるということではありませんので、そういったことで、当分の間、県民の皆さん方とこういった制限のある暮らしというものはしていかなければいけないのかなと、残念ながら思います。

 皆さんと共に、チーム佐賀・オール佐賀でこれからもこの難局を乗り越えていきたいと思います。よろしくお願いします。

写真

 


 

県民の皆さまへ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。


このページに関する
お問い合わせは
(ID:79189)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.