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第31回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第31回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(7月21日)

 7月21日(火曜日)に第31回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 詳細はこちらからご覧ください。
  会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。
  要約版はこちらからご覧ください。 


会議資料

 

会議内容

○健康福祉部長

 昨日、48例目の感染を確認いたしております。実人員としては46人目となります。新規感染者としては、5月4日以来、77日ぶりでございました。50歳代男性で、鳥栖市の方でございます。

 この方は、福岡市で感染が確認された従業員の男性と7月15日に会社内で1時間程度マスクなしで接触をされております。7月19日に症状が出たことと、この従業員の男性から自分が感染したことの連絡があったことから、帰国者・接触者相談センターに連絡があって、検査を実施しております。福岡市のほうからも、この従業員の方の接触者として調査依頼もあっておりました。昨日、県内の感染症指定医療機関に入院をされておりまして、症状は軽症でございます。

 濃厚接触者として、同居のご家族3人と会社の従業員お一人、合計4人のPCR検査を実施した結果、全員陰性でございました。先ほど鳥栖の保健福祉事務所に確認いたしましたところ、この方の行動履歴をさらに調査した結果、現時点でさらなる調査対象はないということでございました。

 この方はマスクなしで接触をされております。接触相手は発症前だったようでございますが、無症状でも感染させることが分かっております。特に、感染者の多い地域の方と接触する場合は、マスクの着用や換気など、感染防止に改めて意識を持っていただければというふうに思っております。

○知事

 今日は31回目の会議ということで、前回第30回の会議からすると1か月程度たったわけで、今、報告がありましたように久しぶりに新規の感染者が確認されました。

 そして、佐賀県の場合は77日ぶりということでありましたけれども、その間、首都圏、そして、関西圏を中心に、感染者が非常に拡大している傾向だと認識しています。特に若い方が多いという話ではありますが、本県をはじめ、地方のほうは高齢者や持病をお持ちの方と3世代同居だったりとか、いろいろ環境も違うわけだから、しっかりと対応しなければいけないと思っています。

 そして、今の事例、1つ皆さんに気にしていただきたいこととして、鳥栖の会社で、会社の中でマスクなしで起こったということです。何か我々は知らない人と接する時はマスクをするようなイメージがあるんだけど、何となく、例えば、知り合い同士の5人の仲間内だったりすると、同じ会社だしということで、つい大丈夫じゃないかと思いがちなのかもしれない。今回も福岡の方が佐賀のほうに来られてということですが、もしその1時間の中でマスクもしていただいたりすればというふうにも思いますので、防げる感染は防いでいくように、みんなで注意をしていきたいと思っています。改めてマスクの着用ですとか、手洗いですとか、3密を避けていくということについてはみんなで心を合わせていきたいと思います。

 そして、今、報告があったように、幸いにも濃厚接触者の4名の方は陰性でありましたので、一応これで今回については、今の段階ではいわゆる封じ込めている状況だと認識を持っているということであります。今の全国の状況を見ると、こうやってこれからも時々起こることはあるのかもしれないと思います。一つ一つしっかりと丁寧に対応していかなければいけないと思います。

 そして、改めてコロナウイルスボードについてみんなで統一しておきたいと思いますが、こういう形で今黄色くなっています。これに合わせて県庁のライトアップなんかもみんな黄色にしたりとかしているわけですけれども、今後は、ゼロのときは青、そして、感染者が県内で出た場合は黄色というふうに取扱いをさせていただきたい。ですので、もし今日出なかったら、また青に戻るということで、県民と新たな感染が出た出ないということについての認識を一つにしていきたいということです。

 そして、これが赤になるのはどういうときかということですが、それは我々として、県民の皆さんにメッセージを、例えば、巣ごもり局面、またできる限り家の中におってくださいということだったり、医療現場が逼迫したりして、県民の皆さんに改めて県としてお伝えしなければいけない、危ない状況になったときにはこれを赤にさせていただくということにしたいと思います。

 今回1件出ましたけれども、巣ごもり局面、支え愛活動局面の分類でいいますと、相変わらず支え愛活動局面で結構だと思っておりますので、感染防止対策を心がけながら積極的に支え合いを継続していただきたいと県民の皆さん方にお願いしたいと思います。

 そして、これも76日間なかったわけですが、医療現場の皆さん方はこの間、患者さんがなかなか戻ってこないとか、いろんなところも伺っておりますけれども、厳しい状況の中でしっかり対応していただいたことに心から感謝申し上げたいと思いますし、我々もこういう全国的な局面の中で、もしこれが拡大した場合についてのリスク管理をしっかりしながら対応していきたいと思いますので、市町の皆さん方とも情報共有しながらやっていきたいと思います。よろしくお願いします。

○医療統括監

 全国の状況について報告します。

 この表は、各県ごとに発生状況を4期間に分けて、これは緊急事態宣言解除後の数字ですけれども、2週間ずつに分けて集計したものです。

   それで、総計のところを見ていただきますと、第1期、第2期、ですから、この一月間ぐらいはおおむね550から700ぐらいでしたけれども、直近の第4期のところで見ますと5,600ということで、10倍を超えていくような勢いになっているということが分かります。

 それから、感染確認都道府県数で見ますと、第1期、第2期あたりは20前後ということでしたけれども、今やほぼほとんどということになっておりまして、現在まだこの発生状況で数字が計上されていないところが岩手、秋田、大分と。ですから、19日時点では佐賀県が入っているということでありまして、全国的な広がりを見せております。

 最近の傾向としては、夜の街とか若者が多いと言われておりますけれども、それが職場内とか家庭内の感染になって、さらに、医療・介護施設のクラスターなどに発展してきているということで、特に、これが現実的にも高齢者の感染が増えているということですので、そうしますと、やはり医療の問題ですとか、いろんな社会にとっても非常に心配な状況になっていきますので、知事が言われておりましたように、十分予防意識というものを持って行動していただきたいと思いますし、特に、身の回りに高齢者ですとか基礎疾患を持たれている方がいらっしゃれば、お互いに注意をして活動していくというかですね、この場を乗り切っていくということが必要ではないかと思っています。

○知事

 今はコロナの感染防止と社会経済活動をしっかりやっていくことの両立ということなんです。今、政府ではGoToキャンペーンの話がかなり報道では持ち切りなんですが、もともとコロナの先が見えないので、その先を読みながら対応を打つというのは、感染防止だけじゃなくて、特に、社会経済活動ということに関してあらかじめセットするというのはかなり難しいと私も思います。ですので、国のほうの対応というのも本当に厳しい局面を迫られて苦しいだろうなと拝察するわけなんです。

 ただ、やはり先ほど野田医療統括監から話があったように、全国的にも感染の数には濃淡があります。都市部はあんなに多く出ていますけれども、九州や東北を見ると数があまり増えていなかったり、これは濃淡のある問題であります。それから、やはり国全体で事業を仕掛けるということになると、大規模な事業なので、どうしてもタイムラグが出る。だから、よかれと思って事業を準備すると、その次のタイミングでは感染が拡大していたりとか、特に、首都圏がああいうことになったりということになるので、なかなか全国単位で先を読みながら準備をするというのは厳しいだろうなと思います。知事会でも県単位とかブロック単位というところの仕掛けというものをその中に取り混ぜていくことも必要なんではないかということの提言をさせていただいたところです。

 という環境の中で、佐賀県内の状況を見ますと、土日はおかげさまをもってそこそこ入り始めた状況になっています。5月、6月は非常にひどい状況だった。5月は特にひどい状況だったんですが、土日はおかげさまで県内、そして、九州の近県のお客さんということなんですが、やはり平日がまだなかなか埋まらないという状況なので、こういう機会、それこそ県のキャンペーンもありますし、GoToキャンペーンも使えるわけですから、むしろこういう時期に佐賀県民の皆さん方に支え愛ということで、ふだんなかなか泊まっていない県内の旅館、ホテルに泊まっていただけないだろうか。我々はなかなかふだん気づかないんですが、観光地に住んでいます。観光地に我々は自宅を持っているので、そこから近場に、夕方から飛び出していっても2食つきで温泉もあってというふうなところも行けるわけです。

 それに併せて、今回、九州の近県の皆さん方にもお声をかけたい。特に、近場の県というところでいえば平日にお越しいただけるんじゃないかということで、今回、支え愛キャンペーンの一環として、平日宿泊運動を始めたいと思っておりますので、具体的には担当部のほうから話をさせていただきます。

 県民の皆さん、佐賀県はすばらしい宿泊施設がいっぱいありますので、ぜひ平日お出かけをいただきたい。今、佐賀県が推奨しているのは高・近・長という旅行、高い価値を持って、近場で、そして、できれば長期滞在をしていただいて、ゆったりとしていただきたいと思っております。よろしくお願いします。

○観光課長

 佐賀支え愛平日宿泊運動を始めたいというふうに考えております。

 先ほど知事のほうからも発表ございましたように、県内、九州域内の皆様に、夏休み、まだ空いている平日がございますので、皆さんに佐賀県に宿泊していただいて、すばらしい佐賀の観光を皆さんで支え合っていきたいというふうに考えております。

 最近、からっとした夏晴れも結構多くなってきまして、いよいよ皆さん夏休みシーズンですので、夏休みシーズンの平日に休みをいっぱい取っていただいて、ぜひ県内のすばらしい魅力ある観光、オープンエアであったり、温泉であったり、佐賀牛であったり、変わらないものも本当に幾つかございますので、すぐそばにある観光資源というのを楽しんでいただきたいというふうに思っております。

 今、県とか市町とか、明日からGoToトラベルキャンペーンが始まりますけど、いろいろな割引券、割引キャンペーンであったり、そういったものもありますので、ちょっとお得な情報も含めて整理したものをご紹介させていただきたいと思っております。

 今回、平日宿泊運動に際しましては、県のキャンペーン、先ほど割引キャンペーンと高・近・長な特別なプラン、JTBさんとか日本旅行さんとかで、例えば、呼子のイカが通常のお値段でついてくるであったり、あとはアクティビティーな体験プランが通常の値段で実際に体験できるような、そういった旅行代理店で販売しているものもキャンペーンがございます。

 もしくは市町のキャンペーンですね、これは唐津市さん、佐賀市さんとか、嬉野市さんのようなところで割引キャンペーンもございます。こういった県とか市町の割引キャンペーン、ぜひ県民の皆さん、九州の皆さん、対象によっては県民の皆さんのみというものもありますけど、ぜひ活用していただいて、どんどん県内に来ていただきたいと思っております。

 そして、特典2としては、明日からGoToトラベルキャンペーンが始まりまして、佐賀県も対象でございます。

 ここで1つポイントなんですけど、県と市町のキャンペーンは併用することができません。ただ、GoToトラベルキャンペーンと県のキャンペーン、もしくはGoToトラベルキャンペーンと市町のキャンペーン、これは併用することができますので、後ほど図を使ってご説明させてもらいたいと思っております。

 さらに、佐賀県では8月上旬から10月上旬までの2か月間、平日泊まっていただいた1万人の方に、佐賀牛であったり、有明海のノリであったり、そのほかミカンとか農産物であったり、そういった県産品が当たるというプレゼントキャンペーンをちょうどお盆前ぐらいからスタートしたいと思っております。

○知事

 1万人というのは何割ぐらいなのかな。

○観光課長

 1万人は、平日の想定が2万人ぐらいかなと。

○知事

 2分の1。

○観光課長

 はい、2分の1当たるような形ですね。

○知事

 宝くじより当たる。

○観光課長

 宝くじより当たりますね。ありがとうございます。

○知事

 2分の1か。

○観光課長

 宿泊していただいたお客様には、通常、平日泊まっていただくと割引だけですけど、こういったプレゼントが後日ご自宅に贈られるというメリットがございますし、また、観光地、ホテル、旅館ですね、そういった方には平日に皆さんが泊まっていただくことで支え合っていただきますし、当然こちらの県産品を作られている生産者の方も、通常、今コロナでなかなか売れませんので、こういった生産者の方も、皆さんが泊まっていただくことで、そして応募していただくことで支えていただくという三方よしのキャンペーンがちょうど8月上旬から始まりますので、ぜひ県民の皆様、九州の皆様が対象ですので、参加いただきたいというふうに考えております。

 平日宿泊していただくための休暇、我々は支え愛休暇というふうに呼んでおりますけど、これは皆様、私も一応所属長ですけど、チームの皆様にぜひ平日休んで佐賀のいいところにどんどん行こうぜというふうに呼びかけていただければと思っております。

 先ほどの割引の例ですね、これは結構、観光課のほうにもお問合せがございまして、どっちのプランを使っていいのかなとか、ちょっとこんがらがっていて、どれを使っていいかよく分からないというようなお問合せがございます。ちょっと整理させていただいております。

 平日宿泊割引が始まりますので、平日宿泊、例えば、お一人様1泊2食つきで1万8,000円のプラン、佐賀県内だと結構いいお宿に泊まって、いいお料理を食べられるというプランでございます。この場合、通常料金だと1万8,000円、ホテルに行ってお支払いしていただくというのが、県のキャンペーン、今お二人様から使えるお二人様5,000円という割引キャンペーンがございますので、お一人様に換算すると2,500円の割引がされます。先ほど申しましたように、あしたから始まるGoToトラベルキャンペーン、これは宿泊代金に対して35%割引をしますので、合計8,800円の割引になります。なので、お一人1万8,000円から8,800円の割引ですので、実際、ホテルに着いて、最後、帰るときにお支払いしていただく金額は9,200円と、要は1万円以下で泊まれるということになっております。

 さらに、平日ですと、先ほどのプレゼントキャンペーンで、ホテルで応募用紙を取っていただいてご応募いただいたり、あとは地域クーポン券という、本当はお土産代とか飲食代とかで使える15%の割引もあるんですけど、これがGoToトラベルの中にありまして、この分は9月1日からの開始となっておりますので、現在、例えば、再来週ぐらいの平日で佐賀県内に泊まろうかなというときに1万8,000円だと9,200円で泊まれるという形でございます。

○知事

 みんな各部でも推奨して、平日に。

○坂本副知事

 8月上旬とはイメージ。8月にすぐスタートしないの。

○観光課長

 そうですね、8月6日には。ホテル、旅館にきちっとお配りしてからスタートしたいと思います。

○知事

  あとは企業ね。産業労働部、企業にもぜひ声かけて。

○産業労働部長

 はい。

○知事

 最後に1つだけ。こういう状況なので、おかげさまでSSP(カップ)も順調に今推移して、残りが陸上と野球と柔道と男子ソフトボールという状況になっております。今の状況をしっかりみんなで維持しながら、最後まで駆け抜けていきたいと思っております。

 もう一点は、ずっと佐賀県が残している県境をまたぐ移動については、これは相変わらず首都圏との往来は、やむを得ない場合を除き、できるだけ自粛というものはこのまま残していきたいと思っています。特に、お問合せの多い帰省関係ですけれども、今回は基本的には帰省していただいて結構だという認識は変えておりません。ただ、本当に楽しい帰省をしていただくためにも、今のうちから健康管理にぜひ留意していただきたいと思います。そして、万全な状況で帰省いただくと。帰省された後もできる限り、もちろんあまり方々にいろんな人と交流しまくると、したい気持ちは分かるけれども、できるだけ慎重な行動をしていただいて、マスクもしていただいて、もし症状が出るようだったらすぐ手を挙げていただいて、連絡をいただくということをみんなで申し合わせて、これから対応していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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