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トライアル発注製品の評価結果を公表します

最終更新日:

記者発表ヘッダー


 令和2年9月25日

産業労働部産業政策課

担当者 村川

直通 0952-25-7586

【E-mail】trial@pref.saga.lg.jp

 

トライアル発注製品の評価結果を公表します

 

佐賀県では、県内の中小企業等が開発した製品等について、県が試験的に発注・評価し、これを受注実績として、その後の販路開拓や製品等の改良に役立ててもらう「トライアル発注事業」を実施しています。

このたび、令和元年度に選定した製品等のうち、令和2年9月25日時点で評価が可能であった次の製品について使用後の評価を決定しましたので、公表します。当該企業においては、県の受注実績を今後の販路拡大に御活用いただき、さらなる発展につなげてもらうよう期待しています。

 

 

選定

年度

製品名

(企業名)

製品概要

有用性

R1

AniKon(鳥獣害防止装置)

(株式会社ECO-5)

  Anicon

 

 撃退したい動物の悲鳴音の音源を録音し、鳥獣を撃退。スイッチひとつ簡単操作で持ち運びも可能。省エネ基盤搭載で太陽光パネルを装着しており、フル充電で約3日間作動できる。耐久性に優れ、風雨・塩害等厳しい気象状況でも正常に稼働。

 保守契約もあり、効果を持続させ、顧客の意見を反映したシステム構築ができる。

長期的な効果の継続には課題が残るものの、カラスの追い払い効果は確認できた。

農業大学校の畜舎でのテストでは、昼間の5分間隔の音声発信で約4か月間の追い払い効果が持続し、カラスによる家畜の傷害等は明らかに減少した。

※ 参考:現在、50音源を搭載し撃退効果を強化したAnicon pro、画像認識技術でカラスが来た時にだけ発報するAI Anicon(R1年度AI・IoT等活用可能性実証事業を活用)、狭い範囲の防御を得意とするBaby Aniconを開発中。

R1

ジェットストリーム

(熊本電気工業株式会社)

  スポットエアコン

  

業務用大型スポットエアコン。

使用環境により搭載フィルターの変更が可能。

以前よりも発汗を抑えることができているが、想定していた効果はなかった。夏場の使用時は送風扇の排気口近くは冷気がでるが局所的で、扇風機との併用がないと冷気が広がらない。

※ 参考:同社ではその後、製品のさらなる機能向上のため、今回納入した4馬力に加え、6馬力及び8馬力バージョンを開発・展開中。

 

 

R1

折りたたみ式ソーラーパネル

(株式会社KMTec)

  ソーラーパネル

持ち運んで使える便利なポータブルタイプの折りたたみ式ソーラーパネル。

太陽光にて発電するため、地球環境に寄り添った発電システムであり、発電時のCO2発生はゼロ。

環境にやさしい省エネ、省資源を実現。

想定していた災害などの緊急時での利用はこの間なかったが、屋外でのイベント時にマイクを使用する場合のアンプ電源として使用したり、屋外照明の電源として使用したりすることができた。

太陽が出ている状態では、1時間程度でパネル充電ができ、災害時にも活躍すると想定される。

 

 

R1

モーデ120スタンディングテーブル

(株式会社東馬)

  スタンディングテーブル

 

 

昇降幅が36センチあり、様々な状況に合わせたベストな高さでデスクを使用でき、高さは無段階調節可能。

また、油圧式で可動するので少ない力で上下昇降が可能。

電動昇降のように電源を確保する必要がないので設置場所を選ばない。

 

 

 

立位での会議等を行うことにより、従来は45分程度かかっていた会議時間が30分程度に短縮された。

適切な高さで研究会開催時のサンプル展示ができた。

組立説明書を改良し、より容易な記載とするよう工夫してほしい。

R1

瞬時デマコン

(松尾建設株式会社)

  デマコン

エアコンの利用実績などから電気の使用量を瞬時に検出し、あらかじめ設定した最大使用量を超えないようにAIを活用して空調機器をコントロールする節電システム。

空調環境を乱すことなく最大需要電力を抑制でき、昨年度と比較して最大需要電力を大幅に下げることができた。また、瞬時に電力の抑制を行っているため、使用料も昨年度の8割程度に抑えることができた。

 

 

 

 

 

※ 評価の詳細は別紙をご参照ください。

 

【参考】

○ 評価の考え方

 トライアル発注事業における評価は科学的な試験・検査等によるものではなく、製品等を実際に使用した現場の意見をもとに、その有用性について、ユーザーの立場から行うものです。

 その結果、県が発注する際に期待した効果(有用性)が、概ね得られたと認められるものについては「有用性の認否」の欄に「○」を、期待した効果が十分に得られなかったものや、期待した効果を検証するには不十分だったため、さらなる改良・改善等を期待したいものについては「△」を付しています。

 また、改善が望まれる点や利用上の留意点について、参考意見として掲載しています。

 

○ 評価時期

 製品によっては、その効果を確認するために一定の期間を要するものがあるため、今回は、令和2年9月25日時点で評価が可能であった5品目についてその結果を公表するものです。

 今回評価を行わなかった製品等については、評価に適した時期を判断しながら、今後、原則として半期毎に評価を行い、その結果を公表します。


添付資料

 


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