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第13回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました

最終更新日:
 

第13回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました(4月13日)

 4月13日(月曜日)に第13回佐賀県新型コロナウィルス感染症対策本部会議を開催しました。
 会議終了後の知事インタビューの内容は下記リンクからご覧ください。

 http://www.saga-chiji.jp/comment/20200413-1/#gsc.tab=0

 
 
 

会議資料

 

会議概要 

○司会

 まず、県下の状況から確認です。

 検査件数は、昨日まで405件、陽性が13件です。本日も9件の検査予定です。

○知事

 県内における感染状況は今まで(感染者が)13事例出ています。3月13日に1例目が出てから、今日で1か月たちました。本当に関係者のみんなの力で、これまで土曜日の鳥栖の事例も含めて、9つのケースについて、広がらないように潰すことができていると思っています。

 そして、全ての事例で推定される感染元は、県外であり、県外から持ち込まれたものを全てクロージングしている、佐賀県の場合は今の時点で全て抑え切っているという現状です。これはとても大変な作業ですがこれをずっとやり切っているです。

 直近の金土日の感染者数は、0、1、0と来ていますが、都市圏で、今広がりを見せている中で、これからが正念場ではないかと思っています。特に今回、初めて鳥栖市で事例がありました。佐賀県の東部地域は、福岡県など人の往来の激しいところですので、危機感を持ってしっかり対応しなければならないと思いますし、1人で終わればいいのですが、家族、その家族からまた濃厚接触者に、さらにということになりますと、追い切れない状況になりますので、なかなかこれは大変です。

 佐賀県の場合は、今のところ県内から県内へというところがまだ見られていないと、事例は今のところ物語っている。これが県内、県内というものが幾つも出てくるようになると、都市部のように、とてもじゃないけれども、対応ができないという事態になります。

 感染元の推定でも福岡県は今まで3つあります。2件目が福岡の会食会場で大分の陽性の方と一緒だったことで推定されているものが1件。12事例目は、大阪の感染者と福岡で会食されたということで、福岡県のことがどれだけ関係あるのか不明ですが、いずれにしても場所は福岡県です。

 今回は、福岡に通勤されている方で、いよいよそういったところについてもケアをしていかなければいけないというふうに思っています。

 また、土曜日の事例については、最初に発熱してから一旦平熱に戻る事例が、散見されます。

 鳥栖の事例も、最初の発熱の時点から、ご家族と生活される中で非常に意識をして行動されていたことが、1つの事例でとどまっている大きな理由になっていると思います。

 ぜひ最初の兆候を見逃さないことがとても大事なのではないか思います。報道機関のニュースキャスターの事例もそうだったと思います。

 陽性か陰性か分からなくても、周辺も含めて節度ある行動をしていくということがその後の広がりを防げるかどうかにかかっていると13の事例からも学ぶことができます。

 改めて最初の兆候に対して疑念を持ってみんなで、家族も、そして職場のみんなも対応していくということが大事だと思っています。

 再三申しますが、これからが正念場だと思っています。今のうちにプロジェクトMとプロジェクトEをしっかりと展開させていくことが大事だと思います。これからさらなる危機が訪れることを待ち構えておくぐらいの覚悟で取り組んでいきたいと思います。

 まず、プロジェクトMですが、院内感染を防ぐことがとても大事です。佐賀県に多くいらっしゃる患者さん方を守っていかなければいけません。そのためにも、病院内の体制をしっかりと組ませていただくということが、このプロジェクトMです。

  佐賀県は感染症指定医療機関に感染症病床が24床あり、13人の感染者から1か月前に発症され退院された方を引くと、12人が今入院されています。

 そのうちの10人は今、軽症でありますがそのうちのお二人については中等症クラス、さらにそれが悪化することを防ぐためにアビガンを投与するなど、全力で今対応しているところです。

 再三申し上げていますが、もともと持病をお持ちの方は、非常に厳しい状況になりやすいので、ぜひこういったものを防いでいきたいと思います。

 そして、この24床についてですが、佐大の協力、それから様々な感染症指定医療機関でよく話合いをされ、今回、50床のめどが立ちました。

  さらに広がる場合を考えて、余り症状が出ない方の備えをしておかなければいけないということで、休眠病棟を活用させていただいて、1施設確保しています。重症者と軽症者、症状が全くない方のトリアージを医療機関、医師会、プロジェクトMのメンバーでやって、うまい具合に医療機関を守っていくをこれからもやっていきたいというふうに思っています。

 入院されている重病で苦しまれている方も守らないといけない。これからも救急患者が運ばれる中で、救急病院に運べないということになると、大変なことになるので、今いる患者さんと、これから運ばれてくる急病患者の体制を確保しておくということをやっていきたいと思います。

 もう一点のプロジェクトEですが、これはオンライン授業を実施する準備をしっかりしていこうということであります。

 明日、致遠館高校でお互いの問題点がすぐ分かるという対面授業をやりまして、18日に、学校と自宅で今度は離れてやってみるということで、様々な課題を出してみたいと思います。

 ハード面についても、Wi-Fi環境を各自宅に整備しなければならないため、ルーターをどのような形で貸与していくのか、通信事業者との約束事の整理なども含めてやっていきたいと思います。

 それから、私立学校も非常に関心がおありだということで、一緒になってオンライン授業についてやっていきたい。

 県立高校は1人1台パソコンを貸与していますので、佐賀県ならではの展開ができ、コロナウイルスと関係なくても、これを機に精力的に前に飛び出していきたいと思っています。

 また、今回のコロナウイルスの影響で、事業者の皆さん方が今苦しんでいる状況にあります。佐賀県は、補償料だけではなく、この利子も3年間の全額を補給しています。ぜひこういったものも活用していただきたいというふうに思います。

 それから、国から繁華街の接客を伴う飲食店という言葉が出てきているが、この接客を伴うというのがどこまでなのか確認し、整理が必要だと思います。

 最後に、危機感を持って、大都市圏、福岡県、特に7都府県、都市部の知事、住民の皆さん方がどういう行動をされるかに日本の未来はかかっているんだと思います。

 我々は、一件一件しっかり対応していきたいと思いますが、都市部の皆さん方の意識に、期待したいと思います。

 そして、佐賀県民の皆さん方は、県外へ行動することは極力避けていただきたい。そして、どうしてもやむを得ない場合、最大限の警戒をしていただきたいと思います。

 今回、特に最近、県内13事例を見て大事なことは、ご家族等に感染の疑いがある場合どういう対応をするかが、感染拡大防止に大きな影響を及ぼします。何か熱っぽいとか、咳が出るときに周りがどう対応するのかが、感染拡大防止に役立つことから、自宅でも会社でも、部屋を分ける、会社だったらもう帰っていただくということなんでしょうけれども、自宅でも部屋を分けて、動線を分けて、手を振れるものは消毒する、お風呂に入るのは最後にする、そういったことをするだけでもご家族への感染の可能性が低くなる。この場合、そのご家族の感染先、濃厚接触者が陰性となる。陽性だと、さらにさらにと追うことができなくなるというリスクがあるということを、13回の事例で学んだところです。

 そして、症状のない方も、通勤通学対応など、できるだけ外出を控えて自宅で待機するということです。

 今回も陽性となられた方もおられますが、我々、全力で頑張りますので、関係者を特定して、その方々を揶揄することは慎んでいただきたい。佐賀県は、いつも慈しみ合う県だと私は思っています。お互いを思い合う行動が皆さんの大切な人を守っている、お互いのためだと思いますので、ぜひご協力よろしくお願いしたいと思います。

○教育長

 13例目が鳥栖地区で発生したことで、県東部のほうの1市3町については、市町立の小・中学校が休校されていることから分かりますように、非常にご心配されているという状況の中で、鳥栖地区から発生したということです。

 現状、先ほど説明がありましたように、収まりが確認できているという状態ですので、鳥栖地区も含めて現時点においては休校する必要はないと判断をしています。ただ、状況は刻々変わりますので、常に状況をしっかりと把握しながら学校の運営を考えてまいります。

○司会

 先ほど知事の発言にありました接客を伴う飲食の関係をお願いします。

○健康福祉部長

 4月11日に国の基本的対処方針が変更され、今回の変更により、国の緊急事態宣言対象外の都道府県についても繁華街の接客を伴う飲食店等への外出自粛を強く促すということが示されました。接客を伴うというのが具体的にどの範囲なのかというところがまだよく分かっていません。

 ただ、いずれにしましても、これまでも我々は3密を避けることについて繰り返し県民の皆様に呼びかけてまいりました。こういったことを一つの機会と捉えて、改めて「3密の関係をつくらない」「3密を避ける」、そういったことについてはさらに呼びかけをしていく必要があると思っています。

 また、一般的には、キャバレーですとかナイトクラブとかを想定されているのではないかと思いますが、例えば、居酒屋だとか小料理屋とか、その辺が非常に曖昧であると思っています。デリバリーといったものは違うかと思っていますが、そこはまだよく分からないというのが現状です。

○知事

 明確にしてもらわないと困るね。

 

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