佐賀県総合トップへ

第62回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第62回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(2月12日)

 2月12日(金曜日)に第62回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 詳細は下記リンクからご覧ください。
 要約版はこちらからご覧ください。 

 

まずこちらからご覧ください

会議資料



 

会議内容

○司会

 まず初めに、最近の感染者の状況について健康福祉部長から説明をお願いします。

○健康福祉部長

 ここに佐賀県の陽性者数の推移を出しております。1月27日から昨日まで16日間連続で1桁で推移しております。これを見ますと、概ね12月のような状況かなと思っておりまして、大分落ち着いてきた状況になってきたと思っております。

 減少局面ということで見ますと、8月の山のこの辺りに該当するでしょうから、この頃を少し先延ばししますと、9月、10月はこのようにゼロの日が増えていって、散発的になってまいりました。このようになってくれば、この間、医療現場のスタッフは大分肉体的にも精神的にも負担が大きくなっていらっしゃると思いますので、こういった状況になって、医療現場のスタッフのそういった負担が少しでも和らぐ日が来ればなと思っております。

 本日12時現在のベッドの利用状況でございます。病院は(最大確保占有率)9.5%ということで、久しぶりに10%を切っております。32人の入院でございます。ホテルのほうも16人で(ホテル使用率)5.1%となっておりまして、大分低くなってまいりました。

 これが病床の使用率の推移でございます。これが10%のラインでございますが、1月4日以来、久しぶりに10%を下回っております。

 こういう状況で、10%を下回るような状況が続いていけば、冒頭申しましたように、医療現場のスタッフの負担も大分減っていると思いますので、引き続き県民の皆様にはお一人お一人自分でできる感染予防をしていただきたいと思っております。

○司会

 それでは次に、ワクチン接種の対応状況について、ワクチン接種調整チームのリーダー、県民環境部長よりお願いします。

○県民環境部長

 それでは、新型コロナウイルスワクチン接種につきましてご説明します。

 皆さんご存じのように、ワクチンでございますけれども、現在ファイザー社のワクチンとアストラゼネカ社のワクチン、2つが承認の申請をされておりますが、そのうちのファイザー社につきましては、本日の夕刻6時から開始されます薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会で承認するかどうかの審議がなされるとなっております。もし仮にそこで承認してよいという判断が出ますと、正式に今度は厚生労働省として、国として承認という手続に入っていくということでございます。

 なお、今日のニュースでは、午前中にファイザー社のワクチンが成田空港に到着したとニュースもあっておりましたけれども、承認はこれからです。

 それでは、ワクチン接種につきまして、段階的な形でご説明したいと思います。

 まず、ワクチンの接種につきましては、先行接種、次、優先接種、住民接種となっておりますけれども、まず先行接種というのは、これは国のほうがいわゆるワクチンを打った後に、どういった健康状況になるのかという、ある意味調査のための接種でございます。これは国が調整しておりますが、全国で100の病院の医療従事者の方々で接種をする。佐賀県の場合は、NHOの佐賀病院さん、NHOの肥前精神医療センターさん、NHOの嬉野医療センターさん、3つの病院が決定しております。

 対象者につきましては、そこで従事されている方々となっておりまして、人数でございますけれども、現在、ちょっとお話を聞いたところ、ファイザー社のワクチン前提と思いますけれども、届くワクチンが1ロット、約975回分が来るという情報がございますので、それから類推するに、最大で約500人程度が接種できるような形でございます。

 開始予定といたしましては2月中旬ということですけれども、菅総理は来週の半ばからは接種を始めたいと意思表示をされているようでございます。この3病院とも皆さん自分のところの病院の中で接種されるということです。

 続いて、優先接種でございますが、これは医療従事者等に対する優先接種ということで、国では、やはりこのコロナの感染拡大防止ということで、医療供給体制をしっかり確保したいということがございますので、そういう意味で、医療従事者に対して優先接種をするとされております。この中には、当然患者さんと接する機会がございます救急隊員、いわゆる搬送される方ですね。それとか、保健福祉事務所の職員、こういった方々も含まれております。対象人数としては、このくくりでいきますと、大体約4万人ではないかと見込んでおりますけれども、接種者につきましては、この中から希望をされる方が接種をするということでございます。現在、3月中旬からの開始ということで準備を進めております。これは県で調整しながら進めております。

 接種をする場所でございますが、まず、基本型と連携型とございますが、基本型というのは、いわゆるファイザーワクチンを保管する冷凍庫ですね、それを保管する病院、大体感染症指定病院、あるいは大規模な病院でございます。この基本型、それと、この基本型のほうからワクチンの配分を受けて、そして接種を行う施設、これは市中の病院でありますとか、医院、あるいは保健センター、こういったところが想定されますけれども、連携の接種施設、この2つを組み合わせて、この全体の接種を行うということでございます。

 まず、基本型は、このディープフリーザーを置きますところは、今2月現在でございますけれども、自前でお持ちの施設と、3つの先行接種を行う施設と、それも含めまして、2月現在では18か所になるということで、次の3月には、また国から冷凍庫の配分がございまして、3月中には全市町に最低1台以上配備される予定となっております。

 今、この基本型からワクチンの配分を受ける連携型施設につきまして、現在、各市郡の医師会でありますとか市町さんと一緒にどこにするかという、この協議・調整を進めているところでございます。

 続きまして、住民の方への接種でございます。住民の方への接種につきましては、まずは65歳以上の高齢者の方からスタートということでございます。その次は、それ以外の方につきましては基礎疾患のある方でございますとか、そういう方々にいくんですけれども、現在、この住民接種のスタートにつきましては、国の方は4月以降ということしかちょっと表明をされておりませんで、具体的な接種の明確なスケジュール等につきましてはまだ示されておりません。ワクチンの供給量との兼ね合いもあるのかとは思いますけれども、できるだけ早く示していただかないと、やっぱり市町の方も接種会場をどうするのかということで困られておりますので、そこは我々の方からも是非国にしっかり伝えていきたいと思います。

 以上が3段階に分けた接種の説明でございまして、あと相談体制の整備といたしまして、市町では接種券、あるいは予約のやり方、こういった手続関係の御相談を受ける窓口を設置されることとなっております。県では、医学的に専門的な御相談、例えば、接種に対する不安、あるいは副反応に対する相談、こういった医学的な話につきます相談、これを県の方でコールセンターを設置して対応するという予定にしておりまして、現在、このセンターにつきましては薬剤師会さんと医師会さんと県とで設置に向けて調整を進めているところでございます。

 以上がワクチン接種についての現在の状況でございます。

○坂本副知事

 ワクチンの量が、配分が一番問題だと思うんですが、今のところ、示されていないですが、今日も午前中、町村会があっていましたけれども、目途も分からないんですか、今の段階で。

○県民環境部長

 我々もいろいろ国の方に問合せをしておりますけれども、明確なお答えはいただけておりません。

○坂本副知事

 町長さんたちから御意見がたくさんありましたけど、やっぱりそのワクチンの能力とどれぐらいの量が来るかというのが分からなければ、やっぱり計画は立てられないので、しっかり国の方にそれは申入れをしていただきたいと思います。

○県民環境部長

 そこは我々も重々承知をしております。やはり会場確保をいつからいつまでやればいいのかとか、あるいは、例えば、集団接種をやるとすれば、お医者さんたちはいつからいつまでお願いすればいいのかとか、そういう問題がどうしてもきちっとしたスケジュールが示されないとつくれないというところがございます。そこは市町からも我々はたくさん意見をもらっておりますので、しっかり届けていきたいと思います。

○司会

 それでは、「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」について、文化・スポーツ交流局長からお願いします。

○文化・スポーツ交流局長

 「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」について紹介いたします。

 「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」を佐賀県民の皆様を対象としまして実施したいと考えています。宿泊対象期間は2021年2月15日、来週月曜日から3月31日水曜日まで、曜日に関係なく、1人1泊1万円以上の宿泊施設については5,000円、1人1泊5,000円以上1万円未満の場合は2,000円という割引額でやっていきたいと考えています。

 申込みは、オンラインの場合は楽天、じゃらん、店舗型旅行代理店の場合は第一観光、日本旅行、JTBで実施したいと考えております。

 あくまでも今回は佐賀県民の皆様を対象として、「県内に泊まって佐賀の観光を「支え愛!」ということで実施したいと思いますので、どうぞご協力方よろしくお願いいたします。

○坂本副知事

「支え愛キャンペーン」が始まりますし、県内の方にご利用いただきたいんですけど、先ほど町村会がありまして、その中でもいろんな集会とか、県が行ったり市町が行ったり各種団体が行ったりする会議だとか、会合だとか、勉強会だとか、学習会だとか、いろいろあると思いますけれども、それぞれの団体で適切に感染対策はやられて実施をしていただいていますので、そこをしっかりやっていただくというのは当然ですけれども、住民の方にそういう広報をするときに、この集会、集まりは、勉強会とか、しっかり感染対策を取っていますという広報まで併せてやっていただければ、住民の方が安心して行けるので、市町としてもそうするし、県や各種団体としてもそのような対応をお願いしたいという発言が町村会でございましたので、県の関係、たくさんあると思いますので、担当部局ともその対応をしっかりお願いします。

○司会

 「支え愛宿泊キャンペーン」に関して、ほかにございますでしょうか。

○小林副知事

 これは予約はすぐできるんですか。いつからですか。

○文化・スポーツ交流局長

 15日からです。

○坂本副知事

 宿泊対象期間が15日からで、予約も15日からということですね。

○県民環境部長

 ワクチンの接種に関して1点でございますけれども、ワクチン接種に便乗した詐欺が発生しているということで消費生活センターから報告がございましたので、内容として、例えば、1万円振り込めば優先接種できるとか、あと、友人3人を紹介すれば優先接種できるとか、よく分からないメールが実際届いているという報告をちょっと受けましたので、市町の方も見られていますので、我々の方から市町の消費生活相談担当窓口の方に注意喚起チラシを送らせていただきました。県のホームページも今日、注意喚起のお知らせを載せております。県民の方は、絶対そういう金銭を要求したりすることはワクチン関係ではございませんので、そういう話がございましたら、明確にすぐお断りをするなり、切るなり、対応していただければと。

 あと、市町の担当課におかれては、ぜひ地域住民の方へのこういう周知ですね、詐欺が発生しているという注意喚起に関します周知についてよろしくお願いしたいと思います。

○知事

 今日は62回目の会議ということで、皆さんお疲れさまでございます。

 そして、我々は1日も欠かさず幹部で毎日しっかりと対応ができるように打合せをしながら本部会議という流れをしております。

 そして、先ほど報告がありましたが、ここにコロナウイルスボードがありますけれども、感染者数もずっと1桁を続けておりまして、新規感染者の数も限定的になってまいりました。本当に皆様方のおかげだと思っています。

 そして、病症の(最大確保)占有率が9.5%ということで、久しぶりの1桁、1月4日以来ということですので、1月4日に急に増えたとき以来ということでありますので、今現在、ステージ2になりましたが、(ステージ)1にしたいと思っています。

 ステージ1につなぐためには、まず、今日のような病床(最大確保)占有率が1桁が数日続くということと、例えば、先ほどから散発的な話がありましたけれども、たまにゼロが出たりとか、そういうふうな状況になったとき、また改めて申し上げていきたいと思います。頑張ってみんなでステージ1まで戻したいと思います。

 それから、新規感染者の状況について、その日より1週間の平均を人口当たりで推移を分かりやすくしたのがこのグラフでございますが、この緑色が東京都です。そして、このだいだい色が大阪でありまして、その下の群青色が福岡県であります。この3つが緊急事態宣言の対象都府県ということになるわけですけれども、ここにかたまっておりますのが、それ以外の国の(緊急事態)宣言が出ていない九州各県ということで、今、かたまりになって、ほぼ横並びという状況になっております。

 もちろん、他県の病床の占有率がまだ高いところがあったりして、それぞれ県ごとに状況が違いますけれども、発生件数という意味では、横並びで大分抑えられてきた形になっているというのが現状だと思っております。

 従って、我々が随時、県民の皆様方に呼びかけをしてまいりましたけれども、特にここの中でこれまで一律に県外での会食の自粛をお願いしてまいりましたが、そこについて修正をさせていただきまして、緊急事態宣言対象地域との関係における不要不急の往来と会食の自粛ということにさせていただきたいと思います。

 そして、これは継続して職場、特に、休憩や食事のときなど、マスクを取る場面に引き続きご注意いただきたいということでございます。

 そして、さらにお願いがあります。日常生活においては、もう皆さん方十分に習慣となっておられると思いますが、さらに手洗い、マスク、換気、3密の回避など、基本的な感染予防の徹底を改めてお願いします。

 コロナ対応で日々医療現場をはじめ、介護、福祉、保育所、教育現場など、様々な現場で頑張られている皆様をはじめ、保健所、そして市町の皆さん、そして何よりも県民の皆さん方、皆さんの取組に心から感謝を申し上げます。

 そして、今、ステージ1が見えてきたところでありますけれども、県内で「支え愛」をしたいということで、こちらの方もよろしくお願いしたいと思います。いろんな皆さんが痛んでおりますので、お互い支え合っていきましょう。

 それから、ワクチン接種についてもお話がありました。

 まず、国が行う先行接種を見据えていくということ。そして、県が中心になって行う医療従事者の皆さんなどに対する接種、こちらの準備を進めていくということです。

 そして、今日、町長さん方ともお話をさせてもらいましたけれども、市町が中心となると思うのは住民接種です。大変皆さん心配をされていて、特に、先ほど坂本副知事からもありましたけれども、是非国に対して供給量の見込み、これは国の方も大変だと思うんです。全体としてどのくらい確保できるのかということと、それから配分ということになるので、大変とは思いますけれども、非常に市町が心配しておりますので、こちらの方についての情報提供をまたお願いしていくということです。

 それから、接種の方法についても、集団接種だったり、個別接種だったり、また、そのコンビネーションだったり、職場がどうかとか、いろいろ皆さん方それぞれ市町で悩まれておりますので、そういったところについて情報提供等をしっかりやっていきたいと思います。そうした点を共有しておきたいと思います。

 佐賀県は、慈しみの県でございます。情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめということが決してないように改めてお願いします。

 今後も引き続き皆さんと共にチーム佐賀、オール佐賀で一つになって乗り越えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

写真

 


 

県民の皆さまへ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。


このページに関する
お問い合わせは
(ID:79069)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.