佐賀県総合トップへ

商標「弘道館」に係る損害賠償請求事件は「請求の放棄」が行われ、事実上、勝訴が確定しました。

最終更新日:

記者発表ヘッダー


令和2年(2020年)6月12日

まなび課 

担当者 居石、大西

内線1730、1736 直通 0952-25-7313

E-mail: manabi@pref.saga.lg.jp

 

商標「弘道館」に係る損害賠償請求事件は「請求の放棄」が行われ、 事実上、勝訴が確定しました。

 本県は、平成30年11月に、商標「弘道館」の権利者である、伊東祐子氏から、県が実施する講座「弘道館2-藩校しようぜ。-」は、商標権を侵害しているとして、損害賠償請求事件を提訴されておりました。

 そのような中、令和2年6月12日の口頭弁論において、原告(伊東祐子氏)から、「請求の放棄」の陳述が行われ、訴訟が終結し、事実上、本県の勝訴が確定しました。

 本県は、訴訟をつうじて、「かつての佐賀藩の弘道館は、明治の新しい基盤をつくった佐野常民や大隈重信などが学んだ藩校であり、現在の佐賀県及び県民にとって世界に誇る財産であること」を率直に訴えてきました。

令和2年2月の弁論準備手続において、弘道館を一私人が独占使用することは社会公共の利益に反するとして、原告の主張は成り立たないとの「心証開示」を裁判所から経たことにより、原告からの「請求の放棄」に至ったものと認識しています。

 今後も、本県は、「佐賀藩藩校弘道館」を県及び県民の大切な財産として、様々な取組を進めていきます。

 なお、令和元年12月18日に特許庁に対して請求した、商標「弘道館」の「無効審判」については、引き続き無効を訴えてまいります。

 

【参考】損害賠償請求事件の概要について

  提訴日:平成30年11月9日

  原告:伊東 祐子 氏

  被 告:佐賀県

  請求内容:被告(佐賀県)の侵害行為(「弘道館2-藩校しようぜ。-」の実施)により、平成29年9月1日から平成30年8月31日までに生じた損     害の一部として500万円の支払いを求める。

 

※請求の放棄とは

請求の放棄とは、民事訴訟法上、自らの請求に理由がないことを認め、請求を放棄する行為であり、同じ理由で再び訴訟を起こせない。また、同法第267条において、和解又は請求の放棄若しくは認諾を調書に記載したときは、その記載は、確定判決と同一の効力を有するとされている。

 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:75129)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.