鍋島 直正
佐賀の七賢人 鍋島 直正(なべしま なおまさ) 文化11年(1814)12月7日~明治4年(1871)1月18日
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日本ではじめて鉄製の大砲を
つくった人は、なんと佐賀の殿様だった!

鍋島直正は、佐賀藩(さがはん)の第十代藩主(はんしゅ)です。
藩(はん)の政治のしくみを新しくかえたり、教育に力を入れるため「弘道館(こうどうかん)」という藩の学校を大きくして、多くのゆうしゅうな人材を育てました。その成果が実り、蒸気船(じょうきせん)や日本最初の鉄製(てつせい)の大砲(たいほう)をつくるなど、たくさんの結果を残しています。
直正は、見事な藩づくりと人づくりを行った、歴史に残るゆうしゅうなお殿様なのです。 |
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