日本のほうりつのきほんを
つくった、天才といわれた人

江藤新平は、最初の司法卿(しほうきょう)になって、国のほうりつや新しいさいばんのしくみをつくった人です。
新平は大木喬任(おおきたかとう)と「都(みやこ)を京都から江戸にうつして、名前を東京にしよう」といったのが東京の始まりになりました。
新平が、参議(さんぎ)にもなりましたが、せいふ内の対立で仕事をやめて佐賀に帰り、佐賀でせいふ軍と戦って負けました。
【司法卿(しほうきょう)】今の法務大臣(ほうむだいじん)
【参議(さんぎ)】国の政治をする人 |