クラス対抗リレーも大盛況
平成30年3月6日(火曜日)に、唐津市立鬼塚中学校においてローイングマシンを使ったボート競技の模擬体験会が開催され、1,2年生全員(約180名)が参加してくれました。
この模擬体験会(出前講座)は、ボート競技の練習拠点である「松浦川」に最も近い中学校の生徒さんたちに競技のことを知ってもらおうと、佐賀県ボート協会が中心となって企画されました。
ローイングマシンのハンドルを引くと、それに連動して、スクリーンに映し出されたボート(イラスト)が前に進みます。タイムを計測することもできるので、まずは200mの個人記録が計測されました。次に、2,000mを20名のクラスメートが順に漕ぐ「クラス対抗リレー」も行われ、1位のクラスには賞状と素敵な賞品が渡されました。
生徒さんたちは、はじめて触れるマシンに最初こそ不安気でしたが、いったん漕ぎ始めると大興奮。特に「クラス対抗リレー」では、体育館中に大きな声援と歓声が鳴り響き、大いに盛り上がりました!
これをきっかけに、ボート競技に興味を持ってくれる生徒さんが増え、競技人口の増加につながればと思います。