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第24回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

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第24回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(5月15日)

 5月15日(金曜日)に第24回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
   会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。
 

資料(まずは、こちらからご覧ください。)

会議動画

 会議の動画は、下記リンクからご覧ください。

 https://youtu.be/7nZESbbrtLA

 

   要約版はこちらからご覧ください。 



 

   

 

会議内容 

○司会

 本日の会議についてですけれども、昨日、本県での緊急事態宣言の解除がなされたことを受け、開催するものであります。

 会議の流れですけれども、まず初めに、状況報告ということで、健康福祉部長から感染者等の状況を、そして、落合教育長から学校再開の状況について報告をいただきます。そして、その後、政策部長のほうから政府の基本的対処方針の変更についてということで、その概要を説明していただきます。

 そして最後に、知事のほうから佐賀県の対応について発言をいただきます。

 それでは、報告事項ということで、感染者等の状況について健康福祉部長のほうからお願いいたします。

○健康福祉部長

   それでは、状況についてご説明いたします。

 佐賀県内感染者数、5月8日からございます。13日に再陽性の方が1人出られましたが、あくまで再陽性でございまして、新規の感染者といたしましては、5月5日から昨日まで10日連続で出ておりません。ということで、ボードのほうは青色ということで示させていただいております。

  なお、本日、先ほど再陽性となられた24例目の方のお母さんを含む6件のPCR検査の結果が判明いたしまして、その方を含め6件とも陰性でございました。

○教育長

 私のほうから学校再開の状況についてご報告いたします。

 昨日から県内の県立学校、あるいは市町の小・中学校を含めて学校が再開しております。今のところ何も問題があったという報告はなく、スムーズにスタートしているものと思います。

 個別に聞き取った様子としては、久しぶりの学校で子供たちは非常に元気にしているという報告が多かったです。片方で、長い休みの中で生活のリズムをまだ取り戻していないようだというような報告もあっております。ここは徐々に慣れていくのかなというふうに考えております。

 今回、木曜日からのスタートになったわけですけれども、2日行って土日が挟まっているというのはよかったんじゃないかなというご意見もいただいております。

 感染防止のための登校自粛、県立学校の様子ですけれども、昨日40人、今日30人ということで、4月に学校再開していったときと比べると10分の1ぐらいに減っていて、比較的安心して通学をしていただいているのかなというふうに考えております。

 あと、今回、学校再開に当たって、オンライン授業の準備というのをしっかりしておこうということで、私の名で各学校のほうに通知をし、またメッセージも発信いたしました。学校からの準備、それと生徒間のパソコンの設定の準備、そういったことをしっかりして、万が一、コロナに限らず、何らかの事情で休校するような場合に、しっかりと教育ができるような準備をしていきたいというふうに考えております。

 あと、先日、今週の月曜日中止が発表されました高校総体ですけれども、代替の大会はできないかということで、今関係者、一生懸命検討していただいております。最大の問題は、日程が確保できるかだろうというふうに考えております。

 今回の休校が長引いたことで、いろんな日程がずれています。通常は高校総体に合わせて、いろんな学校行事も調整されていると思うんですけれども、いろんな休校の分を取り戻すための日程がそれぞれ学校ごとのばらつきもあり、そういった中で、ここで大会が開催可能な日程が確保できるかどうか、そういったところもしっかり調整しながら検討していくことになります。

○政策部長

 昨日、政府のほうで緊急事態宣言の解消エリアについて、39県で解除することが決定されまして、併せて新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されております。

 佐賀県は昨日の変更で、緊急事態措置の対象とならない都道府県の一つの県となりました。その対応について、示されておりますので、ここで説明させていただきます。

 主には4点について示されております。

 まず1つ、外出の自粛についてであります。

 外出の自粛につきましては、不要不急の帰省や旅行など、特定警戒都道府県、これは東京や大阪をはじめとした9都道府県、この特定警戒都道府県をはじめとするとする総体的にリスクの高い都道府県との間の人の移動は感染拡大防止の観点から避けるよう促すというふうに示されております。

 また、これまでにクラスターが発生しているような施設や3密のある場についても外出を避けることを呼びかけることというふうにされているところであります。

 また、2点目、催し物、イベント等の開催制限についてです。

 全国的かつ大規模な催し物等の開催については、リスクへの対応は整わない場合は中止または延期するよう、主催者に慎重な対応を求めるとされておりまして、この全国的かつ大規模な催し物とはどういうものかというものの目安も示されております。

  イベント開催の可否の判断に当たっては、屋内であれば100人以下、かつ収容定員の半分以下の参加人数、また、屋外であれば200人以下、かつ人と人との距離を十分に確保できることを目安としつつ、また、適切な感染防止策、これは具体的には入退場時の制限や誘導、密集の回避、手指の消毒、マスクの着用などが記載されております。こうしたことを前提に開催というふうにされているところでございます。

 また、3点目、施設の使用制限等についてです。

 業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドライン等を踏まえまして、感染拡大防止のための取組が適切に行われるよう働きかけるというふうにされておりまして、例といたしましては、理・美容業や飲食業の従業員の皆様に対しては、マスクとかの防護具の装着や消毒の実施が例として挙げられております。また、飲食店につきましては、間仕切りの活用や真正面の席を避ける。席の間隔を空けることなどが示されておりました。これは例示でございます。

 また、これまでにクラスターが発生しているような施設や3密のある施設については、地域の感染状況等を踏まえて、施設管理者に対して必要な協力を依頼するというふうにされております。

 最後に、出勤です。

 引き続き事業者に対しまして、在宅勤務、テレワークや時差出勤など人との接触を提言する取組を働きかけるというふうにされております。また、職場や店舗等に関して業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドライン等を踏まえまして、感染拡大防止のための取組が適切に行われるよう働きかけるというふうにされております。

 この基本的対処方針の中でも、特に今回変更になり、かつ佐賀県に関係してきます緊急事態措置の対象とならない都道府県の対応について説明をさせていただきました。

○坂本副知事

 1つだけ確認させてください。

 イベントの開催制限が書いてありますけれども、矢印のところに開催規模があるんですけど、その前提はあくまで全国的かつ大規模な催し物をやる場合の考え方という確認でよろしいでしょうか。そういった確認で。

○政策部長

 これはあくまで全国的かつ大規模な催し物というふうな書き振りをされていまして、この全国的かつ大規模な説明としてこう書かれてあります。少し問い合わせをしましたが、特に不特定多数の方が多く集まるという催し物については、慎重な対応を求めるという趣旨だというふうに聞いております。

○知事

 私のほうから緊急事態宣言の解除を受けての佐賀県の方針について説明したいと思います。

 まず、命を守るために最前線で頑張っておられる医療関係者の皆様方に改めて心から御礼申し上げたいと思います。そして、先ほど説明がありましたように、再陽性者のお一方がおられましたけれども、その方を除けば、新しい感染者はこの10日間発生しておりません。ゴールデンウイークの間、県民の皆さんとともに頑張って自粛に努めてきた成果だと思っています。改めて県民の皆さん方にも感謝申し上げます。

 さて、佐賀県は5月7日以降、丁寧に一つ一つ解除を行ってまいりました。5月5日に発表済みですが、先手先手で進めてきたこの方針は、これを堅持していきたいと思います。緊張感を保ち、感染拡大防止を第一としつつ、全面外出自粛から段階を追って一個一個社会経済活動を再開しているということで、今月いっぱいは経過観察期間だと思っています。今、対策が長期化しておりますが、佐賀県では現在、外出自粛要請は行っておりません。ですので、県民の皆さん方が家から外に出るということに関しては問題ないと思っております。その中で、段階を追って社会経済活動を再開していきます。

 様々な様式を取り入れていきますけれども、これから何よりも阻止しなければいけないのはクラスターの発生です。佐賀県が46という非常に大きな数字になった半分はクラスターが発端です。我々の場合は夜の街で発生しましたけれども、他県を見ますと、医療や介護現場で発生しますと大変なことになるので、全力を挙げて阻止しなければいけないと思いますので、改めて介護現場など、ご苦労がありますが、さらなる意識向上なども図っていきたいと思っています。そして、状況に応じ、臨機応変に対応させていただきます。

 今、緩和の方に向かっておりますが、状況が変わった場合には、もう一度外出自粛を要請したり、また休業要請をかけたりということもあり得ます。ウイルスに対するワクチンがなかなかできません。それまでの間は、ある部分、緩和と自粛と行ったり来たりすることも十分考えられるので、佐賀県は、県民の皆さん方にいろんなサインを送っていきたいと思いますので、一緒に頑張って新型コロナウイルスとの折り合いをつけて乗り越えていきましょう。

 さて、昨日、39県に緊急事態宣言が解除されております。ゴールデンウイークの5月6日までに全国47に緊急事態宣言が拡大されまして、それがさらに5月末まで延長と思っておりましたが、緊急事態措置が継続されて残ったところは、北海道や東京・千葉・埼玉・神奈川などの首都圏、京都、大阪、兵庫などの関西圏となり、昨日は東京は30件、神奈川は32件ということで、種火がしっかり残っていると思っています。緊急事態宣言が継続されたということから、大いに警戒しなければいけないということであります。

 さて、九州についてどうかということです。この特定警戒都道府県というのは、これまで13都道府県が指定されていた、非常に感染拡大防止をしっかりやらなければいけない、重点的にやらなければいけないという県です。福岡県になります。それ以外の九州の各県は特定都道府県ということで、いわゆる47緊急事態宣言の中にかぶっていたものです。

 今回、九州は全てが解除されるということになりました。言うならば、福岡県はこの特定警戒都道府県から2段階アップというでしょうか、そういったことで全てが解除、佐賀県は4月16日から特定都道府県になっておりましたけれども、1つ解除というような状況でありますので、今回、佐賀県が意識しなければいけないのは、佐賀県が1つ緩和されたということもありますが、隣の福岡県がこの特定警戒から1つではなくて2つずれて、佐賀県と同じ状況になったということに対してどう考えるかということが、今日の議題です。

 1つは、佐賀県は順番にやってきた中で、5月20日まで、特に接待を伴う、横づきの接待の店について、実態で判断しながら、20日まで休業要請をかけるということを今続行中です。

 今回、福岡県がこういう店に関していえば5月31日まで休業の協力要請をかけるということになりましたので、我々も20日まで引き続き休業要請をかけさせていただこうと思います。

 特に、佐賀県は2つのクラスターが2つとも夜の店系でありますので、これは佐賀の実態を見ながら、要請をかけさせていただくということにしたいと思います。

 続きまして、パチンコ店なんですが、もともとこれは福岡県が休業要請をかけていたので、まんじゅうが潰れたように佐賀県にお客さんが来てしまうのではないのかというご懸念に対して、我々のほうとして、遊技場協同組合と一緒になって、県外からの来訪はやめてもらう手段を取っておりました。しかしながら、今回の措置で、本日から福岡県はパチンコ店の休業要請を解除しています。ということであるので、本県においても県外からの来訪対策の合意については終了させていただくという整理にしたいと思います。

 もちろん、パチンコをしに行って、県外からというのは避けていただきたいと思いますけれども、福岡県が要請を解除しておりますので、そこの部分は終了しつつも、引き続きパチンコ店の皆さん方とは、間引き営業だとか、換気の実施だとか、こういった感染症対策の部分についてはしっかりと維持したままで営業していただくということになろうかと思いますので、今後ともぜひよろしくお願いしたいと思います。

 続きまして、県境をまたいだ移動についてお話ししたいと思いますけれども、今回の措置でとにかく気をつけなければいけないのは、東京、大阪などへの旅行規制です。今回、北海道も入っていますけれども、北海道が一回下火になったのが何でまた再燃したかというと、私は東京圏との行ったり来たりがまた始まったんだろうと推測しております。せっかく九州が白くなっているとはいえ、一旦また東京圏、大阪圏から入ってきますと、そこからまた行ったり来たりが始まりますので、ぜひ県民の皆さん方、東京、大阪、そして北海道など特定警戒地域への旅行などについては、引き続き自粛いただきたいと思います。

 そして、もう一点、いわゆる県境でありますけれども、これまではとことん県境を意識してという話をさんざんさせていただきましたが、実際、買物や通勤、いわゆる生活圏というものがあります。県境をぴったり、そこで検問をしているわけではないので、皆さんの普段の生活というのがあると思います。それについては、今回、3密に注意して行動していただきたい。ですから、日常生活圏としての通勤だとか、買物だとか、公園に県境を超えてそちらのほうが近いというようなことに関しては、あまり県境、県境ということで意識過敏になるのではなくて、そこはこれから徐々に緩和していく中で、この県境を意識していただくという話にさせていただきたいと思っています。

 続きまして、イベントです。

 先ほど国の説明について政策部長からありましたけれども、佐賀県は県内を対象とするイベント、いわゆる佐賀県何とか大会のような、ある程度分かりますよね、特定されるとか、来るメンバーが。そういったことに関しては、この人数とかいうことではなくて、半分空けるとか隔席利用などによって半分以下の参加人数、収容定員の半分以下の参加人数、そして換気など3密対策を実施していただいて、県内なので対象も県民さんなので、連絡先が分かると思います。そういったところもしっかりとしながらやっていただくということにしたいと思います。

 それ以外の不特定多数のイベントにつきましては、国のベースにもあるように、屋内であれば100人以下、そして収容定員の半分以下の参加人数、屋外であれば200人以下、かつ人と人との距離が十分確保できることという基準のもとで行っていただくということにしたいと思っています。

 改めて県民の皆様に、今外出は自粛になっておりません。もちろん外出していただいて、いろいろ苦しんでいる街の皆さんを助けていただきたいんですけれども、その際に気をつけていただきたいことです。外出はマスクを着用して3密を避けていく。そしてここにあるような、先だって説明したような、例えば、会食や飲み会するにしても、佐賀で献杯、返杯という習慣ありますけれども、そういうことは今は自制していただくということだったり、キャッシュレス決済を導入していただいたりとか、公園は空いた時間、場所を選ぶとか、そういう思い思いの工夫をしていただきながら、県民の皆さん方と新しい佐賀の暮らしというものをつくっていくということだと思っています。

 そして、家に帰っても、これは学校もそうですけれども、手や顔を洗っていただくということを改めて習慣づけていきたいと思います。

 最後に改めてもう一度お話させていただきたいと思いますけれども、今回、佐賀県の緊急事態宣言は解除されましたけれども、一気に昔と同じというわけにはいかない。一気に以前のスタイルに戻るということではなくて、警戒をしつつ行動していただきたいと思います。ポイントは、何度も申し上げますが、首都圏、関西圏など特定警戒都道府県への移動は引き続き自粛でお願いしたいと思います。そして、引き続き接待を伴うナイトクラブ等につきましては、これはクラスターの問題もありますので避けていただきたいと思います。これから、まだ種火が日本の中には、先ほど申し上げたように特定警戒都道府県、まだまだ毎日続いておりますので、それが佐賀県の街に、佐賀県の中に、そして九州にまた持ち込まれることがないように、第2波、第3波を警戒しなければいけない状況だと思っています。引き続き3密を避けた新しい生活をお願いしたいと思います。

 ということで、今緩和の流れの中で佐賀県進んでおりますけれども、油断することなくチーム佐賀でみんなで乗り切っていきたいと思います。県民それぞれの皆さん方の一つ一つの積み重ねがこれからの佐賀県をくると思っています。そして皆さんの頑張りによって、子供たちは昨日から学校に行くこともできて、非常にこれから頑張ろうという生きがいに満ちたような環境が整いました。そういったことが一日一日引き続き続いていくように、我々大人たちも頑張っていきたいと思います。油断することなくチーム佐賀で乗り越えていきたいと思います。皆さん方、ぜひみんなで頑張って、支え合ってこの難局を乗り切っていきたいと思います。

 

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