佐賀県は、情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の事業の一環として、メディアアーティスト落合陽一氏とのコラボレーションプロジェクト「YOBUKO 限りなく透明に近いイカ」を発表しました。佐賀県の名産「呼子イカ」の魅力を発信するため、呼子イカの姿を立体映像化し、鑑賞者の服の色に同調して変色するインスタレーション「YOBUKO」を制作。
東京・二子玉川で2月27日(火曜日)・28日(水曜日)の2日間、アートと食を楽しめるイベント「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」を開催いたします。開催に先立ち、ゲストにメディアアーティスト落合陽一さん、カミナリさん(竹内まなぶ・石田たくみ)、内田理央さんをお招きし、オープニングイベントを実施しました。
佐賀県×落合陽一の前代未聞のイカアート!
今回のコラボレーションプロジェクトについて、佐賀県知事の山口祥義は「呼子イカはストレスフリーだから透明でいられる。今回のアートでは、お越し頂いた皆さまにも『透明』を感じてもらえればと思います」と挨拶。コラボ作品のインスタレーション『YOBUKO』について落合陽一さんは、「光の研究や作品制作をしているので『透明』にはもともと興味があった。今回のイベントは「呼子イカと日本酒」が主役なので、インスタレーションで表現した透明な呼子イカのリアルな動きを見ながら、いつもと違う場所と気持ちで「イカ」と向き合って、味わってもらえれば」と語りました。
会場で撮影した写真に「#YOBUKO」をつけてSNSで投稿していただいた方には、先着限定で佐賀から届いた新鮮な呼子イカのお刺身や、佐賀の日本酒・ジュースをご提供いたします。職人がその場で捌いた新鮮な呼子イカを、ぜひ会場でお楽しみください。
※両日とも先着順で限定数に達し次第終了になります。予めご了承ください。
※日本酒はイカ試食の方のみのご提供となります。
※お一人様1食限定になります。
筑波大学准教授 / メディアアーティスト / Pixie Dust
Technologies, Inc. CEO。
筑波大学でメディア芸術を学び、東京大学で学際情報学の博士号を早期終了で修得。
映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、デジタルネイチャーと呼ぶビジョンに向けて研究に従事。
情報処理推進機構よりスーパークリエータ/天才プログラマーに認定。2015年、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ賞受賞など、国内外で受賞歴多数。
tofubeats
1990年生まれ、神戸在住。音楽プロデューサー/DJ。
学生時代からインターネットを軸に活動を行い、ジャンルを問わず様々なアーティストのリミックスやプロデュース、楽曲提供を行う。 2013年4月にスマッシュヒットした「水星 feat.オノマトペ大臣」を収録したアルバム「lost decade」を自主リリースし、
森高千里をfeat.した「Don‘t Stop The Music」でメジャー・デビュー。 以降、「First Album」「POSITIVE」「FANTSY CLUB」と3枚のアルバムやリミックス・アルバム、EP各種をリリース。 また、数誌でコラムの連載も行っており、各方面で精力的に活動中。
・公式ウェブサイト: https://tofubeats.persona.co/
(外部リンク)
・WARNER MUSIC
JAPAN ARTIST HP: http://wmg.jp/artist/tofubeats/
(外部リンク)