佐賀県総合トップへ

選挙無効請求上告事件の概要、判決及びこれに対する佐賀県選挙管理委員会委員長のコメントについてお知らせします

最終更新日:
 

選挙無効請求上告事件の概要、判決及びこれに対する佐賀県選挙管理委員会委員長のコメントについてお知らせします

令和元年7月21日に行われた参議院議員通常選挙の佐賀県選挙区の選挙無効請求上告事件について、本日、最高裁判所の判決がありました。

訴訟の概要、判決及びこれに対する佐賀県選挙管理委員会委員長のコメントは次のとおりです。

 

1 上告人    白石町在住の選挙人

 

2 上告年月日  令和元年11月8日

 (原審提起年月日 令和元年7月22日(福岡高等裁判所))

 

3 請求の概要

現在の公職選挙法の参議院議員の定数を配分する規定が、人口比例に基づいて定数配分しておらず、憲法前文第1段落第1文冒頭、同法第1条及び第56条第2項に基づく人口比例選挙の要求に反しているので、この規定は憲法第98条第1項により無効である。

従って、令和元年7月21日に執行された参議院議員通常選挙のうち佐賀県選挙区における選挙は、無効である。

 

4 経緯

  令和元年  7月4日  参議院議員通常選挙の公示

       7月21日 参議院議員通常選挙投票日

       7月22日 原告が、福岡高等裁判所に参議院議員通常選挙佐賀県選挙区の選挙の無効請求事件を提訴

       8月2日   福岡高等裁判所から訴状を受理

       8月5日   法務大臣に訴訟実施請求の依頼

       10月2日     福岡高等裁判所において、第1回口頭弁論、即日結審

       11月8日     福岡高等裁判所において判決の言渡し(合憲判決、原告請求は棄却)

            原告は、判決を不服として、即日最高裁判所に上告

  令和2年 1月31日  最高裁判所で審理を始める旨の通知受理

       7月3日   最高裁判所の大法廷で審理する旨の通知受理

      10月21日  最高裁判所において、第1回口頭弁論、即日結審

      11月18日  最高裁判所大法廷判決

 

5 判決主文

  (1) 本件各上告を棄却する。

  (2) 各上告費用は各上告人らの負担とする。

 

 6 判決理由要旨

   本件選挙時の議員定数配分規定の下での選挙区間における投票価値の不均衡は、違憲の問題が生ずる程度の著しい不平等状態にあったものとはいえず、当該規定が憲法に違反するに至っていたということはできない。

 

 7 佐賀県選挙管理委員会委員長(大川 正二郎)コメント

   上告人らの請求が棄却され、私どもの主張に御理解を頂いたものと認識しております。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:77848)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.