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第44回佐賀県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第44回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(11月12日)

 11月12日(木曜日)に第44回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 詳細は下記リンクからご覧ください。
 要約版はこちらからご覧ください。 

 

会議資料

会議内容

○司会

 前回が11月4日に開催しまして、1週間ほど経つわけですけれども、この1週間、全国的なところを見ますと感染者が増加していると。東京、大阪、そして北海道で広がっていまして、速報によりますと、北海道で今日も220人を超す感染者が確認されているということです。

 そうした感染者の状況について、全国的なところ、そして県内の状況について、健康福祉部長からまずお願いします。

○健康福祉部長

 それではまず、ここに北海道と東京都と愛知県、大阪府の感染者のここ10日ばかりの推移のグラフを出しております。

 今ありましたように、北海道、今日は220人を超えたということでございます。昨日は197人でした。東京は昨日317人、大阪も256人ということで、増えています。

 昨日、厚生労働省の専門家組織(アドバイザリーボード)が、北海道と大阪と愛知について増加が著しく全国的な感染が心配されると評価もされているようでございます。

 全国的に増えているという状況でございますので、推移を注視していく必要があると考えております。

 こちらが福岡県と佐賀県の状況です。青が福岡県、赤が佐賀県でございます。

 10月いっぱいぐらいまでは、福岡も佐賀もここから下ぐらいで大体落ち着いていました。それが、11月に入ってから、佐賀の8があったり6があったり、福岡はこの2日間、23とか21とか(感染者数は)増えております。これはご存じのとおり、本県でいえばグループホームのクラスターがあったり、この6は福岡市の専修学校のクラスターが2人いて、そのご家族まで含めたところで6になっております。10月と比べると少し発生の頻度が密になっているという感じはいたしますものの、こういったクラスターを除けば、まだおおむね1ないし2が散発的に発生しているというような状況で、また、クラスターについても封じ込めが現状できている状況ですので、本県においてはまだまだ全国の状況に比べますと総体的に落ち着いている状況と考えていいと思っているところでございます。

○知事

 ちょっと前に戻してもらって、今後の見込みなんだけれども、要はここを見て、東京だけでなくて、北海道と愛知と大阪が増えてきたという見立てだということだけど、そこに福岡を入れると福岡はどの辺りの線に出るの。

○健康福祉部長

 福岡は、この2日間、23が21ですので、これが50ですので、この辺りでしょうか。

○知事

 だから、まだ全く少ないわけよね。2枚目がやたら大きくなっているけど、大きくなっていなくて、その線が何、福岡そこに入れたほうがいいみたい。だから、要は僕らが佐賀のことを考えたときに、一番大きく反応してしまう福岡の問題、この全体の中で、福岡は今どの辺りにいるのかというところに関心を持つべきだし、逆に言えば、何で東京だけだったのが、北海道と大阪と愛知にこんなに飛んでいるのかというのは何か見立てはありますか。逆に言えば、福岡は何で来ていないのか。

○健康福祉部長

 そこの原因ははっきりまだ分かりませんけど……

○知事

 国のほうも分かっていないんだろうけど、でもやっぱりどうなんだろう。僕らはずっと東京が何でもっと封じ込めないのかということに注視したけれども、結局東京に残っているものが飛んでいると言えるのが自然だと思うんだけれども、その飛び方として、札幌と名古屋と大阪というところが多くて、福岡に余り飛んではいないということの分析がいるのかなと。

○健康福祉部長

 1つはGo To トラベルとかそういうことで、比較的北海道が多くなっている可能性、また北海道については非常に寒くて、暖房を入れ始めて換気をしないだとか、そういったところもあろうかと思いますけれども……

○知事

 でも、前の第一波、第二波のときは、福岡も同じようにくっついていたというか。

○医療統括監

 第一波のときには、福岡は少し遅れたんですよね。あそこがなぜ出ないんだと言っていた時期がありました。そのうち、4月に入る前の段階で増えていったという状況がありましたので、やっぱりビジネスと一般的な私的な旅行とか、そういったところの組み合わせとか、あとは気候とか、そういったことがあるんでしょうけど、経路不明が東京だと半分とかあったりするような世界ですから、そこはなかなか分析も難しいんじゃないかなと感じはします。

○知事

 北海道、本当に僕の個人的な感覚なんだけれども、大阪、名古屋は非常に人の行き来が東京と多いというのはわかるんだけれども、ススキノは東京と割と直結した街でもあるのかなというのが僕の感覚でもあって、それに対して、やっぱり福岡はちょっと後で出てくるというところと、意外と今福岡の中心街って余り開いていないというか、ビジネス客が少ないというか、街自体がというところがススキノと中州は違うんじゃないかなという、私のヒアリングによれば。結構、博多で商売ができないから佐賀のほうに来て、タクシーの運転手さんの声とか聞いたので、そこの辺りの違いというところをしっかり分析した上で、先ほど医療統括監が言ったように、うち、博多もいずれこの流れの中に吸い込まれるリスクを感じながらしっかり準備をしておくということなんじゃないのか。

○健康福祉部長

 今、知事からそういったお話がございました。とにかく寒くなりますと、先ほど申しましたように暖房をつけて換気が少し減ってくるだとか、乾燥するとウイルスが飛びやすいだとか、水が冷たくて手を洗わないだとか、いろいろやっぱり言われたことがありまして、寒くなると感染が拡大しやすい環境になるというところはそうだろうというふうに思いますので、マスクの着用ですとか手指消毒といったところには(意識をして生活をしていただきたいと思います。)

○知事

 11月からインフルとの関係をよく言われていたけど、僕が聞く限りでは、インフルはほとんど佐賀県内は出ていないと聞いているんですけど、そのあたりはどうですか。

○健康福祉部長

 まだ本県は出ていないですね。ゼロです。

○知事

 だから、本当にこれだけ徹底的にみんなが感染防止をやっていることで、今、通常であれば、ある程度出てくるインフルがゼロということだから、そこをよく意識しながら、もちろん、そこの並行の問題については意識するべきだけど、ゼロというのはちょっと普通じゃないよね。

○坂本副知事

 そうです。衝撃です。

○知事

 これだけ気をつけているということだからね。

○健康福祉部長

 そうですね。

○坂本副知事

 引き続きやらんば。

○健康福祉部長

 ということでございます。

○健康福祉部長

 県内、赤ですけれども、見てみると、基本的には福岡とかほかの県からの由来で、クラスターについては、グループホームの方は分かりませんけれども、このクラスターについては福岡の専修学校です。

 昨日1名出ておりますが、この方は茨城県で研修を受けた自衛隊員ということが分かりました。今日ご家族等について検査をいたしましたところ、つい先ほどですけれども、男の乳児の方が残念ながら陽性が出ましたので、乳児ということで、これまであまりなかった事例ですので、しっかり健康を我々としてもチェックしていきたいというふうに考えております。

 ちなみに、その乳児の方は無症状でございます。

○教育長

 学校関係について私のほうから発言させていただきます。

 まず、修学旅行ですけど、県立高校のほとんどが12月から1月にかけて修学旅行を予定しています。行き先によっては、先ほどあったように感染拡大している地域でありますので、行き先の感染状況をしっかり確認するようにということと、場合によっては、行き先が厳しい場合に県内に振り替えるような場合には、県として支援策を予算化して確保しておりますので、その点について県立学校長のほうに周知を図ったところです。

 それと、先ほどの県内の感染の中で、児童・生徒関係が3件出ておりますけれども、いずれも家庭内でのご家族からの感染ということになっておりまして、学校内での感染拡大というのはこれまでのところ、しっかりと防ぐことができております。

 引き続き学校内での感染拡大等をしっかり防ぐために、自分自身が、生徒自身が何らかの症状がある場合、あるいは家族がPCR検査を受けるような場合には学校に登校しないということを徹底するように改めて学校のほうに周知をいたしました。

 また、学校で児童・生徒が感染するような場合に、犯人探しとか、いじめとか、そういうことがないように、しっかり子どもを守るような立場で取り組んでほしいということも各学校のほうにはお願いをしています。

○司会

 それでは、知事お願いします。

○知事

 まず冒頭ですが、11月8日に新型コロナウイルス感染症で入院されていた患者さんがお亡くなりになりました。誤嚥性肺炎ということですけれども、非常に沈痛な思いです。改めて、謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様方に心からお悔やみ申し上げたいと思います。

 県内初めての事例ということでありまして、その亡くなられた彼女のためにも、しっかりコロナ対策をみんなで頑張っていきたいと思います。

 そして、先ほど多少説明の中で話をしましたけれども、全国的には第3波という知事さんもおられて、東京都のみならず、愛知県、大阪府、北海道ということで、非常に多くの数字が出てくるようになってまいりました。まだ福岡県が今非常に踏ん張っている状況でありますので、ぜひ福岡県さんにはこれまで同様、コロナ対策頑張っていただきたいなと思いますが、我々とすると、次の段階というところを見据えて、危機感を持って準備をしなければいけないというふうに思っています。

 ただ、ここをちょっと見ていただきたいと思いますが、クラスターの9名と6名が出ておりますが、まずこの9名、県内のグループホームクラスターで陽性が確認された。先ほど本当に残念ながら亡くなられた方はこのうちの1人なわけですけれども、ここから外に出さないようにということで、218名の方を徹底的にPCR検査をかけることになりました。これは福祉施設もそうですし、病院関係者、少しでも接触のあるようなところ、念のため検査も含めてやりまして、全てが陰性でした。

 そして、先だってありました福岡スクールオブミュージック高等専修学校からそれぞれ2人出て、そのご家族全部で6名陽性があったわけですけれども、こちらのほうについても、中学生の方も混じっておられたので、中学生のほうも学校やりました、クラス担任とかもですね。この47人、これも全て陰性だったわけであります。

 昨日出た1人の自衛隊員の方も、ご家族など、接触者を今やっているところですが、残念ながら乳児の方が出てしまったと。乳児なので、これは全力をもってしっかりと対応しなければいけないと思いますけれども、そういったことで、佐賀県は常に、出たときに福岡由来、福岡由来、茨城由来、全てしっかりと包み込むような形で対応を今のところできていると思っています。

 これからも、こういった全国の状況ですので、そういったことが出るということは想像できますので、しっかりと押さえ込んでいくということをまずやっていきたいと思っています。

 そういう状況なので、現時点、この先のことはまだ何とも言えないわけですが、現段階においては、「支え愛活動局面」だと思っています。

 こうやって何とかまだ佐賀県としては、社会経済を動かしていける環境の中であれば、しっかりとGo To Eatなど、今発行しておりますので、そういったことを活用しながら、「支え愛」ができるときは支えをしていただくということで、みんなでしっかりと換気とか3密防止、それから、できる限りマスクをするとか、そういった対応をしながら、この「支え愛活動局面」を実施していきたいと考えております。

 先ほどもございましたように、だんだんこれから寒くなってまいります。特に換気というのはとても大切になってまいりますので、ぜひ皆様も今後、気をつけてやっていただきたいと思います。

 これからも、医療従事者の皆さん方、そして、事業者の皆さん、市町の皆さん、みんなでそれぞれしっかりと気を引き締めて対応していって、こういった社会経済を動かせる環境というのをできるだけ長く維持できるように、みんなで力を合わせて、オール佐賀、チーム佐賀で頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 佐賀県はしっかりと、県、そして、県民を守り抜きたいと思います。よろしくお願いします。

 

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県民の皆様へ

 新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
 佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。


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