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第20回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第20回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(4月30日)

 4月30日(木曜日)に第20回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部本部会議を開催しました。
 詳細は下記リンクをご覧ください。
   会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。
  

会議資料

 

会議内容 

○司会

 検査件数は現在までに1,027件となりました。検査結果、陽性が41件確認されているということです。

 それでは、感染者の状況、そして、新たな支援策などについて知事のほうからお願いします。

○知事

 今日は4月30日、ちょうど2週間前の4月16日、緊急事態宣言が47都道府県に拡大されたところです。2週間たったであります。それからこれまで、みんなで頑張ってきた様々な措置の結果が一日一日と現れてくるという時期だと思っています。そして、あと1週間です。これからの一日一日がとても大切です。この3週間という緊急事態宣言が私はとても大切だと思っています。

 それぞれの場所で、今、県民の皆さん方は苦しい状況で、様々な我慢を強いられている状況です。県民の皆さんと共に乗り切っていきたいと思います。

 そして、私はこうした緊急事態宣言のような大変重い宣言は国が強く打ち出して、都道府県に強い権限を付与して、そして、国民には給付をセットとして短時間でめどをつけることが危機管理だと思いますし、大切なことだと思います。みんな短い時間、ここでめどをつけるんだという思いの中でやらないと、こうしたことをだらりだらりとまだやる、まだやるというと、狼少年のように、だんだんみんながまたか、またかということになって、いつまでもめどがつかないということを私は大変危惧します。危機感を持っています。

 今いろんな議論がなされておりますけれども、緊急時にやらなければいけないこと、今はこの新型コロナウイルスに対してみんなでめどをつけていくということで全ての意識を集中させなければいけないのに、様々な平時の議論がないままになっていて、緊急時という意味での集中力が欠けているように思えてなりません。そこは混線してはいけないので、佐賀県としては強い危機管理の意識を持って県民の皆さん方と一緒に臨んでいきたいと思います。

 そして、本県のことについて申し上げたいと思いますが、ちょうど昨日まででPCR検査がきっかり1,000件となりました。本日新たに27件が今のところ陰性ということになっておりますので、1,027件ということになります。改めて、この業務に携わっている全ての皆さん方に心から感謝申し上げたいと思います。

 そして、これまでの状況について改めてフリップでみんなで共有していきたいと思いますが、この21例目の唐津の、70代の女性の件と、38例目の60代男性、武雄のタクシーの運転手さん、この2件についてはっきりと感染の関係が定かではないという認識です。そして、今回、この39例目は、武雄のナイトクラブのスタッフさんで、最初は陰性だったけれども、それが陽性になったという方、そして、40例目と41例目は、同じ運送会社に勤めているんだけれども、特に40例目は、ナイトクラブの22例目、23例目、24例目と一緒に食事をしているということで、どちらもそれぞれイリュージョン関係と思っていいんだと思います。 今日は同じように保健所をお持ちの久留米の大久保市長と福岡市の高島市長と電話でお話をさせていただきましたけれども、やはり夜の街からのクラスター感染が非常に大変だと。そこの後を追っていくという仕事が増えているということでした。一緒だねという話でしたが、もう一点は、高島市長のほうから、これからさらに病院とか介護施設にいくと、これは大変なことになって、やはり何が一番厳しいかというと、閉じられない施設ということです。しかも、距離を置いてということではない仕事をされていますから、どちらからというと、できる限り密接にくっついてということは本当に我々も気をつけていかなければいけないと思っています。

 そして、佐賀県的には、34例目の小学生、こちらは、学校関係は全て陰性でよかったと思います。

 24例目の嬉野医療センターも全員陰性。そして、今回の40例目の方も白石の病院は全て陰性。そして、37例目のデイサービス関係も全て陰性ということで、閉じられない施設というところ、なかなか閉じにくい施設というところまでいっていないというところは今のところ、非常にぎりぎりのところで保っているという感じですね、実感としてもですね。

 これから病院や施設だったり、学校で発生する可能性についても、これからずっと長い間、コロナウイルスとの対決をしていかなければならない中で、当然考えておかなければいけないことなので、さらに今のうち整理をしておきましょう。

 プロジェクトMのほうでも、そういったところに対しての手順というものを今のうちに考えておくということも大事だと思います。よろしくお願いします。

 そして、今日は39例目のスタッフが新たに判明して、40例目のお客さんと41例目が同じ会社の同僚ということで、夜の店はなかなか手を挙げにくく、匿名性がありますので、少しでも何か症状が見られたら、ぜひ保健所のほうにすぐ連絡をいただきたいと思います。早い段階で対処することがこれから、それがさらに広がることにつながって、感染防止につながるので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 新たな措置についてお話をさせていただきたいと思います。

 まず、これまで第1弾、第2弾ということで、ゴールデンウイーク中の休業要請に合わせて、先行して緊急に2本の支援策を打ち出してまいりました。まさにゴールデンウイーク中に休んでいただくということとセットでやらなければいけないので、いろんな議論の中でも先行して4月20日と4月28日について発表させていただきましたけれども、当然いろんなところで県民の皆さん、そして、事業者の皆さん方が痛んでおりますので、これは順次やっていくということであります。そのうち、まず、ゴールデンウイーク向けに第1弾、第2弾を打ち出しましたが、今後、順次、臨機に新たに支援策を打ち出していく予定であります。

 今回は第3弾ということで、「佐賀型 宿泊施設支援金」です。この宿泊施設、ホテルについては、休業要請の対象になっていないわけですが、日韓問題、豪雨災害に次いで、今回の新型コロナで人の移動が止まって大打撃を受けておられます。今、ゴールデンウイーク中の休業措置の間も、県境を越えてこないでねという話を他県の皆さん方にしているわけで、しかも県民の皆さん方には外出を自粛してねと言っている。すなわち、今、旅館のターゲットがいないわけです。だから、そういう皆さん方に今回、支援金を交付することといたします。

 将来にわたって誘客につながるような取組、いろんなチケット、そういったものを作って、将来にわたって今のうちに皆さん方に配りたいとか、それから、旅館とホテルというのは、生産者だとか仲買人とかいろんな関係者、業界の方が出入りしている総合商社のようなところなので、みんな苦しいので、みんなで一緒にこの状況をしのいで立ち向かっていきたいという声もあったことから、今回は観光客を対象とした県内のホテル、旅館、それぞれ旅館組合、観光協会などの会員を対象に、1つの施設ごとに50万円の支援金を支給して、その中でこういった様々な取組に役立てていただこうということです。

 こちらも第1弾、第2弾と同じように、1施設×(かける)50万円です。

 それから、第4弾であります。

 「チャレンジ事業者持続化支援金」で、これもなかなか国の制度が明らかにならなくて、事業者の皆さん方はやきもきされていたと思います。特に、前年同月比で50%以上減少している者となっているので、1つは、昨年はまだ何も店舗をオープンしていなかった、いわゆるチャレンジャーですね、やっと何か事業を始めたのに、いきなりコロナがやってきて、とても売上げが増える状況ではないという方々は、チャレンジ事業者なので、もともと事業計画で想定した売上げを出してもらって、そこから50%減少していれば、国の対象にならなくても、これは比較できないから、県が独自に持続化給付金と同額を県単で支援しようというパターンです。

 もう一つのパターンは、3店舗から4店舗に増やしました。しかし、新しい店舗が売上げがあることで、150万円から80万円で半分以下にならない、1店舗増えているからみたいな状況があるところについては、こちらも同じように事業計画で想定した一月の売上げを出していただくことによって、これが半分以上減ると。200万円と80万円になりますから、50%以上の減額になるということで、こちらのほうも持続化給付金、国の給付金と同じように県独自に支援するというスキームを用意いたしました。

 こうしたことで、国の制度のはざまの中で苦しんでいる事業者の皆さん方に県単独で支援しようというスキームであります。

 さらに、今、雇用調整助成金、これは国の制度です。特に、今は厳しい時期だということで、中小企業は給与手当の94%、要請に応じた場合は100%ということで拡大が行われている制度なんですけれども、いろいろ声を聞いてみると、急に雇用調整助成金の話が出てきて、なかなか対応ができないというか、窓口が大混雑しているということでありまして、今、佐賀だけでなくて、唐津、武雄、伊万里、鳥栖、鹿島に展開を広げていただいて、窓口を多くしてもらったんだけれども、逆に言えば県の事業者のほうもふだん雇用調整助成金などなど考えてもいなかったので、様々な申出のときに非常に困っているというか、どうしていいか分からない、何をそろえたらいいのかとか、そういう手続上の難しさというのがあるので、であれば、こちらも県単独でそれぞれハローワーク単位に2名ずつ支援員を配置して、事業者の皆さん方が申請の前段階で制度を説明したり、申請の仕方などをサポートするというような間をつなぐような業務というところに県が乗り出して、潤滑油的な役割を果たしていこうということにしました。

 改めて佐賀県の制度を着目していただいておりますけれども、もともとは国の制度というものがあった中で、県としてどこができるんだろうというのを考えているというのがそもそも骨格であります。資金繰りについても、新型コロナの特別貸付けというのがあって、県のそれぞれの特徴がございます。そして、持続化給付金があって、これは多くの方、もちろん農業者もそうですし、さまざま方が対象になりますので、法人200万円、個人100万円、先ほど説明した持続化支援金、これの対象にならない人をできる限り拾うというのが県、そして、先ほど言ったように雇用調整助成金も雇用の維持のために国の制度がありますけれども、県としては、そのサポートをする支援員を置くというような形に立てつけがなっているので、まずは国のほうの制度というものに着目をしていただくことと、併せて県、そして、それぞれの市町も非常にきめ細かな対応をする助成金を用意してありますので、そういったところをぜひ国、県、市町見ていただきたいと思います。

 最後に、先ほど今回の対応につきましては県議会の皆さん方の非常にご支援というか、ご協力というか、本来、我々はいつも議会の中でどうだろうか、ああだろうかと言いながら予算審議をさせていただいていたんだけれども、今回はこういうときだから早く対応が要ることについては専決ということについてご理解をいただいておりますので、先ほど第1、第2、第4関係で県単事業約14億円の専決、そして、先ほどの中小企業の事業資金の貸付金関係であります。これが約107億円です。これは制度資金の関係なので、いってこいの関係というか、ほとんどがそれ自身、消費するものでは、直接消費するわけではありませんけれども、そういったことで合わせて約121億円ということで、今までに前例のない専決処分をさせていただくことになりました。改めて県議会の皆さん方のご理解に感謝したいと思いますけれども、我々としても、これから5月6日まで、あと1週間全力で県民とともにウイルスに立ち向かっていきたいと思います。よろしくお願いします。

 県民の皆さん方についても、改めてですけれども、ここが正念場です。本当にこの1週間、お一人おひとりがこれまでの生活スタイルというものを考え直して家でお過ごしいただきたいと思います。

 そして、最小限の外出についても、こういったものに対して3密を必ず避けていただきたいと思います。

○司会

 何か補足するようなことがあったらお願いします。

○産業労働部長

 店舗休業支援金が県のほうから休業要請をさせていただいたところの、そういうお店とか事業所に対して、店舗ごとに15万円を交付するというもの。要請をしているわけではない、県からの要請はないけれども、自らのご判断で福岡からの人の流れを止めるということで自主的に休業された方に15万円を交付することにさせていただいています。

 これはいずれも地元が対象になるだろうかというお問い合わせを非常に多くいただいております。一つ、休業要請をした施設というのをリストアップしたものをホームページにも掲げておりますが、その中に実は土産物屋という書き方があります。その土産物屋の解釈のところで、ちょっとこれはかなり短時間でやったものですから、少し疑義が生じているというところもあって、改めてちょっと議論をさせていただきまして、県境ストップ支援金は福岡のほうからたくさんお客さんが来られている飲食店あたりがそうなんですが、一方で福岡からたくさんの方がいつもおいでになっている焼き物のお店というのが有田、伊万里、あるいは唐津にたくさんございます。そういったところについては福岡からの人の流れを止めたいという県として強い思いがあるわけですから、そういったところは土産物屋というのは、いわば地域の方ではない、よそから来ていただくために、そういった方々に向けて販売するお店と解釈していますので、そこは土産物屋という中に、いわゆる観光客というか、外から県内、特に県外からお見えになる方を対象にした焼き物のお店というのは、土産物屋の範疇に入るというふうに産業労働部としては考えていまして、改めてそれを庁内で議論させていただきまして、そういう方向でさせていただきたいと思っております。

○知事

 それとゴールデンウイークは有田も唐津も本来大型イベントで県外からのお客さんでやっていたのを、閉じているところが多いので、だから、いいんじゃないかなと思いますけど。

 あと、今、非常にWEBの話を。

 これは福岡県民、佐賀にはしていないです。これはみんな見ていない。福岡県民の皆さん方にこういった広告を出していまして、簡単に言うと福岡と佐賀、今は離れることで力を合わせようという広告なんだけれども、一番下に「有田陶器市は延期です。インターネット上でWEB有田陶器市が開催されます」ということで、ここにサインを設けて、QRコードを設けてやっていて、今、大分いい調子だということなので、ぜひそういったこともそうだけれども、あそこに第何弾とかない、こういうやり方もありますから、これからさらに農業の生産者とか、漁業の生産者とか、様々な皆さんが苦しんでいるので、いろんなことに知恵を使って考えていきましょう。

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