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中山間地域の耕作放棄地の発生防止に期待の星!?「栴檀(せんだん)」の試験植林を行います~県内初、栴檀の人工林づくりに向けた試験植林~

最終更新日:

記者発表ヘッダー


 令和元年10月15日

杵藤農林事務所 林務課・農政課

担当者 武田(林務) 山本(農政)

内線 8-58-430 直通 0954-63-5116

【E-mail】taketa-tsunetaka@pref.saga.lg.jp

 

中山間地域の耕作放棄地の発生防止に期待の星!?
「栴檀(せんだん)」の試験植林を行います
~ 県内初、栴檀の人工林づくりに向けた試験植林 ~

 中山間地域は、営農条件が厳しく農業者の高齢化等により、水田や果樹園などの一部農地が耕作放棄地化して、イノシシの生息場所等にもなっています。

 一方、家具等の材料として需要が多い栴檀は、水田跡地等に植林が可能で、管理の手間が少なく、生育も早くて20年程度で製材可能な成木となります。

 こうしたことから、どうしても農業生産の継続が難しい農地については、栴檀を植林することで、耕作放棄地の発生防止とともに、木材販売による所得確保も期待できますが、県内には栴檀の人工林が無く、優良材生産のための知見も少ない状況です。

 今回は「それぞれの中山間チャレンジプロジェクト杵藤地域推進チーム」の取組の一つとして、まずは農業(耕作放棄地対策担当)と林業(林産物担当)の関係者が集まり、栴檀生産の先進地から講師を招いての講習会と試験植林を行います。

 

1 日時  令和元年10月21日(月曜日)13時30分~16時30分

2 場所  (1)講習会 太良町役場 2階 大会議室

     (2)試験植林 太良町大字糸岐字御手水(オレンジ海道沿い) 

3 内容  (1)講習会(13時30分)

       栴檀の生産状況、栽培技術、家具需要などについて

       講師 栴檀の未来研究会  代表 福田 国弘氏(天草市)

     (2)試験植林(講習会後に現地へ移動 14時30分予定~)

       太良町内の耕作放棄地(0.17a)に栴檀70本を植林

4 参集範囲 杵藤農林事務所管内の市町、森林組合、県関係機関等

 

【参考 栴檀について】

 ○  分類

  ・センダン科センダン属に分類される落葉高木の一種

○  栽培適地

  ・標高は400~500m以下

  ・陽当たりの良い水田や果樹園跡地など

 ○  生育の特徴

  ・植林は 400本/1ha程度  (参考 杉 3,000~4,000本/1ha程度)

  ・植林から2年間程度は、春と秋に芽かき作業が必要

  ・芽かき作業後は、ほとんど管理作業は不要

  ・植林から20年ほどで、樹高15m程度に生長して伐採可能

  (長さ4m×直径30cm程度の丸太が生産可能)

○  栴檀の需要

  参考:SOUSEI(早期循環型地域材活用プロジェクト)

  http://www.okawa.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/07/sousei2018.pdf

  ・丸太の販売価格は4万円/㎥程度

 

【参考 林野庁ホームページ資料】

 ・利用者側からのアプローチ センダン・早生広葉樹への期待

  http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/seibi/attach/pdf/190204-6.pdf

 ・センダンの育成・利用と経済性

  http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/seibi/attach/pdf/190204-8.pdf

 

添付資料

 

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