
令和7年3月1日 人事委員会事務局 人材確保担当 担当者 坂本、深町、外園 内線 3518、3516、4105 直通 0952-25-7295 E-mail:saiyou@pref.saga.lg.jp |
令和7年度佐賀県職員採用試験〔民間型選考枠・スポーツ特別枠〕を実施します
「公務員という職種はない。」を採用コンセプトに掲げる佐賀県庁では、多様なバックグラウンドや経験、スキルを持つ人材の確保のため、従来の枠にとらわれない人物重視の採用試験を実施しています。
そんな佐賀県が、3月1日(土曜日)より大学卒業程度試験である〔民間型選考枠・スポーツ特別枠〕の申込受付を開始します。
そして今年からは、これまでの「特別枠」という名称から、よりストレートに試験内容をイメージできるよう、『民間型選考枠』に名称を変更しました。これにより、これまでよりも多くの方に佐賀県職員採用の取り組みを知っていただき、受験していただきたいと考えています。
【試験の特徴】 〇 第1次試験は、SPI3(エスピーアイスリー)のみ! 文系・理系を問わず、民間企業を志望している方も受験しやすくなっています。 〇 試験実施職種が、これまで実施してきた4職種から13職種に大幅拡大! 技術系職種を志望している方は必見です。 ○ 技術系職種(行政・教育行政以外)の専門性確認は、面接試験で行います! 筆記試験のために時間を作る必要がなくなるので、研究などに集中できます! ○ 他の時期に実施する佐賀県職員採用試験との併願が可能! 今回募集する試験の最終合格者発表は6月中旬を予定しています。 |
【職種(区分)・採用予定者数・受付期間等】
〔民間型選考枠〕
〔スポーツ特別枠〕

※1 受験資格等詳細については、別添の試験案内を御参照ください。
※2 試験案内は、佐賀県職員採用サイトに掲載するほか、佐賀県人事委員会事務局、行政の窓口、県の所定の現地機関で3月1日(土曜日)から配布します。
◆採用コンセプト「公務員という職種はない。」

どうしても画一的なイメージとして語られてしまいがちな「公務員」という言葉の裏に存在する、佐賀県職員の「プロフェッショナル精神」をお伝えするため、このようなコンセプトで採用活動を行っています。職員採用サイト上では、様々な職員の想いが詰まったインタビューを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
◆民間型選考枠とは

佐賀県職員採用試験として平成20年から実施してきた「特別枠」を令和7年度試験より名称変更しました。
当初より、多様な人材の獲得を目的として導入した公務員試験対策が不要な試験であり、当時は自治体としては珍しい試験形式であったことから、「特別枠」という名称で開始しました。
しかし、近年は多くの自治体が同様な形式の試験を実施しており、「特別枠」という名称が本来の意図と異なる印象を与えていたため、よりストレートに試験内容をイメージしていただけるよう、「民間型選考枠」へと名称を変更しています。
◆令和7年度の試験実施計画について

佐賀県では、行政職における民間企業等職務経験者の割合が全国1位となるなど、多様な人材の採用に積極的に取り組んでおり、UJIターン枠や社会人経験枠などの試験も実施しています。
今後実施予定の採用試験情報についても公開しておりますので、佐賀県職員採用サイト(https://saga-saiyou.net/(外部リンク))内の「実施計画」よりご確認ください。
添付資料