佐賀県総合トップへ

第17回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第17回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(4月23日)

 4月23日(木曜日)に第17回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 会議の内容は下記リンクからご覧ください。
 会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。
 
 

会議資料

会議内容 

○知事

 18、19、20例目について最初に申し上げたいと思います。

 全て夜の関係でございます。非常に夜の関係は匿名性の問題もありますし、非常に3密状態が起きやすいということを改めて痛感しております。

 そして、クラブ「イリュージョン」の皆さんに感謝申し上げたいと思います。やはり告知していただいたことで、感染拡大防止に多くの協力をいただきましたこと、そして、そもそもこのクラブ自体が県の休業要請に応えていただくことになっておりましたので、そういった意味で非常に我々感謝しております。このクラブは県外のスタッフもおられますし、お客さんもいろんなところから来られております。我々としては、18例目はこのクラブで感染したと推定しております。

 そして、19例目、30歳代、女性、小城市の方ということでありますけれども、この方は昨日18例目の方の要注意接触者としてウイルス検査をした結果、陽性が確認されました。すなわち、4月11日の夜に食事をした後に19例目さんのナイトクラブのほうで一緒におられたということであります。この方、このクラブに勤務されておりました。そして、先ほど申し上げたような推定から、このクラブのスタッフ22名、昨日検査した方を除いたこの22名の方について、本日PCR検査を実施したいと思います。

 それから、クラブのご協力によりまして、本日店名公表で呼びかけをしたことで、クラブの利用客から保健所のほうに十数件電話相談がありました。それぞれ保健所のほうで調査した結果、このうち5人につきまして濃厚接触者としてPCR検査を実施することといたしております。こちらのほうも先ほどの22名と含めましてPCR検査を実施することといたしております。

 そして、19例目さんのご家族のほうにつきましては、濃厚接触者としてPCR検査を行いましたけれども、全て陰性ということであります。

 さらに、念のために18例目の方の関係の5名について、運転手さんだとか、クリニックさんだとか、そういった方については念のためさらにPCR検査をかけることといたしております。

 こうやって18例目、19例目さんもそうですけれども、我々のミッションは何かというと、感染拡大の防止です。感染拡大を防止していくことです。

 今、みんなでやっていることは、まず、ご本人さんに入院の措置をして、これから無症状者の方は民間ホテルということもあり得るんですが、現状においては、基本的に入院をしていただくとなっております。それによって、感染拡大防止措置をするわけですけれども、入院していただいた後、様々な聴き取りをして、そこから派生するであろう経路について、感染拡大防止措置をやっていくというのが我々のやり方です。

  本当はまず、我々の要請に応じて入院していただくこと。そして、できる限り経路についてお話しいただくことです。ここがスムーズにできるかというところが実は大きなポイントでありまして、なかなかうまくいかないケースが全国的にはあるんだろうと思っています。

 そして、20例目、こちらも夜の関係ですけれども、まず申し上げたいのは、現行法で新型コロナウイルスを対象に、例えば、強行的に入院していただくような措置をすることは困難だろうと思っています。しかしながら、それが入院していただけないということになりますと、感染拡大防止のリスクが出てくるということであります。

 ご本人さんと様々なお話をする中で、現在20例目の方は県内の感染症指定医療機関に入院していただくことができました。これから様々な聴き取りを行って、経路について塞ぐようにしていきたいと思いますけれども、なかなかいろいろ事情がありまして、お互いの思いもありますので、そういったことで今申し上げたことで分かっていただきたいと思います。

 これからもできる限り、情報を出すことによって、得られるメリット、デメリット、いろいろありますので、公益上の必要性だったり、感染経路を突き止めていく上で大事なこと。そういったことを考えながら、きっちりと対応させていただきたいと思いますので、報道の皆さん方も今話したことで分かっていただきたいと思います。

 久留米でも非常に、10名の皆さん方が夜の街の関係で感染者が、クラスターが起きたという話もございました。やはりここのところ我々も3名続けて夜の街の関係でいろいろ対応していたわけですけれども、今までずっと佐賀県はマンツーマンディフェンスとよく言いましたけれども、夜の街の関係になりますと、ゾーンディフェンス的にある程度一個一個というよりは、網を広くかけながらという方法を取らざるを得ないということを感じております。この網を広くかけていかないと、そこに県内の中で感染が起こるというリスクが潜んでいるということを意識しなければいけないので、やはり休業要請させていただいた夜の街関係についての意を強くしておりまして、今日は夜の街警戒宣言をしていきたいと思いました。後ほど政策部長のほうから、その詳細について話をさせたいと思っています。

 続きまして、プロジェクトMについてであります。

 ご案内のとおり、現在は20人で4人退院されたので、20引く4、16名の方が今入っているということです。そもそも我々として準備していた24のベッドを50まで増やすことができているわけですけれども、さらに100に向かって努力して、さらに民間ホテル、アパホテルさんの協力で、ここが243床ありますから、ある程度バッファを持って対応できる状況になったと思っています。そして、アパホテルさんに関しては、本日私から10時40分に自衛隊の災害派遣要請を電話でお願いさせていただきました。これは、いわゆるアパホテルにおける措置について、研修の指導をしていただく、いわゆる教育訓練を行っていただくという要請になっております。本日と、あさって25日については、模擬訓練のような形で実施させていただくということになりまして、それが終わりますと、いよいよその時点での状況によりますが、移動していただくというオペレーションが入ってこようかと思いますし、場合によっては直接ということもあり得るというふうに思っています。

 それから3点目ですが、隣県の長崎でクルーズ船関係での感染が非常に拡大しております。今日も、昨日の時点では34名であったのが、14名加わって48名になったと聞いております。これまでの合計では127人を検査して陽性が48人で、3月15日からの1か月間で乗員90人が下船したりとか、それから、新たに船に乗り込んだ方もおられたりというふうに聞いておりますが、船から出たということで、病院などに行かれたようですけれども、その後にこれがどういう動きをするのかということについては、我々隣県としても予断を許さない状況だということで、昨日、ウォッチするチームをたしか作ったと思うので、よく注視をして、接している県は我々しかないので、こちらのほうも警戒を怠らないように。今まで福岡県との関係は散々議論してきましたけれども、西のほうについては、今の時点ですぐにということではないけれども、今後の動向次第ではしっかり警戒しなければいけないので、そういう意識をみんなで持っておかなければいけないと思っています。

 4点目です。

 プロジェクトEについてですけれども、私もいろんなところとお話をする中で、学校の休校がずっと続いていくと、勉強の遅れというのもあるんですけれども、何よりも生活習慣というものが乱れていくというふうに聞いています。教育長とも話をしているんですけれども、私とすると、プロジェクトEを使ったりしながら、朝何らか対応していく。何もないと昼までずっと寝ていたりということが起きてしまったり、そして体を動かさないということがありますので、そういう生活習慣が朝、学校側とできるような、そんなことができないかということを話合っていたので、こちらのほうは教育長のほうから何か、これから行う方向性があれば後でお願いしたいと思います。

 最後に、経済支援の関係、休業関係についてですが、店舗休業支援金について、発表させていただきました。1店舗当たり15万円というのは佐賀県だけです。各県は事業所ごとにやっているので、一つ一つのお店に。15万円でそれでどこまでカバーできているのかというところについては、それはお店まちまちですけれども、我々とすると、家賃にも人件費にも何でも使えるので、家賃のほうは国のほうが今検討しているみたいですけど、この15万円は何にでも活用ができるので。しかも、これまでもずっと佐賀県は一軒一軒、県民の皆さんも事業者さんにお世話になったという気持ちを含めてやっているので、15万円一軒一軒というところをもっとみんなでPRしていったらいいのかなと思います。

 そして、今日、非常にありがたいことに、先ほど臨時議会は終わりましたけれども、その後、議長さんをはじめ、私のほうに来ていただいて、今こういうときだから、イレギュラーだけれども、県民の皆さん方の期待に応えるためにも、柔軟な対応をしていいというお話があって、具体的に言うと、専決処分で話をしていただければというふうなお話をいただきました。非常にありがたい話だなと思いますし、もしそれで専決でということが可能となれば、連休明けの5月7日からもう受付が開始できる、いわゆる郵送かウェブで5月7日に受付スタートできると思いますので、様式とかそのやり方についてはもうちょっと、5月に入って早いうちに事業者の皆さん方にお示しできるというふうに思っていますので、今、割と駆けつけてこられる方もあると聞いていますけれども、慌てなくても、5月7日あたりを受付の初日にできれば、そして、少なくとも5月いっぱいはずっと受け付けている予定なので、慌てて早くしなければいけないとか、例えば、予算が決まっていて先着順だとかいうことは決してないので、そこは落ち着いて対応いただきたいと思っています。

 それから、今考えておりますが、第2弾、第3弾として考えていきたいと思っています。これは臨時記者会見で申し上げたとところですけれども、国の給付金の対象にならない事業者への支援というものも考えておりますし、ここのところ、我々の先ほどの店舗ごとの15万円の交付金の対象にならないという声も幾らか聞こえておりますので、そういったところについても検討していきたいと思います。そして、文化、スポーツの分野への支援、そして、旅館業をはじめとする観光の分野といったものについての対策は、休業支援要請とは別の形で実施しようと思っておりますので、こちらのほうについてもぜひお待ちいただきたいなと思います。できるだけ早くその大きな方向性についてはお示ししたいと思っています。

 非常にこれから、今まで我々がやってきた措置というものが一日一日どういう形になっていくのかというのは全く予断を許さない状態だと思っています。ここのところは、夜の街関係が出てまいりまして、ここの対応の困難さというところをみんなで今感じているところなので、様々な難しい問題でもしっかりとマンツーマンで潰そうという強い覚悟で、いわゆるよく分からない経路でというところをとことん追い詰めて潰していこうという強い気持ちでこれからも頑張っていきたいと思います。

 単に件数が増えてしまってよく分からないという形にならないように、絶対諦めない、一件一件、丹念に夜中まで追っていくという強い思いで、佐賀県は対応していきたいと。そして、県民の負託に応えていきたいと思いますので、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。

  それから、市町の皆さん方も大変ご心配をおかけしておりますけれども、適時適切に情報提供もさせていただきたいと思います。みんなでチーム佐賀でこの困難を乗り切っていきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。

○政策部長

 今、知事からお話のありました18、19、20例目の続報でありますとか、また、隣県での状況等も踏まえまして、夜の街警戒宣言を行いたいというふうに思います。

 現在、佐賀県における新型コロナウイルス緊急事態措置に基づきまして、県民の皆様には不要不急の外出を避け、基本的には家で過ごしていただくよう呼びかけを行っているところでございます。

 その中で特に夜の外出につきましては自粛していただくために、4月22日から5月6日までの間、バー、スナック、クラブなどに対する休業要請、また、居酒屋、飲食店などに対する時間短縮営業、具体的には夜8時から朝5時までの営業休止の要請を行っております。

 ただ、こうした中、先ほどお話のありましたとおりの状況が起きておりますので、本日外出自粛及び事業者への休業や時間短縮の要請の徹底を行うために、夜の街警戒宣言を行うというものでございます。

 具体的には佐賀市や県境の唐津市、また鳥栖市など、県内の主な繁華街におきまして、県職員、それから市町の職員とも協力いたしまして、巡回、また呼びかけ活動を実施したいというふうに思います。

 2市につきまして、まずは明日から週末、24日、25日、この金・土、8時以降、休業、時間短縮を要請していますので、その前、7時半あたりからしていきたいと思います。

 また、その状況を見まして、来週以降の取組については考えたいと思います。

 なお、本部長が今日いらしていますけれども、警察に対しましても、こうした警察活動を通じた協力について依頼をさせていただいております。

 警察活動の中で、外出自粛への協力を求める声かけなどを行っていただけるというふうに伺っております。

○知事

 夜の街警戒宣言、夜の街に発生しますと非常に匿名性、そして、3密性などから非常に対応が困難です。ですので、ぜひ県民の皆さん方こぞって夜の街警戒宣言にご協力をお願いしたいと思います。

○司会

 本日、この警戒宣言を発したいと思います。

○新型コロナウイルス対応医療提供体制強化本部事務局長

 先ほど知事のほうからもお話がございましたように、本日、アパホテル佐賀駅前中央におきまして、県職員約20名、それから医療サポートを行います外部の看護師約10名、合計30名を対象に研修会を実施したところでございます。研修会におきましては、災害派遣要請をお願いいたしました自衛隊のほうから防護服の着脱の実技訓練、また、佐賀大学の青木教授から感染症に関する知識、あるいはガウンやマスクといったものの着脱訓練などを行っていただきました。

 研修に参加した職員は、主にアパホテル佐賀駅前中央におきまして、1週間程度いろんな生活支援などに従事するものでございまして、それぞれ実技指導を受け、今後業務に取り組んでいただくということになっています。私どもとしては、万全を期して感染防御を行い、無症状者の受入れに取り組んでまいりたいというふうに思っているところでございます。

○教育長

 先ほど知事のほうから、学校休校中の子供たちの生活の乱れが心配だというご指摘をいただきました。今回、1人1台パソコンが実現できている佐賀県の特徴を活しまして、プロジェクトEの中で朝の呼びかけ大作戦と称しまして、子供たちの生活習慣をしっかり保っていく、そういう取組をしたいと思っております。佐賀県は、4月6日から今週月曜日まで学校を再開しておりましたけれども、今週火曜日から再び休校に入っております。そういう中で、1人1台パソコンを使って、朝のホームルームを学校と家とを結んでやるということと、あと学習支援を行うということです。ホームルームの場では、毎朝決まった時間に子供たちとのやり取りをして、健康状態の確認、あるいは学校からの連絡事項を伝えると、そういった時間を確保したいと思っています。

 それと、学習支援につきましては、自宅での学習の進捗状況を確認したり、あるいは子供たちの質問に対応すると、そういう取組をしたいと思っております。現状、県立高校の13校で何らかの形で生徒とのやり取りをやっておりますけれども、来週月曜日からそれを20校に拡大してやっていくということで、仮に休校が延長されたり、あるいは再び何らかの事情で休校する場合には、全ての県立高校でそれが実現できるように準備をしたいというふうに考えております。

 今回の20校に関しては、学校の全ての生徒でやれるかどうかはまだはっきり分からないところがございますけれども、やれるところからできるだけ広くやっていきたいと考えております。

 あと、Eプロジェクトで取り組んでおります双方向のオンライン授業の試行ですけれども、致遠館高校で校内と自宅を結んでの取組までやりましたけれども、今週も含めて、伊万里実業高校(商業キャンパス)と白石高校のほうでも試行をやっていきたいと思っておりまして、それと休校期間中、連休前までに県立高校27校でオンライン授業研修、先生たちに使い方とかやり方を研修していくという取組を予定しております。

 

写真(1)写真(2)



写真(3)写真(4)




 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:74102)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.