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第30回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:

第30回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(6月26日)

 6月26日(金曜日)に第30回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 詳細は下記リンクからご覧ください。
   会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。
    要約版は下記からご覧ください。 

 
 

会議内容

○知事

 第30回目の本部会議となりました。ちょうど節目なので、九州各県を調べてみましたところ、大体10回から15回の中に全ての県が収まっていて、我々は倍以上やっているのかなということで改めて皆さん方に、そして、今日ライブを見ていただいている市町の皆さんにも御礼申し上げたいと思います。

 そして、梅雨前線の豪雨については、大雨警報や洪水警報、土砂警報など出ましたが、若干のり面の崩壊などあったようですけれども、人的被害はなかったということであります。これからますます雨の警戒というシーズンになりますので、市町の皆さんとも一緒になって警戒していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

 それから、10万円の特別定額給付金についてですが全国の給付率が64.7%に対して、佐賀県はもう既に94.9%という驚異的な数字を出しています。これは市町の皆さん方が、苦しい状況にある県民の皆さん方、市民、町民の皆さん方にお届けしようという努力のたまものです。チーム佐賀、オール佐賀で取り組んでいただいたことに御礼申し上げたいと思います。

 さて、今日の会議ですが、まず一つ目、佐賀県ではこれまで、首都圏、北海道、北九州との往来については、やむを得ない場合を除き、できる限り自粛してくださいというお願いを続けておりました。まず、北九州市に関しては、この1週間の感染者が4名ということで減ってきており、落ち着いてきているものと判断しております。続きまして、北海道については、この1週間の感染者は23名おりますけれども、例えば、小樽の昼のカラオケとか、あある程度封じ込め、めどがついているという判断から、この北海道と北九州さて、今日の会議ですが、まず一つ目、佐賀県ではこれまで、首都圏、北海道、北九州との往来については、やむを得ない場合を除き、できる限り自粛してくださいというお願いを続けておりました。まず、北九州市に関しては、この1週間の感染者が4名ということで減ってきており、残る首都圏ですけれども、また今日も54人ということになっております。どうもやはり夜の街、そして若い人それから職場でも感染があり、また、埼玉、神奈川、千葉というところにも数字が出ているというふうに聞いております。したがって、首都圏については本日以降もやむを得ない場合を除いて、できるだけ自粛してくださいという警戒を引き続き呼びかけていきたいと思っています。

   国では県境またぎというのが解除されて、徐々に往来が進んでおりますけれども、どこの場所に行くにしても、特に夜の街など、それぞれ十分に注意をしながら行動していただきたいと思います。

 佐賀県はおかげさまで52日間新しい感染者は出ていないという状況になっておりますので、改めて県民の皆様方、そして医療機関の皆さん方に感謝を申し上げたいと思います。そして今、徐々に県民の皆さん方は県内で「支え愛」ということで、今まで痛んできた様々な皆さん方、商店街、生産者の助け合いの運動が行われております。まさに今は支え愛の活動局面でありますので、そういった活動をしていただきたいと思います。

 そして、今日はお祭りについての考え方も示したいと思います。自粛自粛ということではなくて、できる限りやれる方向で、注意をしながら開催という方向に考えていきたいと考えております。もちろん今後も第2波などの際には、状況に応じて県として巣ごもりをお願いすることもあるかもしれません。しかし、基本的には、これからコロナというものがありながら、その中でどうやって社会経済活動を送っていくのかということについて皆さんとともにチャレンジしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

○政策部長

 「地域のお祭り」開催のポイント(案)を作成いたしましたので、ご説明させていただきます。

 これから県内で地域単位のお祭りというものがたくさん予定されていることと思いますけれども、やっていいだろうかとか、もしくはやるとしてどういうところに注意したらいいだろうかという声が多数上がっているということを受けまして作ったものでございます。

 先ほど知事からもありましたが、現在は「支え愛活動局面」になりますので、そういった局面では感染対策につながる取組を工夫しながら、伝統文化を引き継ぎ、地域のお祭りをしっかりと開催していただきたい。そういう思いでつくったポイントでございます。

 まず1つ、開催にあたってのポイントで、1、原則ですけれども、これは一般的にコロナ対策で言われている話になります。3つの密は避けてください。また、適切な感染防止対策を行ってください。手洗い、消毒、換気等の徹底ですね。それから、当日の体温、体調の確認をしてください。これは基本的なお願いになります。

  そして、主催者、運営自治体等に向けましてということですけれども、参加者や見物客等の感染防止につながる取組を工夫して、地域のお祭りを開催していただきたいというふうに思っております。例えば、行事参加者、参加する方の名簿を作成してください。また、行列や人込みが予想される際は、位置の目印等で工夫を、3密を避けてくださいということです。また、屋内の場合には換気に十分気をつけていただきたいと思います。

 また、手洗い場所、アルコール消毒液の設置等をお願いします。

 続いて、参加者に向けてのポイントです。

 参加者、行事の担い手になる方は、できるだけ地元の方でお願いしたいというふうに思います。例えば、東京から帰省して参加する方とか、例年ですと、いろいろあると思いますけれども、今年はできるだけ地元の方を中心にお願いしたいというふうに思っています。おみこしなどでは人の接触をできるだけ避ける工夫をする。また、かけ声、謡など、大きな発声が必要な場合には間隔や並び方など工夫をしていただきたい。それから、笛を湿らす水筒でありますとか手拭いなどの共有は避けてもらいたいと思っております。お酒の回し飲みや湯飲みの共有も避けてください。

 また、今度は見物客に向けて、見る方々へのお願いです。

 見物にお出かけの際は、主催者等からの呼びかけにご理解とご協力をお願いします。

 大声でのかけ声、必要以上の接近は控えていただく。また、身につけたものや食事等のごみはちゃんと持ち帰っていただく。出かけた後は手指や顔をしっかりと洗ってくださいということでございます。

 大体、お祭りをやると、その後、前の場合もあるかもしれません、前後に宴会等を行う場合があるかと思います。事前の稽古や打合せ、事後の打ち上げ交流等はお互い注意して楽しんでいただきたいと思っています。

 例えば、できれば大皿料理は避けて、今年についてはお弁当などで工夫していただきたい。また、盃のやり取りはお互いのために遠慮していただきたいと思っています。

 また、深夜に及ぶ宴会は避けるようにしてください。

 お祭りには屋台などが多く出店されていることと思いますが、実情に応じて3つの密を避け、手洗いなど一般衛生管理の実施、間隔の確保など徹底した感染防止対策を取るようにお願いします。

 また、屋台とか出店しますと、結果として密集が起きやすい、起きてしまうことも考えられます。主催者の側で配慮、検討をお願いいたします。また、飲食物を扱う方は、健康管理と衛生管理を徹底してください。

 今一般的な飲食店で取り組まれていますけれども、飛沫防止のために店舗とお客様の間には仕切りを設けるなど、工夫をしてもらいたい。

 それから、必要に応じてマスクやフェイスガードを適切に着用して、適切な手洗いを徹底するようにお願いしますという、お祭り開催に当たってのポイント(案)を作成いたしました。

 今、案としていますけれども、また皆様方からいろいろご意見をいただきたいと思っております。意見は政策部企画チームで、ホームページでこの後アップしますけれども、メールアドレス、それから電話番号を記載しておりますので、ご意見をいただき、大体めどとしては1週間程度ご意見をいただいた後に、そうしたご意見を踏まえてこの(案)を取った形で開催のポイントとしていきたいというふうに思っています。

○司会

 それでは、コロナ対策関連で様々な取組をやっております。それぞれの状況について報告をいただきたいと思います。

 まずは、事業者支援の関係で、産業労働部長、そして文化・スポーツ交流局長のほうからお願いいたします。

○産業労働部長

 それでは、事業者の方々への支援の状況についてご報告をさせていただきます。

 私どもコロナで大変厳しい状況に置かれている業者さん、それを乗り越えて前を向いて頑張っていこうという事業者さんを積極的に応援させていただいております。今日は3つ御紹介させていただきます。

 まず、新型コロナ対策資金でございますけれども、こちら佐賀県は全国に先駆けて3月19日から、その段階から3年間の利子全額を県で負担しますという資金繰りの支援を行うと。これは九州では県でやっているのは佐賀県だけになります。そういう独自の政策であります。こちらのほうはたくさん御利用をいただいておりまして、これは先週末時点なんですけれども、4,884件、金額にして1,094億円の申込みをいただいております。申込みを受けましてから若干の審査がございますので、1週間ぐらい時間はかかっておりますけれども、こちらのほうは全部保証承諾そして融資執行される見込みのものでございます。

 それから、次に、チャレンジ事業者持続化支援金としておりますが、これは国の持続化給付金、今もいろいろと報道されていますけれども、国の持続化給付金の対象にならない、例えば、今年になってからお店を始めた、創業した、あるいは店舗を拡大したと、そういった国の給付金の対象にならない新しくチャレンジしようという事業者さんを応援する制度でございます。

 国のほうもフリーランスの関係とか、あるいは今年創業、1月から3月までに創業された分は対象にしますというのを今日発表されて、来週月曜日から受付されると、ようやく出たんですけれども、私どもはこれは5月1日から既に制度を運用しております。現時点までは90件いただいております。

 ちょっとご紹介させていただきますと、1つは脱サラをされて飲食店を3月にオープンをされた方が新型コロナで非常に困ったということなんですが、昨年同月比との比較が、国の制度では要るということで対象にならないということでがっかりしていたけれども、この支援金があるということを知って、また頑張ろうということでされた方がいらっしゃいます。

 また、こちらも念願かなってエステ店を4月になってオープンをされたけれども、休業要請があって営業ができなくなったということで、一時は心が折れそうになったけれども、この支援金でまた前向きになれたという声もいただいております。

 また、こちら建設業の専門工事業の方なんですけれども、こちらも独立をされてようやく会社を持ったと。自分で独立して建設業をされるということだったんですけれども、コロナで受注が大幅に減ってしまったけれども、この支援金でまずは社員さんに給料が支払えたので非常にありがたいという声もいただいております。

 それから、新業態スタート補助金というのがございます。こちらは新型コロナの対策ですね。いわゆる新しい生活様式とかニューノーマルとか言われておりますけれども、新しい佐賀スタイルを生み出していこう、そういう積極的な取組を支援するものでございます。こちらも現時点で136件の受付をいただいております。

 例えばですけれども、カフェを運営されている方は各テーブルに除菌シートを置いたり、あるいは換気用のサーキュレーターを設置されたことでお客様のほうが安心をされて、またお客様が戻ってきてもらえたというのがあります。

  それから、こちらは雑貨などを販売されている方なんですが、今回を機にオンラインの販売のほうに大きくシフトしている。そうしましたらば、関東とか東北とか遠方からの受注が入るようになったというような例もございます。

 また、スナックの方は今までじゅうたんの床だったんですけれども、なかなか消毒が難しいということで、いわゆるつるつるの床に変えられて、アルコール消毒ができるフロアに変えたことでお客さんも非常に安心して来店できる、そういったことで非常に助かっているというふうな声もいただいております。

 引き続きこういう様々な取組を積極的に支援していきたいと思っております。

○文化・スポーツ交流局長

 5月補正予算でお願いいたしました佐賀型宿泊施設支援金、佐賀型貸切バス・タクシー支援金についてご説明申し上げます。

   申請は5月21日から6月30日ということにしていまして、まず佐賀型宿泊施設支援金につきましては、今回は観光客を対象とした県内のホテル・旅館等でございまして、今回、要件といたしまして、コロナ収束を見据えて地域の観光に一体的に取り組んでもらうところを対象としたいという趣旨から、県内旅館組合とか各市町の観光協会等の会員を対象としております。その関係で、現在も申請されているところがありまして、現在、申請数が234の申請がありまして、支払数が202ということで、申請数に対して86%となっています。6月30日まで受け付けますので、これから新たにまた旅館組合等に加入して申請するという方がおられたら対象になるということで手続きしていただければと思います。

 また、佐賀型貸切バス・タクシー支援金は、これも6月30日までにしていますが、これは貸切バス1台につき10万円、タクシー1営業所につき20万円ですが、基本的には我々が把握している全数につきまして今申請がありまして、バスに関しては、支払数323、タクシー1営業所につきましては117ということで、申請数に対して100%となっておりまして、これは大体全数を支援したという形になっていると思います。

○市町支援課長

 特別定額給付金の給付実績についてご報告いたします。

 6月24日時点でございます。冒頭、知事のほうからもご発言がありましたが、市町の皆様のご尽力で多くの県民の方々に給付金が届けられております。佐賀県の世帯ベースでの給付率は94.9%、全20市町で90%を上回っております。全国の給付率は64.7%、佐賀県はそれを30.2ポイント上回っております。

 なお、佐賀県の給付率が90%を超えましたのは6月12日でして、その時点での全国の給付率は43.7%でした。対象世帯の中には、給付を希望されない方もいらっしゃいますため、100%にはならないと思いますが、希望する方には大分給付が進んだ感がございます。市町では住民への迅速な給付のためにゴールデンウイークも返上して補正予算の編成、申請書の印刷、郵送等の準備を始めまして、住民からの申請方法や給付時期など、数多くの問合せへの対応、外国人やDV被害者への対応など、本当に様々な取組をされてきております。

 また、大町町では、ドライブスルー方式での申請の受付など、独自の工夫をされたケースもございました。

 このように、市町の職員の方々が努力された結果、多くの県民の方々に給付金が届けられております。

○知事

 今、大都市ではまだ1桁台というか、数%しかまだ給付されていないところがある中で、よくこれは20市町、みんなが90%を超えるような状況になったなと思って、その原因ってあるんですか。

○市町支援課長

 明確なところは分かりませんけれども、やっぱり市町の方々が限られた期間内に住民の方々に早く届けたいという、結構なプレッシャーがあられたということは伺っております。そのために、本当に一生懸命作業したということでございます。

 我々といたしましても、市町から上がってきた情報については取りまとめて、各市町のほうに迅速に共有していったところでございます。

○知事

 だから、これだけ早いということは、本当にお困りの方に給付されている可能性が高いんだけれども、ここまで頑張ったんであれば、残りの5.1%の中に届かないということがないように最後まで頑張っていただくということかな。

○市町支援課長

 今後も市町と一緒に詰めていきたいと思います。

○教育長

 県高校総体と甲子園大会の県予選、代わりの大会として今開催しております「SAGA2020SSP杯 佐賀県高等学校スポーツ大会」の状況についてご報告いたします。

 この大会は6月13日の土曜日から開幕しておりまして、先週末までに24競技、25種目が終了をいたしております。知事、両副知事、高体連会長と私、または文化・スポーツ交流局長など、手分けしながら表彰などの対応をしていただいているところでございます。

 私もできるだけ多くの会場を回って生徒たちとか、あるいは先生たちとの話を聞いてきましたけれども、やはりこういう大会があったということで非常に感謝をいただいております。

 また、通常の高校総体ではできないような、カップとか、メダルとかも非常に喜んでもらっておりまして、またオンライン配信について、無観客試合を中心にオンライン配信を今やっておりますけれども、これも非常にありがたいことで、好評をいただいております。

 各会場での感染症対策はそれぞれの会場だったり、あるいは競技の特性に応じてしっかり取り組んでいただいておりまして、これも本当にしっかりと取り組んでいただいているなというふうに感じております。

 今後ですけれども、残りが7競技、8種目あります。今週末が男子サッカーの決勝と、ソフトテニスの団体がございます。来月に入りますと野球が7月11日から始まって、最後が8月1日、2日の柔道ということで予定をされております。

 引き続きしっかり気を引き締めて、無事に成功例に終わるようにしたいというふうに考えております。

○総務部長

 それでは本日、県議会に6月補正予算の追加議案を提出しておりますので、その内容について御説明申し上げます。

 本日提出しているものについては新型コロナウイルス感染症への対応として、国の第二次補正予算に呼応したものとなりまして、それについての所要額を計上したものです。

 今回の追加補正予算額は562億500万円ということで、補正後の予算額としては6,111億3,900万円ということになります。

 主なものにつきましては、まず、中小企業の事業資金貸付金関係での予算額が408億円ということになっております。それと併せまして、医療機関、薬局、社会福祉施設等における感染症の防止対策というものについての支援がございまして、これが80億円、医療機関、福祉施設等の職員の方への慰労金というものが54億円などとなっておりまして、全体としてはかなり大きな事項となっております。

○健康福祉部長

   国の厚労省の対策本部が作っております新型コロナウイルス接触確認アプリ、略称COCOAと言っていますが、そのチラシをお配りさせていただいております。御存じのとおり、6月19日にこれがリリースされておりまして、1か月間は試行ということですが、6月25日現在で434万件ぐらいダウンロードされているそうです。これによりまして、濃厚接触の疑いがあると通知があった方は、自分の体調とか、その後の他人との接触に意識が高くなることも期待できます。また、もし体調に異常が出た場合、感染を疑うことで検査や診療を早く受けるというようなことにもつながると思います。

 そういったことで、感染拡大防止に役立つというふうに思っておりますので、ぜひたくさんの方のインストールをお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

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