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第63回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第63回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(2月17日)

 2月17日(水曜日)に第63回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 詳細は下記リンクからご覧ください。
  要約版はこちらからご覧ください。 

  

会議資料

PDF 02_宿泊療養施設でのロボットによるサポート 別ウィンドウで開きます(PDF:272.8キロバイト)


 

会議内容 

○司会

 まずはじめに、感染者の状況について報告をお願いします。

○医療統括監

 まず、感染者数の推移ですが、ここ1週間ぐらいで見ますと、非常に数的には少なく、そして落ち着いた状況です。福岡県はまだ40人台の感染者数ですけれども、佐賀県は、連続して1、1、1、0、0、0。この1週間前の6がありますが、ここも新規の方は1という状況でございました。

 次に、これが7日間の移動平均線なんですけれど、佐賀県以外に、東京、福岡、大阪など全体的に山は低いところまで来ています。12月のこの一番最初のところから見ていきますと、東京は、大体3くらいですけど、3よりも少し低くなっている。それから、大阪については東京よりも感染状況がよくなくて、4から始まって、3ぐらいまで低くなりましたけれども、このピークのところで一回上がって、それで、現在は福岡県よりも下に来ているという状況にあります。

 福岡県ですが、最初は1を切って、人口10万人当たりで0.8というところで始まって、多少低くなりましたけど、ピークが1月20日ですけれども、5.86、現在1.48ということで、大阪よりもまだ高い状況であります。

 それから、佐賀県ですが、最初、福岡県の0.8レベルに対して、0.39というところから始まって、ピークが3.24というところになりました。現在は0.16ということで、20分の1ですね。最初と比べても、より低くなっているということで、落ち着いた状況にあると考えております。

 それから、これが病床の使用率です。

 現在、最後のところが5.4%ということになっています。このレベルをちょっと振り返って見てみますと、12月の最初の頃から1月の最初の頃までは10前後をちょっと行き来して、低い時期もありましたが、(12月)下旬になると段々高くなったということでありまして、最大に下がって(12月21日~23日は)6.4%まで下がっているんですけれども、それよりも(今は5.4%と)低くなっているという状況でございます。こちらの方も病床の面からいって、運用に特段の支障はない状態でございます。

○司会

 それでは、次、ワクチン接種に関して、何か報告がありましたらお願いします。

○県民環境部長

 ワクチン接種について説明いたします。

 ワクチンですが、ご存じのように、2月14日、ファイザー社のワクチンが承認をされました。それを受けまして、国が進めております医療従事者への先行接種でございますけれども、本日開始をされております。午前中のニュースで東京のNHOの東京医療センターでの接種のニュースが既に流れておりました。当初1万人から2万人と想定されておりましたが、昨日の河野大臣の発言では4万人に接種ということで、倍増しているということですね。県内のNHOの3つの病院につきましては、新聞報道では週明け以降ということで言われているところです。いよいよ接種が始まったなという感じでございます。

 県が調整をしております医療従事者優先接種でございますけれども、先日の会議の中で、県内の対象者約4万人ということでご報告しておりましたけれども、現在、希望者の取りまとめの作業中でございます。途中でございますが、昨日の時点で約3万6,000人程度ということで数字が上がってきているところでございます。

 現在、市町、郡市医師会と連携型の接種、いわゆる基本型からワクチンを届けて、そこで接種をする連携型の施設です。これの選定作業中でございます。その選定作業が終わったところから、今度はその施設と地域の医院、クリニックとか歯科医院とか、そことのマッチング作業を進めていくということになります。

 あと、住民接種につきましては、昨日の(新型コロナウィルスのワクチン接種を担当する)河野大臣の記者会見の中で、やはり高齢者の接種の開始時期につきましては、明確にスケジュールが示されませんでした。一応4月以降ということでございまして、ここのところは特に前回と変わっておりません。我々としては早目のスケジュール提示をお願いしているところですけれども、なかなかワクチン供給との兼ね合いで明言ができないという状況のようでございます。

○司会

 それでは、新しい動きについてです。

 宿泊療養所でのロボット導入について報告をお願いします。

○政策部長

 本日から、新型コロナウイルス感染症宿泊療養施設におきまして、ロボットによるサポートを開始いたします。

 場所は、療養所とありますが、具体的にはアパホテル佐賀駅前中央、こちらで本日から、まずは年度一杯で、また状況を見て新年度もやっていきたいと思っております。

 具体的には2つ入れることとしておりまして、1つが案内ロボット、これです。

 これは今は職員が練習している風景ですけれども、これが患者さんだとして、患者さんがここの画面越しに、職員と会話できる。ここはレッドゾーンなので、職員もレッドゾーンに頻繁に入って行きにくい中で、遠隔で相談等対応できる。あとは職員間の連絡等もこれで非常に便利になると思っております。

 もう一つが、配送ロボット、ここからがレッドゾーンですね。レッドゾーンの中に物を届ける際に、このかごの中に入れて、ボタンを押しますと、すーっと患者さんの所へ運んでいってくれるというものでございまして、こうしたロボットを導入することで、看護師さん、職員の負担軽減や2次感染防止を図る。

 また、入っている療養所の方にとってもストレスが多少なりとも軽減できればと思っております。

 ちょっとだけ、どんなイメージかを流させていただければと思います。

〔動画再生〕

 こういうものを本日から導入いたします。

○知事

 先ほど医療統括監から話がありましたとおり、この1週間、特に6日間は1、1、1、0、0、0と来ております。そして、この1週間、新規感染者は1、0、0、0、0、0、0という状況になっておりまして、しかも病床の全体の(最大確保)占有率も5.4%というところで落ち着いてまいりました。そして、何とか今累計も995ということで3桁ぎりぎりのところで踏みとどまっている状況ということでありまして、言うなれば、国の指標で言いますと、発生は散発的であって、病床は逼迫している状況ではないと言えますので、ステージ1ということが言えるかと思っています。ステージ3に至った1月中旬の頃には、このままステージ4に行ってしまうのかどうかの分岐点だと申し上げた中で、チーム佐賀、オール佐賀、みんなの力でステージ1まで戻ることができました。改めて県民の皆さん方それぞれの行動に心から感謝申し上げたいと思います。そして、厳しい時代を踏ん張っていただいた医療関係者をはじめ、関係者の皆さん方にも御礼を申し上げたいと思います。

 改めてグラフを見ていただきたいと思いますけれども、このような形であります。この緑が東京で、2本の線が大阪と福岡ということになっています。その他の九州各県がこちらにあります。佐賀県はこの青い線ですが、今九州各県の中でも一番低い状況ということになっています。病床の使用率も年末の7.8%から一番高かった1月14日は33.8%まで上がりましたが、おかげさまで、5.4%まで落ち着くことができました。九州各県も大体上がって下がるという傾向は同じですが、福岡県さんがやはり病床の逼迫度がいまだ64.3%と高いということで、こちらについては憂慮しているところでございます。ということを踏まえますと、引き続き緊急事態宣言地域との不要不急の往来、そして、会食については引き続き自粛をお願いしたいという状況だと思っております。

 そして、ワクチンの接種につきましては、先ほど県民環境部長から話があったとおりです。いよいよワクチンも国内で承認されました。そして、国もワクチン供給がどの程度なされるのかということで非常に大変な状況だと承っております。佐賀県も国のワクチンチームに県職員を派遣して情報収集して、非常に市町の皆さん方、情報を早く欲しいということもご指摘いただいておりますので、我々といたしましては引き続き市町と連携しながら、県民の皆さん方に随時情報提供していく体制を整えていきたいと思っております。

 そして、今日、ステージ1を表明することができたわけです。改めて県内は「支え愛活動局面」と言えます。「SAGAおいし~と食事券」は、利用期限は6月末まで延長させていただいております。販売も3月末までやっておりますので、是非これまで同様、感染防止策をしっかりとしながら、傷ついている仲間たちをみんなで支えていきたいと思います。

 そして、改めて、今、ステージ1の状況となりました。こうした状況を維持していきたいと思っております。少しでも熱があるということであれば、行動自粛していきながら、この1桁というところを何とか維持して、そこで抑え込んでいくという佐賀県のやり方をこれからもずっと踏襲していけるように、みんなで努力していきたいと思います。

 チーム佐賀、オール佐賀で、一つになって乗り越えていきましょう。

○司会

 では最後に、お知らせです。感染者数の公表方式についてでございます。

 以前、知事がこの会議でも申し上げました。1月13日の第55回本部会議でした。ほとんどの県が、感染者数の公表は1日1回、前日分の数字であったり、午前中で締めたところの数字であったり、そういったものを公表している中にあって、佐賀県では保健所にも頑張ってもらって、たとえ夜遅くであっても、リアルにその都度情報を出してきました。ただ、このやり方というのは、保健所等の負担もありますので、できれば軽減していきたいと、見直しを考えていきたいとしておりましたけど、そのとき、1月13日というのは、ステージ3になる直前ということもありましたので、統計手法を変えず分析を継続していく必要、そして、県民の皆様にいち早く感染者情報をお届けする必要もありましたので、しばらくは今のやり方を継続し、落ち着いたところで切り替えたいとしておりました。

 今、知事から佐賀県ステージ1ということがございましたので、本日から他県と同様に、1日1回、16時30分に感染者数を公表することとさせていただきます。

 

写真

 

 

県民の皆さまへ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。


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