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佐賀県立名護屋城博物館テーマ展「朝鮮通信使の書画―江戸時代の文化交流―」を開催します

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 平成31年4月24日

佐賀県立名護屋城博物館

担当者 学芸課企画普及担当係長 安永

直通 0955-82-4906

【E-mail】nagoyajouhakubutsukan@pref.saga.lg.jp

 

佐賀県立名護屋城博物館テーマ展「朝鮮通信使の書画―江戸時代の文化交流―」を開催します

通信使(朝鮮通信使)は、朝鮮国から日本へと派遣された外交使節団です。室町時代に始まり、文禄・慶長の役により一時国交が途絶えたものの、江戸時代には第1次(1607年)から第12次(1811年)まで計12回の通信使が来日しました。一行は300~500人もの大使節団で、江戸往復の沿道各地では華やかな異国の使節団を一目見ようと多くの民衆が集まりました。

一行には、漢文での筆談交流を行う製述官や、書画の技術に長けた写字官や画員なども帯同しました。通信使の書画は大変人気があり、沿道各地で宿館にそれらを所望するたくさんの日本人が訪れ、彼らはその求めに応じて書画を認(したた)めました。また、日本の役人や学者・文人らとの漢詩・漢文の筆談による交流なども盛んに行われました。

本展覧会では、通信使の書や絵画、筆談による人々との交流記録のほか、日本人絵師が通信使一行を描いた作品などから、書画を通じた江戸時代の通信使と日本人との交流に迫ります。

 

                                              記

 

1 会期  平成31年4月26日(金曜日)~6月9日(日曜日)〔45日間〕

※月曜休館(ただし4月29日(月曜日)、5月6日(月曜日)は開館、5月7日(火曜日)は休館)

 

2 会場  佐賀県立名護屋城博物館 企画展示室

 

3 内容

(1)通信使の旅

    通信使来日の行程や各地での接迎の様子をたどります。

(2)書と漢詩の交わり

    通信使の書や漢詩・漢文の筆談による通信使と日本人との交流に迫ります。

(3)絵筆の交流

    通信使画員が来日中に制作した絵画作品を紹介します。

(4)描かれた通信使

     日本人が描いた華やかな通信使一行の姿に迫ります。

 

4 出品点数  約40点

 

5 観覧料   無料

 

6 主催     佐賀県立名護屋城博物館

 

7 会期中のイベント

ギャラリートーク(学芸員による展示解説)

日時:平成31年4月28日(日曜日)、5月12日(日曜日)、5月26日(日曜日)

いずれも13時30分~(20分程度)

     料金:無料(事前申込等も不要です)

 

申維翰書

申維翰書

第9次通信使(1719年)の製述官 申維翰(シン・ユハン)が姫路藩士河澄桃圃に贈った七言律詩の書。

花鳥図

花鳥図

第11次通信使(1764年)の画員 金有声(キム・ユソン)が来日中に描いた作品

 

朝鮮通信使騎馬図

朝鮮使節騎馬図

江戸時代中期の浮世絵師・宮川長春(みやがわちょうしゅん)が馬上の通信使随員を描いたもの。

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