人の流れを生み出す体験型コンテンツ活用事業費補助金の交付対象者を募集をします
当県では、鉄道などによる交流を促進し地域活性化を図るため、魅力ある地域づくりに取り組んでいます。本補助金においては、地域資源を活かした体験プログラム(着地型観光商品)の開発や体験プログラムを活用した宿泊プランの造成などの取組を支援し、地域の魅力向上と人の流れの創出を図ることを目的としています。
つきましては、下記のとおり、補助金交付対象者を募集します。
記
1 応募資格
県内で活動する個人、団体
(民間事業者、観光協会、まちづくり団体、任意団体など)であること。
ただし、次の各号のいずれかに該当する者を除きます。
(1)公益を害するおそれのある者
(2)その他上記の趣旨に適合しないと認められる者
2 対象事業
補助金を交付する対象事業は、次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 観光客等を対象とした新たな体験プログラム(着地型観光商品)の開発又は既存の体験プログラムの磨き上げに係る事業
【体験プログラムの例】
ジャンル |
体験 |
アウトドア |
カヌー、SUP、トレッキング、キャンプ、釣り など |
ものづくり |
陶芸、伝統工芸、手作り雑貨、アクセサリー など |
生活・文化 |
伝統文化、料理教室、木工教室、修行体験 など |
観光・クルーズ |
酒蔵めぐり、着物・浴衣レンタル、果物狩り、工場見学 など |
スポーツ・リラクゼーション |
サイクリング、ボルダリング、ヨガ、フィットネス など |
自宅・オンライン |
おうち体験キット、オンライン体験ツアー など |
(2)体験プログラムを活用した宿泊や交通プラン等の開発又は磨き上げに係る事業
【体験プログラムの活用(※)した宿泊・交通プランの例】
ジャンル |
内容 |
宿泊プラン |
体験プログラム付き宿泊プランの販売、宿泊者向けの体験プログラムの提供や案内 など |
交通プラン |
体験プログラムを取り入れたタクシーツアーの販売 など |
※自ら提供する体験プログラムに限らず、地域の他事業者が提供するプログラムを取り入れてもよい。
(3)お祭り、伝統芸能、施設(公園、駅等)、観光列車などの地域ならではの体験型コンテンツを活用した域外から人の流れを呼び込む取組みに係る事業
3 当課が実施する事業者向けセミナーへの参加
当課では、体験プログラムの販売力強化のセミナーを開催する予定です。本補助事業に取り組まれるに当たっては、ぜひ当セミナーの活用を御検討ください。
・セミナー概要:日本最大級の体験・宿泊予約サイト「じゃらんnet」を運営する株式会社リクルートの専門講師によるセミナー。最新の観光情報、人気体験プログラムの事例紹介、売れる体験プログラムのポイントなどをレクチャー。
・開催時期:第1回目は6月上旬を予定
・開催場所:嬉野市又は鹿島市を予定
4 対象期間
補助金の交付決定を行った日から令和5年1月31日(火曜日)までとする。
5 対象経費
添付「募集要項」の別表に記載のとおり
6 補助金の額
補助金の額は上限500千円とする。
7 応募の手続き
(1)提出書類
・応募用紙
・誓約書
(2)募集期間
令和4年5月11日(水曜日)~令和4年6月30日(木曜日)17時
(3)応募方法
募集期間内に提出書類を郵送(必着)または持参すること。
(4)応募先・問い合わせ先
〒840-8570
佐賀市城内1-1-59 佐賀県庁新館7階
佐賀県地域交流部交通政策課 鉄道活用推進担当 担当:古賀・白濱
TEL:0952-25-7341 FAX:0952-25-7142
e-mail:koutsuuseisaku@pref.saga.lg.jp
8 事業の採択
本事業の採択件数は、予算の都合上、7件程度とする。
採択件数を上回る応募があった場合その他知事が必要と認める場合は、募集期間の終了後、
審査会を設け、応募いただいた内容について、総合的に審査を行い採択の可否を決定する。
採択の可否については、全応募者に文書で通知する。
9 留意事項
(1)補助金の交付及び条件は、別に定める「人の流れを生み出す体験型コンテンツ活用事業費補助金交付要綱」に基づきます。
(2)提出された書類は返却しません。
(3)応募に関する費用は、全て応募者の負担とします。
(4)補助金の交付決定日より前に契約、発注を行った事業は対象となりません。
(5)審査の結果、採択されないこともある点に十分留意し、関係者とトラブルのないようにしてください。
(6)公正な審査を妨害する恐れのある、あらゆる行為を禁止します。
添付ファイル
募集要項
(PDF:303.5キロバイト)
応募用紙
(エクセル:20.9キロバイト)
誓約書
(ワード:36キロバイト)
審査基準
(PDF:79.1キロバイト)
交付要綱
(PDF:35.5キロバイト)