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第40回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第40回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

 9月11日(金曜日)に第40回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 詳細は下記リンクからご覧ください。
   会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。
 要約版はこちらからご覧ください。 

 

会議資料

 

会議内容

○司会

 はじめに、感染者の状況などについて、健康福祉部長からお願いいたします。

○健康福祉部長

 9月1日の前回の本部会議の時点で、2日連続で感染者が0となるなど、感染状況は落ち着いてきておりました。その後も、今月の感染者数は、1日から0、2、0、0、1、0、1、1、0、1ということで、非常に少ない数で推移をしてきております。

 スクリーンのほうに、7月20日からの1週間ごとの感染者数を示しております。最大59人を頂点といたしまして、その後は一貫して減少しております。先週、そして今週、今週は昨日まででございますが、一番右とその左側の2本ですね。いずれも3人ずつとなっておりまして、今回の第2波は収まってきていると思っております。

 また、昨日現在、入院者が6人、ホテル療養者は0となってございまして、医療機関の負担も小さくなってきております。

 このように落ち着いた状況にあることから、プロジェクトMの病床運用、コロナMシフトと言っておりますが、これについても、現在フェーズ3で運用しておりますが、これを引き下げる方向で、関係医療機関と調整を行っております。

○司会

 それでは、学校関係について、教育長お願いします。

○教育長

 来年度、令和3年度の県立学校入学者選抜における学力検査、いわゆる高校入試ですけれども、この出題範囲につきましては、4月から5月にかけての休校を踏まえ、その後の8月までの授業の進捗状況を見て出題範囲を判断するということにしておりました。

 8月末に県内全ての市町立中学校及び義務教育学校の中学3年生について、授業の進捗状況を調査したところ、臨時休業による授業の遅れを取り戻し、例年どおりの進捗となる予定であるということが分かりました。

 したがいまして、来年度の高校入試につきましては、学力検査の出題範囲については例年どおりとしまして、出題範囲から除外する単元等はないということにいたします。

 これにつきましては、本日付で各関係機関のほうに通知をいたします。

○司会

 それでは、事業所の声など、地域経済の状況について産業労働部長お願いします。

○産業労働部長

 業種によって様々でございます。むしろ、かなり売上げが上がっているというところもありますが、今日は厳しいところについてお話をさせていただきます。

 まず、ホテル・旅館関係でございますが、8月の客室稼働率は平日だと3割から4割ぐらい、休前日といいますか、土日、そういったところでも6割、7割ぐらいにとどまっているということがございます。9月でございますけれども、4連休がございます。そこのところは割合予約が入っているということなんですが、それ以外は空きがある状態ということで、依然として厳しい状況が続いているということです。

 中でも団体客型の旅館・ホテルというのは非常に苦戦されているということを伺っております。

 また、飲食店の関係も非常に痛んでおられます。先ほどグラフがありましたけれども、7月の下旬からまた感染が出まして、そのときの落ち込みというのはいわゆる第1波、4月、5月のときよりも落ち込みはひどいというふうに感じておられます。例えば、売上げが昨年の同じ月と比べると半分以下の月がずっと続いているといった店もございまして、いわゆる自粛ムードというのが非常に広まっていて、それが何とか払拭されないものだろうかということをお店の方は言っておられます。

 また、昨日でございますけれども、佐賀県飲食業生活衛生同業組合の理事長が知事のところにお見えになりまして、緊急要望といったものをいただいたところでございます。吉田理事長さんのほうで取りまとめていただいたものを幾つかご紹介させていただきますと、お客さんがゼロの日というのが結構あると。ゼロの日か、1組ぐらいしか来ていただけないと。あるいは、大阪のほうで5人以上の宴会、飲み会というのは控えてくれという大阪での話があったときにそれが大きく報道されて、5人以上のものというのがばたばたとキャンセルになってしまった。佐賀と大阪は全然状況が違うのに、そういったものの影響を非常に受けていて、今は2人とか3人とか、それぐらいでしかお客さんが来てくれないといったことがございます。

 また、別の店では数字を上げていただきましたけれども、4月は4割、5月は5割、6月に入って7割、7月はほぼ昨年並みというところまで持ち直したんですが、先ほどのように少し感染が出て、8月はまた4割落ち込んでしまったというお店もございます。

 それから、非常に厳しいのがスナック関係ですね。スナックでは売上げが2割ぐらいに落ち込んでいるといったこともございます。理事長様も年内に、12月までに廃業をするようなお店がたくさん出てくるんじゃないだろうか、そういった危惧をお持ちだというお話がございました。

 また、お店に来るお客さんにお聞きすると、会社で、職場で宴会とか会食というのが禁止だということを言われている方が結構いらっしゃる。確かに企業はリスク管理という意味でお気持ちは分かりますし、リスク回避が必要だというのは分かりますが、健康福祉のほうからもありましたけれども、今、佐賀県は感染が落ち着いている状況ということがございますので、リスク回避というところはもちろんあるんでしょうけれども、こういうときには企業の皆様にも地域のお店を支えるという「支え愛」についてお願いをしたいと思っております。

 そういったものは先日、商工団体のほうに、商工会議所ですとか中央会、そういったところにお願いに伺いました。早速、商工会議所連合会、商工会連合会、中小企業団体中央会、この3団体でお話をしていただいて、「チェンジ・ザ・ムード」というふうに銘打って、会食、会合の開催をリレー方式で企業さんにつないでいくと、広げていくというプロジェクトをスタートされています。本当に心から感謝したいと思っております。多くの飲食店で感染防止対策というのはとられています。ですから、何とか落ち着いているときには、県民の皆様には地域の店のほうにもお願いしたいと思います。

○司会

 今、佐賀県はずっと「支え愛活動局面」ということでやってきております。この「佐賀支え愛」について、幾つか報告をいただきたいと思います。

 まずはGO TO トラベルからお願いいたします。

○観光課長

 観光課でございます。先ほど産業労働部長から話があったように、まだ佐賀県のホテル・旅館、また観光関係の方は非常に厳しい状況が続いております。これから秋口から冬にかけて、佐賀県は観光シーズンに入ってまいりますので、ぜひ皆さんにも佐賀の観光地を回っていただきたいと、泊まっていただきたいと思っております。

 今日は、GO TO トラベルの地域共通クーポン券が10月1日から開始されますので、そのご紹介をさせていただきたいと思っております。

 今月末まで、今まで旅行代金、これは主にホテル・旅館ですけど、旅行の総額の金額から35%割引をさせていただいております。それに、今回10月1日から地域共通クーポン券というのが発行されます。これは旅行代金の15%オフ、割引というのがお客様にクーポン券として手に入ります。これ具体的に、例えば、1人2万円の旅行商品を選ばれた場合、旅行代金は今までだと7,000円を、要は35%、7,000円割引されていましたので、1万3,000円お客さんはお支払いしていただいてよかったんですけど、それプラス、そこの商品を購入していただくと15%、2万円ですので、ちょうど3,000円分の地域共通クーポン券がお客様にわたるという形でございます。今なら平日、佐賀県は「支え愛」の平日宿泊運動をやっておりますので、さらに4,000円ぐらいの県産品がほぼ2分の1の皆様についてきます。

  地域共通クーポン券はどこで使えるかといいますと、今までホテル・旅館で割り引いていたんですが、やはり観光関係は裾野が広うございまして、お土産屋さんとか、お昼の飲食店、ランチとか、あとは観光施設とか、あとオープンエアの体験メニューとか、交通機関でありますけど、これは例えば、ガソリンスタンドとかも登録していただきますと、ガソリン代とかも使えるという形で利用が可能になっております。 こちらの紙クーポンといって、ちょっと私携帯とか持たないわという方は紙クーポンを手に入れていただいていいですし、もちろんQRコードからの電子クーポンでスマホの中に入れていただいて、持ち歩いていただいても大丈夫です。

 これはどこで手に入るかというと、JTBとか日本旅行などの旅行代理店の店舗、そういったところに行っていただくと、こちらは紙クーポンが発行されます。

 一方、皆さんがお使いの楽天とかじゃらんなどの旅行ネット、こちらですと、紙クーポンパターンでプリントアウトしていただいてもいいですし、電子クーポンでQRコードで読み込んで使っていただいてもいいという形になっております。

 現在、佐賀県内の利用店舗は本当にエントリー中でございまして、今後、Go To トラベルの公式ホームページで公表予定です。これは検索でGo To トラベル公式ホームページで入れていただくと、今、佐賀県のホテルが35%の割引のお店がぱーっと一覧で出ていまして、この後、地域クーポン券も一覧でぱーっと検索したら出てくるような仕組みになっております。

 また、店頭にこのようなGo To トラベル地域クーポンの取扱店舗ですよという、このステッカーが貼られることになっていますので、あ、ここで使えるんだという形で使っていただければなと思っております。

○坂本副知事

 1日から申し込まんといかんのですか、それとも1日に泊まればいいですか。

○観光課長

 1日に泊まれば大丈夫です。

○坂本副知事

 予約自体は前でもいいですか。

○観光課長

 前でも大丈夫です。なので、1日からお泊まりいただいたり、これは日帰りでも出ますので、日帰りで旅行商品を、例えば、JTBさんとかで何とか梨ツアーに行きましょうと、そういうようななのにも15%ついています。

○司会

 続きまして、Go To Eatもぜひ紹介いただきたいんですけれども、産業政策課長お願いいたします。

○産業政策課長

 皆さん、「佐賀県で75億円60万セット」という、この数字は年末ジャンボとかそういうものじゃありません。Go To Eatキャンペーンというのがありまして、それに関する数字です。ぜひ今日は「75億円60万セット」という数字をぜひ覚えて帰っていただきたいと思います。

 このキャンペーンで発売する食事券ですけれども、1万円で12,500円分の食事が可能で、プレミアムが2,500円ということで、非常にお得な食事券となっております。

 このGo To Eatキャンペーンなんですけれども、日本全国どこの自治体でもやれるというものではありませんでして、国に応募選定された自治体ができるという仕組みになっています。

 今、33の都道府県で実施が決定しております。お隣の福岡、長崎はまだ決まっておりません。ご安心ください、佐賀県はもちろん実施が決定しております。これはこの実施主体であります佐賀広告センターさんが頑張っていただきまして、一生懸命準備をされているところでございます。

 この75億円という数字なんですけれども、これは食事券をその県で発行できる額面で最大75億円食事券を発行できると、セット数にして60万セットです。これが佐賀県にとって一番メリットがあるというのが、この75億円60万セットというのが全国統一なわけです。

 ということは、東京でも、大阪でも、佐賀県でも、このキャンペーンを実施すれば平等に75億円、消費が期待できるということです。

 これは換算しますと、東京都でこのイベントを実施した場合に、1世帯当たりに換算しますと0.1セットになります。これが佐賀県で実施しますと、1世帯に換算しますと20倍、2セットということになりますので、十分に販売量はありますので、安心してお買い求めできるということになっております。

 スケジュールにつきましては、10月に加盟店募集を開始しまして、11月から販売開始ということになります。このほか、オンライン飲食予約事業もありますので、ぜひご利用ください。

 このキャンペーン、単純に考えますと60万セット、佐賀県で完売しますと、75億円、佐賀県の飲食店で消費されるという非常にすばらしい事業ですので、ぜひ皆様もこのキャンペーンに参加いただきまして、県内の飲食店を応援していただきたいと考えております。

○司会

 続いて、ナイトテラス第2弾について。

○産業政策課長

 続きまして、ナイトテラスチャレンジ、これは今年5月に第1弾を実施しまして、利用者アンケートをしましたところ、90%以上の方から高い評価をいただいております。

 第2弾は、第1弾の好評を受けまして、エリアを拡大します。

 そして、第3弾では独自のモバイルオーダーシステムにチャレンジする予定です。これは屋外でモバイルを使って、各店舗にオーダーをして、オープンテラスまで商品を持ってきていただくというシステムでございます。

 第2弾の期間が9月18日から10月1日、この最終日の10月1日というのは、ご存じのとおり日本酒の日になっておりますので、ぜひ佐賀のお酒で秋のオープンエアを楽しんでいただきたいと思います。

 第3弾が10月24日から11月15日まで、この期間、例年どおりいきますと、ライトファンタジーの時期でありますので、ライトファンタジーも楽しみながら、オープンエアを楽しんでいただきたいと考えております。

 いずれも6時半から22時までとなっております。

 エリアにつきましては、今年5月にやったのがこの黄色の線ですけれども、第2弾は新規で拡張しまして、佐賀駅前から中央郵便局前までの大通りで実施していきます。

 第1弾が参加店舗12店舗でしたが、今回は恐らく20店舗近くの参加が見込まれております。現在、佐賀市さんと地元の商店街、あと自治会さんと協力しながら、最終の準備を進めております。

 進化を続けますナイトテラスですけれども、ぜひご期待ください。よろしくお願いいたします。

○知事

 もう第40回目の対策本部会議となりました。日々刻々と状況が変わっているわけですが、大事なことは、先ほど言った「チェンジ・ザ・ムード」という言葉がありました。僕らもずっとこの板を使って、今どっちなんだろうという話をさせていただいているんですけれども、そういった意味では、今もまさに「支え愛活動局面」だと思っています。我々も240例以上の症例を見ていますので、本当に危なくなってきたら、こっちでと言いますので、今は間違いなく支え愛活動局面であります。見ていただきますと、0、1、0、1、1、0、1です。基本的に全部追えておりますし、福岡さんもこのようにおおむね落ち着いた形に数字が推移していっています。この福岡の部分についても、ある程度固まりとして追えている状況だと報告を受けております。そして、入院関係も6、8、5、6ということで、1桁にとどまっているという状況でありますので、現在、間違いなく落ち着いている状況だと思います。

 片や、非常に県内の旅行、観光、ホテル、交通、それから、飲食業の皆さん方が非常に厳しい状況だというところは先ほど報告のあったとおりでありますので、ぜひみんなで「支え愛」というところについて、県民の皆さんと共にしっかりやっていきたいと思いますし、県庁もずっと飲み会禁止しておりません。先ほど話がありましたように、企業の皆さん方のお気持ちは分からないではないんですけれども、ぜひ「支え愛」をしていただいて、そして、仮にそうしたところで発生したとしても、しっかりと対応させていただきます。この慈しみの県という中でお互いを支え合っていきたいと思います。

 それから、先ほどPRいただいたGo To トラベルについては、いろいろ申し上げてきましたし、国に対しても、地域で濃淡がある中でタイムラグが発生するとか、いろんな問題があることについても申し上げてまいりました。いよいよ今度東京が開かれるということで、若干懸念を覚えるわけですけれども、ぜひ都市圏の皆さん方に対してはしっかり対応いただきたいなと思っています。

 そして、今回、我々の訴えが通じたのか分かりませんけれども、Go To Eatのほうに関しましては、地域単位で仕事をさせてもらえるということで、これは我々とすると政府の判断を大変評価したいと思っています。しかも、これは我々にしてみるとかなり驚きであったわけですけれども、各県単位に同じ75億円、簡単に言うと、1万円で1万2,500円分のチケットがあって、それが60万セット配布されるということなので、計算すると75億円ということであります。

 60万セットのチケットが売られるということなんですけれども、佐賀県の人口は今82万ちょっとですから、もうほとんどお子さまを除けばほぼ全員に行き渡るような形にもなりますの。これまでいろいろなところでチケット方式でやってまいりましたし、市町さんも頑張っておられましたが、足りないというようなこともありました。今回はさすがに60万セットなので、皆さんのご要望に応えられるのかなと思っております。

 そういった意味で、これからいよいよウィズコロナということで、先ほどのSAGAナイトテラスチャレンジも佐賀県のこの企画に呼応して、全国でいろいろいろんな地域で起こっている、まさに我々はナイトテラスチャレンジの聖地として、これからしっかりとチャレンジを続けていきますので、こちらのほうも皆さん方お訪ねいただきたいと思います。

 ということで、昨日、飲食業生活衛生同業組合の非常に悲痛な声がありましたが、県内で様々なところで痛んでいる皆さん方がおられます。佐賀県らしいお互いの「支え愛」ということで、ぜひしっかりとこれから支援し、そして、県のほうも、コロナがこれから先どうなるかということについては、様々なことを考えなければいけません。このままうまく収束に向かう場合も考えておりますけれども、逆に、また大きく跳ね上がるということに対応するためにも、しっかりと準備をしておりますので、そういう意味で、これから県民の皆さんとともに一緒に考えながらこの難局を乗り切っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

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